【2023年】VPNのおすすめを徹底比較!100人が選んだランキング結果を大公開

最終更新日 2023年5月23日

どうも、VPNユーザーのマクリン( @Maku_ring)です。

VPNを利用する目的は人によってさまざま。

そのため、利用するVPNを選ぶときには、自分が想定している用途に合っているかの確認が欠かせません。

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用途によって求めるVPNの仕様が異なるので、適切なものを選ばないと快適に使えないことも…。

そこで本記事では、おすすめのVPNランキング用途別におすすめのVPNを紹介します。

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いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri・合同会社レイテラス代表取締役。 プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

VPNはなぜ必要?

インターネットを利用するうえで、VPNが必要になる主な理由には次のようなものがあります。

VPNが必要になる主な理由
  • 通信のセキュリティを確保する(匿名性の確保)
  • 政府機関の検閲を回避する
  • 特定のWebサービスを利用する(地域制限の回避)

VPNを利用することで、インターネット上の通信が暗号化されるため、第三者によるデータの盗聴や漏洩ろうえいを防ぐことができます。

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カフェや公共施設の無料Wi-Fiを使うときに重宝しますよ!

また、VPNを使用すれば自分のIPアドレス(インターネット上における住所)を隠すことができます。

つまり、自分がどこからアクセスしているか伏せられるので、プライバシーの保護につながります。

もうひとつ、VPNの利用目的で外せないのが地域制限(ジオブロック)の回避です。

というのもインターネット上には、地域制限が設けられているサービスが多くあります。

例えば、海外の動画配信サービスの中には日本からアクセスできないサービスがあったり、日本の動画サービスでも海外からアクセスできないものがあったりします。

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そういうときに活躍するのがVPN!

VPNを使ってVPNサーバに接続すれば、サービス提供元からは接続しているVPNサーバの国からアクセスしているものとみなされます。

この特性を利用することで地域制限を回避することができるのです。

 
自分がどの目的でVPNを利用するかによって、重視すべきポイントが異なります。

具体的には以下のとおりです。

  • セキュリティ確保 運営元のセキュリティポリシーや対応プロトコル
  • 検閲回避 運営元のセキュリティポリシーおよびVPN規制への対応状況
  • 地域制限の回避 VPNサーバの設置台数およびエリア

VPNを選ぶうえで外せないポイントを明確にすることで、特定のVPNが自分に合っているか判断するのに役立ちます。

VPNを選ぶときのチェックポイント

VPNを選ぶときに忘れずチェックしたいポイントとして、以下の6つを紹介します。

それぞれのポイントで何に注目すればよいかを見ていきましょう。
 

価格

一般提供されているVPNは有料のものが多いため、利用料金を忘れずにチェックしましょう。

多くのVPNは、1年や2年などの長期契約にすると、1ヶ月あたりが安くなる料金体系を採用しています。

主要なVPNの価格は以下のとおりです。

VPN名 NordVPN
ExpressVPN
Surfshark
CyberGhost
MillenVPN
月額料金
(1ヶ月契約)
1,520円 12.95 USD
(約1,748円)
1,684円 1,790円 1,496円
月額料金
(6ヶ月契約)
9.99 USD
(約1,349円)
1,000円
月額料金
(1年契約)
630円 6.67 USD
(約900円)
519円 594円
月額料金
(2年契約)
530円 299円 320円 396円

