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【Dell NEW ALIENWARE M15レビュー】4K画質に240Hzディスプレイまで備える超ハイスペックゲーミングノートPC

ぱぶまる
本記事では、DELLデルのゲーミングノートPC「NEW ALIENWARE M15」をレビューしました。ノートPCとしては現状最高峰の最強スペックでほぼすべてのゲームが快適にプレイできます!

どうも、ゲーミングデバイスブロガーのぱぶまるです。

どんなゲームも快適にプレイできてグラフィックも妥協したくない。

そんな人におすすめのゲーミングノートPCを紹介します。

自由なスタイルを楽しめるノートPCとしてのモビリティを持ちつつ、4Kディスプレイや240Hzのモニターまで搭載可能なDELLの「NEW ALIENWARE M15」です。

NEW ALIENWARE M15は、Core i7-9750HのCPUとGeForce RTX 2080 8GB GDDR6 Max-QのGPUまで搭載可能な超ハイスペックマシン!

ぱぶまる
ノートPCならではの省スペースとモビリティで、デスクに構えてFPS、テーブルやこたつでゆったりRPGやMMOといったスタイルがとれるのが魅力ですね!

そんなわけで「【Dell NEW ALIENWARE M15レビュー】4K画質に240Hzディスプレイまで備える超ハイスペックゲーミングノートPC」について書いていきます。

マクリン
YouTubeでも実際にゲームプレイしながら紹介していますよ!

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いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri・合同会社レイテラス代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

DELL NEW ALIENWARE M15のスペック

DELLの「NEW ALIENWARE M15」は、15.6型のゲーミングノートPCです。

本体スペックは以下のとおり。

モバイルは左スライドで全表示

製品名 DELL「NEW ALIENWARE M15
CPU Core i7-9750H(2.6GHz)
GPU NVIDIA GeForce RTX 2080 8GB GDDR6 Max-Q
液晶 15.6インチ(光沢)
解像度 4K 有機EL(3840 x 2160)
メモリ 16GB
ストレージ 1TB PCIe SSD
端子 USB 3.1 Gen 1 Type-A x 2、USB 3.1 Type-C(Thunderbolt3対応)、HDMI 2.0 b、Mini-DisplayPort、LANポート、オーディオ出力用ポート
バッテリー 約3時間
質量 2.16kg
カスタマイズ可能
本記事ではCore i7-9750HのCPUとGeForce RTX 2080 8GB GDDR6 Max-QのGPU、4Kディスプレイを搭載したモデルをレビューしています。CPUはCore i7-9750H~、GPUはGeForce GTX 1660 Ti 6GB GDDR6~、リフレッシュレート60~240Hzまでのディスプレイを自由にカスタマイズできます。
おすすめのカスタマイズ
ディスプレイ:240Hz、CPU:Corei7、GPU:GeForce RTX 2070 8GB GDDR6 Max-Qの構成がおすすめ。約25万円でコスパも良好です。
スペック評価
外観(ゲーミングPCながらスタイリッシュ)
(4.0)
重量(屋外への持ち運びは用途外)
(2.0)
ディスプレイ(高画質or高リフレッシュレートで狭ベゼル)
(5.0)
キーボード(スペースキーが短く押しづらい)
(2.0)
音質(スピーカー音質がかなり良い)
(5.0)
ポート(最新のものが揃い数も多い)
(5.0)
ゲーム(ほぼすべてのゲームが快適)
(5.0)
 

外観

本体カラーはホワイトで、ゲーミングノートPCらしいデザインながら、スタイリッシュでカッコいいのが印象的です。

DELL NEW ALIENWARE M15の本体カラーはホワイト
 
起動時にロゴとエアフロー部分が光ります(専用ソフトでお好みに設定可能)。

DELL NEW ALIENWARE M15のロゴとエアフローは起動時に光る
 
底面には空冷用のスリットがあります。

NEW ALIENWARE M15の空冷用スリット
 

液晶ディスプレイ

NEW ALIENWARE M15のディスプレイは、ノートPCでは数少ない4Kの有機ELディスプレイ(3840 x 2160)で、発色が非常に鮮やかで精細に表現できます。

NEW ALIENWARE M15の液晶ディスプレイは4K

超狭額(ナローベゼル)で画面いっぱい表示されるため、視認性がとても高いです。

ただし、4Kディスプレイのモデルは光沢液晶なので映り込みはあります。

ディスプレイ下のカメラ
「Tobii視線追跡機能」で今見ている場所をリアルタイムで画面表示できます。FPSプレイヤーがセンタリング(常に画面中央を見続ける)の練習などに使ったりします。

音質

スピーカーの音質はとてつもなく素晴らしいです。

スピーカー
低音も程よく響いて音圧もあるため、スピーカーでもゲームや映画を楽しむことができます。
マイク
ゲーム中ボイスチャット(discord)で友人と通話しながらゲームプレイしたところ、音質は良かったです。収音感度もよいため、マイクを別途つながなくても声が充分聞こえます。
 

キーボード

唯一の欠点ともいえるのがキーボード。

NEW ALIENWARE M15のキーボード

ポイント
〇 キーボードの配色(LED)はコントロールセンターで自由に設定可能
▲ 変換・無変換がゲーム中は邪魔
▲ スペースキーが短くゲーム中に押しづらい
▲ 高負荷時にキーボード下が熱くなる
ぱぶまる
がっつりプレイするときは、外付けキーボードにするのがおすすめです。

