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【ドスパラGALLERIA GCR1650GF7レビュー】ターボモード搭載でゲーム性能も充分なエントリーゲーミングノートPC

ぱぶまる
本記事ではドスパラのゲーミングノートPC「GALLERIA GCR1650GF7」をレビューしました。格安ながらシンプルなデザインで持ち運びも可能、それでいてゲーム性能もかなり良いゲーミングノートPCです!

どうも、ゲーミングデバイスブロガーのぱぶまるです。

エントリーゲーミングノートは基本的にスペックが低めであることが多く、ゲーム性能に不満が残ることもあります。

しかし、このたび紹介する高性能ゲーミングノートPC「GALLERIA GCR1650GF7」は、初心者以外にも充分使えるゲーム性能を持っています。

Core i7-9750HとGeForce GTX1650を搭載し、重いゲーム以外はしっかり快適にこなせるスペックを有しています。

ぱぶまる
軽量かつゲームもでき、デザインもシンプルで使いやすい、バランスの良いモデルですよ!

そんなわけで本記事は「【ドスパラGALLERIA GCR1650GF7レビュー】ターボモード搭載でゲーム性能も充分なエントリーゲーミングノートPC」について書いていきます。

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いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri・合同会社レイテラス代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

GALLERIA GCR1650GF7のスペック

GALLERIA GCR1650GF7」は15型のゲーミングノートPCです。

GALLERIA GCR1650GF7の外観
 
本体スペックは以下のとおり。

モバイルは左スライドで全表示

製品名 GALLERIA GCR1650GF7
CPU Core i7-9750H
GPU GeForce GTX 1650 4GB
液晶 15.6インチ
リフレッシュレート 60Hz
解像度 フルHD 液晶(LEDバックライト / 1920×1080ドット表示)
メモリ 8GB
ストレージ 500GB NVMe SSD
端子 USB2.0 x 1、USB3.1 Type-A x 2、Type-C x 1、マイク入力 x 1、ヘッドフォン出力 x 1、HDMI x 1、miniDP x 2、カードリーダー
バッテリー 約5時間
質量 2kg
スペック評価
外観(シンプルで無駄のない設計)
(5.0)
重量(持ち運びやすい薄型で軽量)
(4.0)
ディスプレイ(フルHD液晶だがリフレッシュレートは60Hz)
(2.0)
キーボード(RGB搭載だがメンブレン)
(3.0)
音質(音質はふつう)
(3.0)
ポート(普通)
(3.0)
ゲーム(中程度の重さのゲーム向き)
(3.0)
 

外観

本体カラーはブラックで、ロゴひとつ無いオフィスライクなデザインです。

GALLERIA GCR1650GF7の本体カラーはブラック
 
底面には空冷用のスリットがあります。

GALLERIA GCR1650GF7の底面には空冷用のスリット
 

液晶ディスプレイ

GALLERIA GCR1650GF7のディスプレイは、ベゼルが狭くてサイズが大きく、高い没入感と見やすさを兼ね備えています。

GALLERIA GCR1650GF7のディスプレイはナローベゼル

ぱぶまる
リフレッシュレートは60Hzで、動きの目まぐるしいゲームは不向きですが、MMOやマイクラなどと相性が良いですよ!

音質

スピーカーの音質は「可もなく不可もなく」といったところです。

スピーカー
音質にこだわらなければ、普通にゲームや映画を楽しむことができます。
マイク
ゲーム中ボイスチャット(discord)で通話しながらゲームプレイしたところ、音質も問題ありません。
ぱぶまる
基本的にはヘッドセットなどでゲームプレイするのがおすすめですよ!
 

キーボード

メンブレンキーボードですが使いづらさはなく、RGBも搭載しています。

GALLERIA GCR1650GF7のキーボード
 
押し感は浅めです。

GALLERIA GCR1650GF7のキーボード

ポイント
キーボードはRGB対応だが個々のキーで設定は不可
各キーの配置や大きさは良くゲームしやすい
トラックパッドも大きく、作業する際にも使いやすい

インターフェース

右側面にはUSB-Aが2つずつとカードリーダーがあります。

GALLERIA GCR1650GF7の右側面インターフェース
 
左側面にはUSB-Aとヘッドセット端子が付いています。

GALLERIA GCR1650GF7の左側面インターフェース
 
背面にはHDMI、USB-TypeC、MiniDPが2つ、電源ポートが付いています。

GALLERIA GCR1650GF7の左側面インターフェース

ぱぶまる
ディスプレイやキーボードは外付けのものをつなげて使っても良いと思います!
 

