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GALLERIA RM7C-R35Tをレビュー!1.4kgで持ち運べる超コンパクトゲーミングノートPC

ぱぶまる
本記事ではGALLERIAのゲーミングノートPC「GALLERIA RM7C-R35T」をレビューしました。CPUにはCore i7-12700H、GPUにはGeForce RTX 3050Ti 4GBを搭載しながら、約1.4kgと超軽量コンパクトサイズのゲーミングノートPCです。

どうも、ゲーミングデバイスブロガーのぱぶまるです。

GALLERIAのゲーミングノートPCは、仕事や大学で使うメインPCとして使える携帯性やデザイン性にすぐれています。

このたび紹介する「GALLERIA RM7C-R35T」は、とにかく軽くてコンパクトで、持ち運びに特化したゲーミングノートPCです。

GALLERIA RM7C-R35Tの外観

シンプルかつ高級感あるデザインで、ゲーム以外にも動画編集やオフィス作業など、さまざまな用途で使いやすい1台です。

14インチのディスプレイサイズで一般的なゲーミングノートPCよりひと回り小さく、かさ張らないので持ち運びに適しています。

ぱぶまる
ゲーム用途としてはライト向けですが、モビリティでは他にないサイズ感で扱いやすい!

そこで本記事は「GALLERIA RM7C-R35Tをレビュー!1.4kgで持ち運べる超コンパクトゲーミングノートPC」について書いていきます。

ご提供品
本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています。
この記事の著者
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プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri・合同会社レイテラス代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

GALLERIA RM7C-R35Tのスペック

GALLERIA RM7C-R35T」は14型のゲーミングノートPCです。

GALLERIA RM7C-R35Tは14型の軽量ゲーミングノートPC
 
本体スペックは以下のとおり。

モバイルは左スライドで全表示

製品名 GALLERIA RM7C-R35T
CPU Core i7-12700H
GPU GeForce RTX 3050Ti 4GB
液晶 14インチ
リフレッシュレート 60Hz
解像度 非光沢WUXGA液晶(1920×1200ドット表示)
メモリ 16GB(8GB x 2)
ストレージ 512GB Gen4 NVMe SSD
端子
  • USB 3.1 Gen1 Type-A x 2
  • USB 3.2 Gen2 Type-C x 1(DP1.4 / PD対応)
  • USB Type-C x 1(Thunderbolt4)
  • マイク入力・ヘッドフォン出力共用端子(3.5mm / CTIA)
  • HDMI 2.0 x 1
  • SDカードリーダー
バッテリー 約6.6時間
質量 1.43kg
スペック評価
外観(薄型で使いやすいシンプルなデザイン)
(5.0)
重量(1.43kgの薄型)
(5.0)
ディスプレイ(16インチでリフレッシュレート60Hz)
(2.0)
キーボード(配置やキーサイズが使いやすい。個別RGBキーアサイン不可)
(3.0)
音質(可もなく不可もなく)
(3.0)
ポート・無線(種類・数ともに充分。Wi-Fi6対応)
(4.0)
ゲーム(重めのゲームでもプレイ可能)
(3.0)
騒音・熱(ファン動作音は並み)
(3.0)
注意
本モデルにはLANポートがなく、基本的にWi-Fi接続になります。
 
同シリーズでよりゲーマー仕様のモデルを望む人は、リフレッシュレート240Hzディスプレイ搭載の「GALLERIA UL7C-R36」もおすすめです。

 

外観

本体カラーはおなじみのシルバーテイストのガンメタで派手すぎず、外でも使いやすいです。

GALLERIA RM7C-R35Tのカラーはガンメタリック
 
14インチで一般的な15.6インチよりひと回り小さいですが、1.43kgと軽く、ゲーミングノートながら携帯性にすぐれています。

GALLERIA RM7C-R35Tのカラーはガンメタリック

天板カラーに合わせて底面もシルバーガンメタリックに統一され、統一感と高級感があります。
 

液晶ディスプレイ

ディスプレイは狭額ベゼルで見やすくきれいですが、リフレッシュレートは60Hzと、ゲーミングノートとしては低いです。

GALLERIA RM7C-R35Tのディスプレイはナローベゼル

ディスプレイサイズとリフレッシュレートの仕様上、ヘビーゲーマーには不向きですが、動画編集などクリエイティブ要素やサブPCで利用したい人におすすめでです。

音質

スピーカー
可もなく不可もなく。軽いと感じることもありませんでした。

ただし、重めのゲームをプレイする際にはファンの回転音があるため、スピーカーよりもヘッドセットなどのほうが快適にプレイできます。

ファンの回転音は、高回転やターボモード時にうるさく感じると思いますが、一般的なゲーミングノートPCと同程度です。

内蔵ソフトの「GameCenter」でファンの回転数を細かく調整できます。
 

キーボード

日本語配列で広めのトラックパッドを搭載し、感覚的にはオフィスノートに近いです。

GALLERIA RM7C-R35Tのキーボード

配色設定はできず、バックライトのオンオフのみです。

ゲームプレイでも使えますが、メカニカルのような打鍵感はなく、浅めの押し感です。

GALLERIA RM7C-R35Tのキーボード

ぱぶまる
ゲーム以外の用途に割り切り、タイピング自体は使いやすいと感じました!
ポイント
ライティング、個別キーアサインはなし
テンキーレスの日本語キーボード
浅めの打鍵感と柔らかいタッチ
トラックパッドが広めで使いやすい

