どうも、iPhone 14 Proユーザーのマクリン( @Maku_ring)です。
起きて3秒でiPhoneを無意識にスワイプしちゃうくらい、すっかり生活のお供になっています。
そこで本記事は、多くのiPhone周辺機器・アクセサリーの中から熟考を重ね、実際に愛用しているモノにしぼり「iPhoneと一緒に買うべき10個のアイテム」をご紹介します。
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iPhoneと買うべきおすすめの周辺機器・アクセサリー
肌身はなさず持っている、僕の相棒「iPhone 14 Pro」。
- カメラの画素数がすごい
- シネマティックモードとアクションモードがすごい
- 最大輝度が屋外最大2,000ニトに
- ディスプレイが常時表示に対応
- Dynamic Islandが新しい
- Bluetoothが5.3に
- CPUとGPUがパワーアップ
iPhoneはそのまま使っても頼れる相棒ですが、周辺機器・アクセサリーを買い揃えることで、より便利で使いやすくなります。
数ある周辺機器・アクセサリーから、iPhoneユーザーの僕&妻の意見を合わせ「一緒に買うべき10個のもの」にしぼって紹介します。
なお、iPhone向けの充電器はこれらの記事で特集しています。
1. MagSafe充電器
ワイヤレス充電器なら、おとなしく純正充電器の「Apple MagSafe充電器」を買うのがおすすめです。
iPhone 14シリーズなら、磁力でピタッと最適な位置に吸い付き、ワイヤレス充電が簡便にできます。
これまでのワイヤレス充電器は、置く位置がズレて充電されないこともありましたが、Apple MagSafe充電器はそういったこととは無縁。
磁力は意外と強力で、近づけるだけで充電のスイートスポットにMagSafe充電器が「パチッ」とくっ付きます。

MagSafe充電器のおかげで、真の意味でワイヤレス充電器が身近になったといえるでしょう。
2. Belkin MagSafe認証 ワイヤレス充電パッド
純正のMagSafe充電器でもいいですが、立てかけ充電するなら「Belkin MagSafe認証 ワイヤレス充電パッド」がおすすめです。
ケーブル長は約2mとかなり長く、収束用のストラップも付いています。
ケーブルは編組になっており、絡みにくいので扱いやすいです。
本機はMagSafe認証なので、純正品と同じく、高速ワイヤレス充電の最大15Wまで出力可能です。
純正のMagSafe充電器ほどではないものの、マグネットの磁力はそこそこ強力。
本機最大の特徴は、裏面に格納式のキックスタンドを搭載している点です。
スタンドを引っぱり出すことで、斜めに立て掛けながらのワイヤレス充電に対応しています。

ただし、角度調整は難しいようで、スタンドを閉じぎみにすると安定性にやや欠けます。

3. MagSafe対応MOFT
「MagSafe対応MOFT」は、iPhone 14専用のマグネット搭載スマホホルダーです。
表面には上質なフェイクレザーをあしらい、本革に通ずるザラつきと風合いがありつつ、合皮なので手入れしやすいです。
ガラス繊維も編み込まれ、多少乱暴にあつかってもヘタレにくいのは助かります。
サイズは約9.7 x 6.3 x 5.0mmで14シリーズ向けに造られているだけあり、14 ProやPro Maxにも合うように設計されています。
間にカードポケットをそなえ、クレカやポイントカード、名刺などを差し込めるようになっています。
MOFTの背面を引っ張り出して谷折りにすると、縦置きできるスタンドに変形します。
そのまま横向きに置くと横置きにも対応し、動画を大画面で観たいときにかなり重宝します。
MOFTを立てた状態でiPhoneだけ横にして、磁力で支える掛け立ちモードが活躍します。
本体にMagSafe充電器がくっ付くので、両者の同時使用も可能です。


4. Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)
ワイヤレスでない充電器でおすすめなのが「Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)」です。
カラーは淡いブルーをはじめ、パープル・ブラック・ホワイトと男女ともに使いやすい色がそろっています。
特筆すべきはやはり、これだけのコンパクトさを実現しつつ、折りたたみプラグを搭載している点。
サイズは約36 x 29 x 29mmと同クラスの最小設計であり、もちろん卵サイズ未満です。
なんなら、iPhoneの昔の充電器(Apple 5W充電器)と並ぶ超小型となっています。
重量は約38gであり、MacBook Air充電器と比べても半分未満の軽量設計です。
iPhone 14 Pro充電時の出力は22W程度ありました。
30分充電で50%に到達するハイスピードぶりで、フル充電まで急ぐときほど重宝します。
サイズ・デザイン・性能ともに完成度高くまとまった、本命の30W充電器です。
Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)レビューはこちら

