どうも、Macユーザーに生まれ変わったマクリン( @Maku_ring)です。
元々はガチガチのWindowsユーザー。古いLet’s noteをHDDからSSDに換装してまで愛用していた人間です。
一方ヨメはバリバリのMacユーザー。長年使っていたMacBookから、新型のMacBook Proに買い換えました。
ところが感覚派のヨメが

と言い出し、ナゾの理由で新型のMacBook Proを入手できてしまったのです。
そんなわけで本記事は「【2022年】MacBook Pro/Airと買うべき周辺機器・アクセサリーのおすすめ20選」について書いていきます。
タップできるもくじ
MacBook Pro/Airのおすすめアクセサリー
僕にとってMacBook Proは「クセがあるけど、あらがいがたい魅力にあふれたマシン」です。

あとは

などなど。
とはいえ画面はキレイすぎるし、全ての動作は滑らかだし、予期せぬフリーズ&シャットダウンは皆無。
今となっては遅すぎたMacデビューを後悔している日々です。
それでは数ある周辺機器・アクセサリーから、僕と妻の意見を合わせ「Macbook Pro/Airと一緒に買うべき20個のもの」にしぼってご紹介します。
Bluelounge Kickflip / Majextand
これまた「行きつけのカフェで同じものを使っているのを見かけた」シリーズです。
ブルーラウンジといえば、スタイリッシュなデジタルアクセサリーを次々生み出す良質メーカー。
我が家で愛用しているケーブルボックスは、もれなくブルーラウンジのもの。ベストセラーです。
そのブルーラウンジが、MacBookのアクセサリーでも便利なスタンドを作ってくれました。
ノートPCの底面に貼り付ける薄型スペーサー、その名も「Kickflip」です。
こちらの薄型スペーサーは、Macユーザならば必須レベルでおすすめできる逸品です。
スペーサー自体は吸着パッドで貼り付いています。強力に吸い付くにも関わらず、何度も貼り直しができて跡も残らない、素晴らしい素材。
しかもMacのイメージにピッタリ合った、クールでミニマムなデザインです。
ブルーラウンジのロゴが刻印された側が折れてスタンドとなり、ノートPCの底面と机の間に少しの空間を作ってくれます。
その空間で熱を逃し、PC内の温度を適正に保って、安定した動作を提供してくれるのです。

それだけではありません。この絶妙な傾斜が実にタイピングしやすく、作業効率を上げることに少なからず貢献しています。

なお、傾斜角度がもう少し欲しいという方には「Majextand」がおすすめです。
ステンレス(SUS)製でPCスタンド随一の上質感ある仕上がりとなっています。
折りたたんだ状態ではわずか1.7mmの極薄設計です。
精密な造りであり、左右のレバーを押すことで6段階の高さ調整が可能です。
最大高さではかなりの傾斜であり、一見タイプしづらそうに見えますが、慣れればこれじゃないとダメなくらいクセになリます。

Satechi バーティカルラップトップスタンド
家でMacBook Proを使用する機会の多い僕が、いつも困っているのが未使用時の収納。

そこで導入したのがこちら、Satechiの縦型ノートPCスタンド「ユニバーサル バーティカル ラップトップスタンド」です。
素材は軽量かつ丈夫なアルミニウム。
さらにキズ・サビ対策で表面にアルマイト処理も施されています。
アルミ自体の放熱性が高いのにくわえ、テーブル・机との接地もなくなることで、ノートパソコンの冷却効率を高める効果があります。

ノートパソコンの設置箇所にはゴムグリップが付いており、PCをしっかり保護できるようになっています。
調節ツマミを反時計回りにまわすと、スタンド幅が広がっていきます。
スタンド幅は1.2〜3.1cmの間で調節可能で、大抵のノートPCならば問題なく対応しています。

保管用としてだけでなく、クラムシェルモードで外部ディスプレイに映し出したいときも、側面のUSB-C端子が差しやすい位置にあるので便利です。
MacBookを閉じた状態で、外部ディスプレイ・マウス・キーボードに接続し、デスクトップ型PCのように使う機能
Satechiバーティカルラップトップスタンドレビューはこちら

