HDDデータ復旧業者のおすすめ

復旧率って何?復旧率が高いデータ復旧業者は?業者の技術力の差を徹底解説

データ復旧業者に依頼しようと思った際に「費用はいくらくらい?」「口コミは大丈夫?」などいろいろなことが気になりますよね。

その中でも「この業者はどれくらいの復旧率があるのか?」は一番押さえておきたいポイントです。

え、どこの業者も復旧率は同じじゃないの?

同僚

マクリン

僕のときは、1社目では技術的に無理だと断られ、2社目でようやくデータ復旧できたから、復旧率は業者で全然違うみたい…

データ復旧業者は、業者によって復旧率を公開している業者と復旧率非開示の業者がいて、中には「うちは復旧率を公開しません!」とHPに書いているような業者もいるようです。

他にも、自社で設備を保有している安心な業者もいれば、自社内にはほとんど設備を持っておらず作業を外注する業者も存在します。

復旧率が低い業者に依頼して作業を失敗されると、データが二度と帰ってこない苦い失敗を味わう可能性も。

そこで本記事では、僕自身の体験談も踏まえながら、データ復旧業者の技術力の違いや復旧率が高い・低い業者の見分け方について、徹底解説していきます!

この記事の著者
マクリン

ガジェットブロガー

マクリン

Makurin

プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri・合同会社レイテラス代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

業者によって復旧率(技術力)に差がある

データ復旧業者の復旧率(技術力)は素人目で見ると大差なく、価格の安さなどの判断基準で選んでしまいがちですが、復旧率(技術力)は業者によって天と地ほどの差があるといっても過言ではありません。

僕も最初はどこも同じだろうと思い、目についた格安業者に依頼したら、何日も経ってから復旧できないと断られました。

マクリン

復旧率が高いと評判の別の業者では無事復旧できたから、初めから復旧率を確認して頼めばよかったと後悔してます…。

データ復旧業者は、過去の実績や導入している復旧設備、エンジニアのノウハウの兼ね合いで、業者によって技術力に大きな差が出ている実態があるようです。

これまでPC ・ガジェットのレビューを多数行ってきた僕でも、データ復旧業者を選ぶ際に技術力の実態を見極めるのは正直難しかったので、はじめて利用する方だと余計に分かりづらく、大変だと思います。

なので、一番わかりやすい指標であるデータ復旧率をしっかりと公表していて、実績のある業者に相談してみればまず間違いないです!

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復旧に失敗してしまったらどうなる?|復旧作業は何度も試せないって本当…?

データ復旧作業は失敗してしまうと、最悪の場合2度とデータ復旧ができなくなる可能性があります。

HDDやPCのデータを復旧する時は特に、機器を解体して障害の診断をするため、発生している障害の悪化・別の障害の併発が考えられます。

SSD・USB・SDなどのメモリ機器は復旧する際にHDDとは異なる設備やソフトが必要となります。データの保存形式も異なるため、対処を誤ると機器に悪影響を与えてしまい正常に復旧できなくなることが考えられます。

誤った対処で状態が悪化してしまうと、機器が故障して動かせなくなる・データが取り出せなくなる可能性が高いので、復旧作業を何度も試すことはできません。

マクリン

データ復旧作業はたった一度の失敗も命取りだから、作業を何度も試せないんだね。

また、リスクは機器の状態悪化だけでなく下記のようなものがあります。

データ復旧に失敗した時のリスク
  • 取り出せたはずのデータが取り出せなくなる
  • 依頼した回数だけ復旧料金がかかる
  • やり直すほど復旧作業の時間が無駄になる

こうしたリスクを避けるためにも、一番最初から復旧率が高い業者に依頼して確実にデータを取り戻すことが重要になります。

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技術力が高く頼れる業者と技術レベルの低い悪質な業者の違い

データ復旧業者の実力を比較した際に、技術レベルの低い悪質な業者と技術力が高く頼れる業者には、それぞれ違った特徴が存在します。

復旧率の高いデータ復旧業者に依頼するためにも、僕も依頼する前に知っておきたかった各業者の特徴を紹介しますので、押えておくことをおすすめします。

 

技術レベルの低い悪質な業者の特徴

復旧率の低い・技術レベルの低い悪質なデータ復旧業者の特徴は以下の特徴があります。

復旧率を公開していない/技術レベルの低い悪質な業者の特徴
  • 復旧率が非開示
  • エンジニアが1人~2人程度で対応している業者
  • 自社内に復旧ラボを保有していない/作業現場を非公開にしている
  • 復旧実績が少ない(数千件程度)
  • 他社に委託して復旧作業をしている
  • 市販のソフトで復旧している
  • 依頼前に料金が決まっている定額制の業者
復旧率が非開示の業者はそもそも技術力が低い可能性が高く、業者にとって都合の悪い情報を開示していないケースが考えられるので心配になります。