5. MOFT MagSafe対応ケース&スタンドセット
iPhoneを大切に使う上で欠かせないのがiPhoneケース。

ケースを装着していなければ、iPhoneは今ごろボロボロだったにちがいありません。
僕が愛用しているiPhoneケースは、MOFTの「MagSafe対応ケース&スタンドセット」です。
スタンド&ウォレット部分はMOFT Snap-On スマホスタンドと同じですが、14シリーズのディープパープルに合うウィステリアをはじめ、おしゃれなアースカラー7色が、新色として加わりました。
保護ケースには、スマホケースでもポピュラーなTPU樹脂が使われています。
カラーは従来のホワイトとブラックにくわえ、クリアが登場したので、iPhoneの美しいボディ色を活かしつつ、本体をオシャレに保護できるようになっています。
カメラリングから0.3mmのマージン、ディスプレイからは1.4〜1.5mmの高さが設けられ、キズ付きにくいように配慮されています。
背面にはマグネットリングを搭載し、ケース装着時の磁力がアップします。
ケース装着時のスタンド&ウォレットですが、吸着が強力すぎて安定感は抜群。
MagSafe充電器もバッチリ使えます。
ただし、両方装着してiPhoneの重量もふくめると、iPhone 14 Proでも300g近くあり、持ってみた感じはずっしり。
スタンド&ウォレットの機能性はそのままに磁力が向上し、スタンドとしても使いやすくなっています。
磁力でiPhoneを支える掛け立ちモードも、ケース付きだと盤石の使い心地になりました。
MOFT iPhone 14シリーズ MagSafe対応ケース&スタンドセットは「iPhone 14向けのおしゃれな保護ケースとスタンドが欲しいユーザー」におすすめです。
重いという弱点はあるものの、それを補って余りある機能性で、他にはないユニークな商品に仕上がっています。

なお、iPhoneにおすすめのケースは、こちらの記事で紹介しています。
6. MOFTフラッシュウォレット&スタンド
純粋なiPhone向けスタンドでおすすめなのが「MOFTフラッシュウォレット&スタンド」です。
ヴィーガンレザー素材なので手触りがやさしく、見た目にも高級感があります。
カラーはイエロー・ブラック・ブルー・ウインディブルーの4色展開。
パカっと開いた中はシリコンのような素材ででき、カードの見える窓がついています。
カードケース部分が頑丈なので若干の取り出しにくさはあるものの、カードを安全に収納できます。
強力マグネット搭載ながら、薄さ・スタイリッシュさを実現しているのはさすがMOFT。

MOFTフラッシュウォレット&スタンドは「スタンドを使用して動画視聴やビデオ通話をしたい・スマホと一緒にカードを持ち歩きたい」人におすすめです。
7. NIMASO iPhone 14 Pro用ガラスフィルム
最新のiPhoneは15万超えと、値段はもはやパソコン級。
ディスプレイの大型化もあり、液晶保護は必須事項です。

僕は「NIMASO ガラスフィルム iPhone 14 Pro用」を使っています。
これまでは以下のことが気になり、液晶保護フィルムになかなか手を出せずにいました。
- フィルムとディスプレイの間に気泡・ホコリが入る
- フィルムを貼る位置がぴったり決まらない
ホコリの混入がイヤすぎて、クリーンルームの中でフィルム貼り作業を行ったことすらありますw

フィルムの貼付位置をぴったり決められるよう、調節フレームが付き、そこに合わせてiPhoneにフィルムをはめ込むことで、貼付位置がバッチリ決まります。
フレームとフィルム自体の貼りやすさのおかげで、不器用なワタクシでも貼付が完璧にできました。

フィルムの表面硬度は9Hです。
たとえば8Hの鉛筆があったとして(めっちゃ硬そう)、それでガリガリこすっても傷つかないのが9Hだということです。
10万円超えのスマホを保護するフィルムとして、これくらいの硬さがあれば、安心して使えるのではないでしょうか。

