どうも、USBメモリ使いマクリン( @Maku_ring)です。
「USBが故障して認識しなくなってしまった」「折れてデータが取り出せなくなってしまった」このようなトラブルで困ったことはありませんか?
マクリン
重要なデータが入っているUSBが壊れてしまっても、適切な対処をすればデータを復元できる可能性は十分にあります。
しかし、何度も抜き差ししたり、自力で分解するなど誤った対処をしてしまうと、最悪の場合2度とデータを取り出せなくなってしまう恐れがあるため注意しましょう。
この記事では、USBが壊れた・折れた場合の原因や対処方法を紹介していきます。
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USBが折れた・曲がった場合の症状例
USBが故障すると、パソコンに接続したとしても認識されなくなります。
認識されないことで、保存しているデータにもアクセスできず、バックアップやデータ移行もできなくなります。
USBが折れた・曲がった場合の症状例は主に以下の4つです。
USBが認識しない場合の対処法は以下の記事で紹介していので、是非参考にしてください。
USBメモリが認識しない3つの原因と5つの対処法を徹底解説!USBメモリがコネクタ部分で折れた
USBメモリがコネクタ部分で折れるとUSBポートに接続することができなくなってしまうことがあります。
ただしこの場合はUSBメモリを接続できないだけで、USBのデータ自体は取り出せる可能性があります。
USB内に大切なデータが入っている場合は、そのままの状態でデータ復旧業者に依頼してみましょう。
折れた・曲がったUSBメモリの復旧率が高いおすすめ業者はこちら>
USBメモリが基板部分で折れた
USBメモリが基板で折れてしまっていると、差し込んでも認識できないことがあります。
基板自体へのダメージのみの場合は保存しているデータを復旧できる可能性がありますが、コントローラーやメモリチップが壊れてしまった場合は復旧できなくなってしまうため、症状が悪化する前にデータ復旧業者に依頼しましょう。
USBを接続しても認識しない(角度によっては認識する)
USBを接続しても認識しない、または角度によっては認識したりされなかったりする場合があります。
この場合は接続状況次第によっては保存しているデータを認識できる場合が多く、データ自体は取り出せる可能性が高いです。
ただし、認識させようと何度も接続を繰り返すとUSBメモリ本体と保存しているデータに負荷がかかり症状が悪化する恐れがあるため注意しましょう。
USBメモリの復旧実績が豊富なおすすめデータ復旧業者はこちら>
USBメモリが抜けない
USBメモリがPCなどに接続された状態で折れたり曲がったりすると、USBメモリが抜けなくなってしまうことがあります。
認識されない場合はコネクタ部分に障害が発生しているため、データ自体は壊れていない可能性がありますが、認識されている場合は電源をつけている間ずっと通電し続けるため、障害が発生する可能性が高くなってしまいます。
異常が発生してしまう前に、データを移行するか、バックアップを取っておきましょう。
USBメモリが折れた・曲がったのは物理的な障害
USBメモリが折れた・曲がった時の障害は、物理障害になります。
USBメモリの物理障害とは、メモリチップの書き換え回数やコネクタの脱着制限などが限界に達したり、外部からの物理的な衝撃による損傷などを指します。
物理障害には以下のようなものがあります。
- 折れた・曲がった
- 水没した
- ファイルが破損・開けない・文字化けしている
- 寿命が近づいている(経年劣化)
- PCにUSBメモリを挿入しているときにエラーメッセージが表示される
特に、USBメモリが折れたり曲がったりしてデータが取り出せなくなってしまった場合は個人での対処はかえって症状を悪化させてしまう可能性があります。
物理障害は基本的に自力での復旧作業は不可能ですので、自力で対処しようとせずデータ復旧の専門業者に依頼するようにしましょう。
折れた・曲がったUSBを復旧する際の注意点
折れた・曲がったUSBを復旧する際に、誤った対処をしてしまうと症状が悪化し、本来復旧できたはずのデータを失ってしまう可能性があります。
そこで、USBを復旧する際の修理復旧の注意点を紹介します。
また、折れた・曲がったと同時にその他の異常も発生している可能性がある方は、以下の記事でUSBメモリの復旧方法を紹介しているので是非参考にしてください。
【厳選】SDカード/USBメモリのおすすめデータ復旧業者5選何度も抜き差ししない
