ゲーミングPCのおすすめ

オーバーウォッチ2(OW2)の必要スペックとゲーミングPCのおすすめを紹介

全世界で5千万人のプレイヤーがいる人気FPSゲーム「オーバーウォッチ」の続編「オーバーウォッチ2」が2022年10月5日よりリースされました。

前作は買い切りタイプのソフトでしたが、オーバーウォッチ2は基本無料で遊べます。

クロスプラットフォーム対応・クロスプレイ対応のため、フレームレートに有利なゲーミングPCで遊びたい人も多いはず。

そこで本記事では、オーバーウォッチ2をプレイするために必要なスペックとおすすめのゲーミングPCについて紹介します。

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オーバーウォッチ2(OW2)の特徴

オーバーウォッチ2の特徴を紹介します。

基本無料でダウンロードできる

オーバーウォッチ2は、BLIZZARDより無料でダウンロードできます。

人気タイトルの「Apex」や「フォートナイト」のように、全てのプラットフォーム版が無料。

バトルパスシステムを採用し、1シーズン9週間ごとに切り替え、新しいヒーローやマップ、スキンなどがロック解除できます。

前作を購入している人はデータを完全統合でき、オリジナルのヒーロー32体と全てのマップ、ゲームモードが引き継がれます。

オーバーウォッチ2には色々なコンテンツが追加されるため、前作からファンの人はもちろん、今作から参戦する人も楽しめるゲームです。

クロスプラットフォームに対応

オーバーウォッチ2はPS5/PS4、XBOXシリーズ(X/S、One)だけではなくNintendo Switchでもプレイできます。

クロスプラットフォームに対応しているため、同一アカウントであればログイン中はプラットフォームが違ってもプレイ可能。

さらに異なるプラットフォーム同士の対戦(クロスプレイ)もできるため、さまざまなプレイヤーとバトルができます。

フレームレートではゲーミングPCが有利!

オーバーウォッチ2に必要な最低・推奨スペック

オーバーウォッチ2の動作環境を紹介します。

最低限必要なスペック

オーバーウォッチ2に最低限必要なスペックは下記のとおり。

OSWindows10 64bit
CPUIntel Core i3
AMD PhenomX3 8650
GPUNVIDIA GeForce GTX 600シリーズ
AMD Radeon HD 7000シリーズ
メモリ6GB RAM
ストレージ50GB以上
オーバーウォッチ2に最低限必要なスペック

オーバーウォッチ2を可動するための最低スペックです。

スペック自体はそれほど高くなくても可動できるため、数世代前のゲーミングPCでも遊べます。

しかし、あくまで可動するためのスペックのため、高フレームレートで安定はしません

現在のスペックだと最低でもGTX 1650前後の性能はほしいところ。

推奨スペック

オーバーウォッチ2の推奨スペックです。

OSWindows10 64bit
CPUIntel Core i3
AMD Ryzen5
GPUNVIDIA GeForce GTX 1060 / 1650
AMD R9 380 / AMD RX6400
メモリ8GB RAM
ストレージ50GB以上
オーバーウォッチ2推奨スペック

こちらもスペックはそれほど要求されず、現在のスペックだとGTX 1660前後であれば高フレームレートを出せます。

画質をある程度高く設定したい場合でも、RTX 4060くらいの性能があれば144fps以上でプレイできます。

迷ったらRTX 4060搭載のゲーミングPCを選びましょう!

オーバーウォッチ2のおすすめゲーミングPC

オーバーウォッチ2におすすめのゲーミングPCを紹介します。

オーバーウォッチ2以外にも幅広くゲームをプレイできる性能があるので、参考にしてください。

製品特徴GPUCPUメモリ価格
GALLERIA RM5C-R46
フルHD最高画質で144fpsで遊べるRTX 4060 8GBCore i5 14400F16GB(DDR4)159,980円
G-Tune DG-I7G7S
フルHD200fps以上で安定
画質を上げてもフレームレート安定
RTX 4070 SUPER 12GBCore i7 14700F32GB(DDR5)289,800円
GALLERIA ZA9C-R49
高画質でゲーム配信してもフレームレートが安定RTX 4090 24GBCore i9 14900KF32GB(DDR5)559,980円
GALLERIA RM5C-G60S
安価に購入できて100fpsでプレイできるGTX 1660 SUPER 6GBCore i5-14400F16GB(DDR4)139,980円
GALLERIA ZL7C-R47
フルHDで144fps以上で安定し好きな場所で遊べる RTX 4070 8GB LaptopCore i7 13700HX32GB(DDR5)297,980円
オーバーウォッチ2のおすすめゲーミングPC比較一覧表

