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ASUS TUF Gaming A15 FA507XVをレビュー!エントリークラスながらハイスペックで長く使えるゲーミングノートPC

ぱぶまる
本記事ではドスパラで販売しているゲーミングノートPC「ASUS TUF Gaming A15 FA507XV」をレビューしました!CPUにはAMD Ryzen 9 7940HS、GPUにはNVIDIA GeForce RTX 4060 Laptopを搭載し、リフレッシュレートは165Hzと、スキがないスペックのゲーミングノートPCです。

どうも、ゲーミングデバイスブロガーのぱぶまるです。

価格を抑えたエントリークラスのゲーミングノートといえば、パワーや快適性のどこかを妥協しないといけないモデルが多いです。

ただ、このたび紹介する「ASUS TUF Gaming A15 FA507XV」は、CPU・GPUともに申し分ないスペックがあり、リフレッシュレートも妥協していません。

ASUS TUF Gaming A15 (2023)の外観

CPUはRyzen9なので普段の作業はもちろん、ゲーミング性能についてもGPUの能力を最大限生かせます。

また、GPUは40シリーズの4060と、この世代においてのエントリークラスながら、過去の同ランクGPUスペックを大きく超えています。

ぱぶまる
エントリークラスといえど、性能面で我慢することはほぼなくなったといえます!

そこで本記事は「ASUS TUF Gaming A15 FA507XVをレビュー!エントリークラスながらハイスペックで長く使えるゲーミングノートPC」について書いていきます。

ご貸与品
本記事はメーカー様から商品を貸与いただき作成しています。
この記事の著者
マクリン

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マクリン

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プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri・合同会社レイテラス代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

ASUS TUF Gaming A15 FA507XVのスペック

ASUS TUF Gaming A15 FA507XV」は15.6型のゲーミングノートPCです。


 
本体スペックは以下のとおり。

モバイルは左スライドで全表示

製品名 ASUS TUF Gaming A15 FA507XV
CPU AMD Ryzen™ 9 7940HS
GPU NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 Laptop GPU
液晶 15.6インチ
リフレッシュレート 165Hz
解像度 2,560×1,440ドット(240Hz)
メモリ 16GB/32GB(標準/最大)
ストレージ 1TB(NVMe SSD)
端子 外部ディスプレイ出力:HDMI×1、
USBポート:USB4 (Type-C) ×1、USB3.2 (Type-C/Gen2) ×1、USB3.2 (Type-A/Gen1)×2、
カードリーダー:なし、
オーディオ:マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
バッテリー 約10.4時間
質量 2.2kg
スペック評価
外観(TUFシリーズの武骨なデザインで人は選ぶ)
(2.0)
携帯性(厚みがあり軽くはない)
(2.0)
ディスプレイ(美麗さは感じないがリフレッシュレート165Hzは優秀)
(4.0)
キーボード(可もなく不可もなく)
(3.0)
音質(物足りなさはないが重低音やサラウンド感はない)
(3.0)
ポート・無線(種類・数ともに充分)
(4.0)
ゲーム(重めのゲームでも高い設定でプレイ可能)
(4.0)
騒音・熱(冷却性能高め・ファン回転音はふつう)
(3.0)
ぱぶまる
デザイン性や音質は最低限ではあるものの、性能面に厚くコストがかけられてると感じます!
 

外観

本体カラーはガンメタリックでTUFシリーズらしい武骨なデザイン。

ASUS TUF Gaming A15 (2023)のカラーはガンメタリック
 

液晶ディスプレイ

ディスプレイは狭額ベゼルかつ165Hzのリフレッシュレートが優秀です。

ASUS TUF Gaming A15 (2023)のディスプレイはナローベゼル

特筆するほど美麗さがあるモデルではありませんが、通常ゲームなどの使用では気にならないと思います。

音質

スピーカー
特徴的なものを搭載しているわけではありませんが、軽くもなく十分。そのままでも使える性能です。
 

キーボード

英字テンキー付きですが、ゲームでも使いやすく、キーの押し感もしっかりしています。反発は若干強めだと思います。

ASUS TUF Gaming A15 (2023)のキーボード

ファンクションなど、機能的な部分はアイコンで分かりやすく独立しているので、1ボタンでアクセスしやすいです。

WASDキーが見やすいキートップに変えてあるのも使いやすいです。

ぱぶまる
マクロなどはコントロールセンターから設定でき、そのままでも十分ゲームやさまざまな作業に使えます!
ポイント
ライティングの個別キー割り当て不可、マクロ機能あり
テンキー搭載の英字配列
クリック感はしっかりしており、変な軽さや安っぽさもない
機能面のキーが独立しており、わかりやすいアイコン表示がある

インターフェース

右側面にはUSB-A(USB 3.2 Gen1)が1つ。

ASUS TUF Gaming A15 (2023)の右側面インターフェース
 
左側面にはHDMI×1、USB-C(USB4)、USB-C(USB 3.2 Gen1)、USB-A(USB 3.2 Gen1)、オーディオ:マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック、LANポートがついています。

ASUS TUF Gaming A15 (2023)の左側面インターフェース

最近のゲーミングノートPCでは省かれがちなLANポートを搭載している点も、家で据え置き使用の際にはよいですね!