GALLERIA GCR1650GF7のゲームベンチマーク

GALLERIA GCR1650GF7は、CPUに第9世代のCore i7-9750H、GPUにGeForce GTX 1650を内蔵し、大抵のゲームは問題なく動作します。

総合的なベンチマークソフト「3DMark」の結果は3,500程度で、エントリークラスのスコアです。

GALLERIA GCR1650GF7のCPUのPCMark 10スコア
 
重い3Dゲームの代表格「ファイナルファンタジー15」の高品質では「普通」の評価。

GALLERIA GCR1650GF7のFF15のスコア
 
高品質だとさすがに戦闘シーンなどカクつきがあるため、標準品質で測ってみたところ「やや快適」の評価でした。

GALLERIA GCR1650GF7のFF15のスコア

ぱぶまる
これなら問題なくプレイできますね!
 
重さレベル中程度のゲーム「ファイナルファンタジー14」の高品質では「非常に快適」の評価。

GALLERIA GCR1650GF7のFF14のスコア
 
軽めのゲーム「ドラゴンクエストX」の最高品質で測ったところ「すごく快適」という評価。

GALLERIA GCR1650GF7のドラクエXのスコア

 

GALLERIA GCR1650GF7でPUBGをプレイ

GALLERIA GCR1650GF7で重いゲームの代表格「PUBG」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。

GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
 

グラフィック設定:ウルトラ・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は40前後でちょっと厳しいです。

GALLERIA GCR1650GF7でPUBGをプレイ
 

グラフィック設定:中・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は60前後でした。

ぱぶまる
PS4がFPS60くらいなので、ギリギリのところですね。

グラフィック設定:非常に低い・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は90前後。 

ぱぶまる
ではターボモードをONにしてどの程度数値があがるか見てみましょう!

グラフィック設定:ウルトラ・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は60前後まできました!
このPCはディスプレイのリフレッシュレートが60Hzなのでこれでもプレイ自体はOKな水準ですね!

GALLERIA GCR1650GF7でPUBGをプレイ
 

グラフィック設定:中・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は80前後でした。

ぱぶまる
体感2割増しくらいでかなりすごいと思います。

グラフィック設定:非常に低い・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は120前後。 

ぱぶまる
エントリークラスでここまで出せるのがすごい!
 

GALLERIA GCR1650GF7で人気ゲームのFORTNITEをプレイ

GALLERIA GCR1650GF7で人気ゲームの代表格「FORTNITE」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。

GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
 

グラフィック設定:最高・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は60前後でこれでも十分プレイ可能です。

GALLERIA GCR1650GF7でPUBGをプレイ
 

グラフィック設定:高・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は70前後でした。

グラフィック設定:中・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は160前後まででました!

ぱぶまる
ちなみに低だと200を超えます!オーバースペックですが、かなり快適にプレイできますね!
 

グラフィック設定:おすすめ・解像度1920×1080(16:9)

高設定をベースにシャドウ系の設定をオフにするとちょうどいいです。

FPS値は120前後まで出せるくらいになります。

GALLERIA GCR1650GF7で快適にできるタイトルは?

重いゲーム以外は好きな設定で楽しめるレベルです。

ゲームタイトルごとの快適度
League Of Legends(高画質でも快適)
(5.0)
DQX(最高品質で「快適」)
(5.0)
FF14(高品質で「すごく快適」)
(5.0)
FF15(標準品質で「やや快適」)
(3.0)
FORTNITE(中~高画質で快適)
(3.0)
APEX(快適な動作には要グラフィック設定)
(3.0)
PUBG(最低グラフィック設定を推奨)
(3.0)
レインボーシックスシージ(快適な動作には要グラフィック設定)
(3.0)
Dead By Daylight(高画質でも快適)
(5.0)
マインクラフト(高画質でも快適)
(5.0)
MEMO
FPS値が常時100以上出ており、ラグなどが無い状態の場合「快適」としています。

ソロプレイゲームではそんなに問題ありませんが、FPS系の対戦ゲームで重いタイトルだとディスプレイのリフレッシュレートが少し厳しいです。

GALLERIA GCR1650GF7レビューまとめ

本記事は「【ドスパラGALLERIA GCR1650GF7レビュー】ターボモード搭載でゲーム性能も充分なエントリーゲーミングノートPC」について書きました。

GALLERIA GCR1650GF7は、これだけ安いのにゲーム性能も満足のいくレベルでおすすめです。

ぱぶまる
デスクトップを持っている人や、ちょっとゲームをしたいといった人などにもおすすめのゲーミングノートPCですよ!

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