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Jabra Elite 7 Proをレビュー!中音域の伸びやかさとクリアなサウンドが心地いいANC搭載完全ワイヤレスイヤホン

評価:4

どうも、仕事中から運動中までANC搭載イヤホンが欠かせないマクリン( @Maku_ring)です。

さまざまなメーカーがワイヤレスイヤホン業界に名乗りをあげ、AirPods Proをはじめ、SONYゼンハイザーBang & OlufsenJBLなど、多くのブランドがひしめいています。

そんななか、Jabra Elite 85tという珠玉の名機で市場を牽引し、業務用オーディオ機器で抜群の知名度と性能をほこるJabraが「Jabra Elite 7 Pro」を出しました。

Jabra Elite 7 Proは中音域の伸びやかさとクリアなサウンドが心地いいANC搭載完全ワイヤレスイヤホン

IP57の防水防塵に対応し、スポーツ時の汗や雨天をものともしないアウトドア向けの耐久力。

それでいて、音楽をじっくり堪能したいシチュエーションにぴったりな、伸びやかさと広がりが心地よい繊細なサウンドも持ち合わせています。

ただ残念ながら、Jabraの最大の特徴ともいえるマルチポイント(Bluetooth同時接続)には現時点でなんと未対応

MEMO
アップデートでいずれ対応予定といわれています。

とはいえ、アプリ機能の豊富さや安定した装着感など特筆すべき点も多く、トータルの完成度の高さはさすがJabraだなと感じました。

そこで本記事では「Jabra Elite 7 Proをレビュー!中音域の伸びやかさとクリアなサウンドが心地いいANC搭載完全ワイヤレスイヤホン」について書きます。

メリット
  • IP57の防水防塵
  • 安定した装着感
  • 機能盛りだくさんの専用アプリ
  • 伸びやかでクリアなサウンド
デメリット
  • 現時点でマルチポイント非搭載
  • ボタン割り当てが限定的
  • 前モデルのほうがANC・外音取り込みの性能高い
この記事の著者
マクリン

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プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「家電最前線」のパーソナリティ、「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動。合同会社makuri代表。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

Jabra Elite 7 Proの概要

Jabra Elite 7 Proは、防水・防塵仕様(IP57)の完全ワイヤレスイヤホンです。

Jabra Elite 7 Proは防水・防塵仕様(IP57)のANC搭載完全ワイヤレスイヤホン

製品名 Jabra Elite 7 Pro
防水・防塵規格 IP57
接続方式 Bluetooth 5.2
対応コーデック SBC / AAC
重量 イヤホン約11g / ケース込み約55g
バッテリー(イヤホン / ケース込み) 最大8時間(ANCオン時)/ 最大30時間(ANCオン時)
充電方式 USB-C / ワイヤレス
ANC
外音取り込み
マルチポイント (アップデートで後日対応)
価格 27,280円

 
IP57とは「5等級の防塵性能と7等級の防水性能(完全防水仕様)をもつ」ことを指します。

7等級の防水
「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」と定義されている防水規格です。
5等級の防塵
粉塵が内部に侵入することを防止する。若干の粉塵の侵入があっても正常な運転を阻害しない。
マクリン
高い防水性に防塵まで付いてるので、どんな環境もへっちゃら!

イヤホンは漆黒の筐体にチタニウム色のボタン面を組み合わせた、Jabraらしい落ち着きを感じるシックなデザイン。

Jabra Elite 7 ProはJabraらしいシックなデザインのANC搭載胃完全ワイヤレスイヤホン
 
装着センサーを搭載し、耳からの脱着にともない、自動で音楽再生・停止します。

Jabra Elite 7 Proは装着センサーを搭載したANC搭載完全ワイヤレスイヤホン
 
重量はイヤホン単体で約11g、ケースふくめ約55gと標準的です。

Jabra Elite 7 Proのイヤホン重量は約11g
Jabra Elite 7 Proのケース重量は約55g
 
ケースは高さを抑えたジュエリーケース形状で、マットな色合いとシンプルなJabraロゴが、所有欲をくすぐるデザイン。
Jabra Elite 7 Proのケースはマットな色合いと上面のJabraロゴが所有欲を刺激

