どうも、「ノマドワーカー」のマクリン( @Maku_ring)です。
特定のオフィスを持たず、PCやスマホを利用し、カフェやレンタルオフィス、コワーキングスペースなど、自分の好きな場所で仕事をする人。
外資系企業のわが社でもつい最近「きっちり成果出してくれるなら、会社以外の場所でも働いてもいいよ」という会社規定が発足しました。

仕事の相棒はもっぱら、当ブログの執筆でもお世話になっているMacBook Pro。
「好きな場所で仕事できる」というのはありがたいですが、環境面でどうしてもオフィスの快適性に劣ります。
そこでさまざまなアイテムで工夫をこらした結果、どんな環境でもオフィスと同じように仕事できるようになりました。
そんなわけで本記事は、僕が実際にノマドワーカーとして活用している選りすぐりの7点をご紹介します。
もくじ
ノマドワーカーに大事なネット環境
オフィス以外で仕事するにあたって、PCと同じくらい大事なネット環境。
僕は基本的にWi-Fi使用可のところで仕事しますが、移動中でも安定したネット環境を手に入れるため「Broad WiMAX」で契約したWi-Fiルーターを持ち歩いています。

ここでひとつ、店舗の無料Wi-Fiを利用する上で便利ワザをお伝えします。
例えばスターバックスの場合、SSID「at_STARBUCKS_Wi2」という名前のWi-Fiを使用します。
以下のようなログインページを経て、インターネット接続が可能となります。
1時間連続使用すると接続が切れるため、その場合は再度接続する必要があります。

そこでおすすめなのが、ログインページのURLをあらかじめブックマークしておくこと。
なかなかログイン画面が出なかったとしても、そのブックマークからアクセスすると、すぐにログインページへ遷移するので大変便利。
https://service.wi2.ne.jp/wi2auth/at_STARBUCKS_Wi2/index.html
モスバーガー(モスカフェ)のログインページURL
それではノマドワーカーが持つべき7つの必須アイテムを紹介いたします。
1. ノマドワーカーの持ち物「BRIEFING A4 3WAY LINER」
カフェなどを仕事場として使うために、ノートPCはもちろんのこと、タブレットやその他のガジェットなどをバッグに入れて持ち運ばなくてはいけません。
ですが、あまりに容量の大きいバッグを選択してしまうと、余計なモノまで入れがち。
必要最低限のモノしか入れないと自分に律する上で、コンパクトなバックパックの使用をおすすめします。

そんなわけで僕はBRIEFINGの3wayバッグ「A4 3WAY LINER」を愛用しています。
語ればキリのない魅力的なバッグですが、特長をまとめるとこんな感じ。
A4 3WAY LINERの特長
- メイン素材は堅牢性の高いバリスティックナイロン
- いざというとき、ブリーフ持ちもできちゃう3way
- シリーズ最薄の薄マチ設計でコンパクト
- 使い勝手の良い、タテヨコ対応のフロントジップポケット
- 物の出し入れがしやすいフルオープン式のメインルーム
- ソフトパッド付きのPC収納
ノマドワーカーが使うバッグの3大条件は「コンパクト・高い収納力・ノートPCをしっかり保護」 と考えていますが、A4 3WAY LINERはいずれも高いレベルでクリアしています。


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2. ノマドワーカーの持ち物「BlueLounge Kickflip」
意外と大事なキーボードの傾斜。
これがあるだけで、抜群にタイピングしやすくなるのです。
オフィスでのPC作業がはかどるのは、Spinido ノート PCスタンドでキーボードが絶妙な傾斜を持っていることが大きく関係しています。
こちらのノートPCスタンドは放熱性の高いアルミ素材で出来ており、パソコンが常に冷却できることが動作の軽快性に効いています。

そんなわけでSpinido ノート PCスタンドと同じく、どんな場所でも絶妙な傾斜を得るために導入したのが、ブルーラウンジの薄型スペーサー「Kickflip(キックフリップ)」です。

