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【TP-Link Deco X20レビュー】Wi-Fi6対応の小型メッシュルーター!

自宅のWi-Fiはメッシュルーターに頼りマクリンまくり @Maku_ring)です。

複数のルーターでメッシュ状のネットワークを形成できるので、場所によらず安定したネットワーク環境で過ごせています。

しかし、高速Wi-Fi規格であるWi-Fi6対応のメッシュルーターともなると、Velop AX MX5300Orbi WiFi6ともにかなり大ぶりで、事務所の狭いたなに置くには難しかったのです。

マクリン
なので、事務所ではやむなく非メッシュルーターを使ってました……。

そんな中、僕のように限られたスペースでWi-Fi6対応メッシュルーターを使いたい人にぴったりのモデルが出ました。

それが「TP-Link Deco X20」です。

TP-Link Deco X20の外箱

Wi-Fi6 x メッシュ最小の、直径110 x 114mmにおさえつつ、2ユニットで370平米の広範囲・接続可能台数150台をカバーする、パワフルなルーターに仕上がっています。

また、トレンドマイクロ提供のTP-Link HomeCareを搭載し、アンチウイルスや保護者制限など、セキュリティ面にも配慮されています。

そんなわけで本記事は「【TP-Link Deco X20レビュー】Wi-Fi6対応の小型メッシュルーター!」について書いていきます。

ご提供品
本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています。

TP-Link Deco X20のスペック比較

TP-Link Deco X20」は2.4GHzと5.0GHz、2種類の電波を持つデュアルバンドのメッシュWi-Fiルーターです。

TP-Link Deco X20はデュアルバンドのメッシュWi-Fiルーター
 
同じくWi-Fi6対応メッシュである、Orbi WiFi6Velop AX MX5300とスペック比較してみました。

製品
サイズφ110 x 114mm254 x 71 x 191mm99 x 99 x 239mm
ワイヤレス規格2.4GHz:IEEE 802.11b/g/n/ax
5.0GHz:IEEE 802.11n/ac/ax
周波数2.4GHz+5.0GHz2.4GHz+5.0GHz+5.0GHz
最大通信速度(理論値)2.4GHz:574Mbps
5.0GHz:1,201Mbps
2.4GHz:1,147Mbps
5.0GHz:2,402Mbps
5.0GHz:2,402Mbps
2.4GHz:1,147Mbps
5.0GHz:2,402Mbps
5.0GHz:1,733Mbps
適用範囲370平米
(2ユニット)
350平米
(2ユニット)
190平米
(1ユニット)
接続端末数最大150台最大96台最大250台
ワイヤレスセキュリティWPA3WPA2WPA3
CPU1GHzクアッドコアCPU2.2GHzクアッドコアCPU2.2GHzクアッドコアCPU
インターフェースギガビットWAN/LANポート x 22.5Gbps WANポート x 1
ギガビットLANポート x 4
ギガビットWANポート x 1
ギガビットLANポート x 4
価格20,800円94,339円58,692円

TP-Link Deco X20はミドルモデルの位置づけであり、フラグシップである他2製品と比べると、スペック面ではやや見劣りします。

ストリーム数は他2製品が8本に対し、Deco X20は4本です。

ストリーム数
「道の本数」がイメージしやすく、電波の通る道の数が多いほど、高速に通信することができます。つまり、ストリーム数と最大通信速度は比例します。

それから周波数帯もトライバンドに対し、Deco X20はデュアルバンド

これだけ見るとやや残念に思うかもしれませんが、TP-Link Deco X20強力なメリットを有しています。

まずひとつが価格面

Orbi WiFi6が2ユニットで10万円近く、Velop MX5300が1ユニットで5万円以上するのに対し、TP-Link Deco X20は2ユニットでなんと2万円

マクリン
圧倒的に安い!

それだけリーズナブルにもかかわらず、Wi-Fiのカバー率はフラグシップモデルをも凌駕りょうがし、適用範囲はもっとも広い370平米までサポートしています。

入門機として手を伸ばしやすい価格ですが、スペックもそこそこしっかりしている印象です。

TP-Link Deco X20の外観と付属品

TP-Link Deco X20は本体とサテライトの2ユニットが入っています。

TP-Link Deco X20は2ユニット
 
円柱形のかわいいフォルムで、Wi-Fi6対応メッシュでは随一ずいいちのコンパクトさ(φ110 x 114mm)をほこります。


 
底面にRESETボタンが付いているのみというシンプルな構成です。


 
インターフェースは、ギガビットLAN/WANポートが2個と、かなり割り切った仕様になっています。

マクリン
有線LAN接続の機器が多い人は、スイッチングハブで増設する必要がありますね!