MOFT Snapノートパソコン用スマホホルダー
MacBookに取り付けて使えるマグネット式のスマホホルダー「MOFT Snapノートパソコン用スマホホルダー」です。
カラーはワンダーラストブルー以外にスペースグレー、クールグレーがあり、いずれもApple製品との親和性が高い、シックなテイストに仕上がっています。
表面には上質なヴィーガンレザーがあしらわれ、柔らかい雰囲気と革の上質感がうまく共存しています。
MOFTの刻印がほられている側はマグネットが仕込まれ、MagSafe対応iPhoneならピタッと張り付きます。
MOFT MagSafe対応ケースなど、ケース越しに装着しても安定したホールド力を発揮します。
iPhoneを取り付けた状態で前後に強めに振ってもまったく落ちませんでした。
SNSやメールをしたり、YouTubeを観たり、はたまたオンライン会議に参加するなど、活用方法はかなり多岐にわたります。
スマホを外してミニパッドを挟めば、メモ用のクリップにも使え、リストの管理やふせん代わりに重宝します。
スマホを横画面にしてライブ配信や動画撮影、オンライン会議で使う機会が多い人は、こちらのモードで使ったほうが便利です。
MOFT Snapノートパソコン用スマホホルダーは「ノートPCとスマホを同じエリアで管理したい人」におすすめです。

moshi Clearguard MB
意外と見過ごしがちなのが、使っているうちにキーボードへ入り込むゴミ・食べカス。

そう感じるときは、何かしらの物がキーボードの中に詰まっている可能性が高いです。
キーボードの打鍵感に違和感を感じるだけならまだいいですが、最悪の場合、それが原因で故障にいたることもあります。
それを避けるためにも、MacBook買ったらすぐにキーボードカバーを導入することを強くおすすめします。
僕が使っているのは「moshi Clearguard MB」です。
僕のMacBookに貼り付けた写真ですが、カバーが貼られているかどうか、もはや分かりません。
スペースキーの部分に「moshi」と記されているのでかろうじて分かるくらい。
貼り付け方法も簡単で、キーボード間の2列分が粘着面となっているので、キーボードに這わせて貼付するのみです。
よくある安物のシリコンカバーだと、厚みも気になるし、経時で熱変形して使い物にならなかったりするのですが、こちらは強度のある熱可塑性樹脂を使っています。
キーボードの打鍵音が静かになって押し心地も良くなるという副次的なメリットもあります。
MacBook Air用
Umbra for MacBook Pro
さまざまな場所で作業する機会の多いMacユーザーが、気をつけなければならないのが、画面の覗き見による情報漏えい。
そんな強い味方が、プライバシースクリーンプロテクター「Umbra for MacBook Pro」です。
平たく書くと、斜めからの視野をシャットアウトし、ブルーライトも35%カットしてくれるすぐれもの。
ディスプレイに貼り付けるプライバシースクリーンとクリーニングクロスが付いています。
サッと拭き取るだけで、指紋や油脂がこのとおり見事にキレイになります。
取り付け方法もシンプルで、画面の汚れを拭き取ってからフィルムの粘着面を剥がし、ディスプレイに貼り付けるだけです。
洗って貼り直しができる上、気泡フリーでめちゃくちゃ貼りやすくできています。
水平時の視野はしっかり確保しつつ、ちょっとでも斜めから見たら視認を完全に遮断してくれるので、外での情報取り扱いも安心です。
ただし、プライバシースクリーンの特性上仕方ないですが、画面の透過性はやや落ちるので、その点だけ留意ください。

MacBook Pro/Airのおすすめバッグ・ケース
決して安くないMacBookを買ったのだから、長期間無傷で使いたいもの。
大事に使うために常備すべきなのが、バッグとケース。
数々のバッグ・ケースを使ってきた僕がおすすめする逸品を紹介します。
Damasquina 別注2WAYバッグ
MacBookを持ち出して仕事するにあたり、バッグは必需品。
これまで数多くのバッグを使ってきた僕が、それらの不満点を解消した理想のモデルが「Damasquina別注2WAYバッグ」です。
Damasquinaは、2004年より岐阜県で展開する日本発レザーブランド。
社長の児玉さんは、アウトドアブランドでのモノ作り経験が豊富かつ、オリジナルレザーまで作り上げる探求心をもち、良い意味でこだわりの強い職人さんです。
まずサイズ感ですが、173cmの私、156cmの妻が背負ってもバッチリ決まり、ジェンダーレスに持てるミニマルリュックに仕上がっています。
側面にはレザー製ハンドルを備え、ブリーフ持ちでも使える2WAYです。