また、エンジニアの人数が1~2人のような小規模の復旧業者の場合は目の前の業務をこなすのがやっとで、研究開発に時間がさけない分、技術の発展速度が遅かったり、復旧スピードが遅いことが予想できます。

業者によっては表面上の受付だけを取り扱い、復旧作業は他のデータ復旧業者に無断で外注しているような悪質な業者もあるようです。

中にはHPでは綺麗な写真を掲載していても、復旧ラボを持っておらずまともな設備を置いていない業者も存在するらしい。

同僚

マクリン

こう考えると、Web上の情報だけで見極めるのは難しいね……。
実際に電話してみたり、復旧現場に足を運ぶと思ってたのと全然違うかも。

こういった業者に依頼して、作業に失敗してしまうと、それだけで復旧可能性が著しく下がり、最悪の場合データを失ってしまいます。

HPやネット上の口コミだけを見て依頼するのではなく、電話で相談したり、可能な場合には実際に業者に足を運んで雰囲気をつかむのが重要です。

直接足を運んで自分の目で見て依頼するのが一番ですが、どうしても業者に直接持込みができない方は、HP上に掲載されている復旧率や、過去の表彰実績などをチェックしておくと雰囲気が掴みやすいです。

特に官公庁から技術力について表彰された実績を持つのは、技術力の高さにお墨付きをもらっている業者だけです。

復旧作業を公開しているか、ラボの写真や、エンジニアの情報を掲載しているかなども、雰囲気をつかむヒントになるので、確認しておくことをおすすめします。

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技術力が高く頼れる業者の特徴

せっかくデータ復旧業者に依頼するなら、技術力が高い業者に依頼して確実に復旧してもらいたいですよね。

そこで、先ほど紹介した悪質な業者の特徴と比較して、「技術力が高く頼れる業者の特徴」を紹介します。

技術力が高く頼れる業者の特徴は以下のようなものがあります。

技術力が高く頼れる業者の特徴
  • データ復旧率を数値で明示していて90%以上の実績がある
  • 復旧実績が10万件以上
  • 他社で復旧不可な機器の復旧実績が1,000件以上
  • 自社に復旧ラボがある
  • クリーンルーム・PC3000といった専用設備を保有している
  • エンジニアが20人以上在籍している
  • 最短即日復旧してもらえる
  • 論理・物理障害の両方に対応可能
  • HDD以外の機器も幅広く対応している
  • 国や行政・捜査機関等からの表彰実績がある

中でも復旧ラボを自社内に構えていて、復旧作業の様子やエンジニアの情報(顔や名前、人数)を公開している業者ならかなり安心できます。

自社で復旧作業をしている保証があれば、大切なデータを他の会社に無断委託されるような心配もなく、情報漏洩のリスクもありません。

HPにいくらそれらしい写真を載せている業者でも、復旧ラボを公開していない業者はそもそも設備を見せられない事情があり、人員が揃わず復旧ソフトをかける程度の作業していない中で、難しい作業は他社に外注している恐れがあるので避けるようにしましょう。

復旧ラボを一般公開している業者は本当に片手で数えるほどしかないので、気をつけましょう。

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そもそも復旧率を公開している業者と非公開の業者がある

復旧率を公開している業者の方が、事前にどのくらいデータを取り出せる見込みがあるのかを推測できるため、利用者に対して良心的だといえます。

また、復旧率が高い業者では、復旧率を向上させるために、業務に加えて日々新しい技術の開発にも熱心に取り組んでいることが考えられるため、対応できる症状や機器の種類が豊富です。

復旧率非公開の業者で「復旧に失敗したら0円」と宣伝する業者には注意が必要です。

そもそも復旧率(復旧に成功する確率)を公開していない=技術の実態を隠していると考えられます。

どれほどの技術力を有しているのか公表しない業者なので、せっかく依頼してもソフトにかけるだけだったり、処置を誤られるリスクがあります。

結果として、データを永遠に失うことになっても業者には責任をとってもらえません。

マクリン

復旧率を公開しているかどうかは、データ復旧業者の実力を見極める重要なポイントだね!

復旧率を公開しているかどうかも大事だけど、復旧率が高い業者に依頼することが一番大切だよ!

