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Legion Pro 7i Gen 8をレビュー!使いやすさも備えたスキのないハイスペックゲーミングノートPC

ぱぶまる
本記事でLenovo Legionで販売しているゲーミングノートPC「Legion Pro 7i Gen 8」をレビューしました!CPUにはCore i9-13900HX、GPUにはNVIDIA GeForce RTX 4080 Laptopを搭載し、リフレッシュレートは240Hzと、スキのないスペックのゲーミングノートPCです。

どうも、ゲーミングデバイスブロガーのぱぶまるです。

このたび紹介する「Legion Pro 7i Gen 8」は、CPU・GPUともに申し分ないスペックで、液晶やサウンド、リフレッシュレートのほか、UIもとても快適で使いやすく、使用感がかなり良かったです。

Legion Pro 7i Gen 8の外観

CPUはCore i9-13900HXなので、ふだんの作業はもちろん、ゲーミング性能についてもGPUの能力を最大限生かせます。

また、GPUもGeforce RTX 4080と高スペックモデルを搭載しています。

ぱぶまる
スペックは文句なし!

そこで本記事は、Legion Pro 7i Gen 8をレビューしていきます。

ご貸与品
本記事はメーカー様から商品を貸与いただき作成しています。
この記事の著者
マクリン

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マクリン

Makurin

プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri・合同会社レイテラス代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

Legion Pro 7i Gen 8のスペック

Legion Pro 7i Gen 8」は15.6型のゲーミングノートPCです。


 
本体スペックは以下のとおり。

モバイルは左スライドで全表示

製品名 Legion Pro 7i Gen 8
CPU Core i9-13900HX
GPU NVIDIA GeForce RTX 4080 Laptop GPU
液晶 16インチ(IPS)
リフレッシュレート 240Hz
解像度 2,560 × 1,600ドット(240Hz)
メモリ 32GB
ストレージ 1TB(NVMe SSD)
端子 マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック,HDMI
,電子式プライバシーシャッター,USB 3.2 Gen1,USB 3.2 Gen1,電源コネクタ,イーサネット・コネクター(RJ-45),USB 3.2 Gen1,USB 3.2 Gen2 Type-C,Thunderbolt™4 ポート
質量 2.8kg
スペック評価
外観(スタイリッシュで使う人を選ばないデザイン)
(4.0)
携帯性(大型なため据え置き推奨)
(2.0)
ディスプレイ(IPSで美麗かつ高解像度でリフレッシュレート240Hz)
(5.0)
キーボード(使いやすく適度な反発、キーサイズと配置が良い)
(4.0)
音質(重低音やサラウンド感があり、高品質)
(4.0)
ポート・無線(種類・数ともに充分で配置がきれいで使いやすい)
(5.0)
ゲーム(重めのゲームでも高い設定でプレイ可能)
(5.0)
騒音・熱(搭載システムのわりに冷却性能高め・ファン回転音がやや静か)
(4.0)
ぱぶまる
弱点を強いて上げるならキーボードの好みくらい。ディスプレイがかなり良く、IPSで美麗ながら240Hzでなめらかです!
 

外観

本体カラーはブラックでスタイリッシュなデザイン。余計な装飾はなく、使う人を選ばないのも良いです。

Legion Pro 7i Gen 8のカラーはブラック
 

液晶ディスプレイ

高解像度のWQXGA液晶(2560 x 1600)でIPS液晶タイプなので、非常に鮮やか。リフレッシュレートも240Hzとなめらかです。

Legion Pro 7i Gen 8のディスプレイはナローベゼル

ベゼルも小さく、画面サイズも大きいので没入感もしっかりあります。

音質

スピーカー
重低音やサラウンドもしっかりしており、非常に高品質
 

キーボード

日本語配列のテンキー付きでゲームでも使いやすく、キーの押し感もしっかりしています。反発は若干あるくらいだと思います。

Legion Pro 7i Gen 8のキーボード

編集作業やオフィス作業的に使う際も、矢印キーが全部フルサイズだったり、タッチパッドのサイズがタイプに干渉しないサイズ感なのが使いやすいです。

ぱぶまる
マクロなどはLenovoVantageから設定でき、そのままでも十分ゲームやさまざまな作業に使えます!
ポイント
ライティングの個別キー割り当て不可、マクロ機能あり
テンキー搭載の日本語配列
安っぽさはなく、使いやすいキーサイズと配置
タッチパッドの大きさがちょうどよい

インターフェース

右側面にはマイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック、USB 3.2 Gen1、電子式プライバシーシャッターがあります。

Legion Pro 7i Gen 8の右側面インターフェース
 
左側面にはUSB 3.2 Gen2 Type-C、Thunderbolt™4 ポートがついています。

Legion Pro 7i Gen 8の左側面インターフェース
 
背面にはUSB 3.2 Gen1、USB 3.2 Gen1、電源コネクタ、イーサネット・コネクターがあります。

Legion Pro 7i Gen 8の背面インターフェース

注意
USB-Cは映像出力に対応しているものの、PDには非対応です。
ぱぶまる
最近のゲーミングノートPCからは省かれがちな、LANポートを搭載している点もよいですね!
 