メイン素材は山羊革で、滑らかかつしっとりした触感です。
そこに独自の防水加工を施し、オリジナルのウォータープルーフレザーへと昇華しています。
ファスナーも止水仕様で、急な悪天候に見舞われてもバッグ内の中身を心配することなく過ごせます。
さらに驚くべきはその軽さで、なんと400g未満にまでおさまっています。

内側には「シルナイロン」という、軽量かつ強度の高いナイロン素材を採用し、こちらも撥水性があります。
メイン収納部はフルオープンでき、フロント側の背面には小物収納に適した小さくて深いポケットが2つ付いています。
反対面には、14インチMacBook Proも入るオーガナイズポケットが付いています。
A4サイズの書類はもちろん、ガジェット類も充分収納できるスペースがありつつ、コンパクトにおさまっています。
個人的にもっともこだわったポイントが背面の隠しポケットです。
背面にそのまま手を入れるだけで取り出せるようになっており、僕はこちらに使用頻度の高い財布・イヤホン・カードケースを入れています。

Damasquina別注2WAYバッグは、メーカーさんと一緒に考え抜いた、最強の2WAYバッグです。

Pluma for MacBook Pro 13
MacBookを外に持ち出すならノートPCケースは欠かせません。
数多くのケースを試してきた僕が、最後に行き着いたのが、moshiの「Pluma for MacBook Pro 13」です。

カラーは他に、ヘリンボーングレイとカーネーションピンクがあります。
製品名には「MacBook Pro」と入っていますが、MacBook Airにもしっかりフィットします。
撥水加工(水をはじく)が施され、表地はウェットスーツのような素材感をもつポリエステルで丈夫。
ヘリンボーンストライプ柄が小洒落ており、端にオンされたパッチロゴもかわいいです。
また、ジッパー部分がキュッとしまるので、間にホコリ・ゴミがたまらないように配慮されています。

Macを包む裏地素材にはスパンデックスが使われ、伸縮性と衝撃吸収性にすぐれています。
MacBookにぴったり合うサイズ感かつスリムに設計され、重さもわずか166gしかありません。

そんなわけでどのケースを買うべきか迷ったら、迷わずこちらを選びましょう。
MOFTノートPCケース
「MOFT ノートPCケース」は、PCスタンド + 保護ケース + 小物入れとして使える一台三役のスマートケースです。
素材には上質なフェイクレザーをあしらい、本革に近い質感を実現しつつ、合皮なので手入れしやすくなっています。
13インチ・13.3インチ・16インチと3種類のサイズ展開があり、ほとんどのノートPCに対応することができます。
- 13インチ MacBook Air・13インチMacBook Proなど、小さめの13インチノートPC
- 13.3インチ Surface Laptopなど、通常の13インチノートPC
- 16インチ 16インチMacBook Pro
特注の合皮で7mmのスリム設計を実現し、13インチは285g、13.3インチは316g、16インチでも370gであり、携帯性に配慮されています。
背面は伸縮性のあるジャージー素材で、小物類の収納ポケットとなっています。
側面をそのまま折り返すと、なんとノートPCスタンドに変形可能です。
タイピングに適した絶妙な傾斜(25度)ができ、底面との間に空間も生まれるので、PCの冷却効率もアップします。
傾斜は2段階で調整でき、側面を折り返さずにフタ先端で支えると、15度の浅い角度に調節できます。
オフィス・出張・外出時とオールマイティに使えるスタンド機能搭載ノートPCケース。
MOFT ノートPCケースは1台3役のスマートケースで、最小構成で仕事したいビジネスマンの強い味方です。

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MacBook Pro/AirのおすすめUSB-Cハブ・機器
MacBook Air/Proの通常モデルは、USBタイプC(USB-C) x 2しかありません。

