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【TaoTronics TT-BH07 MK2レビュー】Airohaチップ搭載で20時間再生のワイヤレスイヤホン【3千円台】

完全ワイヤレスイヤホンの片方だけ失くしがちなマクリン( @Maku_ring)です。

フルワイヤレスは、ケーブルのわずらわしさがない分快適ですが、僕みたいにどこかへ行っちゃうこともあります。

また、ロングバッテリーモデルでも10時間未満であるため、長時間のオンライン会議や出張時には少々不安です。

紛失やバッテリー切れの心配がないのが、左右間のイヤホンが有線でつながるスポーツタイプのワイヤレスイヤホンです。

スポーツイヤホンの中でも、安価なわりに音質面でがんばっているのが「TT-BH07S」「TT-BH072」など、ベストセラーを輩出するTaoTronicsのTT-BH07シリーズ

こちらのシリーズに「TT-BH07 MK2」が新たに仲間入りしました。

 TT-BH07 MK2の外箱

TT-BH07 MK2は3,000円台という低価格ながら、φ6mmダイナミックドライバーとAiroha社のチップセット「AB1531」を搭載し、豊かな音質と途切れない接続性能を両立しています。

モバイルバッテリーメーカーのRAVPowerをグループに抱える強みも活かし、20時間というなかなかのロング再生を実現しています。

そんなわけで本記事は「【TaoTronics TT-BH07 MK2レビュー】Airohaチップ搭載で20時間再生のワイヤレスイヤホン【3千円台】」です。

ご提供品
本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています。
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プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

TaoTronics TT-BH07 MK2の外観と付属品

TaoTronics TT-BH07 MK2」は完全防水仕様(IPX5)のBluetoothワイヤレスイヤホンです。

防水規格IPX5
「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない」と定義されている防水規格です。ただし水中での使用には適していません。

TaoTronics TT-BH07 MK2は完全防水仕様IPX5のBluetoothワイヤレスイヤホン
 
イヤホン本体は防水加工のゴム製で、重量は約18gとそれなりに軽く仕上がっています。

TaoTronics TT-BH07 MK2の重量は約18g
 
イヤーカップはマグネット式であり、左右をくっ付けることができます。



マクリン
首から下げてもブラブラしないのはありがたい!

同梱品はイヤホン本体にイヤーピース・イヤーフック(S/M/L)、収納ケース、Micro USBケーブル、説明書です。

TaoTronics TT-BH07 MK2の付属品

注意
アダプターは付いていませんので別途ご用意ください。
 
コントローラーはボタン式で、適度なかたさで押し込みやすいです。

TaoTronics TT-BH07 MK2のコントローラーはボタン式
 
コントローラーの側面は充電用のマイクロUSB端子となっています。

TaoTronics TT-BH07 MK2のコントローラー側面はマイクロUSB端子
 
TT-BH07 MK2は大容量バッテリーを搭載し、最大20時間の長時間再生に対応しています(約2時間で満充電)。

LEDインジケーター

  • 赤点灯 充電中
  • 青点灯 満充電
  • 青赤交互点滅 ペアリングモード
  • 10秒ごとに青1回点滅 ペアリング完了
  • 5秒ごとに赤1回点滅 電池残量不足
 

TaoTronics TT-BH07 MK2のペアリング

TaoTronics TT-BH07 MK2のペアリング方法(Bluetooth機器との接続)を紹介します。

STEP.1
ペアリングモード
▷ボタンを長押しすると、青赤交互点滅のペアリングモードに入ります。


STEP.2
Bluetooth機器の接続設定
Bluetooth機器のBluetoothをオンにすると「TaoTronics TT-BH07 MK2」が表示されるのでそちらを選びます。


STEP.3
ペアリング完了
Bluetooth機器との接続が完了すると「接続済み」にステータスが変わり、スマホ画面右上にはイヤホンのバッテリー残量が表示されます。


TT-BH07 MK2はBluetooth 5.0に対応しているのにくわえ、Airoha社のチップセット「AB1531」を搭載し、接続性の面でも優秀です。

 

TaoTronics TT-BH07 MK2の装着感と音質

TaoTronics TT-BH07 MK2は、イヤーフックを耳の中に引っ掛けられるのでしっかりグリップし、運動中でも外れることはまずありません。

TaoTronics TT-BH07 MK2の装着感

ボタンは3つながら、実に多彩な操作が可能です(特に▷ボタン)。

ボタン操作一覧
  • +ボタン 音量上げ/(長押し)次の曲
  • ▷ボタン 再生/一時停止/受話/終話/(2回押し)リダイヤル/(1秒押し)音声コントロール起動/(2秒押し)着信拒否/(さらに長押し)電源オンオフ
  • ーボタン 音量下げ/(長押し)前の曲
 
TaoTronics TT-BH07 MK2は、中音から高音域にかけてクリアに出せる音設計です。

低音もそこそこ量感があり、バランス良く仕上がっています。
 

マクリン
ロック&ポップス・クラブ・クラシックと幅広いジャンルが聴けるイヤホンですね!

音質コーデックはSBC/AACに対応しているもののapt-Xには非対応であるため、Android端末で動画視聴の機会が多い人は、別モデルが適しているでしょう。

MEMO
apt-XはAndroidに対応した規格、AACはiOS対応の高音質コーデックです。AACはAndroid 8.0以降にも標準装備されています。
TaoTronics TT-BH07 MK2の評価
音質(中音〜高音が得意)
(3.0)
連続再生時間(20時間)
(5.0)
音声操作(あり)
(5.0)
防水・防滴(IPX5)
(5.0)
総合評価
(4.0)
 

TaoTronics TT-BH07 MK2レビューまとめ

本記事は「【TaoTronics TT-BH07 MK2レビュー】Airohaチップ搭載で20時間再生のワイヤレスイヤホン【3千円台】」について書きました。

TaoTronics TT-BH07 MK2は3千円台の格安モデルにもかかわらず、完全防水に20時間のロングバッテリーと、高いコスパをほこります。

φ6mmダイナミックドライバーとAiroha社のチップセットを搭載し、ジャンルを問わずに多様な音楽を楽しむことができます。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

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