都市建設シュミレーションゲーム「Cities: Skylines(シティーズスカイライン)」。
2015年に発売されたゲームですが、その人気は絶えることなく、多くのユーザーに愛され続けています。
シティーズスカイラインに必要なスペックは高くありませんが、大都市を作ったり、MODを導入する際にはそれなりの性能が求められることも。
そこで本記事では、シティーズスカイラインの推奨スペックとおすすめのゲーミングPCを徹底解説します。
目次(気になる項目をクリック)
Cities: Skylines(シティーズスカイライン)をPCで快適にプレイする必要・推奨スペック
シティーズスカイラインの必要スペック・推奨スペックを紹介します。
必要スペック
CPU | Intel Core i7 930/AMD FX 6350 |
GPU | Nvidia GeForce GTS 450 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 4GB利用可能 |
OS | Windows 7/8.1/10 64 bit |
必要スペックとは「最低限ゲームを動かすために必要なスペック」のこと。
しかし、上記スペックのPCでは明らかに性能不足で、起動できるかどうかすらも危ういレベルです。
パーツがそもそも古いものなので、現在新製品として販売されているゲーミングPCは、上記の必要スペックはどれも満たしているといえます。
推奨スペック
CPU | Intel Core i7 2700K/AMD Ryzen 7 2700X |
GPU | Nvidia GeForce GTX 580/AMD Radeon RX 560 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 4GB利用可能 |
OS | Windows 10 Home 64 bit |
推奨スペックは「公式が推奨している性能」のことを指します。
バニラ状態で設定を最低まで下げれば「快適」とまではいかないものの、ある程度遊ぶことはできるでしょう。
ただ、画質を上げたり、MODを導入して遊びたい場合はこのスペックだと性能不足です。
上記をふまえ、次の項目ではおすすめのゲーミングPCを紹介します!
シティーズスカイラインにおすすめのゲーミングデスクトップPC3選
製品名 | 特徴 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
G-Tune PM-A | 価格を抑えて最低限プレイしたい人向け | Ryzen 5 4500 | GTX 1650 | 16GB | SSD 512GB NVMe | 139,800円 |
GALLERIA XA7C-R36T | コスパと性能を両立させた1台 | Core i7-13700F | RTX 3060Ti | 16GB | SSD 1TB NVMe | 209,980円 |
G-Tune PP-Z | MODをたくさん入れても余裕でサクサク動く | Core i7-13700KF | RTX 3070 | 32GB | SSD 1TB NVMe | 359,800円 |
価格を抑えて最低限プレイしたい人向け|G-Tune PM-A
製品名 | G-Tune PM-A |
CPU | Ryzen 5 4500 |
GPU | GTX 1650 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 512GB NVMe |
価格 | 139,800円 |
- 推奨スペックを余裕で上回る性能
- 軽めのPC作業なら楽々こなせる
- セール対象になることが多い
- 高画質環境やMOD導入は厳しい
「G-Tune PM-A」は、約14万円で買えるお手頃なゲーミングPCです。
推奨スペックを余裕で上回り、描画設定を多少上げても重くなることはありません。
メモリやストレージも充分に積まれているため、急に動作がカクついたりする心配もないでしょう。
できるだけ安くゲーミングPCを買いたい人に、強くおすすめしたいモデルです。
シティーズスカイラインで純粋に街づくりを楽しみたいなら最適!
コスパと性能を両立させた1台|GALLERIA XA7C-R36T
製品名 | GALLERIA XA7C-R36T |
CPU | Core i7-13700F |
GPU | RTX 3060Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 1TB NVMe |
価格 | 209,980円 |
- ミドル上位の性能で約21万円とコスパ最強
- 一通りのゲームを快適にこなせる
- 設定次第ではWQHDにも対応できる
「GALLERIA XA7C-R36T」は、性能と価格のバランスが非常に良いゲーミングPCです。
ゲームにめっぽう強いRTX 3060 Tiを搭載し、画質設定を上げても高フレームレートで快適に遊べます。
また、高いスペックを要するFPSや最上級RPGなど、シティーズスカイライン以外のゲームにも幅広く対応可能です。
「一通りのゲームタイトルを快適に遊びたい」という人におすすめしたいモデルとなっています。
ミドル上位ほどの性能でこの価格はコスパ最強!