しかも1つが電源ケーブルで埋まるので実質1つ。
実用性をふまえると、USBハブで端子を増設する必要がありますので、一体型とケーブル型でひとつずつ紹介します。
あわせて、容量不足で困らないためのポータブルSSDも紹介します。
Satechi USB-C マルチ MXハブ 10-in-1
「Satechi USB-C マルチ MXハブ 10-in-1 4K HDMI」は、10個の端子をもつUSB-Cデバイス用ハブです。
カラーはMacとも親和性の高いスペースグレイかつ、Satechiらしい流麗なアルミニウム仕上げです。
サイズは約130 x 59 x 21mmとハブとしてはかなりゴツめで、iPhone miniくらいの大きさがあります。
Satechi USB-C マルチ MXハブ 10-in-1 4K HDMIにそなわる10個のインターフェースは以下のとおりです。
- USB-C(PD 100W)
- USB-C(データポート)
- SDカードリーダー
- Micro SDカードリーダー
- LANポート(イーサネット端子)
- USB-A(USB3.0 / データポート)x 2
- HDMI(4K / 60Hz)
- HDMI(4K / 30Hz)
- オーディオジャック
2つのUSB-Cのうち、ひとつはPD対応USB-Cで最大100W入力に対応し、15WをUSBハブの駆動に使いつつ、残り85Wで接続したPCを給電するパススルー充電にも対応しています。
もうひとつはデータポート用のUSB-Cで、映像出力には非対応なものの、外付けSSDやUSBメモリなどを接続してデータのやり取りを行えます。
イーサネット端子も搭載し、有線LAN環境で速度と安定性を重視したいときにも重宝します。
その隣にはUSB 3.0(5Gbps)のUSB-Aデータポートを2つ搭載し、USBメモリを介したデータのやり取りに活躍します。
micro SDとSDカードスロットも付き、「同時に認識させて互いにコピーし合う」といった使い方もできるのが地味に便利です。
本機最大の特徴ともいえるのが、4K対応のHDMIポートを2つそなえること。
SiliconMotion製ドライバ「InstantView」をインストールすれば、2枚のディスプレイに外部出力し、トリプルディスプレイが見事実現できます。
Satechi USB-C マルチ MXハブ 10-in-1 4K HDMIは各種ポートを余すことなく搭載し、M1 MacBookの性能を最大限引き出すなら、最適のUSB-Cハブといえるでしょう。
Satechi On-The-Go マルチUSB-Cハブ
ケーブル型のUSB-Cハブでは「Satechi On-The-Go マルチ USB-Cハブ 9-in-1」がおすすめです。
USB-Cハブとして最多となる、9種類ものポートを搭載しています。
- USB-C(PD 100W)
- USB-C(データポート)
- HDMI(4K/60Hz対応)
- VGA(1080p/60Hz対応)
- LANポート(イーサネット端子)
- USB-A(USB3.0/データポート)
- SDカードリーダー
- Micro SDカードリーダー
- USB-A(USB3.0/データポート)
カラーはMacとも親和性の高いスペースグレイで、Satechiらしい流麗なアルミニウム仕上げとなっています。
本体には短いUSB-Cケーブル(約11cm)を内蔵し、レバーを押し出すことでケーブルが取り出せます。
約1mの長いケーブルも付属し、こちらはデスクでの使用時にケーブル配線を隠すのに適しています。
VGAポート(1080p/60Hz)とHDMIポート(4K/60Hz対応)という、2種類の映像出力端子を搭載し、最大解像度に合わせて好きなほうを選べます。
より高精細の映像を出力したいときは、4Kに対応するHDMIを使うのがおすすめです。
また、2種類のUSB-Cポートをそなえ、用途によって使い分けられます。
ひとつはデータポート用のUSB-Cで、充電や映像出力には対応していないものの、SSDなどを接続してデータのやり取りを行うことができます。
もうひとつのUSB-Cは、最大100Wの超高出力までサポートするPD(Power Delievery)対応であり、PD対応モバイルバッテリーからのPC充電も可能です。
micro SDとSDカードスロットも付き、通常の使い方はもちろん、「同時に認識させて互いにコピーし合う」といった使い方もできるのが地味に便利です。
Satechi On-The-Go マルチ USB-Cハブ 9-in-1は、映像出力・充電・データ出力に対応する多様なポートを搭載し、まさに理想のUSB-Cハブを体現しています。