高級感あふれるケースの質感

Jabra Elite 7 Proのケース内部はこだわりを感じる湾曲形状

こだわりを感じる内部の湾曲形状

 
ラインナップはレビュー機のチタニウムブラックとブラック・ゴールドベージュの3色展開です。

Jabra Elite 7 Proのチタニウムブラックカラー
Jabra Elite 7 Proのブラックカラー
Jabra Elite 7 Proのゴールドベージュ
どれも人を選ばない、落ち着いたカラーリングとなっています。

ケースの大きさは約70 x 40 x 25mmと、手のひらにおさまるコンパクトサイズ。

Jabra Elite 7 Proのケースは手のひらにおさまるコンパクトサイズ
Jabra Elite 7 ProのケースはAirPods Proより一回り小さい

AirPods Proよりひと回り小さい

 
付属品はイヤホン本体とUSB-C to Aケーブル、イヤーチップ(S/M/L)です。

Jabra Elite 7 Proの付属品

 

Elite 85tおよびElite 75tとのスペック比較

同社のワイヤレスイヤホンである「Elite 85t」「Elite 75t」とのスペック比較は以下のとおりです。

左スライドで全表示

製品名 Elite 7 Pro
Elite 85t
Elite 75t
防水規格 IP57 IPX4 IP55
接続方式 Bluetooth 5.2 Bluetooth 5.1 Bluetooth 5.0
対応コーデック SBC / AAC SBC / AAC SBC / AAC
重量 イヤホン約11g / ケース込み約55g イヤホン約14g / ケース込み約58g イヤホン約11g / ケース込み約46g
バッテリー
(上)イヤホン /(下)ケース込み
ANC時:最大8時間
ANC時:最大30時間
最大7時間(ANC時:最大5.5時間)
最大31時間(ANC時:最大25時間)
最大7.5時間(ANC時:最大5.5時間)
最大28時間(ANC時:最大24時間)
充電方式 USB-C / ワイヤレス充電 USB-C / ワイヤレス充電 USB-C
ANC (アップデートで追加対応済)
外音取り込み (アップデートで追加対応済)
マルチポイント
価格 27,280円 29,480円 17,930円

マルチポイントが入ってないのはイタイものの、それ以外はIP57やBluetooth 5.2対応など、若干のブラッシュアップをとげています。

Elite 85tに比べ、サイズ感はすっきりコンパクトな仕上がりです。

Jabra Elite 7 ProとJabra Elite 85tの比較

85t(右)より高さを抑え、圧迫感小さめ

Jabra Elite 7 ProとJabra Elite 85tの比較

85t(右)よりもひと回り小さい

Elite 85tと比べてANCと外音取り込みの性能はマイルドなものの、イヤホン自体の遮音性はそれなりに高いです。

音質面は、Elite 7 Proが中音域の抜けとクリアサウンドが特徴的な一方、Elite 85tは低音がしっかりしていて丸みのある優しいサウンドとなっています。

ボーカル中心に邦・洋楽全般を楽しみたい方はElite 7 Pro、あらゆるシーンでクセのない柔らかなサウンドを楽しみたい方・EDM系でノリたい方はElite 85tがおすすめです。

マルチポイント対応やANC・外音取り込みの効きをふまえると、Elite 85tのほうが完成度は高いといえるでしょう。

マクリン
ただし、イヤホンやケースデザインは7 Proのほうが好み!

Jabra Elite 7 Proのレビュー

Elite 7 Proの特徴を紹介していきます。

 

ロングバッテリーかつワイヤレス充電対応

バッテリー性能は、ANCオン時でもイヤホン単体で最大8時間、ケースふくめ最大30時間と、SONY WF-1000XM4に並ぶロングバッテリーに仕上がっています。

Jabra Elite 7 Proは日常生活で全く困らないレベルのロングバッテリーのANC搭載完全ワイヤレスイヤホン
 
ケース前面には、汎用性の高いUSB Type-Cの充電ポートを搭載。

Jabra Elite 7 Proは汎用性の高いUSB Type-C充電ポートをそなえたANC搭載完全ワイヤレスイヤホン
 
ワイヤレス充電にも対応し、置くだけで充電が可能です。

Jabra Elite 7 Proはワイヤレス充電対応のANC搭載完全ワイヤレスイヤホン

マクリン
充電まわりは抜かりなし!