同梱品はDeco X20本体と電源アダプタ、LANケーブルです。

TP-Link Deco X20の付属品

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TP-Link Deco X20の接続設定

TP-Link Deco X20は、多くのメッシュルーターと同様、専用アプリだけで接続設定が完結します。

TP-Link Deco

TP-Link Deco

TP-LINK無料posted withアプリーチ

接続設定方法を紹介します。

STEP.1
モデムにつなぐ
TP-Link IDを作成もしくは(作成済みなら)ログインします。


STEP.2
デバイス選択
Bluetooth接続した上で「X20」を選びます。


STEP.3
X20接続
X20の電源を入れてモデムと接続し、LEDが青点滅するまで待機します。


STEP.4
セットアップ用Wi-Fiにつなぐ
本体底面に書かれているセットアップ用Wi-Fiにつなぎます。


STEP.5
Wi-Fiの名称付け
Wi-FiのSSIDとパスワードを設定します。


STEP.6
設定完了
接続設定が完了します。



STEP.7
Wi-Fiの名称付け
2台目以降は、設置してから電源を付けるだけで、約2分後自動的に接続設定が完了します。


Decoアプリでできること

TP-Link Deco X20のネットワーク管理もスマホアプリから行います。

TP-Link Deco

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ダッシュボードでは接続機器数と機器名が分かります。


 
さらにその機器名をタップすることで、通信速度の確認と、デバイスの通信優先度を上げることができます。


 
下段メニューでHOMECAREを押すと「アンチウィルス」「保護者による制限」「QoS(クオリティ・オブ・サービス)」3つの機能を設定可能です。

HOMECARE
  • 保護者による制限:オンラインに費やす時間を制限し、ネット履歴が確認できる
  • アンチウィルス:悪意あるコンテンツ・ウィルスからネットワークを守ってくれる
  • QoS:通信速度を優先するデバイスを選ぶことができる
 
中でもアンチウィルス機能はトレンドマイクロ提供であり、メッシュルーター最高クラスの堅牢けんろうなセキュリティをそなえています。


 
QoSでは、通信速度にシビアなオンラインゲームや動画配信など、シーンに応じた設定ができるほか、デバイスごとの通信優先も設定できます。


 
下段メニュー「その他」ではルーター設定が可能であり、ゲストネットワークやスピードチェック、ブラックリスト登録にくわえ、ネットワークの詳細設定も行えます。


 
ちなみにTP-Link Deco X20は、IPv6に対応するメッシュルーターなので、その点もポイント高いです。

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TP-Link Deco X20の通信速度を計測

我が家のプロバイダーは「ドコモ光×GMOとくとくBB」で、最大10Gbps(10,000Mbps)対応の光ファイバー回線を敷いています。

注意
最大速度9.6GbpsのWi-Fi 6の実力はNURO光10Gauひかりなど、最大10Gbps対応の光回線でないと発揮しきれません。その点あらかじめご承知おきください。
 
残念ながら、TP-Link Deco X20のWANポートは最大1Gbps対応なので、Wi-Fi6の実力は発揮しきれないモデルです。

とはいえ、現状のWi-Fi6対応メッシュルーターで10Gbps対応WANポートを備えるモデルはありません。

同じくWi-Fi6対応メッシュである、Velop AX MX5300でのWi-Fi6対応ノートPC・スマホによる測定結果は以下のとおりです。

HP Spectre x360 13

iPhone 11 Pro

送受信の速度

  • 下り(ダウンロード) ネット閲覧・アプリダウンロード・動画鑑賞時の速度
  • 上り(アップロード) メール送信・データアップロードの速度

これが2万円のミドルモデルだとどの程度変わるのか気になるところ。

Velopのときと同様に、Wi-Fi6対応のノートPC(HP Spectre x360 13)とスマホ(iPhone 11 Pro)で正午に計測しました。

HP Spectre x360 13

iPhone 11 Pro

インターネットの快適性につながる下りでは、いずれも550〜600Mbps程度あり、正直いってハイエンドであるVelopと遜色そんしょくない値でした。

WANポートが1Gbpsに制限されるとはいえ、その50%以上出ているのであれば充分合格点でしょう。

ただし、メッシュへのこだわりなくWi-Fi6の実力を存分に出すなら、10Gbps対応WANポート搭載のBUFFALO WXR-5950AX12がベターです。

とはいえ、広い部屋・階層の多い部屋でルーターを使う人には、ルーター追加でネットワークエリアを拡大できるメッシュルーターは魅力的。

Wi-Fi6対応メッシュの中でどれか一台選べと云われたら、価格がダントツ安いのに性能が犠牲になってないTP-Link Deco X20になるのではないでしょうか。

TP-Link Deco X20レビューまとめ

本記事は「【TP-Link Deco X20レビュー】Wi-Fi6対応の小型メッシュルーター!」について書きました。

TP-Link Deco X20」は、Wi-Fi6 x メッシュではかなりリーズナブルな価格設定ながら、速度もセキュリティも申し分なく、高コスパのルーターに仕上がっています。

専用アプリも使いやすい上、コンパクトで置き場に困らないのも大きなメリットです。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

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