SanDisk PortableSSD
「SanDisk PortableSSD 1TB」は1TBのポータブルSSDです。
SanDiskのサイズは約96 x 49.5 x 8.8mmで、iPhoneよりひと回り小さいため、いかにコンパクトか分かるでしょう。
SanDiskは変換アダプターの形でUSB-CとAに両対応しています。

USB3.1 Gen2対応の付属ケーブルを使えば、読み出し速度の最大値が550MB/秒という高速転送に対応しています。
ノートPCのUSB-C(USB3.1)端子に接続した上で、転送速度を計測してみました。
ベンチマークソフトで速度を測定したところ、読み出し速度550MB/秒以上、書き込み速度510MB/秒以上と公称値以上であり、読み書きともにまったく問題ありませんでした。

SanDisk PortableSSDは、サイズ・重量・転送速度ともにすぐれ、野外でも使う機会が多いならおすすめです。
Satechi ハイブリッド USB-Cハブ
Satechi ハイブリッド USB-Cハブは、4つの端子を有するSSDスロット内蔵USB-Cハブです。
同社らしい流麗なアルミニウムデザインで、質感はしっかりしたものとなっています。
Satechi ハイブリッド USB-Cハブにそなわる4つのポートは以下のとおりです。
- USB-C(USB PD)
- USB-A x 2(USB 3.2 Gen 2)
- HDMI(4K/60Hz対応)
裏面にSSD用のスロットを搭載し、別売りのSATA規格SSDを挿して外付けSSDとして利用することができます。
MacBookをはじめとするUSB-C搭載ノートPCにくわえ、iPad Proの拡張ストレージとしても活用できます。
映像出力には非対応なものの、最大100W入力のPD対応USB-Cポートを搭載しています。
15Wをハブ自体の給電に使いつつ、残り85Wをデバイス充電に利用でき、パススルー充電にも対応しています。
MacBook Proに接続して速度を計測したところ、読み込み速度・書き込み速度ともに最大500MB/s程度あり、転送速度としては充分。
ほかには、最大10Gbps対応のUSB-A(USB 3.2 Gen 2)も2つ搭載しています。
データ転送用ではあるものの、最低限のワット数は出ており、スマートウォッチやワイヤレスイヤホンの充電は可能です。
映像出力端子には4K/60Hz対応のHDMIポートをそなえています。
4K対応の高精細ディスプレイに出力でき、しかも60Hzの高リフレッシュレート対応なので、なめらかで残像感の少ない映像出力が可能です。
4つのポートを全部つかっても、ポート間の間隔が十分あるので窮屈な感じはありません。
Satechi ハイブリッド USB-Cハブは「映像出力・ストレージ機能をあわせもつハブが欲しい人」におすすめです。
SSD内蔵のUSB-Cハブがいいという人はAnker PowerExpand 4-in-1 USB-C SSDハブもおすすめ。
ケーブルが格納できない・ポート種が少ないという弱点はあるものの、ストレージとハブ機能を両方持つメリットは大きいです。
MacBook Pro/Airのおすすめ充電器・モバイルバッテリー
MacBook Pro/Airを外で使うなら、小型のUSB充電器とモバイルバッテリーが欠かせません。
数ある充電器・モバイルバッテリーの中でも、MacBookでの利用に適したモデルを紹介します。
なお、MacBookの充電器はこちらでも特集していますので、もう少しくわしく読みたい方は以下の記事を参考ください。
Anker Nano II 65W┃充電器
世界最小の65W急速充電器「Anker Nano II 65W」です。
最大出力は65Wで、MacBook AirやMacBook Pro 13インチをはじめ、あらゆるモバイルノートPCが急速充電できます。
Nano II 30W・Nano II 45Wに続くシリーズの長男的な立ち位置で、サイズ・ワット数ともに最大となっています。
とはいえ、クレカサイズ未満であり、一般的にはコンパクトといって差し支えないレベル。
同クラスである13インチMacBook Pro純正アダプターと並べても、約60%の小型化を実現しています。
重量も純正アダプターの半分近くまでの軽量化に成功し、60Wクラスとしてはかなり優秀。
USB-Cは最大65W出力に対応し、MacBook Pro 13″ふくめ、USB-C充電に対応するモバイルノートPCの急速充電が可能です。
Anker Nano II 65Wは、スマホからノートPCまであらゆる機器の充電をカバーし、1ポート充電器では最適といえる出来でした。

