こんにちは!ゲーミングPC大好きシルバー( @game_chu_s)です。
白いゲーミングPCが欲しいけど、どこで購入したらいいか迷ってしまいますよね。
検索しても白いケースはあるけど、自作で組むのはちょっと考えもの。
でも「白くてカッコいいゲーミングPCが欲しい!」という人も多いはず。
そこで本記事では、自作しなくても購入できる白いゲーミングPCのおすすめを紹介します。
目次(気になる項目をクリック)
白いゲーミングPCのメリット・デメリット
白いゲーミングPCのメリットとデメリットを紹介します。
魅せるPCとして写真映えが良い
多くのゲーミングPCメーカーで採用しているケースは黒基調のケースが多いため、白いケースは差別化でき、インテリアとしても映えるアイテムです。
ケースだけではなくパーツも白に統一したPCや光るPCなどは、SNSでも多くアップされ、魅せるPCとしても活躍します。
カッコ良い空間をデザインすると、ゲームへの没入感も高まる!
インテリアの一部として部屋になじみやすい
白いケースは清潔感があるため、どのような部屋の雰囲気にも合わせやすいです。
ほこりなども目立ちにくく、部屋がすっきりした印象に。
他のデバイスや家電とも相性が良いため、どこにでも置けるメリットがあります。
BTOパソコンでの取り扱いが少ない
唯一のデメリットは、取り扱っているメーカーが少ないことです。
BTOメーカーの多くは、自社のオリジナルケースを採用し、ほとんどが黒を基調としています。
厳密には白いケースを単体で販売しているメーカーもありますが、自作する人向けといえます。
数は少ないもののゼロではないため、初心者の人は自作ではなく、BTOメーカーからの購入をおすすめします。
白いゲーミングPCの選び方
白いゲーミングPCの選び方について解説します。
BTOメーカーから購入
デメリットでも書いたとおり、白いゲーミングPCを取り扱っているメーカーは多くありません。
ケース単体で購入して自作することは初心者向けではないうえ、パーツの取り扱いを誤ると、損失も大きくなってしまいます。
初心者はBTOメーカーから購入しましょう。
PCにくわしくない人は、メーカーの店員に相談してみましょう!
冷却性能の確認
ケースの外観だけではなく、冷却性能にも注意しましょう。
ファンの数やエアフローの流れ、水冷キッドが取り付け可能かどうかも確認したいところ。
さらに、電源やUSBの位置が自分好みの場所にあるかもチェックするといいでしょう。
大きさ・デザインの確認
ゲーミングPCのケースは、大きく分けて3種類あります。
フルタワー型ケース | 大 | 拡張しやすい 大きすぎる |
ミドルタワー型ケース | 中 | ゲーミングPCで多く扱われているサイズ ややデカい |
ミニタワー型ケース | 小 | コンパクトで置き場所に困らない 拡張しにくい |
拡張のしやすさはフルタワー型ケースが圧倒的です。
GPUなどをサイズを選ばす交換できるほか、ファンを増設して冷却性能を上げることも可能。
デメリットは、大きいために置き場所に困ること。
一方ミニタワーケースは、マザーボードがminiATXまたはitx規格を取り付けているため、コンパクトなサイズ感が人気です。
しかし、GPUなど一部サイズが限定されてしまうため、拡張性が低い弱点もあります。
困ったらミドルタワー型ケースを選びましょう。
「ゲーミングPCといえばこれ」というほどメジャーなケースで、拡張性とサイズ感のバランスが絶妙です。
もっと小さいケースはありますが、電源が限定されてるなどゲーム向きではないため、上記から選ぶと失敗しませんよ!
