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【ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QCレビュー】外でも使えるデザインとFPSゲームもこなせる高コスパのゲーミングノートPC

ぱぶまる
本記事では、DosparaドスパラのゲーミングノートPC「GALLERIA GCR1660TGF-QC-G」をレビューしました。15万円以下で買えるゲーミングノートPCとして、完成度のかなり高い最強コスパ製品です!

どうも、ゲーミングデバイスブロガーのぱぶまるです。

ゲーミングノートPCは、デザインがギラギラしていて、外で使うには重いし恥ずかしい。

そう思いませんか?

でも、そのイメージをくつがえす製品が登場しました。

FF14などのMMOはもちろん、FORTNITEやPUBG、APEXといったシューティングゲームのプレイにも充分な性能を持つ、ドスパラの「GALLERIA GCR1660TGF-QC-G」です。

GALLERIA GCR1660TGF-QC-Gは、Core i7-9750HのCPUとGeForce GTX1660TiのGPUを搭載し、ゲーミングノート最軽量ボディに最大10時間のロングバッテリーと、性能と携帯性を兼ね備えたバランスの良いノートPCに仕上がっています。

ぱぶまる
デスクに構えてシューティングゲーム、テーブルやこたつでゆったりRPGやMMOといったスタイルがとれるのが魅力ですね!

そんなわけで「【ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QCレビュー】外でも使えるデザインとFPSゲームもこなせる高コスパのゲーミングノートPC」について書いていきます。

ご貸与品
本記事はメーカー様から商品を貸与いただき作成しています。
この記事の著者
マクリン

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プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri・合同会社レイテラス代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QCのスペック

ドスパラの「「GALLERIA GCR1660TGF-QC-G」は、15.6型のゲーミングノートPCです。

ドスパラGCR1660TGF-QCGは15.6型のゲーミングノートPC
 
本体スペックは以下のとおり。

モバイルは左スライドで全表示

製品名 ドスパラ「GALLERIA GCR1660TGF-QC-G
CPU Core i7-9750H(2.60GHz)
GPU NVIDIA GeForce GTX1660Ti
液晶 15.6インチ(非光沢)、リフレッシュレート144Hz
解像度 フルHD(1920 x 1080)
メモリ 16GB
ストレージ 512GB NVMe SSD
生体認証 顔認証
端子 USB3.1 Type-C(Thunderbolt3対応)、USB3.1 Gen2 x 1、Gen1 x 2 /マイク入力 x 1、ヘッドフォン出力 x 1、HDMI x 1
無線LAN Intel Wi-Fi 6 AX200NGW (IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n 2x2 Max2.4Gbps)
バッテリー 10時間
質量 1.87kg

 

スペック評価
外観(スマートデザイン)
(5.0)
重量(最軽量のゲーミングノート)
(5.0)
ディスプレイ(高リフレッシュレート&高発色)
(5.0)
キーボード(Enterキー周りに多少慣れ必要)
(3.0)
音質(マイクの質は良し)
(3.0)
ポート(Thunderbolt3対応USB-C搭載)
(4.0)
ゲーム(RPG・MMO快適、FPS調整必要)
(3.0)
姉妹モデル
GALLERIA GCR2070RGF-QC-Gという、GPUとSSDのスペックを上げたモデルがあります。より快適にヘビーなゲームも楽しみたいならこちらもおすすめです。
 

外観

本体カラーは非光沢なガンメタリックでフラットなデザインです。

ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QCGの外観はガンメタリックでフラットなデザイン

ロゴも一箇所で、ゲーミングノートPCとしては主張が控えめの印象。

空冷用のスリットが大きく開いており、2本のバーが滑り止めで付いています。

ドスパラGALLERIA GCR1650GFは空冷用のスリットが大きめに開いており、2本のバーが滑り止めで付いている
 

サイズ・重量

GALLERIA GCR1660TGF-QC-Gのサイズは幅356 x 奥行233mmとなっています。

ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QC-Gのサイズは幅356 x 奥行233mm

ぱぶまる
モバイルノートと比べるとひと回り大きいですが、屋内での持ち運びは余裕ですよ!
 