MATECH Sonicharge 100W Pro┃3ポート充電器
「MATECH Sonicharge 100W Pro」は3ポートタイプの100WクラスUSB急速充電器です。
本機の大きな特徴のひとつがサイズ(約61 × 61 x 32.2mm)で、100Wクラス最小なだけでなく、名刺ケース以下のコンパクト設計を実現しています。
同クラスの2ポート「Anker PowerPort III 2-Port 100W」と並べても、ポート数が多いのに若干小さいのです。
MacBook Proの96W USB-C電源アダプタと比べても、約35%小型化しています。
重量も、100Wクラスでも1ポート級の約178gにとどまり、96W純正アダプターの約295gに対し、100g以上軽くできています。
ケーブル別売りの充電器も多い中、本機は100W対応のUSB-Cケーブル(2m)が付属しているので良心的です。
1ポート接続なら最大100W出力に対応し、14インチMacBook Pro(10コアCPU)や前の16インチMacBook Proすら急速充電可能です。
超急速充電のPPSにも対応し、PPS対応スマホのGalaxy S21を充電したところ、青色の充電グラフィックとダブルの稲妻マークが表示され、PPS対応が確認できました。
USB-Cの2ポート接続時は65W + 30Wに分配され、ノートPC(13インチ/14インチ8コアMacBook Pro)+ タブレットはもちろん、MacBook Pro + Airの同時急速充電もこなせる強力布陣です。
USB-C(上)+ USB-Aの2ポート接続でも65W + 30W(QC)なので、QC対応スマホとの組み合わせでも、同時に急速充電可能です。
3ポート同時使用時は合計83Wに制限されるものの、USB-C(上)側は65W出力を維持できます。
MATECH Sonicharge 100W Proは「ノートPCを急速充電しつつ、他2ポートでスマホやイヤホンを同時充電したい人」におすすめです。
Anker PowerCore III 19200 60W┃モバイルバッテリー
「Anker PowerCore III 19200 60W」は、19,200mAhのモバイルバッテリーです。
出力ポートに最大60WのPD対応USB-Cと最大15WのUSB-A x 2をそなえ、汎用性の高い3ポート構成です。
表面はメッシュ加工とピアノブラック塗装の切り返しがおしゃれで、存在感のあるデザインとなっています。
サイズは約169 x 79 x 22mm、重量も約406gであり同クラスでは標準的です。
めずらしく、ケーブルが2種類付属しています。
USB-C(PD)は最大60W入力に対応し、「Omnia PA-B2」などとの組み合わせで約2時間でのフル充電が可能です。
USB-Cは最大60Wまでの出力にも対応し、13・14インチMacBook Proをふくむ、高出力モバイルノートPCの急速充電までサポートしています。
USB-A 2ポート接続時は各ポート最大12Wに制限されるものの、2台同時充電もカバーしています。
3ポート接続時は合計最大60W、USB-Cは最大45W出力に律速されますが、一般的なノートPCなら急速充電しつつ、残り2ポートでスマホ充電が充分可能です。
Anker PowerCore III 19200 60Wは、最大60Wの入出力ポートをそなえ、実用性の高い3ポート構成のモバイルバッテリーです。
PowerCore III 19200 60Wレビューはこちら

Satechi USB-C Apple Watch充電ドック
「Satechi USB-C Apple Watch充電ドック」は、USB-Cポート対応のApple Watch専用充電器です。
磁気充電端子が大部分を占めるシンプルデザインながら、流麗なアルミニウム仕上げで所有欲は高まりマクリン。
Apple製品との親和性が高く、スペースグレイとの相性が特に最高です。

重量は約28gとかなり軽く、ポケットに忍ばせればその存在を忘れるほど。
Satechi USB-C Apple Watch充電ドックは、MacBook Air/ProのUSB-Cポートに接続することで、急速充電器に早変わり。

