どうも、MacBookユーザーに生まれ変わったマクリンです。
一方妻はバリバリのMacユーザー。長年使っていたMacBook Airから新型のMacBook Proに買い換えました。
ところが感覚派のヨメが
と言い出し、ナゾの理由でMacBook Proを入手できてしまったのです。
そこで本記事はMacBookにおすすめの周辺機器・アクセサリーを紹介していきます。
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MacBook Pro/Airのおすすめアクセサリー
僕にとってMacBook Proは「クセがあるけど、あらがいがたい魅力にあふれたマシン」です。
とはいえ画面はキレイすぎるし、全ての動作は滑らかだし、予期せぬフリーズ&シャットダウンは皆無。
今となっては遅すぎたMacデビューを後悔している日々です。
それでは数ある周辺機器・アクセサリーから、僕と妻の意見を合わせ「Macbook Pro/Airと一緒に買うべき20個のもの」にしぼってご紹介します。
Bluelounge Kickflip / Majextand
ノートPCの底面に貼り付ける薄型スペーサー、その名も「Kickflip」です。
こちらの薄型スペーサーは、Macユーザならば必須レベルでおすすめできる逸品。
スペーサー自体は吸着パッドで貼り付いています。強力に吸い付くにも関わらず、何度も貼り直しができて跡も残らない、素晴らしい素材。
しかもMacのイメージにピッタリ合った、クールでミニマムなデザインです。
ブルーラウンジのロゴが刻印された側が折れてスタンドとなり、ノートPCの底面と机の間に少しの空間を作ってくれます。
その空間で熱を逃し、PC内の温度を適正に保って、安定した動作を提供してくれるのです。
それだけではありません。この絶妙な傾斜が実にタイピングしやすく、作業効率を上げることに少なからず貢献しています。
傾斜角度がもう少し欲しいという人には「Majextand」がおすすめです。
ステンレス(SUS)製でPCスタンド随一の上質感ある仕上がりとなっています。
折りたたんだ状態ではわずか1.7mmの極薄設計です。
精密な造りであり、左右のレバーを押すことで6段階の高さ調整が可能です。
最大高さではかなりの傾斜であり、一見タイプしづらそうに見えますが、慣れればこれじゃないとダメなくらいクセになリます。
MOFT Stand
15°・25°の角度調整が可能な超薄型のノートパソコンスタンド「MOFT Stand」です。
PCに接する裏面は、銅の10倍というトップクラスの熱伝導率で効率的に冷却するグラフェン素材ででき、何度も貼ってはがせる粘着テープがついています。
マグネットでくっついている部分を持ち上げ、1回折り返すだけで組み立てられるので使い方も簡単。
場所も取らないので、カフェやコワーキングスペースでも大活躍。
特殊な粘着テープが使われ、力いらずでラクに取り外しができ、繰り返し貼ったりはがしたりしても粘着力は落ちません。
MOFT Standを貼るだけで、さまざまな場所で使い心地のよいノートパソコンに早変わりします。
そのため「パソコンを持ち運ぶことが多く、出先でも簡単にスタンドを使いたい人」におすすめです。
Satechi デュアル バーティカル アルミニウム スタンド
家でMacBook Proを使用する機会の多い僕が、いつも困っているのが未使用時の収納。
そこで導入したのがこちら、2台のデバイスを同時収容できるSatechiのスタンド「Satechi デュアル バーティカル アルミニウム スタンドです。
Satechiお得意のアルミニウム製で、高い質感に仕上げられています。
前後に2つの溝が設けられ、ゴムグリップ付きでデバイスを安全に保護してくれます。
手前の溝は約1cm、奥の溝は約1.5cmで、それぞれスマホ・タブレット用とノートPC用になっています。
手前にiPad mini 6、奥にMacBook Proを差し込みましたが、問題なく収納できました。
ただし、ジャストフィットに近いので、カバーを付けると厳しいです。
MacBook ProとAirの組み合わせでも試したところ、Airはリンゴマーク側を下にすれば、なんと差し込めました。
ただしこれは、シェイプデザインのM1 MacBook Airだからこそ成せるワザで、フラットデザインのM2 MacBook Airだと手前の溝にはまらないので注意ください。
