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【レノボLegion Y740(15)レビュー】重い3Dゲームもこなす高コスパの15.6型ゲーミングノートPC

マクリン
本記事では、Lenovoレノボで最上位のゲーミングノートPC「Legion Y740(15)」をレビューしました。FF15など重い3Dゲームもこなすハイスペックながら、20万円台未満から購入できる高コスパの製品ですよ!

負荷の高いゲームもこなすゲーミングノートPCは、マルチに使えて高性能ですが、基本的に高いです。

重い3Dゲームも快適にプレイできるモデルだとなおさら。

中には30万円近くするものも少なくありません。
 

ヨメ

もっとリーズナブルな値段で買えるゲーミングノートがあるといいのにね〜。
 
10万円台から買えて、重い3Dゲームもできるゲーミングノートがあるんだよ!

マクリン

 
お手頃価格でハイパワーのゲーミングノートPCが、Lenovoの「Legion Y740(15)」です。

Legion Y740(15)は、HシリーズのCoreプロセッサーにGeForce RTX 2060/2070/2080のGPUを搭載するにもかかわらず、価格は18万円台からとコスパ最高のノートPCに仕上がっています。

液晶は144Hzの高いリフレッシュレートかつG-Sync対応で、残像のない滑らかな映像でゲームを楽しむことができます。

マクリン
FF14のような中程度の重さの3Dゲームはもちろん、重めのFF15も快適に遊べるんですよ!

そんなわけで「【レノボLegion Y740(15)レビュー】重い3Dゲームもこなす高コスパの15.6型ゲーミングノートPC」について書いていきます。

ご貸与品
本記事はメーカー様から「Legion Y740(15)(型番:81UH0031JE)」を貸与いただき作成しています。
 

この記事の著者
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プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri・合同会社レイテラス代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

レノボLegion Y740(15)のスペック

レノボの「Legion Y740(15)」は、15.6型のゲーミングノートPCです。

レノボのLegion Y740(15)は15.6型のゲーミングノートPC
 
本体スペックは以下のとおり。

モバイルは左スライドで全表示

製品名 レノボ「Legion Y740(15)
CPU Core i7-9750H(2.60-4.50GHz)
GPU NVIDIA GeForce RTX 2060/2070 with Max-Q/2080/2080 with Max-Q
液晶 15.6インチ(非光沢)
解像度 フルHD(1920 x 1080)
メモリ 8GB/16GB/32GB
ストレージ 512GB(PCIe SSD)+1TB(HDD)/1TB(PCIe SSD)+1TB(HDD)
生体認証 なし
端子 USB-A x 3(USB3.1 x 1/USB3.0 x 2)/USB-C x 1(USB3.1 Thunderbolt™ 3) /HDMI/Mini DisplayPort/LANポート
バッテリー 3時間
質量 約2.2kg
MEMO
本記事では、16GB/512GB(PCIe SSD)+1TB(HDD)/GeForce RTX 2070 with Max-Qで構成されたモデルをレビューしています。
 

外観

本体カラーはブラックですが、天板にはアルミ素材が使われ、良い意味でゲーミングらしからぬスマートな仕上がりです。

レノボのLegion Y740(15)は天板にアルミ素材があしらわれスマートな仕上がり
レノボのLegion Y740(15)は天板にアルミ素材があしらわれスマートな仕上がり

底面にもアルミがあしらわれ、PCの冷却効率を高めてくれています。

Legion Y740(15)の底面にもアルミ素材があしらわれている
 
ヒンジ部も少し手前にすることで冷却に配慮しています。

Legion Y740(15)のヒンジ部
 
天面のロゴ部分は電源をつけると、蛍光色に光ります。

Legion Y740(15)の天面ロゴは蛍光色に光る
 

マクリン
こんな風に次々と色が変わるので、見てるだけで楽しいですよ!

ヒンジ部は180°まで開く仕様です。

Legion Y740(15)のヒンジは180°まで開く仕様
 

サイズ・重量

Legion Y740(15)のサイズは幅361 x 奥行265mmとなっています。

Legion Y740(15)のサイズは幅361 x 奥行265mm
 
MacBook Pro(13インチ)と比べるとひと回り大きいものの、屋内の持ち運びは余裕です。

Legion Y740(15)とMacBook Proのサイズ比較
 
厚みは19.95mmであり、他社が20mmを基本的に超える中、スリム設計となっています。

Legion Y740(15)の厚みは19.95mmでスリム設計
 
重量は約2.27kgとそれなりの重さですが、ゲーミングとしては標準的です。

Legion Y740(15)の重量は約2.27kg
 
付属のACアダプターは約960gとやはり重いです(バッテリー駆動は6.3時間)。

Legion Y740(15)のアダプター重量
 

液晶ディスプレイ

Legion Y740(15)のディスプレイは1920 x 1080ドットのフルHD液晶(IPS)で、充分な解像度を備えています。

Legion Y740(15)の液晶ディスプレイは1920 x 1080ドットのフルHD液晶(IPS)

マクリン
ノングレア(非光沢)液晶なので、映り込みがないのがいいですね!
 
