評価:4

どうも、ゲーミングデバイスブロガーのぱぶまるです。
初心者におすすめの「失敗しないゲーミングPC」はどれですか?
この質問をいただくことがめちゃくちゃ多いんですが、その正解のひとつがRyzen搭載のGALLERIAデスクトップといえます。
配信や競技シーンは考えず「いろいろなゲームを問題なく遊べて、なるべく安いものがいい!」といった方は多いと思います。
このたび紹介するデスクトップゲーミングPC「GALLERIA RV5」は、とにかくシンプルに「コスパの良さ」を突き詰めたモデルです
GALLERIA RV5は、CPUにAMD製のRyzen5 3600とGeForce RTX 2060Superを備えたミドルスペックマシン。
外観や機能として特筆する点ないものの、だからこそ初めて買う方には使いやすいPCです。

そんなわけで本記事は「【GALLERIA RV5レビュー】第3世代Ryzen搭載でコスパ最強のデスクトップゲーミングPC!」について書いていきます。
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GALLERIA RV5のスペック
「GALLERIA RV5」は、デスクトップ型のゲーミングPCです。
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製品名 | 「GALLERIA RV5」 |
CPU | Ryzen5 3600 |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 2060Super |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 256GB/1TB(PCIe SSD) |
端子 | USB3.0 x 2(前面)/USB2.0 x 2(背面)/USB3.0 x 4(背面)/マイク入力端子 x 1/ヘッドフォン出力端子 x 1/SDカードリーダー[SD / Micro SD(SDXC対応)]/DVI x 1/HDMI x 1/DisplayPort x 1 |
重量 | 8.2kg |

外観
本体カラーはブラック。いたって普通の見た目でこれといった特徴はありません。
左側面は空気孔がありますので、こちらを塞がないように配置しましょう。
インターフェース
前面には電源ボタンとヘッドホン・マイク端子、SDカードリーダーと2つのUSB-Aがあります。
付属品
GALLERIA RV5にはマウスとキーボードが付属しています。
マウスにはサイドボタンもしっかりついています。
キーボードの押し感は浅めで、対戦系のゲームをメインにするのであれば、メカニカルキーボードを検討しても良さそうです。
GALLERIA RV5のSゲームベンチマーク
GALLERIA RV5は、CPUに第3世代のRyzen5 3600、GPUにGeForce RTX 2060Superを内蔵し、大抵のゲームは難なく動作します。
総合的なベンチマークソフト「3DMark」の結果は8000強。
重い3Dゲームの代表格「ファイナルファンタジー15」の高品質で「快適」の評価です。
重さレベル中程度のゲーム「ファイナルファンタジー14」の高品質では「非常に快適」の評価。

GALLERIA RV5でPUBGをプレイ
GALLERIA RV5で重いゲームの代表格「PUBG」をプレイしながら、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証してみました。
GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
こちらでも、僕が持っている一世代前の機種と比較しています。
グラフィック設定:ウルトラ・解像度1920×1080(16:9)
FPS値は100前後で、プレイ自体は全く問題ありません。
FPS値は70前後で、プレイ自体は可能ですが、心もとないスコアです。
グラフィック設定:中・解像度1920×1080(16:9)
FPS値は125前後で、多少安心して打ち合うことができます。
FPS値は100前後で、プレイする基準点にはギリギリ乗っているくらい。
グラフィック設定:非常に低い・解像度1920×1080(16:9)
FPS値は150~200くらいで推移し、激しい戦闘シーンでも充分快適にプレイできます。
FPS値は145前後で、僕はだいたいこの設定でプレイしています。

GALLERIA RV5で快適にできるタイトルは?
GALLERIA RV5はゲームプレイに関し、不安な点はなしといえるレベルに仕上がっています。
高グラフィックにこだわってゲームをしたい方は、モニタもあわせて良いものを選びましょう。
GALLERIA RV5レビューまとめ
本記事は「【GALLERIA RV5レビュー】第3世代Ryzen搭載でコスパ最強のデスクトップゲーミングPC!」について書きました。
GALLERIA RV5は、10万円前半で買えるエントリークラスのミドルスペックPCとしてはコスパにすぐれた良モデルです。