高画質でも144fpsで安定|GALLERIA RM5C-R46

CPUIntel Core i5 14400F
GPUNvidia GeForce RTX 4060 8GB
メモリ16GB DDR4 3200 8GB×2
ストレージ NVMe SSD 500GB
金額159,980円
特徴
  • 第14世代Core i5とRTX 4060を搭載したミドルクラス
  • フルHD解像度で140fps前後で安定
  • 高画質設定でも安定して動作できる

オーバーウォッチ2を始めるにあたり、ゲーミングPCを購入したい人に最適なPCが「GALLERIA RM5C-R46」です。

RTX 4060を搭載しているため、フルHD環境なら140fpsで安定。

4K画質でも60fpsで遊べるので、プレイ環境にも応えてくれるPCです。

144Hz対応のゲーミングモニターも購入すると、より滑らかな映像でゲームを楽します。

購入に迷ったらコレ!

200fps以上で配信もできる|G-Tune DG-I7G7S

CPUIntel Core i7 14700F
GPUNvidia GeForce RTX 4070 SUPER 12GB
メモリ32GB DDR5 4800 16GB×2
ストレージNVMe SSD 1TB
金額289,800円
特徴
  • インテル第14世代CPUを搭載したハイスペックPC
  • RTX 4070 SUPERを搭載のため、200fps以上で遊べる
  • 動画配信もできるため、作業用としても使用できる

最新のRTX 4070 SUPERを搭載した「G-Tune DG-I7G7S」。

CPUもCore i7 14700Fなので、GPUの性能をフルに発揮。

オーバーウォッチ2をフルHDで200後半のフレームレートで安定します。

このスペックがあればゲーム配信も高画質でできるため、作業としても活躍。

金額が高いデメリットがありますが、長く愛用できるモデルです。

マウスコンピューター

家庭用ゲーム機を圧倒するハイスペック|GALLERIA ZA9C-R49

CPUIntel Core i9 14900KF
GPUNvidia GeForce RTX 4090
メモリ32GB DDR5 4800 16GB×2
ストレージNVMe SSD 1TB
金額559,980円
特徴
  • インテル第14世代CPUとRTX4090を搭載した最上位モデル
  • 他を圧倒するスペック
  • 4K・8Kの高画質で動画編集ができる

インテル第14世代のCPU「Core i9 14900KF」と最上位GPU「RTX 4090」を搭載した「GALLERIA ZA9C-R49」。

最上位GPUを搭載しているため、4Kや8Kの高画質で動画編集する人に最適です。

すぐれたGPU性能を高性能CPUが無駄なく引き出すため、他のプラットフォームユーザーを圧倒

ゲーム配信も高画質で行えるため、ゲームも作業も最適な環境を作れます。

スペックは最上級ですが、金額も高額なのが難点……

安価なPCでも画質設定で144fpsを狙える|GALLERIA RM5C-G60S

CPUIntel Core i5 14400F
GPUNvidia GeForce GTX 1660 SUPER 6GB
メモリ16GB DDR4 3200 8GB×2
ストレージNVMe SSD 500GB
金額139,980円
特徴
  • Core i5 14400FとGTX 1660 SUPERを搭載したエントリーモデル
  • フルHD解像度で140fps前後で安定
  • 安価なモデルでもゲームも動画編集もできる

第14世代Core i5とGTX 1660 SUPERを搭載したエントリーモデルの「GALLERIA RM5C-G60S」。

性能はエントリーモデルに位置しながら、オーバーウォッチ2では推奨スペックをクリア。

フレームレートはフルHD最高画質で100fps前後、画質設定を行えば144fpsも出せます。

さらに動画編集もこなせる性能を持っているため、ゲームも作業も可能。

リアルレイトレーシングは非対応なもの、安価でゲームを幅広く楽しみたい人にぴったりなモデルです。

価格を抑えて幅広く使用したい人に最適!

ノートパソコンでも高いフレームレートで遊べる|GALLERIA ZL7C-R47

CPUIntel Core i7 13700HX
GPUNvidia GeForce RTX 4070 8GB Laptop
メモリ32GB DDR5 SO-DIMM
ストレージNVMe SSD 1TB
ディスプレイ15.6インチ 165Hz対応 非光沢フルHD液晶
金額297,980円
特徴
  • CPU・GPUともにハイクラスモデルを搭載
  • フルHDで144fps以上で安定
  • 4K画質でも60fps以上出せる

RTX 4070とCore i7 13700HXを搭載した「GALLERIA ZL7C-R47」。

ノートPCながらオーバーウォッチ2を144fps以上で遊べる高性能。

4K画質でも60fpsで安定するため、画質にこだわってプレイしたい人におすすめです。

Wi-Fi 6Eに対応しているため、無線でも高速で接続。

ノートでも勝負できる性能、外出先でも本気プレイできる!