白いゲーミングPCが買えるBTOメーカー
白いゲーミングPCを取り扱っているBTOメーカーを紹介します。
Sycom(サイコム)
サイコムと他社メーカーとの違いは、カスタマイズの自由度が高いところです。
マザーボードなどメーカーは独自規格のものを採用するケースが多いなか、サイコムはメーカー製のパーツを選べます。
その反面、PCの知識がない人にはバランス調整が難しいでしょう。
PCにある程度くわしくなると、無駄なパーツのグレードを下げて金額を調整できます。
STORM(ストーム)
ストームの特徴は、価格やCPUなど検索項目が多いため、ある程度購入するPCスペックが決まっていれば簡単に検索できるところ。
したがって、PCの知識がない人でも安心して購入できます。
PCにくわしい人向けになりますが、ストームはBTOメーカーのなかで唯一Linuxを扱っているメーカーです。
初心者から上級者まで幅広いユーザーが愛用しています。
archive(アークハイブ)
アークハイブは、PCパーツショップとしても有名で、パーツの種類が豊富。
BTOパソコンも自社パーツではなく、メーカー品から構成しています。
自分の好きなメーカーのパーツを選べるメリットがありますが、構成によっては価格が高くなるデメリットも。
サイトはパーツごとに写真を使っているため、初心者でも分かりやすいです。
また、パーツのダウングレードが必要など、PC知識がある人はさらにお得に買えます。
FRONTIER(フロンティア)
フロンティアは、国内で組み立て・検査を行っているメーカーです。
セールの多さがメリットで、とくに夏休みなどの大型連休は、割引額が大きいため購入のチャンス。
ヤマダ電機グループのメーカーなのでサポート体制も万全で、なにより安心感があります。
デメリットはカスタマイズ要素が少なく、パーツにこだわりたい人は物足りなさを感じるかもしれません。
その反面サイトが見やすいため、初心者の人にも安心して購入でき、セール時期にあわせて買えばお得感も高いメーカーです。
ALIENWARE(エイリアンウェア)
エイリアンウェアは、企業でも多く取り扱っているDell(デル)のゲーミングブランドです。
人気YouTuberヒカキンさんが愛用していることでも有名なエイリアンウェアは、デザイン性が高いことが特徴的。
オリジナルのスタイリッシュで重厚感のあるケースは、どこか近未来性を感じ、グリーンのLEDがゲーミング感を演出してくれます。
デスクトップのラインナップは1種類のみで迷わない反面、いろいろ選びながら楽しみたい人には厳しいかもしれません。
他メーカーと比べると高めの設定ですが、独自ソフトを使用できるため、使い勝手はメーカートップクラスです。
白いゲーミングPCのおすすめ5選(デスクトップ)
白いケースでおすすめデスクトップゲーミングPCを5つ紹介します。
光る内部も魅せるゲーミングPC|サイコム G-Master Velox Intel Edition
CPU | Intel Core i5 12400 |
GPU | Nvidia GeForce RTX3060 12GB |
メモリ | 16GB DDR4 3200 8GB×2 |
ストレージ | NVMe SSD500GB |
金額 | 183,290円 |
- リア・トップにファンが1つずつ付属
- LEDストリップを搭載しているため光るPCも可能
- ほぼ全てのゲームを遊べる性能を保有
サイコムのIntel搭載のG-Masterシリーズ「G-Master Velox Intel Edition」です。
ケースはZEXTの白いケースを採用しています。
スタイリッシュなデザイン性にくわえ、光る演出も可能なため、部屋との相性も抜群です。
第12世代のCore i5とRTX3060を搭載しているため、ゲームを選ばず遊べます。
ケース自体にファンが付属しないので、サイコム独自のファンを搭載してますよ!
ミドルタワーながらハイスペック|STORM PG-DH12
CPU | Intel Core i5 12400 |
GPU | Nvidia GeForce RTX3060 12GB |
メモリ | 16GB DDR4 3200 8GB×2 |
ストレージ | NVMe SSD500GB |
金額 | 167,000円 |
- ガラス製サイドパネルで中面も魅せれる白いケース
- 小さいケースながら拡張性もバッチリ
- 最新DDR5メモリを搭載した高スペック
ストームの「PG-DH12」は、強化ガラスウィンドウで内部構造が見えるケース「MSI MPG GUNGNIR 110R」を使用したミドルタワーPCです。
マザーボードと電源搭載部を分離することで、ノイズの影響を低減しています。
トップ・フロントにファンが2つ、リアに1つファンを搭載しているのもうれしいメリット。
Core i5 12400とRTX3060の組み合わせで、大抵のゲームが快適に遊べます。
シンプルデザインで部屋にも合わせやすい|arkhive Gaming Custom GC-I7G36R
CPU | Intel Core i7 12700KF |
GPU | Nvidia GeForce RTX3060 12GB |
メモリ | 16GB DDR4 3200 8GB×2 |
ストレージ | NVMe SSD500GB(OS用) / NVMe SSD500GB(追加ストレージ) |
金額 | 272,500円 |
- シンプルながら高級感を感じる上品なケース
- ケースファンも白
- 追加ストレージも高速のNVMeを採用
アークから発売された「GC-I7G36」。
ケースはFractal Desig製のDefine 7 Compactを採用し、洗練されたデザインと静音性にすぐれています。
ATXサイズながらコンパクト設計で、置く場所にも困りません。
性能はゲーム目的であれば問題ないスペックを保有しています。
ストレージがOS用とデータ保存用で分けられ、それぞれNVMeなので高速で読み書きできます。
フロイントパネルがアルミニウム素材で高級感があります!