マグネット式のモジュールを搭載し、充電時の装着感も抜群にカッコいいです。
コイツは久々にヒットのApple Watchアクセサリー「Satechi USB-C Apple Watch充電ドック」‼️
MacBookとかiPad Proにそのまま挿せるUSB-C仕様なんだな😋
リンクを貼りたいとこだけど、現在品切れ中なんだな😭 pic.twitter.com/NEGVjrGf6K
— マクリン (@Maku_ring) 2020年2月16日
Apple Watchをフルスピード充電できるのはもちろん、ふとしたときに時刻を確認できるのが便利で重宝します。
USB-Cデバイスならば対応しており、iPad Proやモバイルバッテリーにも使えちゃいます。
これだけ汎用性が高いなら、Apple Watchユーザーなら必需品といえるのではないでしょうか。
僕の中では、早くもApple Watchのベスト周辺機器に躍り出しています。
Satechi USB-C Apple Watch充電ドックレビューはこちら

Satechi AirPods用ワイヤレス充電ドック
「Satechi USB-C AirPods用ワイヤレス充電ドック」は、USB-Cポート対応のAirPods・AirPods Pro専用充電器です。
Satechiらしい流麗なアルミニウム仕上げで上質感があります。
MacBookに装着したときの親和性は抜群です。
USB-Cポートに接続するだけで、充電器として使用できます。
AirPodsの形状とぴったりフィットし、置くだけ充電もスムーズです。
MacBookとともにAirPods Proを使う機会が多いなら導入をおすすめします。
Satechi AirPods用ワイヤレス充電ドックレビューはこちら

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MacBook Pro/Airのおすすめディスプレイ
MacBook Pro/Airの作業性を高める上で、デュアルディスプレイは欠かせません。
ディスプレイのサイズは迷いどころですが、据え置きなら27インチ、モバイルなら13インチと15インチがおすすめです。
LG 27UL850
中でもおすすめなのがLGの27インチディスプレイ「27UL850」です。
4K対応のIPS液晶でありながら、7万円台におさえたコスパの高さはもちろん、実用性もすぐれています。
ディスプレイが90°回転するので、前後の文章を長く見たいとき・スマホライクに閲覧したいときに重宝します。
ブログ執筆時の縦表示はかなり便利で、本体側で編集画面・デュアルディスプレイ側でプレビューを表示し、俯瞰で見たときにおかしくないか確認しながら書いています。

それからもうひとつ、27UL850の大きな特徴がUSBタイプCでの映像入力が可能である点です。
MacBookからUSB-Cケーブル1本で映像出力できるのは快適ですし、そのままMacに電源供給もできるため、一度体感するとやめられません。
27UL850は映像美・拡張性・ポート面の三拍子揃った液晶ディスプレイです。
IODATA LCD-CF131XDB-M
13.3インチのモバイルディスプレイなら、IODATA「LCD-CF131XDB-M」がおすすめです。
重量は約700gと抜群に軽く、バッグに忍ばせても負担にならない重さです。
ADS液晶(開発元は異なるがIPSと中身は同じ)で視野角が広く、斜めからみたときも画像や文字が鮮明に見れます。
HDMIケーブルでも映像出力できるものの、同時に電源アダプターともつないで給電する必要があります。
一方USB-Cケーブルなら、映像出力と給電を兼ねているため、ケーブル1本でPCと簡単に接続でき、ふだん使うなら断然こちらです。
ケーブルが1本あればパソコンとつなげられるのは想像以上に便利。
ただし、DisplayPort Alt Mode対応のUSB-Cケーブルを必ず買うようにしましょう。
ベゼルは正直太めですが、IODATAは剛性確保のため、太いベゼルをあえて採用しています。


GeChic On-Lap M505E
15.6インチのモバイルディスプレイなら、GeChic「On-Lap M505E」がおすすめです。
解像度は1920 x 1080ドットのフルHDで、一般的なノートPCと同等の充分な解像度をそなえています。
IPS液晶の恩恵で視野角は170°と広く、斜めから見たときの視認性もすぐれています。
本体の台座部分が折れ曲がってスタンドとなり、40°~85°までのなめらかな無段階調整が可能です。
また、単体で縦置きに対応し、PC側での設定変更が必要なものの、1秒で回転してディスプレイを立てられます。

