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Lenovo Legion 760をレビュー!抜群の使いやすさとゲーム性能を備えたパワフルなゲーミングノートPC

ぱぶまる
本記事ではLenovoのゲーミングノートPC「Legion 760」をレビューしました。CPUにはAMD Ryzen7 5800H、GPUにはGeForce RTX 3080を搭載し、リフレッシュレートは165Hzと、ゲーム性能高めのパワフルな構成です。

どうも、ゲーミングデバイスブロガーのぱぶまるです。

このたび紹介する「Legion 760」の良さをひと言でいうと、抜群の快適性です。

Legion 760の外観

ハード面やコントロールセンターのUIなど、日々使うたびにわずらわしさがないデザインとなっていて、完成度がかなり高いと感じました。

そこで本記事は「Lenovo Legion 760をレビュー!抜群の使いやすさとゲーム性能を備えたパワフルなゲーミングノートPC」について書いていきます。

ご貸与品
本記事はメーカー様からAMD Ryzen7 5800Hモデルを貸与いただき作成しています。
この記事の著者
マクリン

ガジェットブロガー

マクリン

Makurin

プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri・合同会社レイテラス代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

Lenovo Legion 760のスペック

Legion 760」は15.6型のゲーミングノートPCです。

Legion 760は軽量15.6型のゲーミングノートPC
 
本体スペックは以下のとおり。

モバイルは左スライドで全表示

製品名 Lenovo「Legion 760
CPU AMD Ryzen7 5800H / Ryzen 9 5900HX
GPU GeForce RTX 3070 8GB / RTX 3080 16GB
液晶 16インチ
リフレッシュレート 165Hz
解像度 WQXGA(2560 x 1600ドット)
メモリ 16GB(8GB x 2)/ 32GB
ストレージ 1TB SSD, M.2 PCIe-NVMe
端子 USB 3.0、USB 3.0 Type-C、USB 3.1 Type-C x 2、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック、イーサネット・コネクター、HDMI、電源ジャック、電子式プライバシーシャッター
バッテリー 約3時間
質量 2.5kg
スペック評価
外観(使いやすいシンプルなデザイン)
(4.0)
重量(2.5kgで持ち運びには不向き)
(2.0)
ディスプレイ(解像度は高いがリフレッシュレート165Hz)
(4.0)
キーボード(打鍵感が浅めだが反応が速い)
(4.0)
音質(低音も比較的出る)
(4.0)
ポート・無線(背面にまとめられていて使いやすい)
(5.0)
ゲーム(重めのゲームでもプレイ可能)
(4.0)
騒音・熱(ファン動作音が抑えられている)
(5.0)
ぱぶまる
画質・音質ともに高水準で、ポート配置も使いやすいです!

外観

本体カラーはシンプルなブラックで、目立つロゴや装飾もなく、使う人を選びません。

Legion 760の外装はブラック

重量が2.5kgと重く大きいので、据え置きでの使用が推奨されます。

ディスプレイは大きく倒れ、180度開くことができます。

Legion 760は180度倒れる
 

液晶ディスプレイ

ディスプレイは狭額ベゼルかつ、リフレッシュレートは165Hzと高めです。

Legion 760のディスプレイはナローベゼル

解像度はWQXGA(2560 x 1600ドット)と高く、高グラフィックのゲームでも十分楽しめます。

音質

音質はノートPCとしては低音も比較的出るほうなので、動画視聴やムービーシーンもスピーカーで楽しむことができます。

スピーカー
スピーカーでも楽しめる音質と低音出力
マイク
マイクの音質は可もなく不可もなくです。
 

キーボード

テンキーのある日本語配列で誰にでも使いやすいキーボードですが、スペースキーはちょっと短めです。

Legion 760のキーボード
 
かなり浅めの造りになっている分、クリック感はありませんが、反応速度は速いのでゲームでも十分使えます。

Legion 760のキーボード
 
キーボードふくめ、コントロールセンターでライティングやマクロなどの設定、状態の確認やモード切り替えができ、UIもかなり見やすいです。

Legion 760のコントロールセンター

ポイント
テンキー搭載と日本語配列で使いやすい
スペースキーが短め
コントロールセンターでマクロやライティング設定しやすい
クリック感があまりない浅めのキーボード

インターフェース

右側面には電子式プライバシーシャッター、USB 3.0 Type-Cがあります。

Legion 760の右側面インターフェース
 
左側面にはUSB 3.1 Type-C、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャックが付いています。

Legion 760の左側面インターフェース
 
背面にはイーサネット・コネクター、USB 3.1 Type-C、USB 3.0、HDMI、電源ジャックが付いています。

Legion760の背面インターフェース

MEMO
USB-Cは映像出力に対応しているものの、PDには非対応です。

ここにかさ張るポート類がまとめられているのが非常に使いやすく、デスクの配線がすっきりします!