重量は約1.87kgとゲーミングノートPCで最軽量なのにくわえ、スリム設計(20.5mm)なので使いやすいです。

ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QC-Gの厚み
 
付属のACアダプターも約573g(バッテリー駆動は10時間)で、裏面には滑り止めのゴムが付いています。

ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QC-Gのアダプター重量は約573g

液晶ディスプレイ

GALLERIA GCR1660TGF-QC-Gのディスプレイは1920 x 1080ドットのフルHD液晶で、発色が多彩でシャープに映ります。

ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QC-Gの液晶ディスプレイは1920 x 1080ドットのフルHD

超狭額(ナローベゼル)で画面が目いっぱい表示されるため、視認性はとても高いです。
 

ぱぶまる
ノングレア(非光沢)液晶なので、映り込みもありませんよ!
 
高リフレッシュレート液晶は、一般的に視野角が狭めですが、横からでもそれなりに精細に見ることができます。

ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QC-Gのディスプレイの視野角

リフレッシュレート
シューティングゲームをする上でFPS値(リフレッシュレート)は重要項目ですが、このモデルは144Hz。プレイに支障ありません。
 

音質

音質は平均レベルといったところです。

スピーカー
軽めで聞きやすい印象。YoutubeやTwitchなど動画視聴などは楽しめるものの、重低音は響きません。映画やNetFlixなどで迫力を楽しみたい方は別途スピーカー推奨。ゲーム中は(特にシューティング系は)ヘッドセット・イヤホンがおすすめ。
マイク
ゲーム中ボイスチャット(discord)で友人と通話しながらゲームプレイしたところ、音質は良かったです。収音感度もよいため、別途マイクをつながなくても声が充分聞こえます。ただし、キーボード特有のタイプ音はするため、マイク位置的に音を拾ってしまいます(うるさくはない程度。青軸キーボードよりは静か)。

キーボード

キーボードは、慣れが多少必要かもしれません。

ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QC-Gのキーボード

ポイント
〇 方向キーが全てフルサイズ
〇 変換・無変換がないのでゲーム中の誤入力がない
〇 キーの大きさは通常のゲーミングキーボードと近い
〇 キーボードの配色(LED)はコントロールセンターで自由に設定可能
▲ 一番右側に「HOME・PGUP・PGDN・EMD」があり、慣れが必要
▲ 押し感として近いのはパンタグラフ。軽め。
 
タッチパッドは縦幅横幅ともに広く、クリック感はとても静かです。

ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QC-Gのタッチパッド
 
よく使うキーは色を分け、使わないキーのLEDはオフにすると、視認性が上がって使いやすくなります。

ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QC-Gのキーボード
 
発光パターンや色は「Control Center」アプリから調整可能です。

ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QC-Gの発光パターンや色は「Control Center」アプリから調整可能
 

インターフェース

GALLERIA GCR1660TGF-QC-Gのインターフェースはかなり充実しており、最大40Gbpsの転送速度に対応するThunderbolt3対応USB-Cを標準搭載しています。

4K画像出力にも対応しています。

右側面にはSDカードリーダーとUSB-A x 2(USB 3.1)があります。

ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QC-Gの右側面インターフェース
 
左側面にはUSB-A(USB3.1 Gen2)、マイク端子、マイクロフォン&ヘッドフォンジャックが付いています。

ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QC-Gの左側面インターフェース
 
背面中央部にもあり、USB‐C(Thunderbolt3)とHDMI、LANポートを備えています。

ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QC-Gの背面中央部インターフェース

ぱぶまる
これだけあれば、ポート不足で困ることはありませんね!
 

ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QCのSSD・CPU・ゲームベンチマーク

CPUには第9世代のCore i7-9750H プロセッサー、GPUはGeForce GTX 1660Tiを内蔵し、中程度の重さのゲームまでなら快適にプレイできる性能を有しています。

総合的なベンチマークソフト「3DMark」の結果は5600超えと、なかなか良いスコア。ノートPCでこれだけ出ればかなり優秀。

ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QC-GのCPUのPCMark 10スコア
 
重い3Dゲーム「ファイナルファンタジー15」の高品質で「快適」という評価。

ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QC-GのFF15のスコア

ぱぶまる
ノートでこれだけの性能を持っているのは魅力ですね!
姉妹モデル
GALLERIA GCR2070RGF-QC-GはGPUがGeForce RTX2070(Max-Q)になっていますので、必要スペック次第ではこちらもおすすめです。
 
中程度のゲーム「ファイナルファンタジー14」の高品質では「非常に快適」の評価でした。

ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QC-GのFF15のスコア
 
軽めのゲーム「ドラゴンクエストX」の最高品質で測ったところ「すごく快適」という評価で、スコアも12000超え!

ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QC-GのドラクエXのスコア

ぱぶまる
RPGやMMOは高グラフィック設定でも余裕で遊べますね!
 

ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QCでPUBGをプレイ

GALLERIA GCR1660TGF-QC-Gで重いゲームの代表格「PUBG」をプレイしながら、どの程度の設定なら快適にプレイできるか検証してみました。

ゲーム中の排熱とファン動作
高性能をコンパクトな筐体に詰め込みつつ、この冷却性能は素直にすごいです。しかし、ファンがかなりの勢いで回るため、ヘッドセットやイヤホンをしていなければ音が結構気になります。冷却性能を保つために、ゲーム中は底面をふさがないように気を付けましょう。3~4時間ゲームを続けても性能は落ちず、熱処理も問題ありません。

GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
 

グラフィック設定:ウルトラ・解像度1920×1080(16:9)

FPS値が60程度なのでもうちょっと欲しいところ。

イメージとしてはプレイステーション4での動作FPSと同等です。

ただ、最高設定なので充分良い数値だと思います。

ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QC-GでPUBGをプレイ
 

グラフィック設定:中・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は100前後なのでまずまず。プレイは充分可能なレベルです。

グラフィック設定:非常に低い・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は156まで伸び、人が多いエリアでも快適に動きます。


 

グラフィック設定:おすすめ設定・解像度1680×1050(16:10)

120前後で安定します。

すべてが非常に低い設定だと、さすがに敵を見つけにくいので、アンチエイリアスと描写距離だけ少しあげて視認性を上げる、よくある設定にしてみました。

ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QC-GでPUBGおすすめ設定

好みは分かれますが、引き延ばしともいわれる設定です。

デスクトップPCに比べて画面が小さいので、敵が見やすくなります。

キーボードの操作性

パンタグラフ的な押し感でキーストロークは浅いので、スペースキーなどが若干押しづらいかもしれません。

実際にはこんな感じで、キーボートとマウスをつなげてプレイするのが良いかもしれません。

ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QC-Gのキーボードの操作性

ぱぶまる
キーボードをそのまま使う際は、底面のディスプレイ側を何かに乗せて角度をつけると、操作しやすくなりますよ!
 

ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QCで快適にできるタイトルは?

マインクラフトやLoLといった、軽めのゲームは余裕です。

RPG・MMOは画質を高品質にしても快適ですが、一部ゲームは最高グラフィックだと快適度が多少落ちるタイトルもあります(FF14・黒い砂漠など)。

シューティングゲームは、快適にプレイするためにFPS値を安定させる必要があり、設定調整が多少必要です。

ゲームタイトルごとの快適度
マインクラフト(最高画質でも快適)
(5.0)
LoL(最高画質でも快適)
(5.0)
DQX(最高品質でも「すごくに快適」)
(5.0)
FF14(高品質で「快適」)
(4.0)
黒い砂漠(高品質設定でも「快適」)
(4.0)
FORTNITE(快適だがFPS値が気になる場合は要調整)
(3.0)
APEX(設定を低めにすればFPS値維持)
(3.0)
PUBG(設定を低めにすればFPS値維持)
(2.0)

ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QCレビューまとめ

本記事は「【ドスパラGALLERIA GCR1660TGF-QCレビュー】外でも使えるデザインとFPSゲームもこなせる高コスパのゲーミングノートPC」について書きました。

GALLERIA GCR1660TGF-QC-Gは、Core i7-9750HプロセッサーにGeForce GTX 1660Ti、144Hzの高リフレッシュレートという、ゲーマー納得のスペックながら、15万円以下で買うことができる高コスパPCです。

ぱぶまる
価格・性能・携帯性のいずれも完成度が高いおすすめ製品ですよ!

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