1年以上の使用を前提としているなら、長期契約するのがおすすめです。

なかにはセカイVPNのように1ヶ月単位の契約しか用意していないところもあります。

上記相場より大幅に高いサービスはコストパフォーマンスが悪くなるため、注意しましょう。

一方、大幅に安いサービスもクオリティに懸念があるため、こちらも同様に注意が必要です。
 

セキュリティポリシー

ビジネス用途や政府機関の検閲回避に利用するなら、セキュリティポリシーを忘れずにチェックしましょう。

多くのVPNでは、運営元が接続ログを保持しない「ノーログポリシー」を掲げています。

VPN名 NordVPN
ExpressVPN
Surfshark
CyberGhost
MillenVPN
プライバシー
ポリシー
ノーログポリシー

セキュリティを重視するなら、ノーログポリシーを掲げているVPNがおすすめです。

なかにはVPN GateセカイVPNのように、ログを保存しているVPNも存在します。

そのようなサービスを利用すると接続ログがサーバに残ってしまうため、ログが流出するリスクがあります。

セキュリティを重視する場合は大きなデメリットになるため、ログを保存しているVPNは選ばないほうがよいでしょう。

同時接続台数

PCやスマホ、タブレットなどのデバイスを同時に複数接続したい場合は、同時接続台数を確認してください。

VPN名 NordVPN
ExpressVPN
Surfshark
CyberGhost
MillenVPN
最大同時接続
デバイス数
6 5 無制限 7 10

接続するデバイスが多い場合、同時接続台数が無制限のVPNを選ぶとよいでしょう。

上限が定められていても、同時接続台数が多ければ問題なく利用できるケースもあります。

なかには5台程度しか同時に接続できないVPNも存在します。

そのようなVPNで多数のデバイスを接続する場合、契約するライセンス数が増え、コストがかさみがちです。

コストパフォーマンスを考えると、最初から同時接続数の多いVPNを選ぶのがおすすめです。
 

返金保証・無料体験

通信速度や接続の安定性は状況によって大きく変化するため、実際に使ってみないとわかりません。

多くのVPNでは、使い勝手を確かめるための返金保証期間や無料体験期間が用意されています。

VPN名 NordVPN
ExpressVPN
Surfshark
CyberGhost
MillenVPN
返金保証 30日間 14〜45日間 30日間

上記のように30日程度に設定されていることが多いため、この期間内に使い勝手を確かめるとよいでしょう。

ただし、VPNによっては返金保証が14日程度のものがあります。

トライアルを考えているときは、返金保証・無料体験の期間を忘れずに確認してください。

通信速度・安定性

VPNを快適に使用するには、十分な通信速度と安定した接続が欠かせません。

速度が遅いと大容量ファイルの送受信に時間がかかったり、動画を視聴しているときに止まったりすることがあります。

返金保証を十分に活用し、自分の環境でどの程度の通信速度が出るかを確認しましょう。

さまざまな用途でVPNを活用するなら、50~100Mbps程度の通信速度を目安にするのがおすすめです。

最低でもこのくらいの速度が出ていれば、ほとんどの用途でストレスを感じないでしょう。

なかにはNordVPNExpressVPNのように500Mbps以上出るものもあり、速度にこだわるならこれらがおすすめです。

NordVPNを利用した場合の通信速度

NordVPN

ExpressVPNを利用した状態での速度計測結果

ExpressVPN

 

サーバ台数

VPNの利便性に直結する要素のひとつがサーバ台数です。

VPN名 NordVPN
ExpressVPN
Surfshark
CyberGhost
MillenVPN
サーバ設置国 59ヶ国 94ヶ国 100ヶ国 91ヶ国 72ヶ国
サーバ台数 5,551台 3,000台以上 3,200台以上 9,200台以上 1,300台以上

サーバ台数が多ければ接続経路の選択肢が増えるため、障害が発生したりVPN規制が強化されたりしたときに対処しやすくなります。

VPNを選ぶときは「使いたいエリアにサーバを設置しているか」と「設置台数」に着目しましょう。

大手VPNでは70~90ヶ国3,000台~9,000台程度のVPNサーバを設置しています。

サーバの少ないVPNでは1,000台程度しか存在しないこともあるため、契約前に忘れずチェックしてください。

おすすめのVPNをランキング順に紹介

クラウドワークスランサーズにて10〜60代の男女100名を対象に「どのVPNサービスがおすすめですか?」とアンケートをとりました(調査期間は2023年3月27日〜4月3日)。

クラウドワークス

ランサーズ

その結果は以下のとおりです。

おすすめのVPNをアンケートした結果

おすすめのVPNはどれですか?
  1. NordVPN
  2. ExpressVPN
  3. CyberGhost
  4. MillenVPN
  5. Surfshark