Legion Pro 7i Gen 8のゲームベンチマーク

Legion Pro 7i Gen 8は、CPUにCore i9-13900HX、GPUにGeForce RTX 4080 Laptopを搭載しています。

MEMO
性能テストでは、ファンの動作モードをパフォーマンスモード(最大)にして測定しています。
 
「ファイナルファンタジー15」の高品質では15,000越えの「非常に快適」の評価。

Legion Pro 7i Gen 8のFF15のスコア

ぱぶまる
スコアが全体的に良く、何より綺麗でなめらか。サウンドも良いので、ゲーム体験も素晴らしいですね!
 

Legion Pro 7i Gen 8でFORTNITEをプレイ

人気ゲームの「FORTNITE」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。

GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
 

グラフィック設定:最高・解像度2560×1600(16:10)

FPS値は100前後と高解像度のわりに高めです。

Legion Pro 7i Gen 8でFORTNITEをプレイ
 

グラフィック設定:中・解像度2560×1600(16:10)

FPS値は150前後です。


ぱぶまる
いつもはフルHDでテストすることが多いですが、この機種ではWQXGAでもかなり良いスコアが出せました!
 

Legion Pro 7i Gen 8で人気ゲームのAPEX LEGENDSをプレイ

Legion Pro 7i Gen 8で人気ゲームの代表格「APEX LEGENDS」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。

GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
 

グラフィック設定:最高・解像度2560×1600(16:10)

FPS値は200前後とめちゃくちゃ快適。しかも鮮やかで綺麗です。

Legion Pro 7i Gen 8でAPEX LEGENDSをプレイ
 

グラフィック設定:低・解像度2560×1600(16:10)

FPS値は290前後なので、搭載リフレッシュレートの240Hzもあっさり超えてしまいました。

Legion Pro 7i Gen 8でAPEX LEGENDSをプレイ

Legion Pro 7i Gen 8で人気サバイバルゲームの「ARK」をプレイ

Legion Pro 7i Gen 8で「ARK」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。

GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
 

グラフィック設定:最高・解像度2560×1600(16:10)

FPS値は100前後で快適にできますし、映像もかなり綺麗です。

Legion Pro 7i Gen 8でARKをプレイ
 

グラフィック設定:中・解像度2560×1600(16:10)

FPS値は175前後なので、ゲームを進めていく中で重くなってきても快適にできると思います。

Legion Pro 7i Gen 8でARKをプレイ

Legion Pro 7i Gen 8で快適にできるタイトルは?

Legion Pro 7i Gen 8は、大抵のゲームは設定次第で快適にできるレベルです。

ゲームタイトルごとの快適度
League Of Legends(高画質でも快適)
(5.0)
DQX(最高品質で「すごく快適」)
(5.0)
FF14(高品質で「非常に快適」)
(5.0)
FF15(高品質で「非常に快適」)
(4.0)
FORTNITE(高~最高でプレイ可能)
(3.0)
APEX(最高でプレイ可能)
(4.0)
PUBG(高~最高でプレイ推奨)
(4.0)
ARK(高~最高でプレイ可能)
(4.0)
CoD(Warzone)(高~最高でプレイ可能)
(4.0)
VALORANT(最高設定でプレイ可能)
(5.0)
Dead By Daylight(最高画質で快適)
(5.0)
マインクラフト(影MODなどを入れても快適)
(5.0)
MEMO
FPS値が常時100以上でラグなどが無い状態を基準に「快適」といえるか判定しています。

高解像度のWQXGAでテストしていましたが、どのタイトルもかなり快適でした。

しかも、映像がめちゃくちゃ綺麗で、サウンドも良いのでスピーカーでプレイしててもかなり没入感がありました。

Legion Pro 7i Gen 8レビューまとめ

本記事ではLegion Pro 7i Gen 8をレビューしました。

Legion Pro 7i Gen 8は、どの角度から見ても非常に優秀で、スキのない1台になっています。

ある程度高負荷な編集作業にも耐えられますし、重めのゲームも快適に動かせます。

そしてUIやポート配置もよく、使いやすいです。長く使えるおすすめ機種だと思います。

タイトル
動画でも紹介しています。

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