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【Soundcore Model Zeroレビュー】ハイレゾ対応の完全防水Bluetoothスピーカー【Anker】

 

どうも、音楽大好きマクリン( @Maku_ring)です。

外出時は完全ワイヤレスイヤホンが欠かせませんが、家ではもっぱら「Amazon Echo」で聴いています。

マクリン
でも、あんまり音質が良くないんですよね……。
 
あと別の部屋にちょっと持ち運びしたいときも、Amazon Echoやコンポでは当然できません。

そうなると、やはりワイヤレスに対応したBluetoothブルートゥーススピーカーの出番です。

数あるBluetoothスピーカーで吟味を重ね、このたび我が家が導入したのは、Ankerアンカーのオーディオブランド、Soundcoreの「Soundcore Model Zero」。

Soundcore Model Zeroは、インテリアのアクセントにもなる美曲線デザインでありながら、音質にも余念がなく、オーディオファンに根強い人気のScan-Speakスキャンスピーク社設計のドライバーを搭載しています。

ドライバー
音を鳴らす機構をつかさどる、ホーンを除いた部分。
 
マクリン
Scan-Speakのドライバー導入はAnker初なんですよ!
 
また地味に見逃せないのがハイレゾ対応だという点。
 
ヨメ
ねえねえ、ハイレゾってなに?
 
マクリン
ハイレゾリューションの略で、CDよりも高品質の音楽データってことだよ!
 
ヨメ
それはすごい!
 
そんなわけで本記事は「【Soundcore Model Zeroレビュー】ハイレゾ対応の完全防水Bluetoothスピーカー【Anker】」について書いていきます。

MEMO
本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています。
 

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マクリン

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マクリン

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プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

Soundcore Model Zeroの外観と付属品

Soundcore Model Zeroは完全防水仕様(IPX5)のBluetoothスピーカーです。

防水規格IPX5
「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない」と定義されている防水規格です。水中での使用には適していません。あらかじめご承知おきください。

Soundcore Model Zeroの外観

マクリン
お風呂場でも気兼ねなく使える防水仕様ですよ!
 

本製品の大きな特長が、同シリーズの中でもデザイン性がひときわ高く、持ち運びにも適したアイコニックな外観であること。

Soundcore Model Zeroの外観

ヨメ
部屋のアクセントにも映える特徴的なデザインですね!
 

重さは約2kgで同社のスピーカーでは最も重いですが、ドライバーを4機も搭載している(最多)ので致し方ないところ。

Soundcore Model Zeroの重さ
 

デザインだけでなく、質感も高く、外周のリングには金属があしらわれています。

Soundcore Model Zeroの外周部には金属があしらわれている
 

電源ボタンはリング側面にひっそり付いています。

Soundcore Model Zeroの電源ボタン
 
その他の操作ボタンは、取っ手下部に集中しています。

Soundcore Model Zeroの操作ボタン
 
底面はゴム素材であり、どこにでも置きやすい仕様です。

Soundcore Model Zeroの底面
 
背面は同じく防水に配慮したゴムふたとなっており、3.5mmオーディオ入力ポート(AUX)と電源ポート、その隣に充電インジケーターが付いています。



 

同梱品はスピーカー本体に電源アダプター、海外用変換プラグ x 2です。

Soundcore Model Zeroの付属品
 

変換プラグはアダプターの先端に差し込めるようになっています。

Soundcore Model Zeroの変換プラグ
Soundcore Model Zeroの変換プラグ
 

充電中はインジケーターが赤点灯、完了時は白点灯しますが、充電中かつ背面部を見ないとバッテリー残量が分からない点はちと残念です。



マクリン
最大10時間再生可能なバッテリーを内蔵してますよ!
 