収納用だけでなく、このようにクラムシェルモードで外部ディスプレイに映し出し、デスクトップPCのように使うときも重宝します。
MOFT Snapノートパソコン用スマホホルダー
MacBookに取り付けて使えるマグネット式のスマホホルダー「MOFT Snapノートパソコン用スマホホルダー」です。
カラーはワンダーラストブルー以外にスペースグレー・クールグレーがあり、いずれもApple製品との親和性が高い、シックなテイストに仕上がっています。
表面には上質なヴィーガンレザーがあしらわれ、柔らかい雰囲気と革の上質感がうまく共存しています。
MOFTの刻印がほられている側はマグネットが仕込まれ、MagSafe対応iPhoneならピタッと張り付きます。
MOFT MagSafe対応ケースなど、ケース越しに装着しても安定したホールド力を発揮します。
iPhoneを取り付けた状態で前後に強めに振ってもまったく落ちませんでした。
SNSやメールをしたり、YouTubeを観たり、はたまたオンライン会議に参加するなど、活用方法はかなり多岐にわたります。
スマホを外してミニパッドを挟めば、メモ用のクリップにも使え、リストの管理やふせん代わりに重宝します。
スマホを横画面にしてライブ配信や動画撮影、オンライン会議で使う機会が多い人は、こちらのモードで使ったほうが便利です。
MOFT Snapノートパソコン用スマホホルダーは「ノートPCとスマホを同じエリアで管理したい人」におすすめです。
Digi-Tatoo キーボードカバー
意外と見過ごしがちなのが、使っているうちにキーボードへ入り込むゴミ・食べカス。
そう感じるときは、何かしらの物がキーボードの中に詰まっている可能性が高いです。
キーボードの打鍵感に違和感を感じるだけならまだいいですが、最悪の場合、それが原因で故障にいたることもあります。
それを避けるためにも、MacBook買ったらすぐにキーボードカバーを導入することを強くおすすめします。
僕が使っているのは「Digi-Tatoo MacBook Pro 14 / Pro 16 インチ 用 キーボードカバー」です。
僕のMacBookに貼り付けた写真ですが、カバーが貼られているかどうか、もはや分かりません。
貼り付け方法も簡単で、キーボード間の2列分が粘着面となっているので、キーボードに這わせて貼付するのみです。
よくある安物のシリコンカバーだと、厚みも気になるし、経時で熱変形して使い物にならなかったりするのですが、こちらは強度のある熱可塑性樹脂を使っています。
キーボードの打鍵音が静かになって押し心地も良くなるという副次的なメリットもあります。
MacBook Air用
MacBook Pro/Airのおすすめケース
決して安くないMacBookを買ったのだから、長期間無傷で使いたいもの。
大事に使うために常備すべきなのがケース。
数々のバッグ・ケースを使ってきた僕がおすすめする逸品を紹介します。
Pluma for MacBook Pro 14
MacBookを外に持ち出すならノートPCケースは欠かせません。
数多くのケースを試してきた僕が、最後に行き着いたのが、moshiの「Pluma for MacBook Pro 14」です。
カラーは他に、ヘリンボーングレイとカーネーションピンクがあります。
製品名には「MacBook Pro」と入っていますが、MacBook Airにもしっかりフィットします。
撥水加工(水をはじく)が施され、表地はウェットスーツのような素材感をもつポリエステルで丈夫。
ヘリンボーンストライプ柄が小洒落ており、端にオンされたパッチロゴもかわいいです。
また、ジッパー部分がキュッとしまるので、間にホコリ・ゴミがたまらないように配慮されています。
Macを包む裏地素材にはスパンデックスが使われ、伸縮性と衝撃吸収性にすぐれています。
MacBookにぴったり合うサイズ感かつスリムに設計され、重さもわずか166gしかありません。
そんなわけでどのケースを買うべきか迷ったら、迷わずこちらを選びましょう。
MOFTノートPCケース
「MOFT ノートPCケース」は、PCスタンド + 保護ケース + 小物入れとして使える一台三役のスマートケースです。
素材には上質なフェイクレザーをあしらい、本革に近い質感を実現しつつ、合皮なので手入れしやすくなっています。
