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直島観光で絶対行くべき、おすすめの見どころ・建築物7選!

直島旅行で絶対行くべきおすすめ観光スポット・見どころ・建築物7選!

 

どうも、アートな島『直島』マニアの妻を持つマクリン( @Maku_ring)です。

おかげさまで直島初心者のワタクシも直島旅行を堪能することができました。

ところがふと思いました。

 

マクリン

初めて直島に来た人は、どこへ遊びに行ったらいいのか全く分からんのちゃう !?

 

ヨメ

有名どころは分かるだろうけど、直島の魅力ってそれだけじゃないもんね。

 

そんなわけで有名どころから知る人ぞ知るスポットまで、直島のおすすめスポット・建築物をまとめました。

本記事は「直島観光で絶対行くべき、おすすめの見どころ・建築物7選!」です。

 

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直島の魅力とは?

直島の玄関口、宮浦港にある藤本壮介 作「直島パヴィリオン」

世界でも数少ない「現代アート・建築を身近に感じながら滞在できる島」として知られる直島。

街を散策しながら各所に点在するアート作品・建築物を鑑賞することができます。

人々の生活空間に作品たちが違和感なく溶け込んでいるのは、他にはない魅力。

しかし、観光スポットがあまりに多すぎて、事前にリサーチしておかないと見どころを逃してしまいがち。

ということで、有名どころからマイナースポットまで「絶対外せない観光スポット・建築物」を7つ紹介していきます。

 

地中美術館・地中カフェ

“風景に溶け込む建築”を目指した安藤忠雄設計の美術館。

地上にせり出す外観デザインをできるだけ抑え、地中に構造物を作っているのが特徴です。

クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームス・タレルといった著名なアーティストの作品群が、建物と見事に融合しています。

地中でありながら、建物の随所に切り取られたすき間から自然光をうまく取り込み、アート作品を照らし出しているのが印象的。

例えばモネの『睡蓮』シリーズ。

完全地中に置かれているのですが、設計の妙により、自然光のみで鑑賞することができます。

モネ好きの庭師さんが、地中美術館へ行く道中「地中の庭」に作られた『リアル睡蓮』w

 

デ・マリアの作品は、神殿のような広大空間の中心に置かれた直径2.2mある石製球体、その周囲には金箔で敷き詰められた27本の木製彫刻が配置されたものです。

こちらも時間帯で変化する自然光の差し込み方により、作品の表情が変わっていく様子を楽しむことができます。

地中美術館で最も印象に残ったのがタレルのアート作品「オープン・スカイ」。

天井にぽっかり四角い穴が空いており、そこから覗く空をまるで、画に描かれた一つの景色のように切り取ったものです。

まさに光そのものをダイレクトにアートとして取り込んだ作品でした。

館内は美術館なのでもちろん撮影禁止ですが、撮影が唯一OKなのは地中美術館にあるカフェ「地中カフェ」のテラス席。

屋内での食事もできますが、気候的に大丈夫なら、ぜひテラス席でのんびりすることをおすすめします。

 

外で新鮮な空気を吸いながらの、瀬戸内サイダーとタンドリーチキンのピタブレッドは絶品。最高の休日気分を味わえます。



 

マクリン

そしてなにより素晴らしいのが、テラス席から一面に広がる海景!

 

地中美術館は数あるスポットの中でも混みやすく、また比較的遠方にあるため、直島に着いたら最初に行かれることをおすすめします。

参考 地中美術館ベネッセアートサイト直島 参考 地中カフェ食べログ

 

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李禹煥美術館

現代美術のアーティスト、李禹煥リ・ウーファンの作品が展示されている美術館。

こちらも安藤忠雄設計によるもので、地中美術館と同じく、風景に溶け込む建築というテーマで作られています。

その作品群は一見前衛的で、はじめの方は「なんだこれw」などとひとりごちていました。

「関係項ーしるし」

 

ところが以下の作品群を眺めていくうちに、物体自身がまるで感情を持っているように見えてきたのです。

  • 前傾姿勢の石とその対面に関係を拒むようにそびえ立つ板
  • プロジェクションマッピングで、影の中にさまざまな景色と自身の姿が次々と映し出される岩
  • 微妙に濃淡の異なるグラデーションの器を描いた画

マクリン

これらを人間同士の関係に投影しながら鑑賞してみると、とっても面白いですよ!

