ぱぶまるどうも、ゲーミングデバイスブロガーのぱぶまるです。
ゲーミングノートでネックになるのが価格と重量。安価なモデルとなると性能面が若干心もとありません。
しかし、このたび紹介する「GALLERIA GR2060RGF-T」なら、13万円ながらスペックにも不安なく、さらに作業用としてもなかなか優秀で、ちょっとした画像・動画編集などにも使いやすいです。
重さは1.85kgと最軽量クラスかつ19.9mmと薄いのに、CPUはRyzen 7 4800Hでリフレッシュレートは120Hz、GPUはGeForce RTX2060、メモリは16GB、といった構成になっています。
重めのゲームでもしっかり動作できるスペックをそなえています。
ぱぶまるそんなわけで本記事は「【ドスパラGALLERIA GR2060RGF-Tレビュー】価格と性能にすぐれる高コスパの軽量薄型ゲーミングノートPC！」について書いていきます。
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いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri・合同会社レイテラス代表取締役。プロフィール詳細／レビューガイドライン・理念
GALLERIA GR2060RGF-Tのスペック
「GALLERIA GR2060RGF-T」は15型のゲーミングノートPCです。
本体スペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示
| 製品名 | 「GALLERIA GR2060RGF-T」 |
| CPU | Ryzen 7 4800H（2.9GHz） |
| GPU | GeForce RTX 2060 GDDR 6GB |
| 液晶 | 15.6インチ |
| リフレッシュレート | 120Hz |
| 解像度 | フルHD 液晶（LEDバックライト / 1920×1080ドット表示） |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 512GB NVMe SSD |
| 端子 | USB2.0 x 1、USB3.2 gen1 Type-A x 2、Type-C x 1、マイク入力 x 1、ヘッドフォン出力 x 1、HDMI2.0 x 1、miniDP x 2、SDカードリーダー（SDXC対応）、ギガビットLANポート x 1 |
| 無線 | Wi-Fi 6、Bluetooth 5 |
| バッテリー | 約3.8時間 |
| 質量 | 1.9kg |
外観
本体カラーはガンメタリックでマグネシウムボディを搭載し、同社の中でも上質感があります。
底面には空冷用のスリットがあります。
ガレリアの他のゲーミングノートと比べ、冷却性能が向上しているようでファンの音も抑えられています。
液晶ディスプレイ
GALLERIA GR2060RGF-Tのディスプレイは、ナローベゼルで視認性が高いのにくわえ、リフレッシュレートは120Hzです。
視野角も広めで見やすく、比較的キレイな画面となっています。
ぱぶまる音質
スピーカーの音質は可もなく不可もなくといったところ。
ただ内蔵スピーカーにしては定位（音がどこから鳴っているか）が分かりやすかったです。
ぱぶまるキーボード
ゲーミングノートPCとしてはふつうの打ちやすさです。
テンキーを備えているものの、ゲーム用途で考えるとテンキーレスと好みが分かれるでしょう。
メカニカルのような打鍵感はありませんが、そこそこ打ちやすいです。
ぱぶまるエンターキーが小さく英字配列っぽい特徴的な配列
テンキー搭載でトラックパッドも大きく、作業する際にも使いやすい
インターフェース
右側面にはSDカードリーダーとUSB-A（USB3.2）が2つあります。
左側面にはLANポートとUSB-A（USB2.0）、マイク入力とヘッドフォン出力端子が付いています。
背面にはminiDPが2つにHDMI、USB-C（USB3.2）と電源ポートが付いています。
ぱぶまるGALLERIA GR2060RGF-Tのゲームベンチマーク
GALLERIA GR2060RGF-Tは、CPUに最新世代のRyzen 7 4800H、GPUにGeForce RTX2060を内蔵しています。
総合的なベンチマークソフト「3DMark」の結果は6400台と、ハイスペッククラス並みでした。
重い3Dゲームの代表格「ファイナルファンタジー15」の高品質では「普通」の評価。
ぱぶまるGALLERIA GR2060RGF-TでPUBGをプレイ
GALLERIA GR2060RGF-Tで重いゲームの代表格「PUBG」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。
GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上（緑上の数値）にオーバーレイ表示させて実測してみました。
グラフィック設定：ウルトラ・解像度1920×1080（16：9）
FPS値は90前後でもう少しといったところ。
グラフィック設定：非常に低い・解像度1920×1080（16：9）
FPS値は140前後でした。
搭載ディスプレイが120Hzなので中～高画質で快適にプレイできます。
GALLERIA GR2060RGF-Tで人気ゲームのFORTNITEをプレイ
GALLERIA GR2060RGF-Tで人気ゲームの代表格「FORTNITE」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできるか検証しました。
GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上（緑上の数値）にオーバーレイ表示させて実測してみました。
グラフィック設定：最高・解像度1920×1080（16：9）
FPS値は90前後でこちらもあと1歩。
グラフィック設定：高・解像度1920×1080（16：9）
FPS値は120前後で快適にできます。
GALLERIA GR2060RGF-Tで人気ゲームのAPEX LEGENDSをプレイ
GALLERIA GR2060RGF-Tで人気ゲームの代表格「APEX LEGENDS」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。
GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上（緑上の数値）にオーバーレイ表示させて実測してみました。
グラフィック設定：最高・解像度1920×1080（16：9）
FPS値は100前後で、比較的安定して楽しめます。
グラフィック設定：低・解像度1920×1080（16：9）
FPS値は大体140前後となります。
搭載ディスプレイは120Hzなので、グラフィック設定は中～高でちょうど良い数値で安定します。
GALLERIA GR2060RGF-Tで快適にできるタイトルは？
大抵のゲームは設定次第で快適にできるレベルです。
GALLERIA GR2060RGF-Tレビューまとめ
本記事は「【ドスパラGALLERIA GR2060RGF-Tレビュー】価格と性能にすぐれる高コスパの軽量薄型ゲーミングノートPC！」について書きました。
GALLERIA GR2060RGF-Tは、13万円の価格でありながらスペックがかなり優秀で、デザインや重量までふくめ、完成度が高く、コスパ優秀な1台です。
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