同僚

復旧率が高いおすすめのデータ復旧業者はこちら

全国100社位以上のデータ復旧業者がある中でも、技術力が高いデータ復旧業者は、デジタルデータリカバリーです。

デジタルデータリカバリーは、復旧率最高値95.2%を誇る、14年連続国内売上No.1の国内最大級のデータ復旧・復元業者です。

デジタルデータリカバリーの技術力の特徴
  • データ復旧率最高値95.2%
  • 相談件数36万件超
  • 他社不可相談件数5,700件超
  • HDD、SSD、デスクトップ・ノートPC、NAS・サーバー、レコーダー、USBメモリ、SDカード、microSDカード、CFカード、スマートフォン、ビデオカメラなど幅広く対応可能
  • 国内最大の復旧ラボ・クラス100クリーンルームあり

他社で復旧できなかった機器でも復旧実績が豊富にあるので、困ったときに頼れる最後の砦と言えるでしょう。

また、料金体系は成功報酬制が採用され、相談・見積もりも無料で行え、かつ復旧ラボや復旧作業の様子も無料で見学できるので、まずは最大手のデジタルデータリカバリーに相談するのをおすすめします。

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復旧できるかどうかは発生している障害レベルで決まる!

業者によって復旧率に差がある一番の原因として、機器別に発生している障害レベルが異なることが挙げられます。

データ復旧作業は機器のメーカーや発生している障害の種類によって復旧方法・必要な工程・交換する部品などが違うため、マニュアル通りのデータ復旧作業で解決する問題ではありません。

機器に発生している障害のレベルは大きく以下の3つに分けられます。

3つの障害レベル
  • レベル1:復旧難易度が低い軽度な障害(データ復元ソフトの利用や自力で復旧の可能性がある)
  • レベル2:中度の障害(データ復旧業者であれば復旧できる可能性がある)
  • レベル3:復旧が難しい高難易度の障害(一部のデータ復旧業者しか復旧できない)

技術力の高い業者は過去の実績や自社ラボの復旧設備が豊富なため、すべての障害レベルの復旧依頼を受け付けているにもかかわらず、高い復旧率を維持しています。

しかし、技術力の低い業者では市販のデータ復元ソフトを利用した簡単な作業しか復旧対応できない業者もあり、症状を見極めて復旧依頼しなければ障害が悪化してデータが取り出せなくなる可能性があります。

確実にデータを復旧するためには、最初から技術力の高い業者に依頼するのが1番ですが、どうしても業者選びを吟味したい方は症状を正確に診断したうえで依頼する業者を選択する必要があります。
 

障害を正確に自力で診断するのは難しい…

ガジェット系の記事を書いている僕が言いますが、機器に発生している障害を正確に診断することは難しいです。

自力で診断する場合には、診断用のソフトをダウンロードして診断することになりますが、診断ソフトは万能ではないため、すべての症状を診断できるわけではなく、障害を見逃す可能性があります。

正確に診断できず、対処を間違えると、データが復旧できないだけでなく診断できなかった障害が悪化し、最悪データが取り出せなくなる可能性があります。

正直、症状の診断を自力でやるのは時間も手間もかかるので、無料で診断や見積をしてもらえるデータ復旧業者に依頼するのが確実です。

【2024年】データ復旧業者のおすすめをランキング順に紹介!費用や評判で失敗しない業者の選び方は?
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検証:データ復旧業者の復旧ラボ・復旧設備にはどれくらい差があるのか?

データ復旧業者の技術力に差があるのはここまで解説してきましたが、実際にデータ復旧業者の復旧ラボや復旧設備にはどれくらいの差があるのか気になるところです。

今回は、国内に100社以上あるデータ復旧業者を調べたところ、以下の3つのランクに分類できました。

  • Aランク:自社内に復旧ラボ保有・復旧エンジニア20人以上・クラス100クリーンルームの設置・HDDのスクラッチ作業に対応可能
  • Bランク:自社内に復旧設備アリ・復旧エンジニア3人以上
  • Cランク:データ復元ソフトでの簡易作業のみ対応、窓口のみで実際は他社に復旧作業を委託

Aランクの業者はデータ復旧業者の中でも一握りの業者に限られます。B~Cランクの業者では、完全成功報酬や格安のデータ復旧を提供している業者が多く、中度以上の障害は復旧不可能となってしまうようです。