機能盛りだくさんの専用アプリ

専用アプリ「Sound+」は扱いきれないほど機能が盛りだくさんのため、全体をサラッと紹介していきます。

アプリの機能
  • サウンドモード切り替え
  • イコライザー設定
  • サウンドスケープ(環境音)
  • ボタン操作カスタマイズ
  • Find My Jabra(イヤホンを探す)
  • オーディオやANCのパーソナライズ

Jabra Sound+

Jabra Sound+

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ダッシュボード画面では、バッテリー確認やサウンドモード(ANC/外音取り込み)の切り替えが可能です。

Jabra Elite 7 Proの「Sound+」アプリのダッシュボード画面

ANCと外音取り込みは強度調整も可能

 
イコライザーは6種類のプリセットならびに5段階の音域調整が可能と、多様なニーズに応える仕様。

Jabra Elite 7 Proの「Sound+」アプリのイコライザー設定

初期のニュートラル状態

Jabra Elite 7 Proの「Sound+」アプリのイコライザー設定

低音強調のプリセット

Jabra Elite 7 Proの「Sound+」アプリのイコライザー設定

高音強調のプリセット

 
めずらしい機能として、アプリ上で「鳥のさえずり」「せせらぎ」といった環境音を設定できる、サウンドスケープもそなえています。

Jabra Elite 7 Proの「Sound+」アプリのサウンドスケープ設定

12種類のサウンドから選択可能

僕はお気に入りの作業用BGMがあるので正直使っていません……が、環境音をサッと流せる便利な機能です。

ボタン操作のカスタマイズでは、左右の「1回押す」「2回押す」「3回押す」と計6種類の操作アクションに各操作を割り当てることができます。

Jabra Elite 7 Proの「Sound+」アプリのボタン操作カスタマイズ
Jabra Elite 7 Proの「Sound+」アプリのボタン操作カスタマイズ

ただし、音声調整が割り当てられないなど、カスタマイズ可能な操作はちと少なめ。

また、イヤホンを失くしたときに使える「Find My Jabra」もあります。

Jabra Elite 7 Proの「Sound+」アプリのFind My Jabra

「Find My Jabra」をオンにすると、スマホの位置情報利用を許可し、イヤホンの場所を探索できる機能です。

ただ、イヤホンとのBluetooth接続が最後に切断された場所を記憶するというものなので、使い勝手はそこそこ。

個人的には、最近のイヤホンでよく採用されている「イヤホンから電子音を鳴らす機能」のほうが使いやすいかな、という印象です。

さらにオーディオを最適化する「My Sound」や、最適なノイズキャンセリングを見つける「ANCのパーソナライズ」も搭載。

Jabra Elite 7 Proの「Sound+」アプリのオーディオを最適化するMy Sound
Jabra Elite 7 Proの「Sound+」アプリのオーディオを最適化するMy Sound