上品さと高いエアフロー性能|FRONTIER FRGH670/A
CPU | Core i5-12400F |
GPU | Nvidia GeForce RTX3050 8GB |
メモリ | 16GB DDR4 3200 8GB×2 |
ストレージ | NVMe SSD512GB |
金額 | 172,800円 |
- 前面と背面に大型ファンを搭載し、すぐれたエアフロー性能
- ビスレスサイドパネルなどメンテナンスが簡単
- Core i5とRTX3050搭載のため、安価に買える
FRGH670/Aは、フロンティアより発売されたゲーミングPCです。
大手メーカーの中では数少ない白い自社製ケースを扱っています。
すぐれたエアフロー性能が特徴的で、発熱性の高いゲームや作業を行っても熱をケース外へ排熱。
水冷クーラーも搭載可能なため、熱による暴走を防ぎます。
Core i5とRTX3050を搭載し、価格もおさえているのはうれしいところ。
初めてのゲーミングPCにもおすすめできるPCです。
ケース内にLEDラインを配置しているため、光るゲーミングPCとしても楽しめますよ!
スタイリッシュなケースで空間をデザイン|ALIENWARE AURORA R13 プレミアム
CPU | Intel Core i7 12700KF |
GPU | Nvidia GeForce RTX3070 8GB |
メモリ | 16GB DDR5 4400 8GB×2 |
ストレージ | NVMe SSD512GB |
金額 | 287,210円 |
- 近未来を感じるスタイリッシュなケース
- 独自水冷システムで優れた冷却性能と独創的な照明で内面を魅せる
- 勝利を追求できる性能を保有
エイリアンウェアの「AURORA R13」は、ケースデザインだけではなく、水冷CPUキャップなど内部の設計まで見栄えにこだわったPCです。
すぐれた独自の水冷システムを採用しているため、高い負荷がかかるゲームでもしっかり冷却してくれます。
独自の照明を採用してるため、光り方にもこだわりたい人におすすめです。
Core i7とRTX 3070搭載なので性能はハイスペックです!
白いゲーミングノートPCのおすすめ3選
つづいて白いゲーミングノートPCのおすすめを3つ紹介します。
好きな場所でゲームをプレイしたい人は参考ください。
セラミックホワイトで飽きのこないノート|hp Victus 16
CPU | Intel Core i7 12700H |
GPU | Nvidia GeForce RTX3050 |
メモリ | 16GB DDR5 4800 8GB×2 |
ストレージ | SSD512GB |
ディスプレイ | フルHD 144Hz |
金額 | 184,800円 |
- セラミックホワイトボディでゲーム以外でも活躍
- IPSパネルで鮮やかな映像
- 安価にゲーミングノートを買える
「Victus 16」は、hpから発売されたゲーミングノートPCです。
hpには「OMEN」というゲーミングブランドがありますが、Victusは新たに誕生した兄弟ブランドです。
OMENと比較し、価格を安めに設定しているため、初めてのゲーミングPCにぴったり。
セラミックホワイトのボディが、長時間利用していても飽きを感じず、テンキー付きで作業用としても最適。
第12世代Core i7とRTX3050を搭載しているため、フォートナイトやApexといった人気タイトルも遊べます。
144Hzディスプレイなので、FPSゲームでも滑らかに動きますよ!
