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【G-Tune PM-Aレビュー】価格10万円以下!格安なのにゲームを快適に遊べる高性能ゲーミングPC

こんにちは!ゲーム大好きシルバー( @game_chu_s)です!

「G-Tune PM-Aの実際の使用感が知りたい」
「価格が安い分あまり性能は良くないのでは?」
「どんな人におすすめ?」

そんなお悩みにお答えしていきます。

本記事では、BTO直販メーカー「マウスコンピューター」から発売されているゲーミングPC「G-Tune PM-A」について紹介します。

価格が10万円を切ったコスパ最強ゲーミングPCです!

価格が安い分手抜きがちらほら…なんてことは一切なく、ゲーミングPC初心者にとっては最適な選択肢の1つと言えます。

その理由は以下3つの特徴にあります。

  • グラボGTX1650・メモリ8GBなのでFPSもサクサク動く
  • SSD256GB・HDD1TBとふだん使いに重宝する大容量ストレージ
  • マウスコンピューターはサポート体制が充実

この記事では良い点や気をつけておいたほうがいい点だけでなく、人気のFPS・バトロワ系ゲームを実際にプレイした感想まで詳しく紹介します。

購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください!

ご貸与品
本記事はメーカー様より製品をお借りして作成しております。
この記事の監修者
マクリン

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マクリン

Makurin

プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。ガジェット・家電のレビューサイト「マクリン」を運営しています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動。株式会社makuri代表。プロフィール詳細

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G-Tune PM-Aのスペック

G-Tune PM-Aのスペックを以下の表にまとめました。

製品名G-Tune PM-A
参考価格79,800円〜(+税)
CPURyzen 5 3500
グラフィックボードGeForce GTX 1650 GDDR6
メモリ8GB DDR4-2400
SSDNVMe 256GB
HDD1TB
電源500W ATX電源、80PLUS BRONZE
マザーボードIntel B450 チップセット
入出力ポート(前面)USB 3.0 Type-A x 2
(背面)USB 3.0 Type-A × 4
(映像出力)HDMI2.0b × 1、DisplayPort1.4a × 1、DVI-D x 1
サイズ189(幅)×396(奥行き)×390(高さ) mm
重量約10.7kg

G-Tune PM-Aの外観

G-Tune PM-Aの外観を画像付きで紹介します。

見た目とインターフェースの実用性を確認してみましょう。

正面

ミニタワー型のコンパクトな筐体です。

全体を覆うマットブラックなケースが高級感を引き立てます。

側面

側面には不要な装飾がなく、シンプルな見た目です。

見た目や実用性にこだわりたい方のために、オプションでワンタッチ開閉の強化ガラスパネルに変更できます。

正面から見て右側面にはスリットデザインが施された給気口があります。

エアフローにこだわった筐体で、冷却性能にも定評があります。

インターフェース

G-Tune PM-Aのインターフェースを紹介します。

入出力ポートは本体上部に斜め上向きで配置されているので、デスク下に置いたときにも利便性が高いです。

  1. オーディオ入出力
  2. USB 3.0 Type-A x 2
  3. HDMI 2.0 x 1

天面にコントローラーやヘッドフォンなどの接続機器を置いておける便利な仕様です!

なお、VRデバイスを接続するのに必要な前面のHDMI端子は、背面上部から伸びる延長コードをグラフィックカードまで伸ばす必要がある点に注意しましょう。

背面のインターフェースは以下のとおりです。

接続ポートはファンの横に配置されています。

  1. PS/2
  2. USB 3.0 Type-A × 4
  3. LANポート
  4. オーディオ入出力

映像端子は背面下部です。

  1. HDMI 2.0 × 1
  2. DisplayPort 1.4 × 1
  3. DVI-D × 1

最大3画面出力に対応していますよ!

G-Tune PM-Aの使用レビュー【ゲーム別】

G-Tune PM-Aのゲーミング性能を、以下5つのオンラインゲームで検証しました。

  1. フォートナイト
  2. Apex Legends
  3. レインボーシックスシージ
  4. PUBG
  5. VALORANT

計測基準は「オンラインマッチで基本的な動作を行った場合のフレームレート」です。

飛空艇から飛び降りるときなど、著しくフレームレートが下がる時点は除いて計測しています。

フレームレートとは
1秒間あたりの静止画の枚数を示す、頻度の数値。数値が高いほど快適にプレイできる。(例)60fps(普通)<144fps(快適)<240fps(超快適)

ぜひ、スペックの参考にしてみてください!

1. フォートナイト

フォートナイトのグラフィックは、下記画像のとおり「低」設定で検証します。

結果は、平均フレームレート 212fpsでした!

低グラフィックならフォートナイトは余裕で遊べますね!

フォートナイトにおすすめなゲーミングPCは「【144fps・240fps】フォートナイトが快適にできるおすすめゲーミングPC3選と必要なスペックを解説」にて紹介しているので、参考にしてみてください。

2. Apex Legends

エーペックスレジェンズのグラフィックスは下記画像のとおり「低」設定です。

結果は、平均フレームレート 153fpsでした!

重いと言われるApexで144fps以上出せるほどに性能は申し分ありません!

Apex LegendsにおすすめなゲーミングPCは「【144fps・240fps】Apex Legendsが快適にできるおすすめのゲーミングPC3選と必要なスペックを解説」にて詳しく紹介しているので、あわせて確認してみてください。

3. レインボーシックスシージ

レインボーシックスシージのグラフィックは総合品質を「低」にして検証しました。

結果は、平均フレームレート 211fpsでした!

ヌルヌル動くので、誰も格安ゲーミングPCとは思わないでしょう!

