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【ガレリア XA7C-R38レビュー】高性能グラボ搭載!240fps出力も余裕のハイスペックゲーミングPC

こんにちは!ゲーム大好きシルバー( @game_chu_s)です!

「ガレリア XA7C-R38の実際の使用感が知りたい」
「なにか気をつけておくべきことってある?」

「どんな人におすすめ?」

そんなお悩みにお答えしていきます。

本記事では「ドスパラ」から発売されているゲーミングPCガレリア XA7C-R38」について紹介します。

無償アップグレードされて、さらに魅力的な構成になりましたよ!

主な特徴は以下のとおり。

  • CPU:Core i7-10700K(マルチタスクにも強い)
  • メモリ:16GB DDR4-2666
  • グラフィックボード:GeForce RTX 3080

特にCore i7-10700 → Core i7-10700K の変更が大きく、よりスペックが向上しています….!

購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください!

ご貸与品
本記事はメーカー様より製品をお借りして作成しております。
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プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。ガジェット・家電のレビューサイト「マクリン」を運営しています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動。株式会社makuri代表。プロフィール詳細

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ガレリア XA7C-R38のスペック

ガレリア XA7C-R38のスペックを以下の表にまとめました。

製品名ガレリア XA7C-R38
参考価格239,980 円(税込)
CPUCore i7-10700K
グラフィックボードGeForce RTX 3080 8GB GDDR6
※リジッドカードサポートあり
メモリ16GB DDR4-2666
SSDNVMe 512GB
HDD非搭載
電源750W ATX電源、80PLUS GOLD
マザーボードIntel Z470 チップセット
入出力ポート(前面)USB 3.2 Type-A Gen1 x 4
(背面)USB 2.0 Type-A × 4、USB Type-A 3.2 Gen2 × 1、USB 3.2 Type-A Gen1 × 2、USB 3.2 Gen2 Type-C × 1
(映像出力)HDMI2.0b × 1、DisplayPort1.4a × 3
サイズ220(幅)×440(奥行き)×480(高さ) mm
重量約14kg
※リジッドカードサポートとは
グラフィックカードを支えるはしご型のパーツ。RTX3080のような高性能・重量級カードにより、他の部分にたわみなどの障害が起きないよう十分配慮されている。

ガレリア XA7C-R38の外観

ガレリア XA7C-R38の外観を画像つきで紹介します。

見た目とインターフェースの実用性を確認してみましょう。

正面

2020年7月に導入された新筐体は、ゲート型のLEDライトが映える黒いボディです。

ハイテクなデザインに心惹かれるユーザーも多いです。

側面

左側面の半分はクリアパネルで覆われており、内部が見える仕様になっています。

側面の前方には給気口があります。

220(幅)×440(奥行き)×480(高さ) mmで意外と大きいと感じる方が多いので、置き場所を確保しておくようにしましょう。

インターフェース

ガレリア XA7C-R37のインターフェースを紹介します。

ななめ上向きのポートがあるため、床置きやデスク下置きでも十分活躍してくれます。

  1. 電源ボタン
  2. リセットボタン
  3. USB 3.2 Type-A Gen1 x 4
  4. オーディオ入出力

天面が平らで、デバイスやガジェットを置いておけるのもポイントが高いです!

背面のインターフェースは以下のとおりです。

背面の接続ポートはファンの横に配置されています。

  1. PS/2
  2. USB 2.0 Type-A x 4
  3. USB 3.2 Type-A Gen1 x 2
  4. USB 3.2 Type-A Gen2 x 1
  5. USB 3.2 Type-C Gen2 x 1
  6. ギガビットLANポート
  7. オーディオ入出力

映像端子は背面中央部です。

  1. HDMI 2.0 × 1
  2. DisplayPort 1.4 × 3

前面も背面もインターフェースが充実しており、多様なニーズにお答えしていますよ!

ガレリア XA7C-R38の使用レビュー【ゲーム別】

ガレリア XA7C-R38のゲーミング性能を、以下5つの人気FPS・バトロワ系ゲームで検証しました。

  1. フォートナイト
  2. Apex Legends
  3. レインボーシックスシージ
  4. PUBG
  5. VALORANT

計測基準は「オンラインマッチで基本的な動作を行った場合のフレームレート」です。

飛空艇から飛び降りるときなど、急激にフレームレートが下がる場面は除いて計測しています。

フレームレートとは
1秒間あたりの静止画の枚数を示す、頻度の数値。数値が高いほど快適にプレイできる。(例)60fps(普通)<144fps(快適)<240fps(超快適)

ぜひ、スペックの参考にしてみてください!

1. フォートナイト

フォートナイトのグラフィックスは、下記画像のとおり「低」設定で検証します。

結果は、平均フレームレート 333fpsでした!

フォートナイトは軽いとは言え、300fps超えは圧巻です。

フォートナイトにおすすめなゲーミングPCは「【144fps・240fps】フォートナイトが快適にできるおすすめゲーミングPC3選と必要なスペックを解説」にて紹介しているので、参考にしてみてください。

2. Apex Legends

エーペックスレジェンズのグラフィックスは下記画像のとおり「低」設定です。

結果は、平均フレームレート 268fpsでした!

240fps超えでApexが楽しめる超高性能ゲーミングPCです!

Apex LegendsにおすすめなゲーミングPCは「【144fps・240fps】Apex Legendsが快適にできるおすすめのゲーミングPC3選と必要なスペックを解説」にて詳しく紹介しているので、あわせて確認してみてください。

3. レインボーシックスシージ

レインボーシックスシージのグラフィックスは「低」設定で検証しました。

結果は、平均フレームレート 305fpsでした!

シージも非常に快適にプレイできました!