8. Anker 622 Magnetic Battery
AnkerのMagSafe対応モバイルバッテリー「Anker 622 Magnetic Battery」です。
表面には、iPhone / Qi対応スマホ / ワイヤレスイヤホンの充電に対応するマグネット式ワイヤレス充電パッドを搭載しています。
カラーはブラック以外にホワイト・ブルー・グリーン・パープルの4色があり、無骨なモバイルバッテリーらしからぬ淡い色合いに仕上がっています。
サイズは約105 x 66 x 13 mmのハンディサイズ、重量は約144gとご飯1杯分くらいの軽さです。
サイズ感はProだと横にすこし余るくらい、miniだと若干はみ出るので注意ください。
充電パッドにMagSafe対応iPhoneをもっていくと、磁力でパチッとくっ付き、充電が開始します。
ケース越しであってもMOFT MagSafe対応ケースのようなマグネット搭載ケースなら、問題なくワイヤレス充電できます。
約900gの荷重に耐える強力マグネット搭載で、バッテリーで本体を持ち上げても外れる心配はありません。
ただし、ワイヤレス出力は最大7.5Wであり、高速ワイヤレス充電(15W)の半分の出力なので、カラからフル充電まで3時間以上かかります。
iPhoneだけでなく、Qi対応ワイヤレスイヤホンの充電にも使えます。
角度調整はできないものの、画面を視認しやすい60度の傾斜となっています。
最大12W出力できるUSB-Cポートもそなえ、iPhone 14シリーズの高速充電(20W必要)には足りないものの、スマホの急速充電は可能です。
ワイヤレス + USB-Cの同時充電は非対応ですが、本体充電とワイヤレス充電が両立できるパススルー充電に対応し、充電器代わりにも使えます。
Anker 622 Magnetic Batteryは「iPhoneが充電できる、スタンド搭載のワイヤレスモバイルバッテリーが欲しい人」におすすめです。
9. Belkin iPhone MagSafeマウント
iPhone 14シリーズにおすすめのスマホリングが「Belkin MagSafe対応iPhoneマウント」です。
マグネットを搭載し、12シリーズ以降のMagSafe対応機種であれば背面にピタッとくっつき、リングとしてそのまま使えます。
サイズはφ59 x 7mm、重量は約34gとそこそこで、装着時も負担になりません。
フックは90°、リングは115°まで起こせます。
キックスタンドは縦でも横でも使え、リングを起点に自立できるようになっています。
さらに、フックを立ててMacBook画面上部に装着すれば、iPhoneをWebカメラ代わりにも使えます。
「macOS Ventura」に搭載された「連係カメラ」機能を使えば、カメラをiPhoneに切り替えることが可能です。

10. AirPods Pro 2
Appleの「AirPods Pro2」です。
イヤホン外観は前のAirPods Proとほぼ変わらず、白を基調としたシンプルなスティック形状です。
実際に装着してみると、これまで感じたようなカッコ悪さとは無縁で、耳へのフィット感も抜群です。
センサー部を上下にスワイプすると音量調節できるなど、小技も効いています。
操作 | L | R |
---|---|---|
再生/停止 | 1クリック | 1クリック |
曲送り | 2クリック | 2クリック |
曲戻し | 3クリック | 3クリック |
音量を上げる | 上にスワイプ | 上にスワイプ |
音量を下げる | 下にスワイプ | 下にスワイプ |
音声アシスタント | ー | 3タップ |
受話 | 着信中に1クリック | 着信中に1クリック |
通話拒否 | 着信中に長押し | 着信中に長押し |
通話終了 | 通話中に1クリック | 通話中に1クリック |

バッテリー性能は、イヤホン単体で最大6時間(ANCオン)、ケースふくめ最大30時間(ANCオン)とロングバッテリーではないものの、日常使いに困らないレベル。
充電面は優秀で、Lightningによる有線充電にくわえ、ワイヤレス充電に対応しています。
しかも、前モデルとちがって充電部にマグネットを搭載し、充電スポットを外すことがなくなり、使いやすくなりました。
iPhoneをお持ちなら必須レベルでおすすめできる理由として、純正ならではの本体設定画面への組み込み具合があげられます。
接続後は「設定」アプリ直下にAirPodsメニューが現れるため、直接アクセスできて便利です。
設定画面では、バッテリー残量の確認やノイキャン切り替えが可能です。

音質は軽快かつフラットで、低音域にフォーカスしたサウンドとなっています。
低音の量感が多めで、ベースの音程をしっかり聞き取れるのが楽しいですし、音がポンポンと軽快に鳴り、ひとつひとつの音も粒立って感じとれます。
一方、中音域は控えめかつこもる傾向があるので、ボーカル重視の人は少し気になるかもしれません。
もともと強力なANCがさらに進化し、他の追随を許さないレベルにまで強化されています。
電車のガタンゴトン音や車のロードノイズなどの低音域に関しては、ANC強度はひと回り以上アップしています。
全体的には前モデルの良かった部分をさらに引き伸ばし、細かい部分の使い勝手までブラッシュアップしている印象です。

iPhoneのおすすめ周辺機器・アクセサリーまとめ
本記事は「【2023年】iPhoneと一緒に買うべき周辺機器・アクセサリー10選【おすすめ】」について書きました。
こちらでご紹介した周辺機器・アクセサリーを足すことで、iPhoneは充電面・保護面でさらに使いやすいガジェットとなります。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。