13インチ・13.3インチ・16インチと3種類のサイズ展開があり、ほとんどのノートPCに対応することができます。
- 13インチ MacBook Air・13インチMacBook Proなど、小さめの13インチノートPC
- 13.3インチ Surface Laptopなど、通常の13インチノートPC
- 16インチ 16インチMacBook Pro
特注の合皮で7mmのスリム設計を実現し、13インチは285g、13.3インチは316g、16インチでも370gであり、携帯性に配慮されています。
背面は伸縮性のあるジャージー素材で、小物類の収納ポケットとなっています。
側面をそのまま折り返すと、なんとノートPCスタンドに変形可能です。
タイピングに適した絶妙な傾斜(25度)ができ、底面との間に空間も生まれるので、PCの冷却効率もアップします。
傾斜は2段階で調整でき、側面を折り返さずにフタ先端で支えると、15度の浅い角度に調節できます。
オフィス・出張・外出時とオールマイティに使えるスタンド機能搭載ノートPCケース。
MOFT ノートPCケースは1台3役のスマートケースで、最小構成で仕事したいビジネスマンの強い味方です。
MacBook Pro/AirのおすすめUSB-Cハブ・ストレージ
ポート数のかぎられるMacBookに欲しいのが、ポートを増設できるUSB-Cハブ。
一体型とケーブル型でひとつずつ紹介します。
あわせて、容量不足で困らないためのポータブルSSDとSSD内蔵ハブも紹介します。
Satechi USB-C Proハブ Max 8in2
「Satechi USB-C Proハブ Max 8in2」は、8個の端子をもつUSB-Cハブです。
カラーはMacBookにも溶け込むスペースグレイで、所有欲を高めるアルミニウム仕上げです。
サイズは約124 x 47.5 x 11.5mmと、iPhone miniの幅を半分にした程度で、持ち運びもぜんぜん問題ないサイズ感です。
Satechi USB-C Proハブ Max 8in2にそなわる8個のインターフェースは以下のとおりです。
- USB-C(USB 4)
- HDMI(4K / 60Hz)
- USB-A(USB3.0 / データポート)
- SDカードリーダー
- Micro SDカードリーダー
- LANポート(イーサネット端子)
- USB-C(USB3.0 / データポート)
- オーディオジャック
ハブは2つのUSB-Cコネクタで接続するタイプですが、M1 MacBook Proにあわせ、オーディオジャックを出し入れできるようになっています。
コネクター部からの飛び出しがおさえられ、MagSafe 3ポートを塞がない設計となっています。
このことで、MagSafeポートで本体を充電しながらハブ機能を使うといったことが可能です。
Satechi USB-C Proハブ Max 8in2は2種類の映像出力ポートを搭載しています。
ひとつが4K・リフレッシュレート60Hz対応のHDMIポート。
もうひとつが最大5K/ 60HzまでサポートするUSB 4ポートです。
こちらのUSB-Cは最大96Wのパススルー充電にも対応し、一部の電力でハブを駆動しながら残りの電力でPCを給電してくれます。
USB 3.0(5Gbps)のUSB-A/Cのデータポートもそなえ、映像出力には非対応なものの、外付けSSDやUSBメモリなどをつなげてデータのやり取りが行えます。
micro SDとSDカードスロットも付き、同時読み込み可能なので、汎用性はそこそこ高いです。
Satechi USB-C Proハブ Max 8in2は「一体型ハブで最多種のポートが欲しい人」におすすめです。
Satechi On-The-Go マルチUSB-Cハブ
ケーブル型のUSB-Cハブでは「Satechi On-The-Go マルチ USB-Cハブ 9-in-1」がおすすめです。
USB-Cハブとして最多となる、9種類ものポートを搭載しています。
- USB-C(PD 100W)
- USB-C(データポート)
- HDMI(4K/60Hz対応)
- VGA(1080p/60Hz対応)
- LANポート(イーサネット端子)
- USB-A(USB3.0/データポート)
- SDカードリーダー
- Micro SDカードリーダー
- USB-A(USB3.0/データポート)
