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【Mpow M30レビュー】USB-C充電かつMCSync対応の完全ワイヤレスイヤホン【IPX7】

どうも、ワイヤレスイヤホンが相棒のマクリン( @Maku_ring)です。

数あるワイヤレスイヤホンでもおすすめなのが、汎用性の高いUSB-C充電かつ左右イヤホンそれぞれが音を受信する左右同時伝送タイプ

そういったモデルの中でも抜群のコスパをほこるのが、Mpowエムパウ社の「Mpow M30」です。

Mpow M30は、傑作である前モデル「Mpow M5」を踏襲とうしゅうしつつ、USB-C充電ならびにAiroha社の「MCSync」採用と進化を遂げています。

そんなわけで本記事は「【Mpow M30レビュー】USB-C充電かつMCSync対応の完全ワイヤレスイヤホン【IPX7】」について書いていきます。

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いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

Mpow M30の外観と付属品

Mpow M30」は完全防水仕様(IPX7)のBluetoothワイヤレスイヤホンです。

防水規格IPX7
「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」と定義されている防水規格です。

Mpow M30は完全防水仕様(IPX7)のBluetoothワイヤレスイヤホン

マクリン
最高クラスの防水性能なので、雨天・スポーツ時も気にせず使えます!

重さは両耳合わせて約9gで、長時間の装着でも快適に使える軽さです。

Mpow M30の重量は約9g

表面はタッチセンサーとなっており、その外周にはLEDライトをそなえ、ブラック主体のクールなデザインとなっています。

Mpow M30はタッチコントロール式
 
イヤホン本体はバッテリー内蔵の収納ケースに格納することができます。

Mpow M30はバッテリー内蔵の収納ケースに格納できる

マクリン
前作のケースはレザー調で高級感があったので、プラスチッキーなのはちょっと残念ですね……。

ケースサイズは長さ6.6 x 幅3.5 x 高さ2.5cmであり、やや大ぶりであったMpow M5よりコンパクトにおさまっています。

Mpow M30のケースサイズは長さ6.6 x 幅3.5 x 高さ2.5cm
 
ケース背面には、充電用のUSB-Cポートを備えています。

Mpow M30の充電ポートはUSB-C

マクリン
USB-CはAppleとも親和性があり、USB規格の今後の主流でもあるため、汎用性抜群!
 
イヤホン単体でも5時間分、収納ケースをふくめると、25時間の再生(5回分)が可能です。

Mpow M30は単体5時間の再生が可能
 
また、ケースのフタを開閉することで、バッテリー残量がLEDランプの色(赤:〜35%/紫:〜75%/青:〜100%)で表示されます。


 
同梱品はイヤホン本体にイヤーチップ(S/M/L)、イヤーピース、USB-Cケーブルです。

Mpow M30の付属品

注意
アダプターは付いていませんので別途ご用意ください。
 

Mpow M30のペアリング

Mpow M30のペアリング(Bluetooth対応機器との接続)方法はとてもシンプルです。

STEP.1
ペアリングモード
イヤホンをケースから取り出すと、左右間で接続した後、赤白交互点滅(右イヤホン)のペアリングモードに入ります。


STEP.2
Bluetooth機器の接続設定
Bluetooth機器のBluetoothをオンにすると「Mpow M30」が表示されるのでそちらを選びます。


STEP.3
ペアリング完了
Bluetooth機器との接続が完了すると「接続済み」にステータスが変わります。

マクリン
一度ペアリングすれば、次回からイヤホンを取り出すだけで自動的に接続する、自動ペアリング搭載なので快適ですよ!

以上がペアリング方法です。

Mpow M30は、左右イヤホンともに片耳モードに対応しています。

一般的なモデルは、一方のイヤホン(親機)を経由してもう一方(子機)に音が伝送される「リレー伝送」ですが、Mpow M30はAiroha社の「MCSync」搭載により左右同時伝送を実現しています。

Mpow M30は左右同時伝送

マクリン
リレー伝送に比べて音の途切れなども生じないのがいいですね!
 

Mpow M30の装着感と音質

Mpow M30は耳へのフィット感が良く、イヤーウィングのおかげでグリップ性も高いです。

Mpow M30の装着感

操作はタッチセンサー式で、音量調整ふくめ全操作がタッチで完結するのはとてもありがたいです。

ボタン操作一覧
  • (右/左)1回押す 再生/一時停止
  • (右/左)2回押す 受話/終話
  • (右/左)3回押す Siri起動
  • 右2回押す 曲送り(次の曲)
  • 左2回押す 曲戻し(前の曲)
  • (右/左)1秒押す 着信拒否
  • 右長押し 音量アップ
  • 左長押し 音量ダウン
 
Mpow M30は、音の輪郭りんかくが全体的にクリアで、粒だったサウンドを響かせてくれるイヤホンです。

前モデルよりも低音の量感がさらに増しており(重低音でなく太いイメージ)、高音までしっかり出るので、音楽ジャンル問わず楽しめる製品に仕上がっています。

iPhoneなどiOS端末から良い音で楽しめる、高音質コーデックのAACに対応しています。(できればaptXにも対応してほしかったですが……)

AAC(Advanced Audio Coding)
iOS対応の高音質コーデックです。Android 8.0以降にも標準装備されています。
 
前モデルよりも安くなった分(5千円台後半 4千円未満)、外観が少し安っぽくなっていますが、その分サウンドの仕上がりに磨きがかかっています。

Mpow M30の評価
音質(低音が得意)
(4.0)
連続再生時間(5時間)
(4.0)
音声操作(あり)
(5.0)
防水・防滴(IPX7)
(5.0)
総合評価
(4.5)
 

Mpow M30レビューまとめ

本記事は「【Mpow M30レビュー】USB-C充電かつMCSync対応の完全ワイヤレスイヤホン【IPX7】」について書きました。

Mpow M30は、最高クラスの防水性能(IPX7)にUSB-C充電対応と、使い勝手にすぐれるイヤホンです。

またAiroha社の「MCSync」を搭載し、左右同時伝送を実現しています。

マクリン
まさに最強コスパの完全ワイヤレスイヤホンですよ!

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

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