 

屋外には「関係項」シリーズが展示されており、これらの作品もなんだか人間ドラマを見ているようで不思議な魅力があります。

「関係項ー点線面」

「関係項ー対話」

「関係項ー休息または巨人の杖」

 

李禹煥美術館は地中美術館からほど近く、また鑑賞自体もそれほど時間を要しません。

地中美術館の後に立ち寄られることをおすすめします。

参考 李禹煥美術館ベネッセアートサイト直島

 

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草間彌生『南瓜』

いまや直島の代表作ともいえるアート作品。

日本が誇る世界の”前衛の女王”、草間彌生の手によるもので、直島には通称「赤かぼちゃ」「黃かぼちゃ」と呼ばれる2作品の『南瓜』があります。

直島の玄関口である宮浦港沖には、赤い塊感が圧倒的な存在感を放つ、赤かぼちゃが迎えてくれます。

草間いわく、太陽の『赤い光』を見つけた南瓜が、直島の海の中で赤いかぼちゃに生まれ変わったのだそう。

草間作品のモチーフである表面の水玉模様のいくつかはくりぬかれており、中に入ることもできます。

 

マクリン

夜は赤かぼちゃがライトアップされて雰囲気たっぷりですよ!

 

もうひとつの『南瓜』である黄かぼちゃは、直島町営バスの終点「つつじ荘」からベネッセハウスに向かって歩くと、海沿いの桟橋にかわいくそびえています。

 

おだやかな瀬戸内海の景色の中で鮮やかな存在感を放っており、この場所が他とは違う特別な空間であると感じさせてくれるのです。

 

マクリン

外国人観光客のすき間を縫って、無人状態の黃かぼちゃを撮るのがどれだけ大変だったことか……!

 

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家プロジェクト

家プロジェクト」は1997年にベネッセが始めた、古民家を改修してアート作品に仕立てるプロジェクト。

驚きなのは、直島の本村地区という、島民たちが普通に生活している空間でそれをやってのけたことです。

現時点で計7つのアート作品とANDO MUSEUMがエリア内に点在しています。

 

マクリン

自分たちで各施設を探しながら見て回るのもいいですが、僕たちのおすすめは断然『家プロジェクトツアー』!

 

家プロジェクトツアーでは、ベネッセのスタッフが3〜4つのアート作品を案内してくださり、裏話も交えながら丁寧に説明してくれます。

僕たちはベネッセハウスミュージアムのギャラリーツアーでもお世話になった、猪原さんが担当でした。

猪原さんの説明は大変面白く知識もかなり深いです。「そこまで言っちゃって大丈夫 !?」ということまで、さらりと話してくださいますw

 

猪原さん

私がいろいろ教えますよ!

 

家プロジェクトツアーは本村ラウンジ&アーカイブで申し込むことができ、集合場所もこちら。

直島町営バスの「本村・農協前」で下車すれば、すぐそこです。

MEMO
  • 家プロジェクトツアーは参加料金970円ですが、それと合わせて別途、鑑賞チケット(1,030円)が必要です。
  • 朝の家プロジェクトツアー(9:40〜11:15)はベネッセハウス宿泊者限定、昼の家プロジェクトツアー(13:30〜15:00)はどなたでも参加できます。
  • 家プロジェクトの作品のうち、『護王神社』と『はいしゃ』はツアーで回りません。

 

それでは家プロジェクトで回った施設のうち、興味深かった作品をいくつかご紹介。

宮島達男『角屋』

築200年以上の家屋を改装して作られた「角屋」。

その中の一部屋は一面に水が張られており、水中に置かれた125個のデジタルカウンターが、それぞれ異なるスピードでカウントアップしていく様子を眺められます。

これらのデジタルカウンターは、実際に125人の町民にお願いし、彼らが決めたテンポでカウントアップを繰り返しているものです。

すなわち町民の方々との共同制作といえる作品でもあります。

直島の歴史や個々に流れる時間の違いなどを感じることができる場になっています。

 

ジェームズ・タレル『南寺』

安藤忠雄の手による木造建築の中には、タレルの作品があります。

作品というよりは体験といったほうが近いかも。

光そのものを扱うタレルらしい作品で、真っ暗闇の中で座っていると、次第に自分の感覚が闇に慣れていき、ぼんやりした光が見えるようになるというもの。

その光は始めから同じ明度で照らされ続けているものなので、人間の感覚の素晴らしさを実感することができます。

 