Macユーザーなら必須レベルで買うべき逸品!
装着はPC背面に吸着パッドで貼り付けるだけ。ロゴの刻印側を折り曲げると、このように絶妙な傾斜を作るスタンドに早変わりします。
Kickflipの素材自体は放熱性の高いものではありません。ですが、PC背面と机の間に少しの空間を作り、それで熱を逃がすようにできているのです。

そういう人にはmujina(ムジナ) PCスタンドをおすすめします。
背面に載せるだけで傾斜と冷却をもたらし、持ち運びやすいコンパクト設計。

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3. ノマドワーカーの持ち物「RAVPower 20100mAh USB-Cモバイルバッテリー」
電源のない場所でも仕事するノマドワーカーにとって、常に付いて回るのがMacbook Proのバッテリー問題。

ノートPCの充電まで視野に入れた場合、モバイルバッテリーのUSBタイプC給電規格はPower Delivery(PD)対応、バッテリー容量は20,000mAhクラスのものを選ぶ必要があります。
20,000mAhクラスの超大容量でUSBが通常規格であった場合、バッテリー本体の充電ならびにノートPCへの充電に相当な時間を要します。
これがPD対応していると、この時間を通常規格の半分以下に抑えることができるのです。
そんなわけで、PD対応している超大容量モバイルバッテリーの中で、現時点でのベストチョイスがこちら。
RAV Powerの「20100mAh Type-C USBハブ モバイルバッテリー」です。
モバイルバッテリーの分野ではAnkerと双璧をなす、信頼度の高いメーカー。
20,100mAhのバッテリー容量を備えており、<Macbook Proをカラの状態から8割まで充電できる容量です。
しかもPD対応なので、Macbook 12インチモデルだと3時間で充電を終える急速仕様(通常規格は7時間近くかかる)。
PDの性能を発揮するには、ケーブルもそれに対応している必要がありますが、RAVPowerは製品にきっちり同梱しています。
入出力端子はUSBタイプA x 2とタイプC端子、それからマイクロUSB端子を備えています。
マイクロUSB端子は入力(本体充電)のみですが、USBタイプCは入出力双方の機能を備えており、ひとつの端子でバッテリー本体ならびにノートPCへの充電も可能です。
2口のUSBタイプA端子はRAVPowerの給電技術「iSmart2.0」を搭載しており、デバイスによって急速充電に必要な電流値を自動で合わせてくれます。
また20100mAh Type-C USBハブ モバイルバッテリー唯一のユニークな機能として、USBハブ機能を備えています。
バッテリーのUSBタイプC端子をPCとつなぐことで、USBタイプAをハブ用のUSBポートとして使うことができます。

RAVPower 20100mAh Type-C モバイルバッテリーレビューはこちら

Anker PowerPort Ⅱ PDの詳細レビューはこちら

4. ノマドワーカーの持ち物「JBL FREE X」
ときにはさわがしい環境で仕事しなくてはならないのがノマドワーカーの宿命。
そんなときは耳にサッと差し込んで、自分の世界に没頭できるイヤホンの存在が欠かせません。
中でもおすすめなのが、Bluetooth接続によってスマホとイヤホンをつなぐケーブルのみならず、左右のイヤホンケーブルまで廃した「完全ワイヤレスイヤホン」。いわゆる耳栓タイプのイヤホンです。

数ある完全ワイヤレスイヤホンの中で、僕が愛用しているのはJBL「JBL FREE X」です。
JBL FREE XはJBLサウンドと称されるパワフルで迫力あるサウンドが、このコンパクトサイズで堪能できるのも魅力。
もうひとつ、ノマドワーカーに推したいポイントがロングバッテリーだという点。
イヤホン自体の連続再生時間も4時間と長めですが、バッテリー内蔵のケースを合わせるとなんと約24時間!