レインボーシックスシージにおすすめなゲーミングPCは「【144fps・240fps】レインボーシックスシージ快適にできるおすすめのゲーミングPCと必要なスペックを解説」で詳しく紹介していますよ。

4. PUBG

PUBGのグラフィックスは下記画像のとおり「低」設定です。

結果は、平均フレームレート 208fpsでした!

カクつきやラグがないので、自分のスキルとまっすぐ向き合えますね!

PUBGにおすすめなゲーミングPCは「【60fps・144fps・240fps】PUBGに快適にできるおすすめのゲーミングPCと必要なスペックを解説」にて詳しく紹介しています。

5. VALORANT

VALORANTのグラフィックスは、上記画像のとおり「低」設定です。

結果は、平均フレームレート 289fpsでした!

銃撃戦になってもフレームレートが乱高下すること無く、終始安定してプレイできましたよ!

VALORANTにおすすめのゲーミングPCは「VALORANT(ヴァロラント)におすすめのゲーミングPC3選!必要なスペックや選び方も解説」にて紹介しています。

ガレリア XA7C-R38の配信性能

ガレリア XA7C-R38とゲーム配信の相性を確認していきます。

性能検証のため、OBS Studio で Twitch配信を行いました。

ゲームはフォートナイトで、以下の「低」グラフィックス設定です。

結果は、平均フレームレート 320fpsと若干下がりました。

とはいえ、配信側はゲームプレイに全く支障を感じませんでした。

録画した映像を確認しましたが、カクつき無くきれいな映像を流せていましたよ!

ガレリア XA7C-R38の良くない点

ここでは、ガレリア XA7C-R38の気をつけておくべき点を紹介します。

  1. 少し価格が高い
  2. ストレージが心もとないことも
  3. ゲーミング性能だけならガレリア XA7C-R37と大差ない

ぜひ、購入時するかどうか迷っている方は参考にしてみてください!

1.少し価格が高い

ガレリア XA7C-R38は高性能グラフィックボードRTX 3080を積んでいるので、価格20万円超とまとまったお金が必要になります。

CPUなどにアップグレードがあったにもかかわらず値段は据え置きだったので、逆に割安という見方もできるでしょう!

やりたいゲームや行いたい処理から、本当に必要になるスペックをきちんと調べて、購入を検討すると良いでしょう。

2.ストレージが心もとないことも

ガレリア全般に言えることですが、デフォルトのストレージが小さい傾向があります。

そのため、動画編集や5個以上のゲームなどの用途に使用する場合はHDD、SSDオプションを検討しましょう。

HDD2TB or SSD512GBくらいなら1万円以下で増設できますよ!

3.ゲーミング性能だけならガレリア XA7C-R37と大差ない

ガレリア XA7C-R38のグラフィックボードRTX3080は、ガレリア XA7C-R37に搭載されているRTX3070よりも3〜4万円ほど高いです。

たとえば、動画編集などのマルチスレッドタスクにおいてはCPU無償アップグレードが功を奏して、大きく性能に差が付きます。

しかし、ゲーミング性能で比較すると、目に見えてわかるほどの差がないのも事実です。

なぜなら、グラフィックボード以外の性能が同等なので、足かせのようにはたらき、最大限の力が発揮できていないからです。

そのためゲームをするだけが目的なら、ワンランク下げても問題ない点を覚えておきましょう。

ガレリア XA7C-R38がおすすめな人

最後に、ガレリア XA7C-R38がおすすめな人を紹介していきます。

  1. 重めのゲームを高品質で楽しみたい方
  2. 長時間ゲームをする予定のある方
  3. 見た目がかっこいいゲーミングPCが欲しい人

1つひとつ確認していきましょう!

1.重めのゲームを高品質で楽しみたい方

グラフィックボードにRTX3080を採用しているので、現代の最高レベルに近いスペックでゲームできるようになります。

それは4K画質でも100fpsを超えるパワフルさです。

フルHDなら240fps以上で楽しめるので、安定して高品質にゲームしたい方にはおすすめの逸品となっていますよ。

2. 長時間ゲームをする予定のある方

ガレリア XA7C-R38でも採用されているドスパラゲーミングPC新筐体は、エアフロー構造が良く排熱性・冷却性に優れています。

この仕様により、長時間プレイするヘビーゲーマーの方も安心して使用できるでしょう。

ファンの静音性も高いので、夜間を主戦場とするゲーマーも周囲にストレスを与えること無くゲームを楽しめるでしょう。

3. 見た目がかっこいいゲーミングPCが欲しい人

ガレリアの新筐体は、近未来感が全面に押し出されていてかっこいいと評判です。

なかでも、前面のゲート型LEDライティングに惹かれる方が多いのではないでしょうか?

実は専用アプリ「ARMOURY CRATE」を利用すれば、自在に色を変えたり光らないようにしたりといった変更が手間なくできます。

アプリを開き「AURASync」>「AURAエフェクト」とクリックするだけの簡単設定です。

公式サイトよりアプリをダウンロードして進めましょう。

【レビューまとめ】ガレリア XA7C-R37の評価

ガレリア XA7C-R38は現代トップクラスの性能を持つゲーミングPCですよ!

ガレリア XA7C-R38の評価
スペック
(5.0)
コスパ
(4.0)
録画・配信
(4.5)
外観の洗練度
(4.5)
ストレージ
(4.0)
総合評価
(4.5)
残念な点
  • 少し価格が高い
  • ストレージが心もとないことも
  • ゲーミング性能に下位機種との差を感じにくい
良い点
  • 4K・WQHD出力に最適
  • 長時間プレイしても静か&発熱しにくい
  • 実用性が高くかっこいいデザイン

また、こちらの記事では、他にもおすすめのゲーミングPCを総合的に紹介していますので、ぜひご覧ください!

どうもシルバー( @game_chu_s)でした!

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