低音〜高音の聞こえ方からオーディオを最適化

Jabra Elite 7 Proの「Sound+」アプリのANCを最適化するANCパーソナライズ

ノイズを最低減する聞こえ方にANCを最適化

正直「ここまでやるか?」と思うくらい、ユーザーのことを考え抜いた機能が満載。

多くの人にとっては過剰かもしれませんが、細かいニーズに応えようとするJabraの本気度が伺えるアプリとなっています。

高い遮音性とマイルドなANC性能

ANC性能は控えめで、イヤホン自体の物理的な遮音性でカバーしている印象です。

Jabra Elite 7 Proはイヤホン自体の遮音性が高いANC搭載完全ワイヤレスイヤホン

Elite 85tでの高いANCに期待して装着すると、やや肩透かしを食らうかもしれません。

ANC単体での車の走行音や話し声に対する低減効果は大きくないものの、イヤホンの遮音性のおかげで音楽への没入感はそれなりにあります。

外音取り込みは、音を強調しすぎている印象。

平常時よりも周囲の音が大きく聞こえるため、人によっては少し違和感を覚えるかもしれません。

また、外音取り込み強度をMAXにすると小さなノイズも感じます。

こちらもElite 85tのほうが完成度は高いです。
 

広がりと伸びやかさが気持ちいいサウンド

Elite 7 Proは筐体部分が耳穴にフィットする形状で、装着の安定感は申し分ありません。

Jabra Elite 7 Proは筐体部分が耳穴にフィットする装着の安定感が高いANC搭載完全ワイヤレスイヤホン

イヤーチップを耳に挿入してからイヤホンを回転させていくと、筐体部分が徐々に耳穴におさまっていきます。

イヤホン表面には物理ボタンを搭載し、「カチッ」と押し込むことで操作を認識します。

Jabra Elite 7 Proは物理ボタンで操作が可能なANC搭載完全ワイヤレスイヤホン

ロゴのあるシルバー面が物理ボタン

操作 L R
再生 1タップ
停止 1タップ
曲送り 2タップ
曲戻し 3タップ
音量を上げる 長押し
音量を下げる 長押し
モード切替 1タップ
音声アシスタント 2タップ
受話 着信中に1タップ 着信中に1タップ
着信拒否 着信中に2タップ 着信中に2タップ
通話終了 通話中に2タップ 通話中に2タップ
MEMO
アプリから自在にカスタマイズ可能です。

タップ操作だと反応がシビアなケースも多い中、物理ボタンだと誤操作と無縁なのはうれしいです。

ただ、ボタン操作により耳の穴をグッと押し込むことになるので、その感覚が苦手な方には合わないかもしれません。

マクリン
個人的には物理ボタンの「ポチポチ感」は分かりやすくて良き!

音質は鋭さと伸びやかさを両立した、気持ちのいい広がりを感じられるサウンドとなっています。

低音から高音までの音のバランスが良く、とにかく聞いていて気持ちいい音質設計です。

中音域の伸びやかさが特徴的で、ボーカル音の抜けが非常に心地いい仕上がりです。

かと思えば細かい音も忠実に再現され、曲全体に立体感と奥行きを生んでいます。

ボーカルの息遣いやハモリの声までしっかり聞こえるので、臨場感を感じながら音楽にどっぷり浸かることができるイヤホンといえるでしょう。

また、低音が強調されているわけではないので、低音中心にEDMなどをノリノリで楽しみたい方向けではないかなと。

とはいえ、ボーカルを中心に邦楽・洋楽全般を楽しみたい方にぴったりなイヤホンなのは間違いありません。

Jabra Elite 7 Pro
高音域
(4.5)
中音域
(4.5)
低音域
(4.5)
ノイズキャンセリング
(3.5)
総合評価
(4.0)

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Jabra Elite 7 Proはこんな人におすすめ

Jabra Elite 7 Proは「クリアで心地いいサウンドに浸りたい人」におすすめのワイヤレスイヤホンです。

本機の魅力はなんといっても、粒の細かさと音の広がりを両立した心地よいサウンド。

また、防水防塵(IP57)対応なので、アウトドアで音楽を堪能したい場合にも真価を発揮してくれます。

ただし、マルチポイントに現時点で未対応ANCが控えめという弱点もあるので、トータルの完成度はJabra Elite 85tのほうがすぐれています。

一方、デザイン面・音質面(中音寄りなら本機)・バッテリー面で選ぶなら本機に軍配があがるという感じです。

Jabra Elite 7 Proレビューまとめ

本記事は「Jabra Elite 7 Proをレビュー!中音域の伸びやかさとクリアなサウンドが心地いいANC搭載完全ワイヤレスイヤホン」について書きました。

Elite 7 Proは、Jabraらしい落ち着きのあるデザインと音質の高さ、安定した装着感を兼ねそなえ、基本的なスペックは申し分ありません。

マルチポイント非対応であるものの、物理ボタンや機能満載のアプリ、防水防塵(IP57)対応など他にはないメリットもあり、この辺りに魅力を感じる方にはぜひ試していただきたいイヤホンです。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

YouTube
動画でも紹介しています。

メリット
  • IP57の防水防塵
  • 安定した装着感
  • 機能盛りだくさんの専用アプリ
  • 伸びやかでクリアなサウンド
デメリット
  • 現時点でマルチポイント非搭載
  • ボタン割り当てが限定的
  • 前モデルのほうがANC・外音取り込みの性能高い
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