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ラボンヌターブル(日本橋)はカジュアル空間で新鮮野菜&魚介が楽しめる絶品フレンチ!

ラボンヌターブル@日本橋はカジュアル空間で新鮮野菜&魚介が楽しめる絶品フレンチ!

 

どうも、新鮮な野菜大好きのマクリン家( @Maku_ring)です。
 

ヨメ

ねえねえ、東京に来てから、あんまり美味しい野菜食べてないよね?
 
うーん、確かに……。東北ではふつうに買えたのにね。

マクリン

 

ヨメ

ということで、日本橋でフレッシュな野菜と魚介を出してくれるフレンチレストラン見つけてきたよ。奢ってね
 
なっ……なんですと !?

マクリン

 
そんなわけで今回は、数ある東京のフレンチレストランの中でも食べログ4点台と驚異のスコアを誇るカジュアルフレンチ「ラ・ボンヌターブル(LA BONNE TABLE)」に行ってきました。

 

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マクリン

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いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

ラ・ボンヌターブルの立地

ラ・ボンヌターブル」は東京メトロ銀座線の三越前駅から徒歩3分と絶好のロケーションです。

 

COREDO室町」というショッピングビルに入っており、3つ連なるCOREDO室町のうち「COREDO室町2」の1階にあります。

 

 

ラ・ボンヌターブルの内観

入り口をくぐると、LA BONNE TABLEのポップなロゴが目に飛び込んできます。

 

格式高いお店なのかと思いきや、全くそんな雰囲気ではありませんでした。店員さんの服装からも分かるとおり、カジュアルな雰囲気が感じられる、開放的な空間です。

 

ランチメニューは3,600円(税込)のコース料理のみです。別途10%のサービス料(360円)がかかります。

2 / 3種類の前菜・メイン・デザート・カフェから一品ずつ選択する形式です。この日のメニューは下記内容からお好みの一皿を選ぶ形でした。

ランチコース

【前菜】

  • 菊芋のスープ、物凄い鯖(さば)、小松菜
  • 金目鯛の鱗焼きとそのブイヨン、タコとレンコンの焼ニョッキ、白菜、柚子より1品

【メイン】

  • 河豚(ふぐ)の塩麹稲藁焼き、菜の花のピュレ、新玉ねぎ、独活(うど)、黒オリーブ、レモン
  • 鶏のロースト、黒キャベツのソース、黄ニラ、カリフラワー、ラディッシュ
  • 帆立貝、平目、ズッキーニのパイ包み、エッチ蟹と下仁田葱、柚子のソース

【デザート】

  • 苺、稲藁のブランマンジェ、春菊のアイスクリーム、甘酒の泡、花
  • 苺、米のアイスクリーム、抹茶メレンゲ

【カフェ】

  • ハンドドリップで淹れる、産地・焙煎にこだわったコーヒー
  • ハーブティー

 

マクリン

ちなみにDINNERは7,500円のフルコースですよ♪

 

 

ラ・ボンヌターブルのLUNCHご紹介

今回食したランチメニュー
  • アミューズ:畑の味がするサラダ
  • パン:ル・シュクレ・クールのパン
  • 前菜:金目鯛の鱗焼きとそのブイヨン、タコとレンコンの焼ニョッキ、白菜、柚子
  • メイン:帆立貝、平目、ズッキーニのパイ包み、エッチ蟹と下仁田葱、柚子のソース
  • デザート:苺、米のアイスクリーム、抹茶メレンゲ
  • カフェ:ハンドドリップで淹れる、産地・焙煎にこだわったコーヒー

 

まずはアミューズ、畑の味がするサラダ。

マクリン

彩り豊かなたくさんの野菜・果物が堪能できましたよ!

驚いたのは、僕たちが大好きな「ゼネラル・レクラーク」という品種の洋梨が入っていたこと。上品な甘味と酸味が特長です。

契約農家さんから仕入れている「畑の味がする野菜」

 

他にも優しい甘みのある芽キャベツ、カリカリにローストした香ばしい椎茸、ねっとりした食感がクセになるレンコン、ほぼ生なのに柔らかすぎる島人参など、挙げればキリがないほど。それぞれの野菜が個性豊かで楽しい。アミューズにしていきなりウマすぎました。

ドレッシングは酸味のあるビネガーベースのものがかかっており、表に出すぎず野菜の味を上手く引き立てていました。

 

ここでなんと、大阪の有名店「ル・シュクレ・クール」のパンが登場。

マクリン

外はカリカリ、中はふわふわという食感がたまりません!