カラーはMacとも親和性の高いスペースグレイで、Satechiらしい流麗なアルミニウム仕上げとなっています。
本体には短いUSB-Cケーブル(約11cm)を内蔵し、レバーを押し出すことでケーブルが取り出せます。
約1mの長いケーブルも付属し、こちらはデスクでの使用時にケーブル配線を隠すのに適しています。
VGAポート(1080p/60Hz)とHDMIポート(4K/60Hz対応)という、2種類の映像出力端子を搭載し、最大解像度に合わせて好きなほうを選べます。
より高精細の映像を出力したいときは、4Kに対応するHDMIを使うのがおすすめです。
また、2種類のUSB-Cポートをそなえ、用途によって使い分けられます。
ひとつはデータポート用のUSB-Cで、充電や映像出力には対応していないものの、SSDなどを接続してデータのやり取りを行うことができます。
もうひとつのUSB-Cは、最大100Wの超高出力までサポートするPD(Power Delievery)対応であり、PD対応モバイルバッテリーからのPC充電も可能です。
micro SDとSDカードスロットも付き、通常の使い方はもちろん、「同時に認識させて互いにコピーし合う」といった使い方もできるのが地味に便利です。
Satechi On-The-Go マルチ USB-Cハブ 9-in-1は、映像出力・充電・データ出力に対応する多様なポートを搭載し、まさに理想のUSB-Cハブを体現しています。
SanDisk PortableSSD
「SanDisk PortableSSD 1TB」は1TBのポータブルSSDです。
SanDiskのサイズは約96 x 49.5 x 8.8mmで、iPhoneよりひと回り小さいため、いかにコンパクトか分かるでしょう。
SanDiskは変換アダプターの形でUSB-CとAに両対応しています。
USB3.1 Gen2対応の付属ケーブルを使えば、読み出し速度の最大値が550MB/秒という高速転送に対応しています。
ノートPCのUSB-C(USB3.1)端子に接続した上で、転送速度を計測してみました。
ベンチマークソフトで速度を測定したところ、読み出し速度550MB/秒以上、書き込み速度510MB/秒以上と公称値以上であり、読み書きともにまったく問題ありませんでした。
SanDisk PortableSSDは、サイズ・重量・転送速度ともにすぐれ、野外でも使う機会が多いならおすすめです。
Satechi ハイブリッド USB-Cハブ
Satechi ハイブリッド USB-Cハブは、4つの端子を有するSSDスロット内蔵USB-Cハブです。
同社らしい流麗なアルミニウムデザインで、質感はしっかりしたものとなっています。
Satechi ハイブリッド USB-Cハブにそなわる4つのポートは以下のとおりです。
- USB-C(USB PD)
- USB-A x 2(USB 3.2 Gen 2)
- HDMI(4K/60Hz対応)
裏面にSSD用のスロットを搭載し、別売りのSATA規格SSDを挿して外付けSSDとして利用することができます。
MacBookをはじめとするUSB-C搭載ノートPCにくわえ、iPad Proの拡張ストレージとしても活用できます。
映像出力には非対応なものの、最大100W入力のPD対応USB-Cポートを搭載しています。
15Wをハブ自体の給電に使いつつ、残り85Wをデバイス充電に利用でき、パススルー充電にも対応しています。
MacBook Proに接続して速度を計測したところ、読み込み速度・書き込み速度ともに最大500MB/s程度あり、転送速度としては充分。
ほかには、最大10Gbps対応のUSB-A(USB 3.2 Gen 2)も2つ搭載しています。
データ転送用ではあるものの、最低限のワット数は出ており、スマートウォッチやワイヤレスイヤホンの充電は可能です。
映像出力端子には4K/60Hz対応のHDMIポートをそなえています。
4K対応の高精細ディスプレイに出力でき、しかも60Hzの高リフレッシュレート対応なので、なめらかで残像感の少ない映像出力が可能です。
4つのポートを全部つかっても、ポート間の間隔が十分あるので窮屈な感じはありません。
Satechi ハイブリッド USB-Cハブは「映像出力・ストレージ機能をあわせもつハブが欲しい人」におすすめです。
SSD内蔵のUSB-Cハブがいいという人はAnker PowerExpand 4-in-1 USB-C SSDハブもおすすめ。