レインボーシックスシージにおすすめなゲーミングPCは「【144fps・240fps】レインボーシックスシージ快適にできるおすすめのゲーミングPCと必要なスペックを解説」で詳しく紹介していますよ。

4. PUBG

PUBGのグラフィックスは下記画像のとおり「低」設定です。

結果は、平均フレームレート 141fpsでした!

銃撃戦になってもカクつきなく楽しめました!

PUBGにおすすめなゲーミングPCは「【60fps・144fps・240fps】PUBGに快適にできるおすすめのゲーミングPCと必要なスペックを解説」にて詳しく紹介しています。

5. VALORANT

VALORANTのグラフィックスは、下記画像のとおり「低」設定です。

結果は、平均フレームレート 187fpsでした!

FPS・バトロワ系ゲームでも高フレームレートで十分遊べますよ!

VALORANTにおすすめのゲーミングPCは「VALORANT(ヴァロラント)におすすめのゲーミングPC3選!必要なスペックや選び方も解説」にて紹介しています。

G-Tune PM-Aの配信性能

G-Tune PM-Aとゲーム実況の相性はどうでしょうか。

性能検証のため、OBS Studio を使って Twitch配信を行いました。

ゲームはフォートナイトで、以下の「低」グラフィックス設定です。

結果は、平均フレームレート 189fpsと若干下がりました。

とはいえ、プレイ環境に大きな影響はなく、ゲームプレイにストレスを感じることはありませんでした。

配信を録画して確認しましたが、フレームレートが下がりやすい飛空艇から飛び降りる場面でもカクつきは感じませんでした!

G-Tune PM-Aの良くない点

ここでは、G-Tune PM-Aの良くない点を紹介していきます。

  1. 240fps出力は難しい
  2. 動画編集するならもうワンランク上が理想
  3. 少し上の価格帯にライバルが多い

ぜひ、ゲーミングPCを購入するときの判断材料にしてみてください。

1.240fps出力は難しい

G-Tune PM-Aは10万円以下の格安ゲーミングPCながら十分な性能を持っています!

ただし、過度な期待は禁物だということは覚えておきましょう。

今回の計測ではグラフィックを低く下げていますが、240fpsを超えるゲームはありませんでした。

そのため高フレームレートでゲームしたい方にとっては、G-Tune PM-Aでは物足りないかも知れません。

2.動画編集するならもうワンランク上が理想

ゲーミングPCは、高いグラフィック性能を生かして動画編集用として求められることが多いです。

しかし、G-Tune PM-Aは動画を扱うには以下のとおり少しスペックに不安があります。

  • メモリ:8GB → 16GB
  • グラフィックボード:GTX → RTX

ストレージ面は申し分ないので、もし重い処理をするならカスタマイズも検討してみてください。

3.少し上の価格帯にライバルが多い

G-Tune PM-Aはできるだけ価格を抑えてゲーミングPCを購入したい方なら最適な選択肢と言えるでしょう!

とはいえ、BTOパソコンメーカー各社はゲーム業界の盛り上がりに乗じて、さまざまな種類のゲーミングPCをリリースしています。

そのため、予算を数万円上げるだけでもう少しハイスペックなものが買えることを覚えておきましょう。

カスタマイズするよりも上位機種を購入したほうが安く済む場合がありますよ!

G-Tune PM-Aがおすすめな人

最後に、G-Tune PM-Aがおすすめな方を紹介していきます。

  1. とにかくコストを抑えたいライトゲーマー
  2. 使いやすいゲーミングPCが欲しい人
  3. はじめてゲーミングPCを購入する初心者

それぞれ詳しく解説します!

1.とにかくコストを抑えたいライトゲーマー

G-Tune PM-Aの魅力はなんと言っても、ゲーミングPCでありながら税抜79,800円という超低価格で購入できることにあります。

グラフィック設定を下げれば人気FPSゲームのほとんどに対応できる性能を持つので、多くのライトゲーマーにとって購入する理由になるでしょう!

ゲームを趣味として楽しみたい方やこれから本格的にゲームを始めていきたい方にとって、最適な選択肢となること間違いなしです!

2.使いやすいゲーミングPCが欲しい人

G-Tune PM-Aの筐体は利便性を考えて、以下のようにさまざまな工夫が施されています。

  • ミニタワー型でひとまわり小さいので持ち運び・配置換えにも便利
  • 天面にデバイスが置けるよう平らになっている
  • ポートは斜め上向きでデスク下置きにも対応

プロゲーマーの声を反映し、細かいところまで配慮が行き届いた仕様になっています。

3.はじめてゲーミングPCを購入する初心者

G-Tune PM-Aのメーカーであるマウスコンピューターはサポート体制が充実していることで有名です。

24時間365日対応の電話サポートは、G-Tuneユーザーなら無料で受け付けています。

またPCの組立は国内で行っているので、不具合が起こりにくい点も初心者におすすめできるポイントの1つです!

【レビューまとめ】G-Tune PM-Aの評価

G-Tune PM-Aは超格安ゲーミングPCながら、FPS・バトロワ系ゲームをストレスなく遊べる性能を持っています!

G-Tune XM-Bの評価
スペック
(4.0)
コスパ
(5.0)
録画・配信
(4.0)
外観の洗練度
(4.0)
ストレージ
(5.0)
総合評価
(4.5)
残念な点
  • 高フレームレートには非対応
  • 動画編集するならスペックに難
  • 少し上の価格帯にライバルが多い
良い点
  • 実用性の高いゲーミングPCなら最安値クラス
  • コンパクトで扱いやすい
  • 初心者にも安心のサポート体制

また、こちらの記事で、他にもおすすめのゲーミングPCを総合的に紹介していますので、合わせてぜひご覧ください!

どうもシルバー( @game_chu_s)でした!

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