ジェルキャンドルの作り方

ほこりや汚れから作品を守ろう!ジェルキャンドルの保存方法

「作ったジェルキャンドルにほこりが付いてしまった!」

これ、初心者のときにはよくあることです。(私もやってしまいました)

せっかく作った作品にほこりや汚れが付いてしまうのは悲しいものですよね。

いつまでもキレイな状態を保っていられるように、ちゃんとした方法で保存しておきましょう。

目次

ジェルキャンドル保存方法①鑑賞用・短期保存の場合

「ジェルキャンドルを飾っておきたい、でもほこりは付けたくない」

そんな場合には『透明フィルム』が有効です。

キャンドル作品には透明フィルムを貼る

キャンドル用品店でガラス容器を購入すると、一緒に透明フィルムが付いてくることがあります。

完成した作品に貼っておくと、ほこりを防ぐことができ、見栄え的にもさほど支障ありません。

↓例えば「Happy Candle」でガラス容器を購入すると、『ほこり防止透明フィルム』が付いてきます。

また、ジャムの空き瓶などを使ってキャンドルを作った場合には、瓶のフタをしておくとそれだけでOKですね。

空き瓶を使った作品はフタをしめておく方がオシャレに見えることもあるので、一石二鳥です。

瓶ジェルキャンドルはフタをしめよう
 

ジェルキャンドル保存方法②長期保存の場合

作品を飾っておかずにしまっておく場合でも、ほこり除けは必須です。

『透明フィルム』を貼ったり、瓶のフタを閉めたりできるなら、そのまま保存しておけば大丈夫です。

透明フィルムもフタもないのであれば、サランラップでも代用できます◎

透明フィルムがなければサランラップでもOK

私の作品はラップでフタをされたものばかりですが、飾るわけではないので見栄えも気になりません。
 

注意点:横向きに保存しない

長期保存の際に気を付けたいのは、横向きや傾けて置いておかないことです。

特に棚や段ボールに入れる場合に、まっすぐ入らずに横向きに入れてしまうことがありますが、そうするとジェルが傾いて作品が崩れてしまいます。

横向きに置いておくとキャンドルは崩れます
 

注意点:容器に入っていないジェルキャンドルの場合

また、スイーツキャンドルのような容器に入っていない「型抜きジェルキャンドル」をソフトジェルワックスで作成した場合、自重でつぶれてしまうことがあります。

ソフトジェルキャンドルは自重でつぶれます

「ハード」もしくは「スーパーハード」のジェルワックスで作ることで、長期保存しやすくなります。(絶対に変形しないわけではありません)

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