壊れたUSBを何度も抜き差しすると、接触部分の傷や折れ曲がりなどの新しい障害が発生し、データの取り出しができなくなってしまいます。
そのためデータを読み込めるかを確認する場合は1度限りにおさえましょう。
それでも回復しない場合には、データ復旧業者に相談することをおすすめします。
自力で直そうとしない
USBが折れたり曲がったりした場合、自力で直そうとするのは絶対にやめましょう。
元に戻そうと力を加えると、基板がダメージを受けたり最悪の場合はボキッと完全に折れてしまうこともあります。
USBが物理的に壊れてしまった場合はできるだけそのままの状態で専門業者に持ち込みましょう。
通電や再起動は控える
USBメモリへの通電や再起動は、メモリ本体、保存しているデータに大きな負荷を与えてしまいます。
USBメモリに不具合がある状態で通電し使用を続けると、故障部分の症状が悪化したり、発生していない障害を引き起こし最悪の場合2度とデータが取り出せなくなる可能性があります。
USBメモリが折れた・壊れてしまった場合は、なるべくそのままの状態でデータ復旧業者に依頼することをおすすめします。
分解しない
USBメモリが折れたり故障してしまった際には、内部に異常がないかを確認したり、原因を調べようとしてUSBメモリ自体を分解してしまう方が多くいます。
しかし、誤った作業をして部品に傷がついたりほこりなどが混入してしまうと障害が悪化し、データの取り出しができなくなります。
USBメモリを個人で分解する行為は絶対にやめましょう。
USBメモリを個人で分解する必要があるデータ復旧作業は、専門技術を持ったデータ復旧業者に相談するのが一番です。
USBが折れた・曲がった時の対処法
USBが壊れた・折れた場合の対処方法は以下の3つです。
デバイスマネージャー上で認識されるか確認する
PC上のデバイスマネージャーに異常があることでUSBメモリが正常に認識できないことがあります。
この場合、デバイスマネージャー上で正常に認識されているかを確認してみましょう。
デバイスマネージャーで認識されているか確認する手順です。
ただし、デバイスマネージャー上で認識されなかったからといって他のPCへの接続や再起動を繰り返すと、USBメモリに障害があった場合症状を悪化させる恐れがあるため注意しましょう。
データ復旧業者に相談する
データ復旧業者は、HDDやUSBメモリなど、障害が発生した記憶媒体からのデータ復旧を専門としている業者です。
メーカーや修理業者に依頼すると、機器内のデータは全て消えてしまいますが、データ復旧業者であれば高確率でデータを取り出すことができます。
また、標準搭載ツールや復元ソフトでは対応できないケースでも復旧が可能な場合もあるため、復旧業者への依頼は最もおすすめできる方法です。
診断~見積もりまで無料で行っている業者もあるため、まずは無料相談を受け付けているデータ復旧業者へ問い合わせてみましょう。
マクリン
おすすめのデータ復旧業者
専門のデータ復旧業者は国内に100社以上存在しています。
本章では、中でも選りすぐりの1社を紹介します。
選定基準は以下のとおりです。
- クリーンルームなどの設備が整っているか
- セキュリティ管理が徹底されているか
- 高い技術力・実績があるか
それでは、くわしく見ていきましょう。
今回紹介するおすすめの業者はデジタルデータリカバリーです。
デジタルデータリカバリー
デジタルデータリカバリーは、14年連続国内売上No.1の国内最大級のデータ復旧・復元業者です。
復旧率も95.2%と業界最高水準をほこり、外付けHDDの復旧実績も多数あるため、技術力は申し分ないといえます。
また、復旧スピードも非常に速く、最短当日かつ約80%が48時間以内に復旧されるというのも大きな魅力です。
相談・見積もりも無料で行えるため、まずは最大手のデジタルデータリカバリーへ相談するのがよいでしょう。
SNS上でも、実際に利用して復旧できたユーザーの声が多く、信頼できるサービスであることが分かります。
復旧依頼をしていたHDDデータを受け取りに行きまして、
無事復旧されたデータを受け取る事が出来ました。
ダメだった場合はアレやコレや入れ直す手間で休日いくつ潰れんのさってトコでしたので助かりました。
デジタルデータリカバリー様ありがとうございました。
— ヤマモト (@yamamoto16) May 30, 2020
デジタルデータリカバリー(@DDR_Japan)さんにお願いして突然壊れたUSB内のデータ復旧してもらいました…………!!!!
