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マウス G-Tune H5をレビュー!メカニカルキーボードとRTX3070搭載のゲーマー仕様の本格ゲーミングノートPC

ぱぶまる
本記事ではマウスコンピューターのゲーミングノートPC「G-Tune H5」をレビューしました。CPUにはCore i7-11800H、GPUにはGeForce RTX 3070 8GBを搭載し、リフレッシュレートは240Hzと、コアゲーマーも納得のハイスペックゲーミングノートPCです。

どうも、ゲーミングデバイスブロガーのぱぶまるです。

ゲーミングノートPCの良さの1つといえば省スペース性ですよね。

ディスプレイやキーボードのスペースが必要ない分、狭いデスクスペースやリビングテーブルでも使えるのがポイントです。

ただし、ディスプレイこそ解像度やリフレッシュレートなど、良いものが搭載された機種は増えましたが、キーボードはゲーマー仕様のものがなかなかありません。

しかし、このたび紹介する「G-Tune H5」であれば、メカニカルキーボードを搭載しています。

G-TUNE H5の外観

外付けのキーボードを使わなくてもゲーマーの求めるプレイ性能を持ち、文字どおりこの機種1台でゲーミング環境がほぼ完成します。

そこで本記事は「マウス G-Tune H5をレビュー!メカニカルキーボードとRTX3070搭載のゲーマー仕様の本格ゲーミングノートPC」について書いていきます。

ご貸与品
本記事はメーカー様から商品を貸与いただき作成しています。
この記事の著者
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マクリン

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プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri・合同会社レイテラス代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

G-Tune H5のスペック

G-Tune H5」は15.6型のゲーミングノートPCです。

G-TUNE H5は軽量15.6型のゲーミングノートPC
 
本体スペックは以下のとおり。

モバイルは左スライドで全表示

製品名 マウスコンピューター「G-Tune H5
CPU Core i7-11800H
GPU GeForce RTX 3070 8GB
液晶 15.6インチ
リフレッシュレート 240Hz
解像度 フルHD液晶(1920×1080ドット表示)
メモリ 16GB(8GB x 2)
ストレージ 512GB(NVMe SSD)
端子 USB Type-C(Thunderbolt 4)、USB Type-A x 3(USB3.0 x 2 / USB 3.1)、HDMI、LANポート、マイク・ヘッドホンジャック、SDカードリーダー
バッテリー 約10時間
質量 2.23kg
スペック評価
外観(使いやすいシンプルなデザイン)
(4.0)
重量(2.23kgの薄型)
(3.0)
ディスプレイ(リフレッシュレート240Hz)
(5.0)
キーボード(メカニカルキーボード搭載・個別キーRGB対応)
(5.0)
音質(低音は軽め)
(3.0)
ポート・無線(種類・数ともに充分。Wi-Fi6対応)
(4.0)
ゲーム(重めのゲームでもプレイ可能)
(4.0)
騒音・熱(ファン動作音は並み)
(4.0)
ぱぶまる
全体的に高水準でまとめられ、とくにメカニカルキーボード搭載にリフレッシュレート240Hzと理想的なスペックです!

外観

本体カラーはガンメタリックで、本体下部にLEDライティングのある「らしさ」も魅力。

G-Tune H5はガンメタリック

手前(トラックパッド側)から背面(ディスプレイ側)に向けて厚みが出ている筐体デザインです。
 

液晶ディスプレイ

ディスプレイは狭額ベゼルかつ240Hzのリフレッシュレートで、従来の144Hzとはちがい、高FPSでも描写しきれます。

G-Tune H5のディスプレイはナローベゼル

音質

音質はノートPCとしては普通です。

スピーカー
低音が軽めで臨場感を求める方は物足りないかもしれません。
マイク
マイクの音質は可もなく不可もなくです。
 

キーボード

このモデル優位性はこのメカニカルキーボードにあります。

メカニカルキーボード搭載のノート自体他にあまりなく、配置やクリック感、スペースキー周りの各キーの大きさからテンキー、さらに個別キーライティングまで隙がありません。

G-TUNE H5のキーボード
 
タッチパッドも広く、ゲームはもちろん、オフィス作業などふだん使いでも快適なキーボードです。

G-TUNE H5のキーボード

メカニカルキーボードといっても、いわゆる「青軸」のようなカチカチ音はならないので、安心してください。

ポイント
メカニカルキーボードでクリック感、反応ともに抜群
スペースキーが長めの日本語配置+テンキー搭載で使いやすい
個別キーライティングも可能
タッチパッドも大きく使いやすい

