記事を探す方はサイトマップへ

転職の書類選考を必ず通過できる、職務経歴書の書き方・文章術

 

どうも、マクリン(@Maku_ring)です。

いざ企業を選んで応募する際、最初の提出書類として履歴書と職務経歴書が求められます。

すなわち書類選考を突破できるか否かは、この履歴書・職務経歴書の内容にかかっているわけです。

ぶっちゃけ履歴書はなんとでもなりますw

 

マクリン

問題は職務経歴書

 

フォーマットが決まっていないため、構成含めてゼロから生み出さなくてはなりません。

難しく聞こえるかもしれませんが大丈夫。ちゃんとコツがありますから。

実は僕、書類選考で落ちたことがありません。

それはきっと、採用担当者が「この人と会って話をしてみたい」と思わせるポイントを押さえていたからでしょう。

そんなわけで今回の記事は「転職の書類選考を必ず通過できる、職務経歴書の書き方・文章術」について書いていきます。

 

 

 

中小企業から大企業への転職に成功した、僕とヨメの職務経歴書4つの共通点
大企業への転職をキャリアアップにつなげる心構えと会社選びのコツ
転職活動は直接応募、転職サイト、転職エージェントのいずれで進めるべきなのか?

転職の書類選考を必ず通過できる、職務経歴書の書き方・文章術

構成を考える

職務経歴書は「あなたの経歴を端的に振り返ったもの」です。

経歴の振り返り方によって、書き方が変わってきます。

大きく分けると2種類。

 

  • 現職からさかのぼる「逆時系列」
  • 1社目→現職順の「時系列」

 

初めて転職活動を行う人であれば、「時系列どおり」の一択です。

では、現職含めて2社以上経験している人は、どちらがいいでしょうか。

それは採用担当者にどこをアピールしたいかで変わってきます。

僕の考える、「時系列」と「逆時系列」の使い分けは以下のとおりです。

 

  • 現職で挙げた実績に自信があって、そこを中心に見せたいのであれば「逆時系列」
  • 現職での業務内容のほうが、応募会社の業務に近そうであれば「逆時系列」
  • 1社目から現職までの成長度を中心に見せたいのであれば「時系列」
  • 1社目から現職まで一貫した業務内容であれば「時系列」

 

2社以上の経験者には基本的に「逆時系列」をおすすめします。

そして時系列を決めてから、いざ書き始めます。

「会社概要→職歴詳細(2社目→1社目)→資格→自己PR」というのが一般的な流れです。

ここで僕がおすすめするのは、会社概要と職歴詳細の間に「活かせる能力」という項目を入れることです。

実際にその項目を入れた僕の職務経歴書を下記に引用します。

 

■2010年10月~現在:○○株式会社

事業内容: ▲▲加工を主体とする表面処理技術の提案・製造・販売

資本金:30億円、 売上高:250億円、 社員数:800名

■活かせる能力

新規企業のアポ取り(電話と飛び込みをいとわない)、プレゼン能力(月5回以上の研修会を実施)

情報のヒアリング能力(メモ取りの正確さ)、資料作成とデータ分析(パワーポイント・エクセルに習熟)

お客様との深い関係の構築(お打ち合わせだけでなく接待でのコミュニケーションも活用)

 

どうでしょうか。

いずれの能力も特別なものではありません。

ですが、こういう風に書いておくと「こんなこと経験してきたのか」とか「このスキルはうちでも活用してもらえそうだな」というのが、簡潔にパッと伝わるのです。

カッコの中には能力の根拠を簡単に記しています。

 

マクリン

「いい加減なことを書いていませんよ」というちょっとしたアピールです。

 

 

 

職歴詳細こそ具体的に書く

人はなかなか具体的に書いているつもりでも、どうしても感覚的な表現に頼りがちなものです。

 

マクリン

たとえば「すばらしい成績を挙げた」とか「トップクラスの受注を残した」って、ぜんぜん具体的じゃないですよね。

 

具体的に書くというのは、「成績なら何位であったのか、受注ならいくらであったのか」ということです。

具体性を追求することで、採用担当者には誠実さ・正直さが伝わり、良い仕事をしてくれそうだという印象づけにつながるのです。具体性とともに、文章はできるだけそぎ落として端的にしてください。

具体性の追求でロジカル、端的な文章でスマートな印象を与えることができます。

気をつけるべき点を4つ書きます。

 

  • 「~になります」は、本来「~に変わります」という意味なので、そうでない限りは「~です」にしよう
  • 意味の無い「~においては」とか「~については」はなくし、「~は」に統一しよう
  • 現在の出来事は「~している」、過去の出来事は「~した」を徹底しよう
  • 実績・成果ほど語りたいものだが、グッとこらえてサラッと書こう

 

職歴詳細の中身は「職務内容→営業実績→業務成果」というのが基本的な流れです。

ここで重要なのはやはり営業実績と業務成果の項目です。

先ほど書きましたとおり、「具体性と端的表現」双方を意識して書いていきます。

では、僕の職務経歴書から営業実績を以下に引用します。

 