インターフェース

右側面にはUSB Type-C x 1(Thunderbolt4)とUSB 3.1 Gen1 Type-A、HDMI、電源ポートがあります。

GALLERIA RM7C-R35Tの右側面インターフェース
 
左側面にはUSB 3.2 Gen2 Type-C、USB 3.1 Gen1 Type-A、SDカードリーダー、マイク入力・ヘッドフォン出力共用端子(3.5mm / CTIA)がついています。

GALLERIA RM7C-R35Tの左側面インターフェース
 
背面にポート類はありません。

GALLERIA RM7C-R35Tの背面インターフェース

GALLERIA RM7C-R35Tのゲームベンチマーク

GALLERIA RM7C-R35Tは、CPUにインテル Core i7-12700H、GPUにNVIDIA GeForce RTX 3050 Ti 4GBを搭載しています。

MEMO
性能テストでは、ファンの動作モードをゲームモード(最大)にし、各ゲームの画面サイズはFHDて測定しています。
 
重い3Dゲームの代表格「ファイナルファンタジー15」の高品質では「やや快適」の評価。

GALLERIA RM7C-R35TのFF15のスコア

スコア約4600とちょっと物足りないですが、プレイ可能なレベルです。

ぱぶまる
持ち運びできるコンパクトサイズでもここまでできれば及第点!

GALLERIA RM7C-R35Tで人気ゲームのAPEX LEGENDSをプレイ

GALLERIA RM7C-R35Tで人気ゲームの代表格「APEX LEGENDS」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。

GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
 

グラフィック設定:最高・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は70前後であり、数値としては高くないですが、このPCではディスプレイのリフレッシュレートが60Hzなので問題ありません。

GALLERIA RM7C-R35TでAPEX LEGENDSをプレイ
 

グラフィック設定:低・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は120前後出るので、数値は快適なスコアですが、画質MAXでも60Hzは超えるのであくまで参考程度に。

GALLERIA RM7C-R35TでAPEX LEGENDSをプレイ

GALLERIA RM7C-R35Tで人気ゲームのFORTNITEをプレイ

GALLERIA RM7C-R35Tで人気ゲームの代表格「FORTNITE」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。

GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
 

グラフィック設定:最高・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は180前後なので、十分快適にプレイできます。

GALLERIA RM7C-R35TでFORTNITEをプレイ

GALLERIA RM7C-R35TでOverwatch 2をプレイ

比較的重めのゲーム「Overwatch 2」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。

GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
 

グラフィック設定:エピック・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は60で張り付きですが、このゲームはモニターのリフレッシュレートが上限で認識されるため、これ以上は出ません。

GALLERIA RM7C-R35TでOverwatch 2をプレイ

ぱぶまる
あくまで想定ですが、搭載CPU・GPUのパワー的に120FPSくらいは出せるレベルだと思います。

GALLERIA RM7C-R35Tで快適にできるタイトルは?

GALLERIA RM7C-R35Tは、大抵のゲームが設定次第で快適にできるレベルです。

ゲームタイトルごとの快適度
League Of Legends(高画質でも快適)
(5.0)
DQX(最高品質で「すごく快適」)
(5.0)
FF14(高品質で「非常に快適」)
(5.0)
FF15(高品質で「やや快適」)
(3.0)
FORTNITE(中~高画質設定でプレイ推奨)
(4.0)
APEX(低~中画質でプレイ推奨)
(3.0)
PUBG(低~中画質でプレイ推奨)
(3.0)
BattleField V(低画質でプレイ推奨)
(2.0)
CoD(Warzone)(低画質でプレイ推奨)
(3.0)
レインボーシックスシージ(低~中画質でプレイ推奨)
(3.0)
Dead By Daylight(最高画質で快適)
(5.0)
マインクラフト(最高画質で快適)
(5.0)
Overwatch 2(低~中画質で快適)
(3.0)
Escape from Tarkov(低~中画質で快適)
(1.0)
Monster Hunter Rise(低~中画質で快適)
(3.0)
RUST(低~中画質で快適)
(2.0)
MEMO
FPS値が常時100以上でラグなどが無い状態を基準に「快適」といえるか判定しています。

重めのゲームは画質を低めに設定する必要があります。

また、FPSジャンルは搭載リフレッシュレート上限が60Hzと快適さに影響するため、3を評価上限としています。

LoLやFF14・マイクラなど、リフレッシュレートを気にせず楽しめるゲームがおすすめです。

GALLERIA RM7C-R35Tレビューまとめ

本記事ではGALLERIA RM7C-R35Tをレビューしました。

持ち運びに特化したゲーミングノートPCという点で、他にない軽量・コンパクトサイズをそなえ、おすすめの1台です。

ただし、重めのゲームや高リフレッシュレートが好ましいジャンルをガッツリやりたい人は注意が必要です。

ぱぶまる
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