背面には何もありません。
ASUS TUF Gaming A15 (2023)の背面インターフェース

注意
USB-Cは映像出力に対応しているものの、PDには非対応です。
 

ASUS TUF Gaming A15 FA507XVのゲームベンチマーク

TUF Gaming A15 FA507XVは、CPUにAMD Ryzen 9 7940HS、GPUにGeForce RTX 4060 Laptopを搭載しています。

MEMO
性能テストでは、ファンの動作モードをパフォーマンスモード(最大)にして測定しています。

エントリークラスにしてはスコアが全体的に良く、ファンの動作音が静かになっているという点で良い機種だと思いました。

「ファイナルファンタジー15」の高品質では9000越えの「とても快適」の評価。

ASUS TUF Gaming A15 (2023)のFF15のスコア

ぱぶまる
エントリークラスで紹介してきたモデルとしては最高点です!
 

ASUS TUF Gaming A15 FA507XVでFORTNITEをプレイ

人気ゲームの「FORTNITE」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。

GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
 

グラフィック設定:最高・解像度1920×1080(16:9

FPS値は76とちょっと厳しめ。

ASUS TUF Gaming A15 (2023)でFORTNITEをプレイ
 

グラフィック設定:中・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は120前後です。


 

ASUS TUF Gaming A15 FA507XVで人気ゲームのAPEX LEGENDSをプレイ

TUF Gaming A15 FA507XVで人気ゲームの代表格「APEX LEGENDS」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。

GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
 

グラフィック設定:最高・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は110前後とプレイ可能な水準です。

ASUS TUF Gaming A15 (2023)でAPEX LEGENDSをプレイ
 

グラフィック設定:低・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は220前後なので、ここまで低くしなくても「中」当たりの設定で165Hzのリフレッシュレートを生かすことができます。

ASUS TUF Gaming A15 (2023)でAPEX LEGENDSをプレイ

ASUS TUF Gaming A15 FA507XVで人気サバイバルゲームの「ARK」をプレイ

TUF Gaming A15 FA507XVで「ARK」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。

GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
 

グラフィック設定:最高・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は90前後でグラフィックも楽しみつつ比較的快適にプレイできました。

ASUS TUF Gaming A15 (2023)でARKをプレイ
 

グラフィック設定:中・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は155前後なので、ゲームを進めていく中で重くなってきても快適にできると思います。

ASUS TUF Gaming A15 (2023)でARKをプレイ

ASUS TUF Gaming A15 FA507XVで快適にできるタイトルは?

TUF Gaming A15 FA507XVは、大抵のゲームは設定次第で快適にできるレベルです。

ゲームタイトルごとの快適度
League Of Legends(高画質でも快適)
(5.0)
DQX(最高品質で「すごく快適」)
(5.0)
FF14(高品質で「非常に快適」)
(5.0)
FF15(高品質で「とても快適」)
(4.0)
FORTNITE(中~高でプレイ可能)
(3.0)
APEX(中~高でプレイ可能)
(4.0)
PUBG(中~高でプレイ推奨)
(4.0)
ARK(中~高でプレイ可能)
(4.0)
CoD(Warzone)(中~高でプレイ可能)
(4.0)
VALORANT(最高設定でプレイ可能)
(5.0)
Dead By Daylight(最高画質で快適)
(5.0)
マインクラフト(最高画質で快適)
(5.0)
MEMO
FPS値が常時100以上でラグなどが無い状態を基準に「快適」といえるか判定しています。

最重量級のゲームや環境を除いて、大抵のゲームではグラフィック設定中以上で快適にプレイできました。

重めのゲームでもグラフィックを下げれば十分プレイ可能で、スペック的にできないゲームはあまりないと思います。

ASUS TUF Gaming A15 FA507XVレビューまとめ

本記事ではASUS TUF Gaming A15 FA507XVをレビューしました。

ASUS TUF Gaming A15 FA507XVは、エントリークラスのGPUながらゲーミング性能は十分で長く使っていけるスペックになっています。

持ち運びが多くないのであれば、コスパもよくおすすめのゲーミングノートPCです。

タイトル
動画でも紹介しています。

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