オーバーウォッチ2をゲーミングPCでプレイするメリット

オーバーウォッチ2をゲーミングPCでプレイするメリットは以下の3点です。

フレームレートで勝る

オーバーウォッチ2にかぎらず、FPSシューティングゲームではフレームレートが重要です。

各プラットフォームでのフレームレートの目安は以下のとおり。

  • PS5 / XBOX(X|S) → 120fps
  • PS4 → 60fps
  • Switch → 30fps
  • ゲーミングPC → 120fps~

最上位ゲーム機器であるPS5またはXBOX Seriesでも120fpsですが、ゲーミングPCには際限がありません

オーバーウォッチ2は、異なるプラットフォームのクロスプレイが可能なため、フレームレートが高いゲーミングPCだと有利にゲームメイクできます。

GTX 1660でもPS5よりフレームレートを出せますよ!

操作性

オーバーウォッチ2は壁のぼりや高速移動など、特殊なスキルを持ったキャラが多数いるため、瞬発力が必要です。

そのため、直観的に操作できるキーボードやマウスなど、ゲーミングデバイスが有利

ゲーム機器で使うコントローラーよりキーボードとマウスのほうが、エイムを相手に早く合わせることができるからです。

慣れが必要なため、最初は操作に苦戦しますが、慣れれば自分の手のように操作できます。

マウスとキーボードで操作したほうが、エイムを早く当てられて有利!

美しいグラフィック

ゲーミングPCは、グラフィックボードの性能が高いため、ゲーム機器よりも美しいグラフィックでプレイできます。

1度高画質を体験してしまうと、ゲーム機器には戻れないほど感動しますよ!

オーバーウォッチ2に関するよくある質問

オーバーウォッチ2のよくある質問に回答します。

グラボなしでも遊べる?

オーバーウォッチ2は、グラボがなくても起動はできます。

しかし、カクカクした動きで快適にプレイはできません。

安定したフレームレートでプレイするにはグラボを搭載したゲーミングPCが必要です。

最低でもGTX1660程度はほしいところ…!

有利なフレームレート設定は?

オーバーウォッチ2でフレームレートに有利な設定は、画質を落とすことです。

オーバーウォッチ2におすすめの設定

画質を高く設定すると負荷が高くなり、フレームレートが落ちてしまうからです。

グラボの性能によりますが、エントリークラスを使用している場合は画質設定を「」で設定すると、高フレームレートで安定します。

RTX 4060以上を搭載したゲーミングPCであれば、画質を上げても高フレームレートで安定するので、自分の環境に合わせて設定しましょう。

120fps以上にする設定は?

PC版オーバーウォッチ2でフレームレートを120fpsに設定するには「オプション」から「ビデオ」を開き「フレームレート」を「カスタム」にします。

するとバーを左右に動かせますので、任意の数値を設定しましょう。

ただし、PC側で高いフレームレートに設定しても、使用しているモニターが高リフレッシュレートに非対応だとフレームレートに反映しません

例を紹介します。

  • 60Hzモニター → 60fps
  • 75Hzモニター → 75fps
  • 144Hzモニター → 144fps
  • 240Hzモニター → 240fps
  • 360Hzモニター → 360fps

上記のように、モニターのリフレッシュレート(Hz)とフレームレート(fps)はイコールなので、PC側の性能だけが良くても普通のモニター(60Hz)だと60fpsまでしか出ません。

使用しているモニターのリフレッシュレートに合わせて設定してください。

オーバーウォッチ2におすすめのゲーミングPCまとめ

本記事ではオーバーウォッチ2の必要なスペックとおすすめのゲーミングPCについて紹介しました。

オーバーウォッチ2は求められるスペックがそれほど高くありませんが、GPUを搭載していないと安定した環境は作れません。

最低でもGTX 1660以上またはRTX 4060前後のGPUを搭載したゲーミングPCを選びましょう。

本記事で紹介したゲーミングPCはオーバーウォッチ2にかぎらず、他のFPSゲームでも安定したフレームレートを出せますので参考にしてください。

当サイトではおすすめのゲーミングPCをほかにも紹介しているので、ぜひチェックしてください。

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