ジェルキャンドルといえば透明感が魅力的ですが、今回作り方を紹介するのは白いソイキャンドル風のジェルキャンドル。
フラワー入りの赤いジェルとのコントラストがきれいな作品です。
ソイキャンドル風フラワーキャンドルの材料
①ジェルワックス 80g
②キャンドルウィック 1本
③キャンドルカラー(白・赤)
④プリザーブドフラワー(白のあじさい)
⑤ガラス容器 100ml
私は100mlの小さな容器を使用したので、ジェルワックスは80gほど使用しました。自分で作るときには容器の大きさに合わせてジェルワックスの容量を変えてくださいね。
また、中にいれるお花はプリザーブドでもドライフラワーでもOK!
ソイキャンドル風フラワーキャンドルの作り方
今回作るキャンドルは2層式なので、まず下の層であるフラワー入りの赤いジェルを固めてから、上の層の白いジェルを流し込む工程になります。
1.フラワー入り赤いジェルを作る
ジェルワックスは白と赤で40gずつ使用するので、まずは180~200℃で温めたホットプレートで40g分のジェルワックスを溶かします。
完全に溶けたらホットプレートの温度を120℃に下げてジェルの温度を90℃に保った状態で、赤のキャンドルカラー(少)を加えて色付けをします。
2.容器に花をセットする
ガラス容器に花をセットしましょう。
私は容器いっぱいに花を詰めましたが、バランスよく配置しても良いでしょう。
3.ジェルワックスを注ぐ
1.の赤いジェルを容器に注ぎます。容器の4分目くらいまで入れたら、このまま常温で固めます。
4.白いジェルを作る
赤いジェルを固めている間に、白いジェルを作りましょう。再び180~200℃で温めたホットプレートで残りのジェルワックス40gを溶かします。
完全に溶けたらホットプレートの温度を120℃に下げてジェルの温度を90℃に保った状態で、白のキャンドルカラー(多)を加えて色付けをします。
カラーを多く入れるほど透明度が下がり、ソイキャンドル風になりますよ!
5.キャンドルウィックを固定する
赤いジェルが固まったら、キャンドルウィックを固定します。金具部分にジェルを付けて、のり代わりにして固定しましょう。
6.ジェルワックスを注ぐ
キャンドルウィックを割りばしで挟んで容器に橋渡しをしたら、白いジェルを注ぎます。
容器の8分目くらいまで、赤いジェルと同割合になるくらいまで入れると良いでしょう。
このまま常温で冷やし固め、キャンドルウィックを適度な長さに切ったら完成です!
フラワーを購入できるおすすめ店
今回はプリザーブドフラワーを使用しましたが、ドライフラワーでもOK!ジェルの色を加味して花の色や種類を変えてみてください。
私がいつも買うのはネットショップの「はなどんやアソシエ」で、品揃えが豊富でおすすめです。
キャンドル関連品やハーバリウム用品などがあったり、毎月セールが行われていたりと何度でも利用したくなるお店です。ぜひ一度チェックしてみてください。