ケーブルが格納できない・ポート種が少ないという弱点はあるものの、ストレージとハブ機能を両方持つメリットは大きいです。
MacBook Pro/Airのおすすめ充電器・モバイルバッテリー
MacBook Pro/Airを外で使うなら、小型のUSB充電器とモバイルバッテリーが欠かせません。
数ある充電器・モバイルバッテリーの中でも、MacBookでの利用に適したモデルを紹介します。
なお、MacBookの充電器はこちらでも特集していますので、もう少しくわしく読みたい方は以下の記事を参考ください。
Anker Nano II 65W┃充電器
世界最小の65W急速充電器「Anker Nano II 65W」です。
最大出力は65Wで、MacBook AirやMacBook Pro 13インチをはじめ、あらゆるモバイルノートPCが急速充電できます。
Nano II 30W・Nano II 45Wに続くシリーズの長男的な立ち位置で、サイズ・ワット数ともに最大となっています。
とはいえ、クレカサイズ未満であり、一般的にはコンパクトといって差し支えないレベル。
同クラスである13インチMacBook Pro純正アダプターと並べても、約60%の小型化を実現しています。
重量も純正アダプターの半分近くまでの軽量化に成功し、60Wクラスとしてはかなり優秀。
USB-Cは最大65W出力に対応し、MacBook Pro 13″ふくめ、USB-C充電に対応するモバイルノートPCの急速充電が可能です。
Anker Nano II 65Wは、スマホからノートPCまであらゆる機器の充電をカバーし、1ポート充電器では最適といえる出来でした。
CIO NovaPort TRIO 140W3C┃3ポート充電器
「NovaPort TRIO 140W3C」は、3ポートタイプの140WクラスUSB-C充電器です。
単ポート接続時はUSB-C1〜C3ポートのいずれも最大140W出力というだけでなく、2・3ポート接続時ではデバイスに合わせて出力を適切に配分してくれます。
USB-C1 | USB-C2 | USB-C3 | Total |
---|---|---|---|
140W | 140W | ||
140W | 140W | ||
140W | 140W | ||
100W | 30W | 130W | |
67W | 67W | 134W | |
67W | 45W | 30W | 142W |
45W | 45W | 45W | 135W |
140Wと既存の充電器で最高出力ながら、約63 x 69 x 29.5mmの手のひらサイズにおさめているのは見事。
Apple 140W USB-C電源アダプタ(16インチMacBook Proの純正充電器)と並べると、同出力なのに半分くらいのサイズ感であり、技術力の高さを感じます。
重量は約234gとややずっしりですが、携帯するには全く問題ない重さです。
単ポート接続だと各ポート最大140W出力に対応し、16インチMacBook Proふくめ、Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)のように140W入力を要する超大容量モバイルバッテリーでも急速充電可能です。
2・3ポート接続時は出力自動振り分け機能「Nova Intelligence」に対応し、ノートPC + タブレットのセットなら100W + 30Wの出力、ノートPC同士なら67Wずつに分配されます。
さらに、ノートPCだけ3ポート接続したときは45Wずつに分かれ、超高出力充電器だけあり、無理なく全PCの充電をまかなえます。
NovaPort TRIO 140W3Cは「ノートPC複数台でも同時充電できる3ポート充電器が欲しい人」におすすめです。
Anker Prime Power Bank (27650mAh, 250W)┃モバイルバッテリー
Anker Prime Power Bank (27650mAh, 250W)は、MacBook 約1回分の充電に相当する、27,650mAhの超大容量モバイルバッテリーです。
こちらもスマートディスプレイを搭載し、側面の電源を押すたびにバッテリー残量やBluetoothの切り替えなど、さまざまな設定・情報を表示してくれます。
サイズは約162 x 57 x 50mmと500mlペットボトル並みに大きく、同社の20,000mAhクラスでも最大の大きさ。