また、Bランク・Cランクの業者では物理的に破損している機器(物理障害)からの復旧には対応できないため、復旧率が著しく低下してしまうのが懸念点です。

大切なデータであれば、まずは幅広い障害に対応していて、設備・人員が整っているAランク級の業者に相談するのをおすすめします。

おすすめのHDDデータ復旧業者はこちら

HDDのデータ復旧業者は国内に100社以上存在していますが、そのなかでも選りすぐりの1社を紹介します。

今回おすすめのデータ復旧業者を選定基準は以下です。

Point
  • 復旧率を公開していて数値指標が高い
  • 復旧ラボや作業内容を公開している
  • 対応が難しい障害レベルに対応できる
 

デジタルデータリカバリー

デジタルデータリカバリーは、14年連続国内売上No.1の国内最大級のデータ復旧・復元業者です。

復旧率も95.2%と業界最高水準をほこり、HDDの復旧実績も多数ある>ため、技術力は申し分ないといえます。

また、復旧スピードも非常に速く、最短当日かつ約80%が48時間以内に復旧されるというのも大きな魅力です。

料金体系は成功報酬制が採用され、相談・見積もりも無料で行えるため、まずは最大手のデジタルデータリカバリーに相談するのがよいでしょう。

SNS上でも、実際に利用して復旧できたユーザーの声が多く、信頼できるサービスであることが分かります。

 

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そもそもデータ復旧業者に依頼せずに自力で復旧は可能?

前提として、データ復旧業者に依頼するのが一番復旧率の高い方法ですが、どうしても自力で対処したい場合にはデータ復元ソフトを利用して対処することができます。

しかし、データ復元ソフトで復元作業をするためには、ソフトや復旧作業に関するリテラシーが必要で、作業を誤ると、最悪の場合にデータが2度と取り出せなくなってしまう可能性があります。

マクリン

取り出せたはずのデータが取り出せなくなってしまったら一番ショックだなぁ…

ここではデータを自力で取り出すときの注意点を紹介しますが、どうしても自力で復旧しなければならない事情があるときだけ試し、それ以外は復旧率の高いデータ復旧業者に依頼することをおすすめします。

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データ復元ソフトの復旧率は?

データ復元ソフトはデータ復旧業者に依頼するよりも復旧率が下がってしまいます。

その理由は、データ復元ソフトではそもそも復旧できる症状が限定されており、軽度の論理障害にしか対応できないからです。

データ復元ソフトで復旧できる可能性がある症状は下記の通りです。

データ復元・復旧ソフトで復元できる症状
  • データを誤って削除した
  • データをフォーマットした
  • パーティションを消した
  • ゴミ箱の中身を空にした
  • HDDのドライブ名が「回復」となっている
  • HDDの容量がない・残量が少ない

上記の症状であればデータを復旧できる可能性がありますが、もし何らかの物理障害が併発していると復元ソフトを使用したことで機器が故障するケースもあり、注意が必要です。
 

軽度の論理障害ならソフトでも復旧できるがデメリットもある

論理障害のみの場合、データ復元ソフトで、復元できる可能性があります。

しかし、必ずしも100%のデータが復旧できる確約はありません。

以下のデメリットも把握した上で、自己責任でソフトを使用するようにしましょう。

データ復元ソフトのデメリット
  • 物理障害や重度の論理障害には対応できない
  • データが文字化けして復元される可能性がある
  • 誤ってデータを削除・上書き・フォーマットしてしまう可能性がある
  • 必要なデータが取り出せない可能性がある

復元ソフトでスキャンをかけた後、データの一部が破損した状態で復元されたり、データが文字化けした状態で復元される場合があります。

確実にデータを取り戻したい場合は、データ復旧業者に相談をおすすめします。

また、復元ソフトで復旧できなかった機器でも、対応してもらえる復旧業者がいるので、諦める前に一度問合せてみるといいでしょう。

確実にデータを復旧したい時はデータ復旧業者に依頼するのが一番

結論、復旧率が低くてデメリットが大きいデータ復元ソフトで復旧作業をするよりも、データ復旧率の高いデータ復旧業者に依頼して復旧してもらう方が確実ですよね。

確実にデータを復旧したいのであれば、少しのリスクやデメリットであっても避けたいものです。

データ復元ソフトは、最悪の場合2度とデータが取り出せなくなる復旧できないときのリスクが大きいです。

どうしても自力で復旧作業をしたい場合であっても、まずは無料で診断を受けられるようなデータ復旧業者で正確に症状を診断してもらってから、方法を判断することをおすすめします。

よっぽどのことがなければ、そのままデータ復旧業者に依頼してデータを復旧してもらいましょう。

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まとめ

本記事では「データ復旧業者は復旧率(技術力)で選ぶのが1番確実」ということについて解説しました。

データ復旧業者の技術力は業者によって大きく差があります。

技術力の低い業者に依頼して、データが取り出せずに後悔するのでは遅いです。

依頼前に復旧率が公開されているか、数値指標が高いかどうかを確認してから依頼するようにしましょう。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

 
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