MODをたくさん入れても余裕でサクサク動く|G-Tune PP-Z
製品名 | G-Tune PP-Z |
CPU | Core i7-13700KF |
GPU | RTX 3070 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD 1TB NVMe |
価格 | 359,800円 |
- MODを大量に入れても問題ない圧倒的な性能
- 最新の13世代CPUを搭載
- 一通りのゲームを高画質・高リフレッシュレート環境で遊べる
「G-Tune PP-Z」は、超美しい街並みを体験できるゲーミングPCです。
最高設定で高フレームレートを維持できる圧倒的なパワー性能をもち、MODをたくさん入れてもサクサク動かせます。
また、最新の13世代CPUを搭載しているので、今後重いゲームが出ても対応できる「将来性の高さ」もポイント。
「高負荷なゲーム・作業をしたい」「FPSなども240fpsで遊びたい」という人におすすめのモデルです。
シティーズスカイラインにおすすめのゲーミングノートPC3選
製品名 | 特徴 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | バッテリー駆動時間 | 質量 | ディスプレイ | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
G-Tune E5-165J | 持ち運びに最適の軽量ミドルモデル | Core i7-12700H | RTX 3060 Laptop | 32GB | SSD 1TB NVMe | 約5.5時間 | 1.73kg | 15.6インチ/165Hz WQHD(Dolby Vision対応) | 299,800円 |
Legion 570i | カスタムアセットで遊びつくしたい人におすすめ | Core i7-12700H | RTX 3060 Laptop | 16GB | SSD 1TB NVMe | 約8時間 | 約2.4kg | 15.6インチ/165Hz WQHD IPS | 194,810円 |
GALLERIA ZL7C-R37TH | 高画質環境&配信も考えてる人におすすめ | Core i7-12700H | RTX 3070Ti | 32GB | SSD 1TB NVMe | 約6.8時間 | 約2.15kg | 16インチ/165Hz WUXGA液晶(1920×1200ドット) | 295,980円 |
持ち運びに最適の軽量ミドルモデル|G-Tune E5-165J
製品名 | G-Tune E5-165J |
CPU | Core i7-12700H |
GPU | RTX 3060 Laptop |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD 1TB NVMe |
バッテリー駆動時間 | 約5.5時間 |
質量 | 1.73kg |
ディスプレイ | 15.6インチ/165Hz WQHD(Dolby Vision対応) |
価格 | 299,800円 |
- 165Hz&WQHD仕様の本格ディスプレイ
- 外でも使いやすいクールなデザイン
- 約1.7㎏とかなり軽量
- 変わった構成なので買う人は選ぶ
「G-Tune E5-165J」は、日本eスポーツ連合公認のゲーミングノートPCです。
ディスプレイが165Hz&WQHD仕様なので、繊細な映像でシティーズスカイラインを楽しめます。
165Hz仕様はFPSゲーマーにもうれしい!