視野角も広く、角度をつけても鮮明に見ることができます。

Legion Y740(15)は視野角が広く角度をつけても見やすい
 
144Hzの高リフレッシュレートかつG-Sync対応のため、残像や遅延が少なく、ゲームプレイ時もスムーズに動くよう、配慮されています。

Legion Y740(15)ディスプレイは144Hzの高リフレッシュレートかつG-Sync対応

G-Sync
なめらかで高速なゲーム体験をもたらす、新たなディスプレイテクノロジーです。カクつき(スタッタリング)や入力遅延を最小限におさえることができます。
 
ディスプレイの下枠には、約100万画素のWebカメラが付いています。


 
驚きだったのが音質

デュアルスピーカーですが、サブウーファー搭載&Dolby Atmos対応で、見た目以上に音量が大きく、量感ある音を出せるスピーカーに仕上がっています。

Legion Y740(15)のスピーカー
Legion Y740(15)はサブウーファー搭載
 

キーボード

Legion Y740(15)のキーボードはUS配列のみで若干の慣れが必要ですが、ゲームプレイには向いているかと思われます。

Legion Y740(15)のキーボードは英字配列
 
左列にはマクロキーや配信ボタンをそなえ、ゲームプレイの利便性を高める配慮がされています。

Legion Y740(15)のキーボードは左側にマクロキーや配信ボタンを搭載する
 
キーストロークは浅いものの、軽い力で反応性が高く、やはりゲーム向きの仕様となっています。

Legion Y740(15)のキーピッチ
キーピッチは19mm
Legion Y740(15)のキーストローク
キーストロークは1.3mm
 
キーボードにはカラフルなLEDライトを搭載し、暗所でも作業しやすく見た目にも楽しいです。

Legion Y740(15)はカラフルなLEDライト搭載

MEMO
発色パターンは4段階で変更することができます。
 
マクリン
カラーに次々と変わっていく演出が、ゲーミングノートらしくていい感じ!


 
タッチパッドの横幅は約10cmと小型ですが、使いやすい左右独立ボタンにくわえ、クリックボタンのクリック感がちょうど良くて使いやすいです。


Legion Y740(15)のタッチパッド
 

インターフェース

Legion Y740(15)のインターフェースは、なかなか充実しています。

右側面にはUSB 3.0(Powered USB)、左側面にはマイクロフォン&ヘッドフォンジャック、USB-C(Thunderbolt™ 3)があります。

Legion Y740(15)の右側面インターフェース
Legion Y740(15)の左側面インターフェース

背面中央部にもあり、Mini DisplayPortとHDMI、USB 3.0とLANポート、USB 3.1と電源ジャックを備えています。

Legion Y740(15)の背面中央部インターフェース

マクリン
これだけあれば、ポート不足で困ることはありませんね!
 

レノボLegion Y740(15)のSSD・CPU性能・ゲームベンチマーク

Legion Y740(15)はHDDとSSD(PCIe)を搭載するデュアルストレージ仕様です。

HDDとSSDのちがい

  • HDD(Hard Disc Drive) ディスク型の記録デバイス
  • SSD(Solid State Drive) フラッシュメモリ(USBメモリの中身)の大型版
マクリン
デュアルストレージは、SSDの高速性を活かしながら、大量保存できるHDDの特性も利用してるんですよ!

ベンチマークソフト「Crystal Disc Mark」で、ストレージの読み込み/書き込み速度を測定したところ、その特性が活かされ、かなり速い値を示していました。

Legion Y740(15)のSSD読み込み・書き込み速度
 
CPUには、通常のノートPCの2倍近い性能を発揮する、第9世代のCore i7-9750H プロセッサーを搭載しています。

Legion Y740(15)はCore i7-9750H プロセッサー搭載

グラフィックボード(GPU)はNVIDIA GeForce RTX 2070 with Max-Qを内蔵し、ある程度高負荷の処理もこなせるようになっています。

総合的なベンチマークソフト「PCMark 10」の結果は6,000ちょいと、抜群に高いスコアでした。

Legion Y740(15)のPCMark 10スコア
 
CINEBENCH R20のスコアも2,000以上と、充分な性能を発揮していました。

Legion Y740(15)のCINEBENCH R20スコア
 
最後にゲームのベンチマークスコアを確認しました。

GeForce RTX 2070 with Max-Q搭載のミドルモデルですが、重い3Dゲーム「ファイナルファンタジー15」の高品質でも「快適」という評価。素晴らしい!

Legion Y740(15)のFF15スコア
Legion Y740(15)

中程度の「ファイナルファンタジー14 漆黒のヴィランズ」なら、最高品質でも「非常に快適」でした。

マクリン
これなら安心してゲームプレイできますね!

これだけ高性能だと気になるのが排熱ですが、DAIV-NG5510H1-M2SH5iconはデュアルファンに対して4つの排熱孔をそなえ、冷却効率が高いです。

Legion Y740(15)はデュアルファンに4つの排熱孔搭載

マクリン
CPUのパワーを存分に発揮できるよう設計されていますので、心配ご無用!
 

レノボLegion Y740(15)レビューまとめ

本記事は「【レノボLegion Y740(15)レビュー】重い3Dゲームもこなす高コスパの15.6型ゲーミングノートPC」について書きました。

Legion Y740(15)は、第9世代インテルCoreプロセッサーにGeForce RTX 2060〜搭載にもかかわらず、18万円台から購入できるコスパ抜群のノートPCです。

FF15などヘビーな3Dゲームまでカバーするハイパフォーマンスぶりを発揮しています。

アルミ素材のシャープなデザインで、ゲーミング用途以外にも使いやすい、オシャレな外観もポイントです。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

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