インターフェース

NEW ALIENWARE M15のインターフェースはかなり充実しており、最大40Gbpsの転送速度に対応するThunderbolt3対応USB-Cを標準搭載しています。

右側面にはUSB-A x 2があります。

NEW ALIENWARE M15の右側面インターフェース
 
左側面にはLANポート、USB-A、マイクロフォン&ヘッドフォンジャックが付いています。

NEW ALIENWARE M15の左側面インターフェース
 
背面中央部にはHDMI 2.0 b(HDCP 2.2対応)、Mini DisplayPort、USB‐C(Thunderbolt3)、Alienware Graphics Amplifier、電源ポートが付き、両サイドに空冷用の排気孔があります。

NEW ALIENWARE M15の背面中央部

ぱぶまる
ポート不足で困ることはありません!
 

DELL NEW ALIENWARE M15の専用ソフトウェア

PCを用途に合わせて調整できるソフトが入っています。

これがかなり使いやすく、細かく調整が可能です。

現在のCPU・GPU・メモリの状況を確認することができます。

オーバークロックもこちらから設定可能。

CPUの温度やファン(冷却性能)の調整ができます。


 
パフォーマンスの設定もここから可能です。


 
サウンドの設定もできます。

プリセットが組まれており、イコライザも細かくいじれるので非常に使いやすいです。

「Tobii視線追跡機能」の設定もあります。

 

DELL NEW ALIENWARE M15のSSD・CPU・ゲームベンチマーク

NEW ALIENWARE M15は、CPUに第9世代のCore i7-9750H、GPUにGeForce RTX 2080 8GB GDDR6 Max-Qを内蔵し、ほぼすべてのゲームを快適にこなせるスペックです。

総合的なベンチマークソフト「3DMark」の結果は驚異の7432。

NEW ALIENWARE M15のCPUのPCMark 10スコア
 
重い3Dゲームの代表格「ファイナルファンタジー15」では、4K画質の高品質で「普通」の評価です。

NEW ALIENWARE M15のFF15のスコア

シーンによってはカクつくといった評価で、デスクトップ向けの設定ゆえ、さすがに致し方ないところ。
 

ぱぶまる
ノートPCでここまでできるのはすごいです!
 
ちなみにフルHDの高品質の場合は「快適」という評価。

基本的な動作は問題なく、快適にプレイできます。

しかもGPUのRTXシリーズは、光の反射まで再現できるため、4Kディスプレイならグラフィック性能を極限まで楽しめます。

重さレベル中程度のゲーム「ファイナルファンタジー14」の高品質では「非常に快適」の評価。

NEW ALIENWARE M15のFF15のスコア

ぱぶまる
この程度のゲームであれば全く問題ないですね!

軽めのゲーム「ドラゴンクエストX」の最高品質で測ったところ「すごく快適」という評価。

NEW ALIENWARE M15のドラクエXのスコア

ぱぶまる
RPGやMMOは高グラフィック設定でも充分快適に遊べます!
 

DELL NEW ALIENWARE M15でPUBGをプレイ

NEW ALIENWARE M15で重いゲームの代表格「PUBG」をプレイしながら、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証してみました。

GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
 

グラフィック設定:ウルトラ・解像度1920×1080(16:9)

FPS値が120程度なので快適にプレイできます。

ウルトラ設定でここまで伸びるのは驚がくです。

DELL NEW ALIENWARE M15でPUBGをプレイ

ぱぶまる
参考までに、プレイステーション4は動作FPSが60なので、ちょうどその2倍程度の描写レートになります。
 

グラフィック設定:中・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は130前後なので、打ち合いになってもデスクトップのプレイヤーとも対等に戦うことができます。

ぱぶまる
120以上出ていれば、違いを体感できるレベルを超えるので、充分快適といえますね!

グラフィック設定:非常に低い・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は170程度。人が少ないところでは200以上出ることもありました。

DELL NEW ALIENWARE M15で快適にできるタイトルは?

マインクラフトやLoLといった、軽めのゲームは余裕です。

RPG・MMOは画質を調整すれば快適ですが、重いシューティングゲームは厳しめ。

ゲームタイトルごとの快適度
マインクラフト(最高画質でも快適)
(5.0)
LoL(最高画質でも快適)
(5.0)
DQX(最高品質で「すごく快適」)
(5.0)
FF14(高品質で「非常に快適」)
(5.0)
FORTNITE(高グラフィックでも快適)
(5.0)
APEX(高グラフィックでも快適)
(4.0)
PUBG(高グラフィックでも快適)
(4.0)

DELL NEW ALIENWARE M15レビューまとめ

本記事は「【Dell NEW ALIENWARE M15レビュー】4K画質に240Hzディスプレイまで備える超ハイスペックゲーミングノートPC」について書きました。

NEW ALIENWARE M15は、ゲーマーが求める必要機能を全て備える、ゲーム特化のノートPCに仕上がっています。

購入時にカスタマイズができるので、CPUやGPU、ディスプレイは予算に合わせてお好みで選択できます。

ぱぶまる
「失敗しない1台で性能重視で楽しみたい」という方におすすめのハイスペックマシンですよ!

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