重量は約665gとなかなか重め。
本機はなんと、Anker公式の「Ankerアプリ」とも連携できるようになっています。
Anker
Power Mobile Life LLC無料posted withアプリーチ
アプリはグラフィカルでかなり分かりやすく、例えば本体充電時はバッテリー残量が回復する表示とともに「どのポートから何ワット入力しているのか」と「満充電までに要する時間」が表示されます。
複数ポートからの充電時も、各ポートごとに出力ワット数を細かく表示してくれるので「しっかり充電されてるのかな?」を確認したい人には欠かせません。
2つのUSB-Cポートからは最大140W、Anker Charging Base (100W)からは最大100Wで本体充電可能です(両者の組み合わせで最大170W入力も可能)。
パススルー充電にも対応し、本体充電とデバイス充電を同時に行えます。
2つのUSB-Cは単ポート最大140W出力にも対応し、16インチMacBook Proふくめた140W対応ノートPCの急速充電までサポートしています。
3ポートつないだときも140W + 92W + 18W(合計最大250W出力)であり、ノートPC2台にスマホの組み合わせでも無理なく同時充電できます。
Satechi 2 in 1 USB-C Apple Watch & AirPods ワイヤレス充電ドック
Apple Watchだけでなく、AirPodsもワイヤレス充電するなら「Satechi 2 in 1 USB-C Apple Watch & AirPods ワイヤレス充電ドック」がおすすめです。
表裏使えるリバーシブル仕様になっており、表面はApple Watch用、裏面はAirPods Pro/ワイヤレス充電ケース付きAirPods用のワイヤレス充電パッドとなっています。
それだけにサイズはやや大きく、ワイドな形状に仕上がっています。
Satechiらしい流麗なアルミニウムデザインは健在で、装着時はさながらApple純正品のような溶け込み具合です。
裏返して挿すと、AirPods用のワイヤレス充電器として使えます。
とはいえ、これだけ省スペース設計のApple Watch・AirPods両対応のワイヤレス充電器は他になく、充電器をスマートに携帯するなら欠かせないアイテムです。
MacBook Pro/Airのおすすめディスプレイ
MacBook Pro/Airの作業性を高める上で、デュアルディスプレイは欠かせません。
ディスプレイのサイズは迷いどころですが、据え置きなら27インチ、モバイルなら13インチと15インチがおすすめです。
LG 27UP850
中でもおすすめなのがLGの27インチディスプレイ「27UP850」です。
4K対応のIPS液晶でありながら、5万円台におさえたコスパの高さはもちろん、実用性もすぐれています。
ディスプレイが90°回転するので、前後の文章を長く見たいとき・スマホライクに閲覧したいときに重宝します。
ブログ執筆時の縦表示はかなり便利で、本体側で編集画面・デュアルディスプレイ側でプレビューを表示し、俯瞰で見たときにおかしくないか確認しながら書いています。
それからもうひとつ、27UP850の大きな特徴がUSBタイプCでの映像入力が可能である点です。
MacBookからUSB-Cケーブル1本で映像出力できるのは快適ですし、そのままMacに電源供給もできるため、一度体感するとやめられません。
27UP850は映像美・拡張性・ポート面の三拍子揃った液晶ディスプレイです。
IODATA LCD-CF131XDB-M
13.3インチのモバイルディスプレイなら、IODATA「LCD-CF131XDB-M」がおすすめです。
重量は約700gと抜群に軽く、バッグに忍ばせても負担にならない重さです。
ADS液晶(開発元は異なるがIPSと中身は同じ)で視野角が広く、斜めからみたときも画像や文字が鮮明に見れます。
HDMIケーブルでも映像出力できるものの、同時に電源アダプターともつないで給電する必要があります。
一方USB-Cケーブルなら、映像出力と給電を兼ねているため、ケーブル1本でPCと簡単に接続でき、ふだん使うなら断然こちらです。
ケーブルが1本あればパソコンとつなげられるのは想像以上に便利。
ただし、DisplayPort Alt Mode対応のUSB-Cケーブルを必ず買うようにしましょう。