ここからは、これらのVPNをランキング順に紹介します。

なお、ナンバー1・2のNordVPNExpressVPNは、こちらの記事で比較しているのであわせて参考ください。

 
特にこだわりがないかぎり、以下の5つからニーズに合ったものを選ぶとよいでしょう。

VPN名 NordVPN
ExpressVPN
CyberGhost
MillenVPN
Surfshark
月額料金 530円~1,840円 6.67 USD~12.95 USD
(約900円~約1,748円)
320円〜1,790円 396円~1,496円 299円~1,684円
プライバシー
ポリシー
ノーログポリシー
サーバ設置国 59ヶ国 94ヶ国 91ヶ国 72ヶ国 100ヶ国
サーバ台数 5,551台 3,000台以上 9,200台以上 1,300台以上 3,200台以上
最大同時接続
デバイス数
6 5 7 10 無制限
返金保証 30日間 14〜45日間 30日間
注意
ドル表記の金額は1ドル135円で換算しています。また、いずれのサービスも割引率が時期によって異なる可能性があります。
 

1位:NordVPN

NordVPNも通信速度が速く、安定していると評判です。

日本国内でNordVPNを利用した場合、状況によっては500Mbpsを超える速度が出るときもあります。

NordVPNを利用した場合の通信速度

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ExpressVPNと同じく、大容量ファイルの送受信やVODサービスの利用も無問題モーマンタイ

サーバ設置台数も5,500台を超え、十分な数を用意しています。

NordVPNの詳細をよりくわしく知りたい人は、以下の記事もあわせて確認してみてください。

 
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30日間返金保証

2年プランなら最大69%OFF + 4ヶ月無料

 