質量が約1.7kgと、ゲーミングノートのなかでもかなり軽いため、外に持ち運んでゲームをしたい人におすすめですよ。
カスタムアセットで遊びつくしたい人はこれ|Legion 570i
製品名 | Legion 570i |
CPU | Core i7-12700H |
GPU | RTX 3060 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 1TB NVMe |
バッテリー駆動時間 | 約8時間 |
質量 | 約2.4kg |
ディスプレイ | 15.6インチ/165Hz WQHD IPS |
価格 | 194,810円(モデルによって値段が変わります) |
- カスタマイズ性が高い(ディスプレイも4種類ある)
- WQHD&IPSパネル仕様
- ゲーム以外の用途にも柔軟にこなせる
- 質量が重いため持ち運びには不向き
「Legion 570i」は、性能が良くコスパにすぐれたゲーミングノートPC。
性能はミドルクラスと余裕があるので、いろいろなカスタムアセットを使用しても快適にプレイできます。
ディスプレイには、画質・色の映りが非常に綺麗なIPSパネルを採用し、圧倒的に滑らかなゲーム映像を体験可能。
カスタマイズ性が高いため「細かいところまでこだわりたい」という人におすすめです。
高画質環境&配信も考えてる人におすすめ|GALLERIA ZL7C-R37TH
製品名 | GALLERIA ZL7C-R37TH |
CPU | Core i7-12700H |
GPU | RTX 3070Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD 1TB NVMe |
バッテリー駆動時間 | 約6.8時間 |
質量 | 約2.15kg |
ディスプレイ | 16インチ/165Hz WUXGA液晶(1920×1200ドット) |
価格 | 295,980円 |
- デスクトップ並みの最強性能
- 165Hzを最大限に活かしたゲームプレイが可能
- メモリ・ストレージ構成も充実
「GALLERIA ZL7C-R37TH」は、ゲーム以外のさまざまなシーンで扱いやすいゲーミングノートPCです。
デスクトップ並みの最強性能をほこり、最高画質&高リフレッシュレートで超快適に街づくりができます。
重い3Dゲームから最新ゲームまでぬるぬる動かせる!
メモリが32GBと大容量で、ゲーム配信や動画編集がこなしやすく、ストリーマーにも最適。
スペックのわりに軽量で持ち運びも可能なため「普段使いもできるハイエンドノートがほしい」という人におすすめです。
シティーズスカイラインに関するよくある質問
シティーズスカイラインに関するよくある質問に回答します。
グラボなしで遊べる?
結論からいうと、シティーズスカイラインはグラボなしだと厳しいでしょう。
最低まで設定を下げれば動かせるものの、フレームレートが低く、まともに街づくりするのはほぼ不可能。
グラボなしでも高性能なパソコンなら遊べるかもしれませんが、カクつきはどうしても抑えられません。
したがって、シティーズスカイラインを遊びたいなら、やはりゲーミングPCを買うべきです。
modを導入する場合の必要なスペックは?
CPU | Core i7 10世代以降 |
GPU | RTX 3060 Ti〜 |
メモリ | 16GB以上 |
MODを導入する場合の、大まかな必要スペックは上記のとおりです。
MODの種類によっても必要なスペックは変わるので注意しましょう…!
MODを入れるとより多くの処理が求められるので、CPU・メモリ性能をとくに注目する必要があります。
美しい街並みを楽しみたいなら、グラボも妥協せずにきちんと選びましょう。
PC版でプレイするメリットはある?
PC版でプレイするメリットは主に2つあり、1つ目はMODを導入できるという点。
新要素を追加するものや、大変な部分を自動化できるものまで、そのほかにも膨大な数のMODが用意されています。
MODを導入すればゲームをより楽しく、快適に遊べますよ!
2つ目のメリットは、カスタムアセットを追加できる点。
カスタムアセットはと似ており、有名な建物や地形・実在する乗り物など、好きなものを導入できます。
オブジェクトの見た目が大きく変わるので、よりリアルな街並みを作りたいならとても重要な要素です。
MODもカスタムアセットもPS4版では導入できないので、PC版でプレイするメリットは非常に大きいです!
シティーズスカイラインにおすすめのゲーミングPCまとめ
本記事ではシティーズスカイラインのゲーミングPCに注目し、
について徹底解説しました。
描画設定やMODを導入するかどうかによって必要なスペックは大きく変わるため、どんなプレイ環境で遊びたいか先に整理しておきましょう。
目的別におすすめのモデルを紹介したので、自分に最適なモデルを見つけてください。
当サイトでは他にもおすすめのゲーミングPCを紹介しているので、あわせて参考ください。