ライ麦入りなのに、これだけモチモチのパンは初めてなのでびっくり。店員さん曰く、相当量の水分を含ませた状態で長時間発酵させているのだそうです。ほど良い酸味も後を引くおいしさでした。

 

次は前菜、金目鯛の鱗焼きとそのブイヨン、タコとレンコンの焼ニョッキ、白菜、柚子です。

金目鯛は鱗の焼き加減が絶妙で、パリッと香ばしすぎました。それに脂の乗った身のホクホク感。これらの鱗・身から生み出される食感の対比はたまりません。

 

白い柚子ソースはほんのり甘くて爽やかで、金目鯛と実によく合います。金目鯛の骨とハマグリから取った出汁のスープも素晴らしく、一気に飲み干してしまいました。出汁でシナっとなった白菜は甘味があって最高。

 

金目鯛の下には、タコとレンコンの焼ニョッキが隠れていました。これまた絶品で、ニョッキはまるでお好み焼きみたい。つなぎに使われているレンコンとタコも美味しくて、ペロリと平らげちゃいました。

 

いよいよメインである、帆立貝、平目、ズッキーニのパイ包み、エッチ蟹(ヒラツメガニ)と下仁田葱、柚子のソース。

 

パイ包みの後ろにはカニの甲羅が鎮座していました。

 

帆立・ズッキーニの周りには、平目のすり身が大和芋と一緒に練り込まれており、口にふくむと品の良い平目の味・香りを感じました。

ソースはヒラツメガニのエグみとりんご・柚子の甘味が合わさって、絶妙なバランスに仕上がっており、さっぱりした帆立・ズッキーニとも相性抜群。

 

帆立・ズッキーニのほど良い弾力は、パイ生地の香ばしさと口の中で混ざり合い、格別の美味しさに昇華していました。パイのサクサク感・こんがりとした焼き上がりが見事でした。

 

デザートは苺、米のアイスクリーム、抹茶メレンゲです。

マクリン

お米のアイス !?

はじめこそ驚きましたが、これが実に爽やかな甘さをまとっていて、食後にぴったりのデザートでした。苺のほんのりした酸味・抹茶のほろ苦さと組み合わさって、不思議な清涼感のある味に変身。

 

「ハンドドリップで淹れる、産地・焙煎にこだわったコーヒー」は雑味が全くなく、華やかな味でした。さすがこだわりまくっているだけあります。

 

店員さんから最後に「たこ焼きです」と言って提供されたのは、なんとたこ焼き風フォンダンショコラw

 

ヨメ

甘くて濃厚なチョコレートがあっつあつのトロトロに閉じ込められていて、とっても美味しかったですよ♪

 

 

ラ・ボンヌターブルまとめ

本記事は「ラボンヌターブル(LA BONNE TABLE)@日本橋はカジュアル空間で新鮮野菜&魚介が楽しめる絶品フレンチ!」について書きました。

「ラ・ボンヌターブル」はその高い食べログ点数もうなづける、一品一品のレベルの高さ・趣向を凝らした料理内容で、記憶に残る食体験になりました。

しかも店員さん達が楽しそうに仕事をされていて、居心地の良い空間だったのが印象的です。

マクリン

これだけの内容で1人4,000円未満ですからね!

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

 

お店情報
  • 店名:ラ・ボンヌターブル(LA BONNE TABLE)
  • 住所:東京都中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2 1F
  • 電話番号:03-3277-6055
  • 営業時間:11:30~15:00(L.O.13:30)/18:00~20:30
  • 定休日:毎月5日・19日
  • お支払い方法:クレジットカード可(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)
参考 ラ・ボンヌターブル食べログ 『燻製キッチン』@大井町はあらゆる燻製料理が堪能できる大人の隠れ家! 燻製キッチン(大井町)はあらゆる燻製料理が堪能できる大人の隠れ家! 「寿司 しながわ 葵」は青物横丁にある数少ない本格的なお寿司屋さん!