2位:ExpressVPN

速度・安定性重視でVPNを選びたい人には、ExpressVPNがおすすめです。

速度が速さに定評があり、VODサービスを利用したり、大容量ファイルを送受信する用途に向いています。

日本から実際にExpressVPNを利用すると、VPNサーバに接続した状態で500Mbpsを超える速度が出るケースもありました。

ExpressVPNを利用した状態での速度計測結果

VPNサーバは94ヶ国に3,000台以上を設置しているため、障害や規制強化があったときでも代替経路を確保しやすいでしょう。

ExpressVPNの詳細はこちらのページで解説しています。

 
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1年プランなら当サイト限定で3ヶ月無料

3位:CyberGhost

VPNを安価に長期間使いたい人は、CyberGhostがおすすめです。

2年契約すると1ヶ月あたりの料金が300円程度になり、Surfsharkとならんで安価なのが魅力といえるでしょう。

また、91ヶ国に9,200台以上のサーバを設置しているのも魅力です。

速度に定評のあるExpressVPNNordVPNと比べてやや遅めではあるものの、さまざまな用途に支障がない程度の速度は出ています。

契約するプランに応じて返金保証の期間が異なり、6ヶ月以上のプランを選べば45日間の保証を受けられます。

使い勝手をじっくり確かめてから本格運用したい人も、ぜひ検討してみてください。

CyberGhostの詳細情報は、こちらの記事にまとめています。

 
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最大45日間返金保証

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4位:MillenVPN

MillenVPNは、日本語サポートに完全対応した国産VPNです。

最大同時接続デバイス数が10台で、個人利用であれば1ライセンスで十分にまかなえるのも魅力といえるでしょう。

サーバを72ヶ国に設置していますが、台数が1,300台と少ないのがデメリットです。

サーバが少ないと1サーバあたりのユーザーが増え、通信速度が遅くなる可能性がある点に注意してください。

ほかのVPNと同様に30日間の返金保証があるため、使い勝手が気になる人は実際に確かめるとよいでしょう。

MillenVPNの評判やくわしい情報は、以下の記事で解説しています。

 
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5位:Surfshark

PCやスマホ、タブレットをはじめとして、多種多様なデバイスを接続したい人にはSurfsharkがおすすめです。

最安クラスなのにくわえ同時接続台数が無制限で、複数のデバイスを同時に接続しても問題なく使えます。

オフィスで多くのユーザーが使用するVPNとして使うのもよいでしょう。

サーバを90ヶ国以上に設置し、豊富な接続経路の選択肢もSurfsharkを利用するメリットです。

Surfsharkは、以下の記事でくわしく取り上げています。

 
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おすすめの無料VPN2選

なかには、無料で利用できるVPNも存在します。

有料VPNに比べてリスクが高かったり、選択肢が狭かったりしますが、用途によっては無料VPNを検討してもよいでしょう。

ここからは、代表的な無料VPNとしておすすめの2サービスを紹介します。

VPN名 Proton VPN
VPN Gate
月額料金 Proton VPN Free:無料
※Proton VPN Plusは4.99~9.99USD
無料
プライバシーポリシー ノーログポリシー ログあり
サーバ設置国 3ヶ国 20ヶ国
サーバ台数 約100台 約7,000台
最大同時接続デバイス数 1 5

 

Proton VPN

Proton VPNはほかのサービスと同様に有料のVPNですが、機能制限版を無料プランとして提供しています。

無料プランでもセキュリティポリシーは有料プランと同様で、帯域制限もないのが魅力です。

ただし、無料で利用できるVPNサーバが約100台と限られているため、接続先が制限されるのはデメリットといえるでしょう。

実際に使用すると、無料で接続できるサーバは有料版より低速になる傾向があります。

一時的な利用で、通信速度をそこまで重視しないのであれば、Proton VPNを検討してもいいでしょう。

Proton VPNのくわしい情報を知りたい人は、以下の記事を参考にしてみてください。

 

VPN Gate

筑波大学が学術研究目的で運営し、すべてのサービスを完全無料で使用できるのがVPN Gateです。

VPN Gateでは各サーバの接続数や回線品質、対応プロトコルなどの情報を細かく公開しています。

使い勝手の良いサーバを探している人は、参考にするといいでしょう。

ただし、サーバが接続ログを保有しているのはセキュリティ面で大きなデメリットです。

サーバ自体も一般ユーザーが提供しているため、悪意を持ったユーザーが紛れている可能性も考えられるでしょう。

VPN Gateのユーザー

これらを総合的に考慮すると、VODサービスやWebサイトの閲覧用に限定し、セキュリティを重視する用途ではVPN Gateを使わないのがおすすめです。

以下の記事では、VPN Gateの情報をさらにくわしく紹介しています。

主要なVPNの料金・サービスを比較

世の中には多種多様なVPNサービスが存在するため、自分に合ったものを選ぶためには特徴を比較・検討することが欠かせません。

そこで、ここからは以下の2つに分けておすすめのVPNを紹介します。

 

本記事で紹介した5つの有料VPNを一覧で比較すると以下のとおりです。

VPN名 NordVPN
ExpressVPN
Surfshark
CyberGhost
MillenVPN
月額料金 530円~1,840円 6.67 USD~12.95 USD
(約900円~約1,748円)
299円~1,684円 320円〜1,790円 396円~1,496円
プライバシー
ポリシー
ノーログポリシー
サーバ設置国 59ヶ国 94ヶ国 100ヶ国 91ヶ国 72ヶ国
サーバ台数 5,551台 3,000台以上 3,200台以上 9,200台以上 1,300台以上
最大同時接続
デバイス数
6 5 無制限 7 10
返金保証 30日間 14〜45日間 30日間
VPNプロトコル
  • IKEv2
  • OpenVPN
  • NordLynx
  • Lightway
  • L2TP
  • IPsec VPN
  • OpenVPN
  • IKEv2
  • PPTP
  • WireGuar
  • IKEv2
  • OpenVPN
  • WireGuard
  • IKEv2
  • OpenVPN
  • WireGuard
  • IKEv2
  • OpenVPN

選び方で迷ったときは、以下を参考にしてください。

おすすめのVPN

いずれもノーログポリシーを掲げて運営し、セキュリティ面では問題ありません。

マクリン
VPN選びで重視する条件をいくつか挙げ、それらを満たすところがおすすめです!