 

Soundcore Model Zeroのペアリング

Soundcore Model Zeroのペアリングはとても分かりやすくできています。

STEP.1
ペアリングモード
電源ボタンを2秒押して本体をオンにすると、Bluetoothインジケーターが青点滅するペアリングモードに入ります。


STEP.2
Bluetooth機器の接続設定
Bluetooth機器のBluetoothをオンにすると「Soundcore Model Zero」が表示されるのでそちらを選びます。


STEP.3
ペアリング完了
Bluetooth機器との接続が完了すると「接続済み」にステータスが変わります。


以上がペアリング方法です。

Soundcore Model Zeroは通常のペアリングだけでなく、マルチペアリングにも対応しています。
 

ヨメ
ねえねえ、マルチペアリングってなに?
 
マクリン
2台同時にBluetooth接続できるってことだよ。
 
ヨメ
その場合、お互いに音楽を流しても大丈夫なの?
 
マクリン
ふっふっふ、それが実に使いやすくできているのだよ。

マルチペアリングでは、機器Aの再生中に機器Bから再生すると、Aの再生が自動停止してBからの再生を優先し、逆もまたしかり。

またB再生中にAから着信があると、Aでの通話を優先するといった具合に、お互いが重複しないよう調整してくれるので大変便利な機能なのです。

他には2台のSoundcore Model Zero同士をペアリングして左右に配置し、より良い音響効果を楽しむ完全ワイヤレスステレオ技術も搭載しています。

1台で2万円近くするので、さすがにこの機能を使う機会は少なそうですがw

 

 

Soundcore Model Zeroの操作性と音質

Soundcore Model Zeroは基本的に本体ボタンで操作します。

Soundcore Model Zeroの操作
 

しかし利便性を考えると、スマホアプリが圧倒的便利なので、公式アプリ「Soundcore」での操作をおすすめします。

Soundcore

Soundcore

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アプリの画面は直感的に操作でき、使いやすいレイアウトとなっています。

Soundcoreアプリの画面
 
またイコライザー機能では、プリセットされた4パターンの設定(デフォルト・フラット・リラックス・ボイス)から選べるようになっています。

マクリン
低音域を強めにするBass Upの機能もありますよ!
 
最後にスピーカーの音質です。

シリーズ最大の60W(15W x 4機)出力だけあり、サウンドは力強いです。

また、音のバランスが全体的に良く、かなりクリアに鳴らすことができます。
 

マクリン
低音〜高音いずれの音域にも穴がない印象ですね!

Bass Up機能を付けても、低音域が強くなりすぎることもなく、違和感のない範囲で強化してくれるので、僕はオンにしています。

特にEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)とBass Upの相性は抜群です。

ただしひとつ気になったのはハイレゾ対応という点。

音源がハイレゾであっても、Bluetoothで聴く場合、本製品ではある一定のビットレート以上で伝送できないため、ハイレゾ対応の特性を活かしきれていないと感じました。

とはいえ、Bluetoothスピーカーとしての音質レベルは充分高いですし、鑑賞する上で問題があるわけではありません。
 

マクリン
Soundcore Model Zeroはデザインと音質を高い次元で両立してるスピーカーですよ!
 

 

Soundcore Model Zeroレビューまとめ

本記事は「【Soundcore Model Zeroレビュー】ハイレゾ対応の完全防水Bluetoothスピーカー【Anker】」について書きました。

Soundcore Model Zeroは、インテリアのアクセントになるアイコニックなデザインながら、音質にも余念がなく、シリーズ最大の出力(60W)をほこります。

最大10時間分のバッテリー内蔵かつ完全防水仕様(IPX5)で持ち運びやすい形状なので、場所を問わず使いやすい仕様です。

ハイレゾ対応は現状活かしきれていない感はありますが、音質面は充分に満足できる出来となっています。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

 

製品名 Soundcore Model Zero
サイズ 約256 x 128 x 240mm
重さ 約2.0kg
出力 最大60W
連続再生時間 最大10時間
価格 19,800円
Bluetooth規格 5.0
防水規格 IPX5
ステレオペアリング
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