ゲーミングPCのおすすめ

【2020年最新自作PC】ゲーミングPCのおすすめ構成を予算別に紹介

ゲーミングPC 自作 予算

こんにちは!シルバー( @game_chu_s)です

最近esportsの人気が段々と高まっている中、ゲーミングPCの自作を考えいる方は多いのではないでしょうか。

しかし自作PCで一番難しいのがパーツ選びです。

シルバー

相性問題や規格がしっかりとマッチしていなければ起動はおろか組み立てることすらできませんからね…

初心者の方にはなかなか難しいのが現状です…!

そこで本記事ではゲーミングPCを自作で作ろうと考えている方に向けて、予算別のおすすめ構成を考えてみましたのでぜひ紹介していこうと思います!

そこで今回は中でも特に多い

こちらの3つの予算で、それぞれおすすめの構成を紹介していきたいと思います!

この記事の監修者
マクリン

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プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。ガジェット・家電のレビューサイト「マクリン」を運営しています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動。株式会社makuri代表。プロフィール詳細

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予算7万円の自作ゲーミングPCのおすすめ構成を紹介

予算7万円となるとPCではあまり贅沢なパーツは揃えられませんが、ある程度のゲームならば60fpsは出せる構成で組むことができます

まずはパーツ構成をご覧ください

CPURyzen5 3400G
グラフィックボードGTX 1650
マザーボードASRock B450M Pro4
メモリCORSAIR 8GB×2枚
SSDPatriot M.2 256GB
HDDなし
電源ユニットThermaltake Smart 500W
PCケースThermaltake Versa H17
OSWindows10 Home
73718円

こちらが予算7万円のおすすめの構成です

少し7万円を超えてしまいましたが、かなり頑張りました!

ポイントとしてはCPUがRyzen5 2400G、グラフィックボードがRadeon RX 570 4GBとコスパに優れたAMDの製品で固めることで、予算7万円でもある程度のゲームを快適にプレイできるまでに持って行ったことです!

さらにHDDを省くことで、メモリも16GBにすることができました

低予算自作ゲーミングPCとしてはめちゃくちゃおすすめです!

シルバー

この構成で組んだことありますが、かなり良かったです!
この構成のおすすめポイント
  • とにかく安いゲーミングPC
  • ほとんどのゲームがフルHDで快適にプレイ可能
  • micro-ATXでサイズが小さい
この構成の残念なポイント
  • 重いゲームだと60fpsが出ない可能性がある
  • HDDがない
  • 拡張性がイマイチ

この自作ゲーミングPCのおすすめのカスタマイズ

上のおすすめの構成に、さらにカスタマイズするといいところを紹介していこうかと思います!

以下のおすすめのカスタマイズを順番に説明していきます

  • HDDを追加
  • メモリを8GBに変更

HDD追加(+6000円)

こちらの「WD 内蔵HDD 1TB 」を追加することで、ストレージへの不安が無くなります

ゲーム専用ならば必要ないかもしれませんが、少しでもほかの用途に使うならばしておくのがベターなカスタマイズになります!

Western Digital HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 1TB WD Blue WD10EZEX SATA6.0Gb/s 7200rpm 64MB 2年保証
WESTERNDIGITAL

メモリを8GBに変更(-4000円)

メモリをこちらの「PATRIOT DDR4 4GB×2」に変更することで安くすることができます

ゲームをするだけで、通話や録画・配信をしないならばメモリは8GBで十分なことも多いので選択肢に入れるとよいと思います!

では続いて10万円の自作ゲーミングPCのおすすめ構成です

予算10万円の自作ゲーミングPCのおすすめ構成を紹介

10万と7万ではかなり自由度に違いが出ます!

7万の時より、性能が大幅に上がっているので早速紹介していきます

CPURyzen5 2600
グラフィックボード玄人志向 GTX 1660Ti
マザーボードASRock B450M Pro4
メモリCrucial 8GB×2枚
SSDCrucial M.2 500GB
HDDなし
電源ユニット玄人志向 600W
PCケースThermaltake Versa H17
OSWindows10 Home
101271円

またもや少し予算をオーバーしてしまいましたがかなりいい構成で組めました!