Legion 760のゲームベンチマーク

Lenovo Legion 760は、CPUにAMD Ryzen7 5800H、GPUにGeForce RTX 3080 16GBを搭載しています。

MEMO
性能テストでは、ファンの動作モードをゲームモード(最大)にして測定しています。

体感にはなりますが、排熱性能が高く、冷却ファンもそこまで激しく回らないため、風切り音が小さく、スピーカーでもゲームの邪魔になりません。

Legion 760でPUBGをプレイ

重いゲームの代表格「PUBG」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。

GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
 

グラフィック設定:ウルトラ・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は150前後出るので、このままでも十分快適です。

Legion 760でPUBGをプレイ
 

グラフィック設定:非常に低い・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は210前後で、スペックどおりのスコアを出しています。

Legion 760でPUBGをプレイ

Legion 760で人気ゲームのAPEX LEGENDSをプレイ

Lenovo Legion 760で人気ゲームの代表格「APEX LEGENDS」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。

GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
 

グラフィック設定:最高・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は160前後と、高画質ながらかなり快適にプレイできます。

Legion 760でAPEX LEGENDSをプレイ
 

グラフィック設定:低・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は200以上出るので、かなり余裕があります。

Legion 760でAPEX LEGENDSをプレイ
 
ちなみにWQXGAの画質でも130程度出るので、高画質で楽しむこともできます。

Legion 760でAPEX LEGENDSをプレイ

Legion 760で人気ゲームのFORTNITEをプレイ

Lenovo Legion 760で人気ゲームの代表格「FORTNITE」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。

GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
 

グラフィック設定:最高・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は90前後でまずまずの結果。

Legion 760でFORTNITEをプレイ

そんなにグラフィックを気にする類のゲームではないので、FPS値を高く出せる設定が適しています。
 

グラフィック設定:高・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は110前後でした。

Legion 760でFORTNITEをプレイ

設定を「中」にすると200FPS程度出るので、より滑らかな描写を重視する方は、テクスチャだけ「高」などにしても良いかもしれません。

Legion 760で重いFPSゲームのBattleField2042をプレイ

Lenovo Legion 760で「BattleField2042」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。

GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
 

グラフィック設定:最高・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は70前後なので、ちょっと重いですね。

Legion 760でBattleField2042をプレイ
 

グラフィック設定:低・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は90前後でプレイするなら低め推奨です。

Legion 760でBattleField2042をプレイ

Legion 760で快適にできるタイトルは?

Lenovo Legion 760は、大抵のゲームは設定次第で快適にできるレベルです。

ゲームタイトルごとの快適度
League Of Legends(高画質でも快適)
(5.0)
DQX(最高品質で「すごく快適」)
(5.0)
FF14(高品質で「非常に快適」)
(5.0)
FF15(高品質で「快適」)
(5.0)
レインボーシックスシージ(中~高画質でプレイ推奨)
(5.0)
APEX(中画質~高設定でプレイ推奨)
(5.0)
PUBG(中画質~高でプレイ推奨)
(5.0)
FORTNITE(高画質設定でプレイ推奨)
(4.0)
BattleField 2042(低画質でプレイ推奨)
(3.0)
CoD(Warzone)(中画質でプレイ推奨)
(5.0)
Dead By Daylight(最高画質で快適)
(5.0)
マインクラフト(最高画質で快適)
(5.0)
MEMO
FPS値が常時100以上でラグなどが無い状態を基準に「快適」といえるか判定しています。

FPSジャンルでも十分なスコアが出ており、ゲーミングノートPCでは最上級のスコアなので、基本的にどんなゲームも快適にプレイできます。

Legion 760レビューまとめ

本記事は「Lenovo Legion 760をレビュー!抜群の使いやすさとゲーム性能を備えたパワフルなゲーミングノートPC」について書きました。

Lenovo Legion 760は、使いやすさとパワーをそなえる据え置き機種として、完成度がかなり高いと感じました。

ゲーム用途であればスペックのわりに価格も抑えられているので、おすすめのゲーミングノートPCです。

YouTube
動画でも紹介しています。

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