おかえり原稿…………!!!!
(原稿は今書いてるやつなので写せないけど ※写ってるのはセリフ起こししたやつと前作の原稿) pic.twitter.com/she69CT2Zc
— みー。*あいくるし。@7/7新刊 (@youme_neko) April 23, 2020
デジタルデータリカバリーさん(@DDR_Japan )に10年以上のデータ復旧してもらえたよ😂大切な思い出だったので嬉しい! pic.twitter.com/d03MMf9Ddx
— もか/うた@一週間分のリプしてる (@tarotantora2) April 8, 2020
対応もとても丁寧で、もしまたピンチが訪れたらこちらのデジタルデータリカバリーを利用したい。https://t.co/VdIxFRJC4R
…じゃなくて、ちゃんと細めにバックアップとってピンチが訪れないようにしたい。
— 今井大輔「パッカ」1巻発売中 (@dice_k_imai) March 6, 2020
壊れたUSBメモリに発生する症状
壊れたUSBメモリに発生する症状は以下のようなものがあります。
USBメモリのランプは点灯するが認識しない
USBメモリ自体についているランプが点灯するが認識しない場合、使用している機器のUSBポート(プラグ差し込み口)に障害が発生している可能性があります。
USBハブを所持している場合は、おおもとのUSBポートに直接接続することによって認識することがあるため試してみましょう。
USBドングル・USBトークンが破損した
USBドングル・USBトークンとはUSB型のセキュリティ認証キーのことで、破損すると認識されなくなってしまいます。
この場合、USBメモリと同じようにUSB内のデータは復旧することが可能であることが多いため、不具合が起きた場合にはデータ復旧業者に依頼しましょう。
エラーメッセージが出る
USBメモリをパソコンに接続すると「メディアを認識できません」「リムーバブルディスクにディスクを挿入してください」などのエラーメッセージが表示される場合、USBメモリの基板やデータチップの損傷が考えられます。
この場合USBメモリの補修で復旧できることはありますが、データチップから強制的にデータを吸い出し解析する長期間の復旧作業が必要になります。
USBが壊れた時の原因
USBが壊れた時の原因を正確に診断しなければ、適切な対処ができません。
対処を誤ると状態が悪化し、データが正常に認識できなくなります。
USBが壊れた時の原因は以下のようなものがあります。
USBメモリの電力供給不足
PCからメモリへの電力の供給が不足している場合、うまく認識できなかったり、故障の原因になってしまいます。
供給されている電力が十分かどうかは、USBメモリについているランプが点灯しているかで判断することができるので試してみましょう。
PC側の不具合
USBメモリ自体に障害が見られないにもかかわらず認識しない時はドライバが正常にインストールされていないなど、PC側に不具合が起きている可能性があります。
この場合、一度ドライバを削除してUSBメモリを再接続し、ドライバを再インストールしてみましょう。
USBメモリの論理障害
USBメモリの論理障害とは、USBメモリ自体の物理的な障害とは異なり、USBメモリのデータの管理領域やデータ自体に何らかの異常が発生している障害を指します。
- 誤ってデータを削除した
- 誤ってデータを上書きした
- 誤ってフォーマットした
- PC上でUSBメモリのデータにアクセスできない
- データのファイル名が文字化けした
- エラーメッセージが出てアクセスできない
軽度の論理障害であれば、復元ソフトでのデータ復元も可能です。
しかし、使用手順を誤ると新たな障害(重度の論理障害)を発生させる可能性がありますので、不安な方はデータ復旧業者に依頼するのが確実でしょう。
データ復旧業者の選び方は以下の記事でも紹介しているので、是非参考にしてください。