電源供給も兼ねているため、電源用のケーブルは不要です。
HDMIケーブルによる接続ももちろん可能ですが、この場合は電源が必要となります。
GeChic On-Lap M505Eは持ち運びできる携帯性をもちつつ、大画面で機能性も高いモバイルディスプレイです。

MacBook Pro/Airのおすすめマウス
MacBook Pro/Airのトラックパッドは優秀ですが、外付けマウスを併用することで、作業効率が格段にアップします。
おすすめのマウスを2点紹介します。
Satechi M1 ワイヤレスマウス
Macに合うおしゃれなマウスなら「Satechi M1ワイヤレスマウス」がおすすめです。

11.3 x 6.0 x 3.0cmの手のひらサイズ、かつ薄型設計で持ち運びにも最適。
外装は美しいアルミニウム素材が採用され、高級感があるだけでなく、人間工学に基づくカーブ形状となっています。
ホイールはディンプル加工されているので滑りづらく、使い勝手はいいです。
Satechi M1ワイヤレスマウスの大きな特徴が、USB-C充電に対応していることです。

USB-CはMacにも採用されていて親和性が高く、またUSB規格の今後の主流でもあるため、長期的に使えるマウスといえます。
DPI調節はできませんが、1200dpiと充分な解像度を備えています。


Logicool MX Anywhere 3
機能性の高いマウスならロジクールの「MX Anywhere 3」がおすすめです。
上部には左右クリック・スクロールホイール・ホイールモードシフトボタンをそなえ、手のひらにすっぽり収まるサイズ感です。
先端には充電用のUSB-Cポートが付き、ケーブルが手に当たらない配置となっています。
重さは99gとMX Master 3(141g)の3分の2ほどです。
サイドボタンを押しながらホイールを回すことで、横方向にスクロールできます。

専用アプリ「Logicool Option」を使うことで、スクロールの強さ(クリクリ感)を自分好みに変えられます。
スクロールの感じを音で表すなら、強さMAXだと「ゴッ」、MINだと「シャー(ほとんど抵抗なし)」です。
また、ジェスチャーボタンを既存のボタンに割り当てて、トラックパッドのように操作できます。
割り当ての設定に使うのは、スクロールの強さと同じくLogicool Optionです。
ジェスチャーボタンを押しながら左に移動で「コピー」右に移動で「貼り付け」など、好きな機能を割り当てることも可能です。
MX Anywhere 3は小型・軽量でありながら、同社のフラグシップ「MX Master 3」と同様の高機能をもつマウスです。
ちなみにトラックボール派にはERGO M575もおすすめです。

MacBook Pro/Airのおすすめ周辺機器・アクセサリーまとめ
本記事は「【2022年】MacBook Pro/Airと買うべき周辺機器・アクセサリーのおすすめ20選」について書きました。
僕もスタバで涼しい顔してカタカタする、Macユーザーの一員になりましたw
やはりWindowsに比べると操作性が分かりにくい部分もあるのですが、それを補って余りある魅力がMacにはあります。
本記事でご紹介した周辺機器・アクセサリーを足すことで、さらに実用的な1台になるでしょう。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。






はじめまして。
数字と申します。
先日MacBook Pro 2018(13インチ)を購入したため、良いUSB-Cハブを探していたところ、こちらのホームページにたどり着きました。
Macbook Pro 2018では直挿し型のハブは使用できない可能性があるとの記事を他のページで見たのですが、「UCOUSO USB type-Cハブアダプター」は問題なく使用できていますでしょうか?
数字様、
ご質問ありがとうございます。
私は「UCOUSO USB-Cアダプター」を手放してしまったため、直接確認はできておりませんが、種々の報告を見るに、残念ながら2018年モデルでは使用できない可能性が高いです。
したがって直挿しタイプではなく、「TUNEWARE ALMIGHTY DOCK C2」のように、1つのポートだけ使用するタイプのハブをおすすめします。
よろしくお願いいたします。
マクリン様
お返事ありがとうございます。
これからも更新を楽しみにしております。