ジェルキャンドルを作る前に、キャンドルウィック(芯)をあらかじめ蝋コーティングしておく必要があります。
コーティングをすることで火を点火しやすく、安定した炎にすることができます。
すでにコーティングされた状態で販売されているウィックと、されていない状態で販売されているウィックがあります。
商品名や商品ページに「コーティング済み」などと記載されていることも多いですが、見た目からもコーティングされているかどうかを判断することができるでしょう。
コーティング済みのものはウィックがピンと真っすぐになっていたり、ツルツルとコーティングされているのが見てわかります(触ってもわかります)。
しかし、コーティングされていないウィックは下の写真のように‟ただのヒモ”の状態です。柔らかく、コーティングされていないのがわかりますね。
このようにコーティングされていないウィックを購入した場合には、自分でコーティングを行ってください。
目次
キャンドル芯のコーティング方法
180~200℃に温めたホットプレートでジェルワックス(適量)を溶かします(完全に溶けたら温度を90℃に下げてください)。
ジェルワックスの中にキャンドルウィックを浸します。
少しすると、小さな気泡が出てきます。
30秒ほどすると気泡が出なくなります。
完全に気泡が出なくなったら、ピンセットなどでウィックを取り出してください。このまま常温で冷ましたら完成です。
芯をコーティングしたらジェルキャンドルを作ってみよう
コーティングが済んだキャンドルウィックは作品に使うことができます。
まずは簡単な基本の作り方からマスターしましょう!
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コメント
コメント一覧 (8件)
[…] 蝋コーティングがされているものとされていないものがありますが、すでにされているものを買うと楽です。コーティング済みと記載されていたり、見た目がピンとまっすぐなっているもの(上写真)になります。 自分で行うコーティング方法について […]
[…] あらかじめジェルコーティングしたキャンドルウィックをガラス瓶の底に固定します。 […]
[…] 最後に、短く切ったキャンドルウィック(コーティング済み)を差し込んで完了です。 […]
[…] キャンドルウィック(コーティング済み)を真ん中に刺し入れ、全体のバランスを見ながらガラス細工やビー玉を配置します。模様を作ったカラーサンドを壊さないように、慎重に作業しましょう! […]
[…] 4本入りで販売されています。キャンドルウィックをジェルコーティングする「ジェルコーティング」がすでにされているので、下準備の必要がなく、すぐに使うことができます。 […]
[…] 3本入りで販売されています。すでにキャンドルウィックをジェルコーティングする「ジェルコーティング」されているので、下準備の必要がなく、すぐに使えます。 […]
[…] シートから外し、あらかじめジェルコーティングをしたキャンドルウィックを差し込みます。 うまく差せないときには竹串やつまようじを使うと良いでしょう(下の余分な部分は切ってください)。 […]
[…] 波模様ができたら、容器の真ん中にキャンドルウィック(コーティング済み)を立て、白い砂で周辺を埋めたら完成です。(白い砂は波模様を作ったところには乗せないでください) […]