有料VPNのおすすめは、こちらの記事でくわしく紹介しているので、あわせて参考ください。

 

無料VPNの比較

おすすめの無料VPNとして紹介したProton VPNVPN Gateの特徴をまとめると以下のとおりです。

VPN名 Proton VPN
VPN Gate
月額料金 Proton VPN Free:無料
※Proton VPN Plusは4.99~9.99USD
無料
プライバシーポリシー ノーログポリシー ログあり
サーバ設置国 3ヶ国 20ヶ国
サーバ台数 約100台 約7,000台
最大同時接続デバイス数 1 5
VPNプロトコル
  • OpenVPN
  • IKEv2
  • WireGuard
  • Stealth
  • SoftEther VPN
  • L2TP/IPsec
  • OpenVPN
  • MS-SSTP

無料で制限の少ないVPNを探しているなら、VPN Gateを使うとよいでしょう。

一方、無料かつセキュリティの強固なVPNを探しているなら、Proton VPNがおすすめです。

Proton VPNが気に入ったら、同時接続デバイス数が1 10に増え、サーバ数も100台 1,700台以上に増える有料版に切り替えるといいでしょう。

無料VPNのおすすめは、こちらの記事でくわしく紹介しているので、あわせて参考ください。

用途別におすすめのVPNを紹介

最後に、本記事で紹介したVPNの中から用途別におすすめのものを紹介します。

以下5パターンに分けて紹介するため、自分の用途に合ったものを選びましょう。

目的によって重視すべき要素が異なり、おすすめのVPNサービスにも違いがあります。

 

中国で使うのにおすすめのVPN

中国でVPNを使用する目的は「Great Firewall(金盾)」を使った政府機関の検閲を回避することです。

そのため、ノーログポリシーを掲げている安全性が高いVPNの中から、中国でも使えるとうたっているものを選ぶとよいでしょう。

とくにおすすめのVPNサービスは以下のとおりです。

中国利用におすすめのVPN

いずれも公式サイト上で中国でも使えると記載しているため、安心して使えます。

ただし、規制が突然強化されるリスクを考えると、2つ以上のVPNを契約しておくのがおすすめです。

 

日本から海外のVODを利用するのにおすすめのVPN

日本から海外のVODを使用するときは、通信速度が速く、VODサービス提供元にサーバを設置しているVPNを選ぶのがおすすめです。

とくにおすすめのVPNには、以下のものがあります。

日本からのVOD利用におすすめのVPN

上記のVPNは接続が安定し、サーバ数も多いためVODを利用するのに向いています。

 
韓国番組をリアルタイム視聴する際にもVPNは重宝します。

 
また、VPNを使って海外サーバ経由でサブスクを契約し、月額を安くする方法もあります。

 
あとは単純に、日本からアクセスできない海外サービスを閲覧する際にもVPNは大活躍します。

海外から日本のVODを利用するのにおすすめのVPN

海外から日本のVODサービスを利用するなら、日本にサーバがあるVPNの中から通信速度が速いものを選ぶとよいでしょう。

おすすめのVPNは以下の3つです。

海外からのVOD利用におすすめのVPN

日本から海外のVODを利用するときと同じ組み合わせですが、いずれも日本にサーバを設置しています。

速度も安定しているため、日本のVODを利用するときにも使いやすいでしょう。

 

スマホアプリ(Android/iPhone)で利用するのにおすすめのVPN

スマホでVPNを使いたい人は、設定が簡単なスマホ用アプリを提供しているサービスを選ぶのがおすすめです。

スマホ利用におすすめのVPN

上記の4サービスは、いずれもAndroid・iPhone双方のアプリを用意しています。

インストールして事前にログインするだけで、VPNサーバへすぐに接続できて便利です。

PCで使いやすいおすすめのVPN

スマホだけでなく、WindowsやMacなどPCでもVPNを使いたい場合、PC用の専用アプリChrome拡張機能をもつVPNサービスがおすすめです。

設定の手間を省きたい人はアプリの利便性を重視するとよいでしょう。

通信速度が比較的速いVPNのうち、使いやすいPC用アプリやChrome拡張機能を提供しているサービスは以下のものがあります。

PCで使いやすいVPN

これらのVPNは、アプリをインストールしてログインするだけでVPNサーバにアクセスできて便利です。

VPNに関するよくある質問

VPNに関するよくある質問に回答します。

 

VPNを利用すると速度が遅くなる?