CPUにコスパ最強のRyzen5 2600を、グラフィックボードに最新のGTX 1660Tiを持ってくることで、コストとパフォーマンスのバランスがとてもいい構成に仕上がりました

この構成のおすすめポイント
  • コスパ最強
  • GTX 1660Ti搭載で動画編集も可能
  • 軽いゲームなら144fpsも目指せる
この構成の残念なポイント
  • 拡張性に欠ける
  • 重いゲームだと100fpsは難しい
  • HDDが無い
  • 光学ドライブがない

この自作ゲーミングPCのおすすめのカスタマイズ

上のおすすめの構成に、さらにカスタマイズするといいところを紹介していこうかと思います!

以下のおすすめのカスタマイズを順番に説明していきます

  • HDDを追加
  • メモリを8GBに変更

HDD追加(+6000円)

こちらも「WD 内蔵HDD 1TB 」を追加することで、ストレージへの不安が無くなります

かなりいいスペックのPCですので、予算に余裕があれば付けておきたいですね!

Western Digital HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 1TB WD Blue WD10EZEX SATA6.0Gb/s 7200rpm 64MB 2年保証
WESTERNDIGITAL

続いて15万円の自作ゲーミングPCのおすすめ構成です!

予算15万円の自作ゲーミングPCのおすすめ構成を紹介

CPURyzen7 3700X
グラフィックボードRTX2070 SUPER
マザーボードTUF B450M-PLUS GAMING
メモリCORSAIR 8GB x 2
SSDSamsung 500GB 970 EVO Plus
電源ユニットAntec NE750 GOLD
PCケースThermaltake Versa H17
OSWindows10 Home
合計約15万円

こちらが予算15万円の構成になります!

OSを含めると、少し金額がオーバーしてしまうのですが、コスパが非常に良く、めちゃくちゃおすすめできる構成です!

シルバー

僕も実際にこの構成で自作PCを組んでゲームをしています!
この構成の特徴
  • ゲームによっては240fps超えも可能なほどハイスペック
  • 動画編集にも対応できるスペック
  • 高画質配信をしながらのゲームも可能
  • 外観はかなり地味
  • 軽いゲームしかしない方にはオーバースペック

非常に優秀な性能で、正直これだけのスペックがあれば何でもできてしまいます。

現在一番おすすめできるゲーミングPCの構成で、予算が15万円ほどの方ならこの構成一択ですよ!

こんな方におすすめ
  • 予算が15万円
  • ゲームを高フレームレートで快適にプレーしたい
  • 動画編集や動画配信もしたい
  • 見た目にそこまでこだわらない

なお、予算15万円の構成に関しては、こちらの記事でさらに詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。

関連 >> 【自作PC】予算15万円でおすすめのゲーミングPCの構成は?性能と合わせてわかりやすく紹介!

予算15万円自作ゲーミングPC 【自作PC】予算15万円でおすすめのゲーミングPCの構成は?性能と合わせてわかりやすく紹介!

ちなみに、BTOメーカードスパラから、この構成とほぼ同じ「ガレリアXF」というゲーミングPCが発売されています。

自作とほぼ変わらない価格で、購入することができるので、自作に自信のない方はこちらの購入も非常におすすめですよ!

ガレリアXF レビュー 【コスパ最強】ガレリアXF 2070Superを徹底レビュー!ドスパラゲーミングPCの決定版!

おすすめの自作ゲーミングPC | まとめ

本記事では

  • 予算7万円
  • 予算10万円
  • 予算15万円

それぞれのおすすめ構成を紹介しました。

自作初心者の方や、少しでも安くゲーミングPCが欲しいと思ってこの記事を見ている方は、あまりPCの基本的な構成などもわからないと思います。

そういった方がこの記事の予算別おすすめ構成を参考にしていただければと思います!

自作が面倒くさいと思った方は、こちらの記事で「おすすめのゲーミングPC」を紹介していますのでぜひご覧ください。

どうも、シルバー( @game_chu_s)でした!

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