【2024年】データ復旧業者のおすすめをランキング順に紹介!費用や評判で失敗しない業者の選び方は?USBメモリの物理障害
USBメモリの物理障害とは、メモリチップの書き換え回数やコネクタの脱着制限などが限界に達したり、外部からの物理的な衝撃による損傷などを指します。
物理障害には以下のようなものがあります。
- 折れた・曲がった
- 水没した
- ファイルが破損・開けない・文字化けしている
- 寿命が近づいている(経年劣化)
- PCにUSBメモリを挿入しているときにエラーメッセージが表示される
特に、USBメモリが折れたり曲がったりしてデータが取り出せなくなってしまった場合は個人での対処はかえって症状を悪化させてしまう可能性があります。
物理障害は基本的に自力での復旧作業は不可能ですので、自力で対処しようとせずデータ復旧の専門業者に依頼するようにしましょう。
USBが壊れた場合の対処方法
USBが壊れた時の対処法は以下のようなものがあります。
デバイスマネージャー上で認識されるか確認する
折れた・曲がった時と同様に、デバイスマネージャー上で認識されるか確認しましょう。
デバイスマネージャー上で認識されるか確認する方法は以下の通りです。
復元ソフトを使用する
復元ソフトとは、軽度の論理障害で消えたデータを復元できるソフトで、インターネットから簡単にダウンロードすることができます。
ただし、使用するソフトごとに操作手順は異なるため、中には誤操作によりデータを上書きしたり、完全に削除してしまうなど、状態を悪化させてしまったケースがあります。
またそれだけでなく、重度の論理障害には対応できなかったり、ソフトの使用による負荷で機器の障害を悪化させてしまうこともあるため注意しましょう。
確実にデータを取り出したい場合は、まずは専門のデータ復旧業者に相談・依頼するようにしましょう。
データ復旧業者に相談する
データ復旧業者は、HDDやUSBメモリなど、障害が発生した記憶媒体からのデータ復旧を専門としている業者です。
また、標準搭載ツールや復元ソフトでは対応できないケースでも復旧が可能な場合もあるため、復旧業者への依頼は最もおすすめできる方法です。
診断~見積もりまで無料で行っている業者もあるため、まずは無料相談を受け付けているデータ復旧業者へ問い合わせてみましょう。
マクリン
おすすめのデータ復旧業者
専門のデータ復旧業者は国内に100社以上存在しています。
本章では、中でも選りすぐりの1社を紹介します。
選定基準は以下のとおりです。
- クリーンルームなどの設備が整っているか
- セキュリティ管理が徹底されているか
- 高い技術力・実績があるか
それでは、くわしく見ていきましょう。
今回紹介するおすすめの業者はデジタルデータリカバリーです。
デジタルデータリカバリーは、14年連続国内売上No.1の国内最大級のデータ復旧・復元業者です。
復旧率も95.2%と業界最高水準をほこり、外付けHDDの復旧実績も多数あるため、技術力は申し分ないといえます。
また、復旧スピードも非常に速く、最短当日かつ約80%が48時間以内に復旧されるというのも大きな魅力です。
相談・見積もりも無料で行えるため、まずは最大手のデジタルデータリカバリーへ相談するのがよいでしょう。
SNS上でも、実際に利用して復旧できたユーザーの声が多く、信頼できるサービスであることが分かります。
復旧依頼をしていたHDDデータを受け取りに行きまして、
無事復旧されたデータを受け取る事が出来ました。
ダメだった場合はアレやコレや入れ直す手間で休日いくつ潰れんのさってトコでしたので助かりました。
デジタルデータリカバリー様ありがとうございました。
— ヤマモト (@yamamoto16) May 30, 2020
デジタルデータリカバリー(@DDR_Japan)さんにお願いして突然壊れたUSB内のデータ復旧してもらいました…………!!!!
おかえり原稿…………!!!!