VPNを利用すると、通常のインターネット接続よりも速度が遅くなることが多いです。

VPNはインターネット上のプライバシーやセキュリティを確保するために、通信データを第三者から見れないように暗号化しています。

この暗号化の過程で、データが別の場所(サーバ)をいったん経由して読み取り不能としているため、通常のインターネット接続より多くの時間を要することになるのです。

マクリン
VPNの仕組み上、仕方ないことなんですよね…。

また、VPNサービス自体の品質によっても速度が影響を受けることがあります。

NordVPNExpressVPNといったVPNサービスは、速度とセキュリティのバランスを上手くとりながら、ユーザーの快適性を落とさずにVPNを利用できるよう最適化しています。

しかし、VPNサービスによっては、セキュリティを優先しすぎて速度が犠牲になっているものがあります。

さらに、接続先のVPNサーバの場所によっても速度が異なることがあります。

たとえばVPNサーバが遠くにある場合、データが送受信される距離が物理的に長くなるため、速度が低下する可能性があります。

したがって、VPNを利用する場合は、速度が遅くなることを覚悟する必要があります。

できるだけNordVPNなど高品質なVPNサービスを選択し、接続先のサーバを適切に選択することで、速度を最大限引き出すことができます。
 

コスパ最強のVPNは?

結論からいうとSurfsharkがコスパ最強のVPNです。

2年契約の月額が300円台前半と随一の安さにも関わらず、デバイスの同時接続数が無制限と太っ腹仕様だからです。

また、サーバ設置国も100ヶ国と多く、接続サーバ先の自由度も高め。

ただし、他のVPNと比べて通信速度が安定しないことがあるため、その点は注意しましょう。

VPNの利用は違法?

VPNの利用自体は違法ではありません

プライバシーやセキュリティを保護するために使用する技術なので、VPNの利用を推奨している会社・サービスもあるほどです。

ただし、中国やロシアなど共産圏の国々では、VPNの利用を禁止や制限している場合があるので注意ください。

VPNを国で禁止していなくても、サービス提供元が利用規約で禁じているケースもあります。

また、VPNを使用したうえで違法行為を行うことは当然違法となります。

たとえば、VPNを利用して違法なコンテンツ(海賊版の映画や音楽、違法なポルノ)にアクセスすることは違法です。

ハッキングや不正アクセスを行うことももちろん違法。

VPNを使用して、他人のコンピューターシステムに侵入し、情報を盗んだり、破壊したりすることは、不正アクセス禁止法に違反する行為です。

さらに、VPNを使用して、オンラインカジノやスポーツ賭博(公営競技やスポーツくじ以外)などの違法ビジネスに参加することは、賭博罪にあたります。

マクリン
法律違反ゼッタイダメ…!

まとめ:おすすめのVPNは用途によって異なるので特徴をよく考えて選ぼう

世の中にはさまざまなVPNがあるため、おすすめのVPNは用途によって大きく異なります。

用途に応じて適切なVPNを選ぶことで、より安全かつ快適にインターネットを利用できます。

本記事では、とくにおすすめのVPNとして以下の7つを紹介しました。

それぞれに特徴があるため、自分がVPN選びで重視するポイントに合ったものを選ぶとよいでしょう。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

NordVPNは、価格と速度のバランスが最もとれたNo.1サービス!

ExpressVPNは、速度と安定性ナンバーワンのサービス!

Surfsharkは、同時接続台数が無制限かつ低価格サービス!

CyberGhostは、サーバ台数最多かつ最安値のサービス!

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