大竹信朗『はいしゃ』

かつて歯科医院であった建物をまるごと作品化したことから、この名前になったとのこと。中に入ることもできます。

見るからに独創的で興味深い建物。廃船部品や鉄塔、看板・ネオンなど、さまざまなものが取り付けられています。

2階の窓からちらりと見えるとおり、自由の女神像もまるっと入り込んじゃってます。

ロジックがバラバラの素材同士を組み合わせることで、夢の記憶をたどるプロセスをカタチにしようと試みており、実に幻想的な作品になっています。

他にもたくさん面白い作品があるので、ぜひご自身の目で確かめてみてくださいませ。

 

マクリン

集落を歩いて、街の雰囲気とそこに住む人たちの空気を感じながらアート作品を鑑賞するのは、なかなか新鮮で楽しいですよ。

 

安藤忠雄設計の公衆トイレ

ここからは少し変わり種をご紹介します。

 

マクリン

それが安藤忠雄が唯一設計した公衆トイレ!

 

場所は南寺の隣です。南寺とテイストを合わせたデザインになっています。

世界で最も高価な公衆トイレかと思いきや、そうでもありませんでした。

直島町がダメ元で安藤忠雄にお願いしたら二つ返事で引き受けてくれたらしく、しかも町の予算の上限が決まっているから格安設計。

 

マクリン

ちなみに本来は、もっと高さのあるトイレを作る予定だったそうです。

 

直島町役場を設計した建築家、石井和紘にライバル心を持っていた安藤忠雄。

当初は「町役場を越える高さのトイレを作る!」と意気込んでいたけど、直島町が慌てて止めたというエピソードもあります。

 

直島港ターミナル

金沢21世紀美術館やルーヴル美術館別館『ルーヴル・ランス』を設計したことでも知られる、世界的にも有名な日本人建築ユニットSANAA。

 

マクリン

実はそんなSANAAデザインのフェリーターミナルが、直島にあるのです……!

 

それが本村ラウンジ&アーカイブのそばにある東の玄関、直島港の小型旅客船ターミナル。

まるで泡立ったような、ぼこぼこっとした外観です。

「初めて訪れた人にでもすぐに分かるように」という意図をもって作られているのだそう。

中には待合室とトイレ、駐輪場も兼ね備えており、地元の人にも愛されるターミナルです。

 

マクリン

SANAAと直島の関係は意外と深く、宮浦港にある海の駅『なおしま』もSANAA設計なんですよ。

 

三分一博志の直島ホール

最後に紹介するのは、町民のための多目的施設である『直島ホール(直島町民会館)』。

直島の伝統的な女性人形劇「直島女文楽」の舞台やスポーツ施設として使われている場所です。

直島ホールは本村エリア、直島町役場の横にあります。

 

瀬戸内を活動拠点とする建築家、三分一博志の設計によるもので、ヒノキの皮を使った、檜皮葺の広大すぎる屋根が目を引きます。

こんな豪勢な町民会館、見たことありませんw

天井一面には白い漆喰がきれいに塗られ、アート作品としての美しさを持っていますが、機能的にも工夫されているのです。

 

マクリン

なんと空調設備を使わず、自然の力だけで換気を実現しています……!

 

屋根に空いた三角穴から風が入ると、屋内との圧力差で室内の空気が屋根から抜けて、自然と換気が行われるのです。

 

また、ホール周囲の盛土は空洞になっており、外気を取り込んで床下から微風が入ってくる機構となっています。

直島ホールは2017年の日本建築学会賞を受賞するなど、非常に評価の高い建築物です。

ぜひその素晴らしさを目に焼き付けてきてください!

 

ヨメ

てかアンタ、直島ホールの写真これだけしかないの?

 

マクリン

撮り忘れました……。

 

直島おすすめ観光スポット・見どころ│まとめ

本記事は「直島観光で絶対行くべき、おすすめの見どころ・建築物7選!」について書きました。

ヨメ

今回挙げたものは、直島の魅力のほんの一端なんですよ。

マクリン

見どころ多すぎ……!

直島旅行が素敵な思い出になるよう、本記事でご紹介した観光スポットは少なくとも押さえておきましょう。ぜひ旅の参考にしてください。

また、直島のアートをさらに堪能するなら、ベネッセハウスに泊まることをおすすめします。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

 

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