インターフェース

右側面にはUSB-A x 2(USB3.0)とSDカードリーダーがあります。

G-TUNE H5の右側面インターフェース
 
左側面にはUSB-A(USB3.1)、マイク入力とヘッドフォン出力端子が付いています。

G-TUNE H5の左側面インターフェース
 
背面にはUSB-C(Thunderbolt4)にHDMI、LANポートと電源ポートが付いています。

G-TUNE H5の背面インターフェース

MEMO
USB-Cは映像出力に対応しているものの、PDには非対応です。

G-Tune H5のゲームベンチマーク

G-Tune H5は、CPUにCore i7-11800H、GPUにGeForce RTX 3070 8GBを搭載しています。

MEMO
性能テストでは、ファンの動作モードをゲームモード(最大)にして測定しています。

本体キーボード上部側に厚みがあり、背面に大きなエアフロー(空気孔)があるため排熱性能が高く、冷却ファンもそこまで激しく回りません。

重い3Dゲームの代表格「ファイナルファンタジー15」の高品質では「とても快適」の評価。

G-TUNE H5のFF15のスコア

ぱぶまる
高品質でも余裕をもってプレイできるので、性能は充分!

G-Tune H5でPUBGをプレイ

重いゲームの代表格「PUBG」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。

GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
 

グラフィック設定:ウルトラ・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は140前後出るので、このままでも十分快適です。

G-TUNE H5でPUBGをプレイ
 

グラフィック設定:非常に低い・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は200前後で、このゲームでは見やすさ調整しても十分余裕があります。

200FPS以上出ますが、場所や状況によって170~220FPSくらいの幅があります。

G-TUNE H5でPUBGをプレイ

144Hzモデルだと描写しきれていませんでしたが、このモデルであれば滑らかさを体感できます。

G-Tune H5で人気ゲームのAPEX LEGENDSをプレイ

G-Tune H5で人気ゲームの代表格「APEX LEGENDS」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。

GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
 

グラフィック設定:最高・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は140前後と、高画質ながらかなり快適にプレイできます。

G-TUNE H5でAPEX LEGENDSをプレイ
 

グラフィック設定:低・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は190前後出るので、かなり余裕があります。

G-TUNE H5でAPEX LEGENDSをプレイ

240Hzモニターなので、このあたりのスピード感あるゲームでは快適度が違います。

G-Tune H5で人気ゲームのFORTNITEをプレイ

G-Tune H5で人気ゲームの代表格「FORTNITE」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。

GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
 

グラフィック設定:最高・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は100前後でまずまずの結果。

G-TUNE H5でFORTNITEをプレイ

そんなにグラフィックを気にする類のゲームではないので、FPS値を高く出せる設定が適しています。
 

グラフィック設定:高・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は120前後でした。

G-TUNE H5でFORTNITEをプレイ

設定を「中」にすると200FPSを超えてきますので、より滑らかな描写を重視する方は、テクスチャだけ「高」などにしても良いかもしれません。

G-Tune H5で重いFPSゲームのBattleField2042をプレイ

G-Tune H5で「BattleField2042」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。

GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
 

グラフィック設定:最高・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は60前後なので、ギリギリプレイできる数値です。

G-TUNE H5でBattleField2042をプレイ
 

グラフィック設定:高・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は60~80前後でそこまで伸びずでした。

G-TUNE H5でBattleField2042をプレイ

G-Tune H5で快適にできるタイトルは?

G-Tune H5は、大抵のゲームは設定次第で快適にできるレベルです。

ゲームタイトルごとの快適度
League Of Legends(高画質でも快適)
(5.0)
DQX(最高品質で「すごく快適」)
(5.0)
FF14(高品質で「非常に快適」)
(5.0)
FF15(高品質で「快適」)
(5.0)
レインボーシックスシージ(中~高画質でプレイ推奨)
(5.0)
APEX(中画質~高設定でプレイ推奨)
(5.0)
PUBG(中画質~高でプレイ推奨)
(5.0)
FORTNITE(高画質設定でプレイ推奨)
(4.0)
BattleField 2042(中画質でプレイ推奨)
(3.0)
CoD(Warzone)(中画質でプレイ推奨)
(5.0)
Dead By Daylight(最高画質で快適)
(5.0)
マインクラフト(最高画質で快適)
(5.0)
MEMO
FPS値が常時100以上でラグなどが無い状態を基準に「快適」といえるか判定しています。

FPSジャンルでも十分なスコアが出ており、MMOベンチでもデスクトップ並みのスコアなので、基本的にどんなゲームも快適にプレイできます。

G-Tune H5レビューまとめ

本記事は「マウス G-Tune H5をレビュー!メカニカルキーボードとRTX3070搭載のゲーマー仕様の本格ゲーミングノートPC」について書きました。

G-Tune H5は、240Hzモニターの恩恵を十分に体感できるパワーを持ち、メカニカルキーボード搭載でそのまま快適なゲーミング環境を実現できるモデルです。

YouTube
動画でも紹介しています。

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