【営業実績】

2011年度:売り上げ2億4100万円、部内売り上げ順位79人中23位/目標達成率134%

2012年度:売り上げ4億7300万円、部内売り上げ順位76人中7位/目標達成率223%

2013年度:売り上げ8億4800万円、部内売り上げ順位76人中1位/目標達成率161%

 

業界が異なるなら、客観的データでしか語れないのです。

そして次に業務成果。

 

【業務成果】

半導体製造装置メーカーの新規装置に対する開発コーティングの採用

半導体製造装置に対して12年、プラズマで削られにくいコーティングを納めてきた。

しかし近年、プロセスの微細化にともない、発塵(→ゴミのこと)の少ない新コーティングの要求が寄せられていた。

ある開発中のコーティングがあり、社内ではそれほど注目されていなかったが

私はそのコーティングに着目してお客様に提案し、装置で評価をしていただいた。

すると、既存のコーティングに比べて、格段に発塵の少ない結果が出たため

急速に評価装置が広がっていき、3ヶ月で受注に至った。現在では、既存仕様の

コーティングよりも採用数が多くなり、計10億円以上の売上にまで積み上がっている。

この成果が認められ、2014年6月に社長賞の銀賞を受賞した。

 

営業事例発表大会で2年連続2位獲得

社内の営業事例発表大会で2年連続2位を獲得した。

発表内容・資料のレイアウト・プレゼン作法・質疑応答の内容が認められての結果であった。

1位にいたらなった理由は、発表の内容が技術に偏っているからだと審査員からコメントが寄せられた。

 

業務成果の項目に何を選ぶかというのは、その人のセンスも問われるし難しいものです。

ですが基本的に、採用担当者に何を訴えかけたいかで決めるべきです。

ちなみに今回の例のように、社外成果と社内成果で分かれていると読みやすいです。

僕の場合は、創造性とプレゼン能力をアピールしたかったので、前者では創造性、後者ではプレゼン能力を訴求できそうなエピソードを選びました。

前者の創造性では、「既存概念を自分なりの考えで乗り越えて成功する」エピソードを、短いストーリーで表現しています。

結果は必ずしも成功でなくても良く、既存概念から飛び出た行動が表現できていれば問題ありません。

後者のプレゼン能力では、「成果をグッとこらえてサラッと書く」というのを実践しています。

 

マクリン

これは文章全般にいえることですが、専門用語をやたらと並べても、その業界以外には伝わりづらいです。

 

平易な文章を心がけていきましょう。

 

 

必殺の自己PR文!

最後に自己PRです。

基本的には「これまでの業務で培ってきた能力がどのように応募会社で生かせるのか」ということを中心に書いていきます。

ですが、それに加えて自分のパーソナリティを採用担当者に見せるという意味で、「営業に対する自分の熱い思い」を書き連ねることをおすすめします。

そして必ず「謙虚さ」という要素も加えるようにしましょう。

採用担当者がその人を「会社理念を取り込んでいってくれそうな人材かどうか=会社に合う人材か」を図るうえで重要な材料になるからです。

以下は僕が実際に書いた自己PR後半部分(営業への熱い思い! からの謙虚さアピール)です。

 

営業には技術スキルだけではなく、人間力が必要不可欠だと実感しています。

接待だけでなく割り勘で飲みに行って、お客様と仕事を越えた関係を築いたり、当社から離れていきそうなお客様には、しつこく食らいついて、連日謝罪に行ったり、良いこともそうでないこともそれなりに経験して、自分の糧にしてきたつもりです。

営業としての完成形を追い求めながら、今でも試行錯誤して営業を行っています。

今後貴社においても、今までの経験を活かすだけではなく、自己研鑽を欠かさず貢献したいと思っております。

 

ご参考にしてもらえるとありがたいです。

 

 

 

プロに添削してもらう

自分でチェックするだけでなく、職務経歴書に精通しているプロに内容を精査してもらいましょう。

プロ、すなわち転職エージェントのキャリアアドバイザーです。

僕はこれまで2回の転職を経験していますが、いずれも転職エージェントを活用しました。

それは、相談を主体に転職活動を進めたかったこともありますが、もう1つの理由は「職務経歴書の添削が受けられるから」です。

どこどこの転職エージェントでないといけないということはありませんが、案件数の多い大手転職エージェントのほうが、多くの企業に対する書類選考のノウハウを持っているのでおすすめです。

具体的にはDODAリクルートエージェントです。

 

マクリン

僕はどちらのエージェントも経験していますが、彼らのアドバイスは実に的確ですよ!

 

 

まとめ

今回の記事は「転職の書類選考を必ず通過できる、職務経歴書の書き方・文章術」について書きました。

職務経歴書はどう書いていくか、皆さんも悩む部分だと思いましたので、かなり実践的な内容にしたつもりです。

職務経歴書に書く文章で心がけることは、ふだんのビジネス文書でも活かせるスキルです。

あなたのキャリアアップが成功しますように!

どうも、マクリンでした。

 

 

 

中小企業から大企業への転職に成功した、僕とヨメの職務経歴書4つの共通点
大企業への転職をキャリアアップにつなげる心構えと会社選びのコツ
転職活動は直接応募、転職サイト、転職エージェントのいずれで進めるべきなのか?