5. ノマドワーカーの持ち物「KINGJIM iCOLOCOLO」
ノートPCを外へ持ち出すノマドワーカーは、オフィス勤務に比べてどうしてもノートPCが汚れがち。特にディスプレイとキーボード。
大切な相棒を長く使い続ける上で「清潔に保つこと」はとても大事です。
キーボードカバー「Clearguard MB」と一緒に導入をおすすめするのが、キングジムのタッチパネルクリーナー「iCOLOCOLO」です。

汚れた面にあてて、矢印の方向にスライドするだけできれいにしてくれますが、もはや対象物を持ち上げんばかりの粘着力なのです。
本来はタブレット専用のタッチパネルクリーナー。
ですが、手指の脂を取ることには変わりないので、気にせずMacBook Proのディスプレイ・キーボード(というかキーボードカバーに)使っています。

しばらく使って粘着力が落ちてきたなと感じたら、1周分のテープをミシン目に沿って切り取ると、粘着力も元どおりによみがえります。

6. ノマドワーカーの持ち物「グリーンハウス GH-UF3TA USBメモリ」
会社パソコンがWindows、プライベートはMacといった具合に、複数のPCとOSを使い分けている場合に困るのがデータのやり取り。
つまりUSBメモリに何を選ぶのかということです。
WindowsのPCはUSBタイプA(いわゆる通常のUSBポート)、MacはUSBタイプCを備えています。
つまり両者でデータやり取りするためには、いずれのポートにも対応できるUSBメモリが必要なのです。

さらにスマホ・タブレットで使えるマイクロUSBもあると望ましいですね。
そんなワガママをかなえてくれる3in1タイプのUSBメモリが、グリーンハウス「3in1 USBメモリー 32GB」です。

なんとこれ1個でUSBタイプA・タイプC・マイクロUSBを装備する驚異の3in1仕様。
回転式の機構を備えており、その両端にそれぞれUSBタイプAとCの端子が付いています。


7. ノマドワーカーの持ち物「TEXAS INSTRUMENTS TI-108」
持ち運びしやすい電卓の存在は欠かせません。
中でも誤動作を防ぐスライドカバー付きの電卓がおすすめ。

スライドカバータイプの電卓は意外と多くありません。
僕が愛用しているのは、テキサス・インスツルメンツ「TI-108」です。
米国の半導体メーカー、テキサス・インスツルメンツが作った、ポップデザインの電卓。
TI-108の特長は大きく2点あります。
- 必要最低限に抑えられた計算機能
- 絶妙なサイズ感
近年は高機能な関数電卓も数多く出ています。

また機能が多くなると、ボタンも小さくなりがち。
TI-108は最小限の機能におさえ、使い勝手を重視したシンプル仕様となっています。

機能を割り切っているおかげで、ボタンの大きさもちょうどいいです。
それから手のひらに収まる絶妙なサイズ感。

「ノマドワーカーの持ち物」まとめ
本記事は「ノマドワーカーの持ち物とは? MacBookと共に持つ必須アイテムを厳選紹介!」について書きました。
「好きな場所で仕事してもいい」というのは素敵な響きですが、オフィスと同じ環境を手早く実現するのはなかなか大変。
実用性のあるツールを取り揃えて集中できる環境をつくり、生産性の高い仕事をしていきたいものです。
このたび紹介した7点は、いずれも全力でおすすめできるものばかりなので、ご自身のワークスタイルに合った一品を選んでいきましょう。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。





いつも参考にしてます。
更新頑張ってください。
エスプロマガジンさん、
うれしいコメントありがとうございます(*´ω`*)
ブログ拝見させていただきましたが、バイクとガジェットにこだわりを持った、素晴らしいブログを運営なさっていますね!
そんなブロガーさんからおっしゃっていただけて、むしろ恐れ多いですw
今後もお互い楽しく記事更新していきましょう!