ベゼルは正直太めですが、IODATAは剛性確保のため、太いベゼルをあえて採用しています。
15.6インチならこちら
MacBook Pro/Airのおすすめマウス
MacBook Pro/Airのトラックパッドは優秀ですが、外付けマウスを併用することで、作業効率が格段にアップします。
おすすめのマウスを2点紹介します。
Satechi M1 ワイヤレスマウス
Macに合うおしゃれなマウスなら「Satechi M1ワイヤレスマウス」がおすすめです。
11.3 x 6.0 x 3.0cmの手のひらサイズ、かつ薄型設計で持ち運びにも最適。
外装は美しいアルミニウム素材が採用され、高級感があるだけでなく、人間工学に基づくカーブ形状となっています。
ホイールはディンプル加工されているので滑りづらく、使い勝手はいいです。
Satechi M1ワイヤレスマウスの大きな特徴が、USB-C充電に対応していることです。
USB-CはMacにも採用されていて親和性が高く、またUSB規格の今後の主流でもあるため、長期的に使えるマウスといえます。
DPI調節はできませんが、1200dpiと充分な解像度を備えています。
Logicool MX Anywhere 3S
機能性の高いマウスならロジクールの「MX Anywhere 3S」がおすすめです。
上部には左右クリック・スクロールホイール・ホイールモードシフトボタンをそなえ、手のひらにすっぽり収まるサイズ感です。
先端には充電用のUSB-Cポートが付き、ケーブルが手に当たらない配置となっています。
重さは99gとMX Master 3(141g)の3分の2ほどです。
サイドボタンを押しながらホイールを回すことで、横方向にスクロールできます。
専用アプリ「Logicool Option」を使うことで、スクロールの強さ(クリクリ感)を自分好みに変えられます。
スクロールの感じを音で表すなら、強さMAXだと「ゴッ」、MINだと「シャー(ほとんど抵抗なし)」です。
また、ジェスチャーボタンを既存のボタンに割り当てて、トラックパッドのように操作できます。
割り当ての設定に使うのは、スクロールの強さと同じくLogicool Optionです。
ジェスチャーボタンを押しながら左に移動で「コピー」右に移動で「貼り付け」など、好きな機能を割り当てることも可能です。
MX Anywhere 3Sは小型・軽量でありながら、同社のフラグシップ「MX Master 3」と同様の高機能をもつマウスです。
MacBook Pro/Airのおすすめ周辺機器・アクセサリーまとめ
本記事はMacBookにおすすめの周辺機器・アクセサリーを紹介しました。
僕もスタバで涼しい顔してカタカタする、Macユーザーの一員になりましたw
やはりWindowsに比べると操作性が分かりにくい部分もあるのですが、それを補って余りある魅力がMacにはあります。
本記事でご紹介した周辺機器・アクセサリーを足すことで、さらに実用的な1台になるでしょう。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。
はじめまして。
数字と申します。
先日MacBook Pro 2018(13インチ)を購入したため、良いUSB-Cハブを探していたところ、こちらのホームページにたどり着きました。
Macbook Pro 2018では直挿し型のハブは使用できない可能性があるとの記事を他のページで見たのですが、「UCOUSO USB type-Cハブアダプター」は問題なく使用できていますでしょうか?
数字様、
ご質問ありがとうございます。
私は「UCOUSO USB-Cアダプター」を手放してしまったため、直接確認はできておりませんが、種々の報告を見るに、残念ながら2018年モデルでは使用できない可能性が高いです。
したがって直挿しタイプではなく、「TUNEWARE ALMIGHTY DOCK C2」のように、1つのポートだけ使用するタイプのハブをおすすめします。
よろしくお願いいたします。
マクリン様
お返事ありがとうございます。
これからも更新を楽しみにしております。
はじめまして。新しく買ったMacBook Air 2022 を大事に使いたいと思い、こちらの記事にたどり着きました。
知らないグッズばかりで大変参考になりました!!
ありがとうございます!