(原稿は今書いてるやつなので写せないけど ※写ってるのはセリフ起こししたやつと前作の原稿) pic.twitter.com/she69CT2Zc
— みー。*あいくるし。@7/7新刊 (@youme_neko) April 23, 2020
デジタルデータリカバリーさん(@DDR_Japan )に10年以上のデータ復旧してもらえたよ😂大切な思い出だったので嬉しい! pic.twitter.com/d03MMf9Ddx
— もか/うた@一週間分のリプしてる (@tarotantora2) April 8, 2020
対応もとても丁寧で、もしまたピンチが訪れたらこちらのデジタルデータリカバリーを利用したい。https://t.co/VdIxFRJC4R
…じゃなくて、ちゃんと細めにバックアップとってピンチが訪れないようにしたい。
— 今井大輔「パッカ」1巻発売中 (@dice_k_imai) March 6, 2020
データ復旧・復元サービスで失敗しないための4つのポイント
データ復旧サービスは、いいかげんに選ぶと失敗する可能性があります。
とくに「結局データ復旧できなかった」「格安と聞いていたのに高額な料金を請求された」といった理由でトラブルになるケースが多いようです。
このような失敗を避けるために、事前に依頼する業者をリサーチすることが大切です。
データ復旧・復元サービスを選ぶ際、「ここさえ確認しておけば失敗しない!」という4つのポイントを紹介します。
データ復旧の技術力は「復旧率」「実績」「設備」でチェック
復旧技術はもっとも重要です。
データ復旧の作業は繰り返すほど復旧率が落ちていくため、最初にどこに依頼するかが肝心です。
データ復旧の技術力がない業者に依頼してしまうと、作業しても復旧できず、状態を悪化させてしまうことがあります。
「せっかく依頼したのにデータを取り出せなかった……」というトラブルを避けるためには、まずは技術力が高いところを探し、最初からそこに依頼するのがおすすめです。
- 復旧率 「 %」という具体的な数値と算出根拠をチェック
- 実績 相談件数、復旧件数の件数は10万件以上あると信頼度◎
- 設備 メモリ機器の復旧設備がない場合は、簡易的作業しか対応できない可能性大
セキュリティ対策のレベルも「ISO27001」「Pマーク」で確認
個人情報を預けるので、セキュリティ対策のレベルも事前にチェックすべきでしょう。
セキュリティ対策のレベルを確認するには、国際規格「ISO27001/ISMS」や「Pマーク」などの規格を取得している企業から選ぶのがおすすめです。
また、業者によっては作業エリアへの機器の持込み禁止、防犯カメラの設置、警備員の常駐など、各社で取り組みを行っているので、HPの情報を確認してみてください。
料金は「個別プラン」で無料見積もりを出してもらうのがおすすめ
データ復旧は事前に全体が分からないものなので、定額制の業者や完全成功報酬制の業者だと、料金があとから追加されてしまうことがあります。
あとから料金が増えないよう、個別プラン制の業者で丁寧な初期診断を受けるのがおすすめです。
ヨメ
マクリン
急ぎの復旧を頼みたいときは、特急料金が加算される業者もありますので、事前に聞いておくといいです。
「対象機器」「納期」「配送料の負担」などサービス内容も見ておく
最後のポイントは、サービス面の利用しやすさです。
- USBメモリも対象に含まれているか?
- 希望納期に間に合うように作業してくれるか?
- 送料無料で対応してくれるか?
- 夜間の電話相談窓口があるか
- 土日祝日も復旧してもらえるか
住んでいる地域によっては配送料だけでも数千円かかる可能性があるので、配送料を業者が負担してくれると安心です。
業者によってそれぞれ強みとするポイントは違うため、いろいろな業者のホームページを見ているとよく分からなくなってしまうかもしれません。
ここで紹介した「技術力」「セキュリティ対策」「料金プラン」「サービス内容」の4ポイントを確認していれば、業者の宣伝文句だけに惑わされずにしっかり優良業者を見極めることができるので、必ずチェックしておきましょう。
まとめ
USBメモリが壊れた・折れた場合の原因や注意点、対処方法からおすすめのデータ復旧業者を紹介しました。
USBメモリが壊れた・折れた場合、個人判断での対処は大変危険です。
故障したUSBメモリから自力でデータを取り出そうとして誤った対処をすると症状が悪化し、データが完全に消えてしまう恐れもあります。
確実にデータを復旧したい方は専門のデータ復旧業者に相談・依頼しましょう。