人気ブランドのゲーミングノートPC|ROG Zephyrus G14 GA402RJ
CPU | AMD Ryzen7 6800HS |
GPU | AMD Radeon RX6700S 8G |
メモリ | 16GB DDR5 4800 8GB×2 |
ストレージ | SSD512GB |
ディスプレイ | フルHD 240Hz |
金額 | 259,800円 |
- 人気ブランドの白いゲーミングノートボディ
- 厚さ18.5mm、重量1.65Kgと持ち運びしやすい
- CPUとGPUともにAMD製で安定したパフォーマンス
「Zephyrus G14 GA402RJ」はASUSから発売されたゲーミングノートPCです。
ムーンライトホワイトカラーがスタイリッシュさをデザインし、どこにでもマッチします。
最薄部の厚みが18.5mm、重量は約1.65Kgと、ノートPCの常識を変える薄さと軽さを実現。
Ryzen7とRX6700を搭載しながら冷却システムも充実しているため、熱でパフォーマンス低下を起こしません。
デザインとパフォーマンスの両方を求めている人におすすめです。
人気ブランドで信頼性も高いPCです!
ピュアホワイトのボディがカッコ良い|MSI Sword-15-A12UD-608JP
CPU | Core i7-12700H |
GPU | GeForce RTX 3050 Ti |
メモリ | 16GB DDR4 8GB×2 |
ストレージ | SSD512GB |
ディスプレイ | フルHD 144Hz |
金額 | 159,800円 |
- スタイリッシュなピュアホワイトカラー
- 144Hz対応のディスプレイ
- RTX3050 Ti搭載のため、リアルタイムレイトレーシングに対応
Sword-15-A12UD-608JPは、人気ゲーミングブランドMSIから発売。
ピュアホワイトカラーが美しく、キーボードが青く光るバックカラーライトが、ゲーミング感を演出してくれます。
第12世代Core i7とRTX3050 Tiを搭載しているため、多くのゲームを遊べ、設定次第ではエルデンリングのような重いゲームも遊べます。
144Hz対応ディスプレイのため、FPSゲームを好きな場所で遊べるもの嬉しいポイント。
モニターとセットと考えると15万円台の価格は魅力的です。
動画編集も出先でできますよ!
白いゲーミングPCのよくある質問
白いゲーミングPCに関するよくある質問をまとめました。
初心者はどこで買えば良い?
PCにくわしくない人、初めてゲーミングPCを購入する人はBTOメーカーから購入しましょう。
パーツを自分で準備して自作で組み立てることは難易度が高いためです。
注意点はデメリットでも記載したとおり、取り扱いメーカーが少ないこと。
とはいえゼロではありませんので、本記事の白いゲーミングPCが買えるBTOメーカーを参考ください。
光る白いPCがほしい
白いケース内を光らせるゲーミングPCがほしい人は、サイドパネルがアクリルまたはガラス素材のものを購入しましょう。
中面が見えるからです。
光るファンやメモリなどを取り付けることで、光る演出が可能です。
ただし、自分でパーツの交換が必要なので、初めての人はG-Master Intel Editionのように、はじめから光る構成で発売されているゲーミングPCがおすすめです。
光るPCで自分のゲーミング空間をデザインすると、ゲームへの没入感がより高まります。
ドスパラ(ガレリア)に白いゲーミングPCはないの?
ドスパラでは残念ながら、白いゲーミングPCを発売していません。
ドスパラでは自社のオリジナルケースを採用しているためです。
白いケース単体の購入はできますが、自作スキルが必要です。
白いケースを単体で販売していますが、ドスパラオリジナルではないため、あまりメリットを感じません…
白いゲーミングPCまとめ
本記事では白いゲーミングPCについて解説しました。
白いゲーミングPCのメリットとデメリットは以下のとおりです。
インテリアにも合わせやすいので、オシャレな空間をデザインすると、ゲームへの没入感も高まります。
取り扱っているメーカーが少ないデメリットはあるものの、白くてカッコいいPCを扱っているBTOメーカーもあるので、自分お好みのPCを探してみてください。
なお、こちらの記事では総合的に「おすすめのゲーミングPC」を紹介しているので、ぜひ参考ください。