こんにちは!光の戦士ことゲーム大好きシルバー( @game_chu_s)です!
- FF14をプレイしたいけど必要なスペックが分からない
- FF14をプレイできるゲーミングPCが欲しい
- FF14を快適にプレイするための環境が知りたい
そういう悩みを持つ人も多いのではないでしょうか?
本記事ではFF14に必要なスペックと、FF14を快適にプレイできるおすすめのゲーミングPCを紹介します。
FF14におすすめのゲーミングPCから知りたい人はこちらから読んでください。
快適な環境をつくり、光の戦士になりましょう!
目次(気になる項目をクリック)
FF14をPCでプレイするメリット
FF14をPCでプレイするメリットは以下の3つです。
グラフィックがきれい
PCでプレイするメリットは、きれいな映像でFF14をプレイできることです。
PS4やPS5と比べても、最新のゲーミングPCでプレイしたほうが映像がきれいです。
また、ゲーミングPCのほうが「GPU」のグラフィック性能が高いため、高解像度で映像を出力できます。
高フレームレートで映像がカクつかない
フレームレートとは「1秒あたりのフレーム数がどのくらいあるか」の数値です。
PS4でフルHDの画質で30FPSなのに対し、ゲーミングPCは60FPS・144FPSといった高フレームレートの環境でFF14をプレイできます。
フレームレートが高いほうが、綺麗な画質をヌルヌル動かせるイメージです!
チャットが使いやすい
FF14はキーボードを持たなくてもコントローラーから定型文を選択できます。
しかし、PCのキーボードであれば、好きな会話を自由に楽しめることができますよ。
ゲームにチャットは不要と思うかもしれませんが、オンラインで知り合った仲間と会話を楽しむことも、MMORPGのメリットです。
FF14をプレイするために必要なスペック
FF14をPCでプレイするためには、一定のスペックを満たさなければプレイに支障をきたします。
ここでは以下の2つを紹介します。
必要なスペックについて紹介していきます!
FF14をプレイするために必要なスペック
FF14を起動するのに必要なスペックを下記表にまとめました。
OS | Windows8.1 64bit、Windows10 64bit |
CPU | Intel Core i5 2.4GHz以上 |
GPU | NVIDIA Geforce GTX750以上 AMD Radeon R7 260X以上 |
メモリ | 4GB以上 |
ストレージ | 80GB以上 |
Directx | Directx11 |
インターネット | ブロードバンド接続 |
暁月のフィナーレ以降、2023年現在で想定される必要最低限な環境です。
漆黒のヴィランズまではストレージが60GB以上必要ですが、他は変わりません。
FF14を快適にプレイするための推奨スペック
FF14が快適にプレイできる推奨スペックを下記表にまとめました。
OS | Windows8.1 64bit、Windows10 64bit |
CPU | Intel Core i7 3.0GHz以上 |
GPU | NVIDIA Geforce GTX970以上 AMD Radeon RX480以上 |
メモリ | 8GB以上 |
ストレージ | 80GB以上 |
Directx | Directx11 |
インターネット | ブロードバンド接続 |
2022年現在、ショップやメーカーで販売しているゲーミングPCは、FF14の推奨スペックをクリアしているモデルが多いです。
よくわからない方は、中古ではなく新品のゲーミングPCを購入すれば問題ありません。
これから購入を考えている人は、最新のものを選べば間違いありません!
FF14を楽しめるゲーミングPCの選び方
ゲーミングPCを選ぶポイントは以下の5点です。
ゲーミングPCを選ぶ
FF14を楽しくプレイするためには「ゲーミングPC」が必要です。
平たく書くと、GPU(グラフィックカード)を搭載したPCのことです。
GPUを搭載していないPCの場合、FF14がまともに動作しません。
デスクトップPCのほうが高スペックですが、持ち運びが必要な人はゲーミングノートPCもありますので、自分に合ったPCを選びましょう。
CPUはCore i5以上
CPUはPCの脳といわれるパーツで、色々な計算を素早く行います。
Intel社とAMD社の2社がありますが、詳しくない人はIntel社のCoreシリーズの中からCore i5を選ぶのがおすすめです。
Core i3でも十分なスペックですが、価格差があまりないのでCore i5のほうがお得です。
上位モデルのCore i7 またはCore i9もありますが、上位モデルに位置するCPUであるため、FF14を楽しむことが目的ならオーバースペックになりかねません。
AMD社が好きな人は、RyzenシリーズからRyzen5を選びましょう。
CPUは金額も高くなるため、予算と相談しましょう。
メモリは16G以上
メモリは推奨スペックでも8GBと記載されていますが、僕は16GBをおすすめします。
ゲームを行うだけなら8GBでも十分問題ありません。
しかし、ゲームをしながらブラウザで攻略方法を調べたり、ゲーム状況を配信することもめずらしくないので、8GBより増やしたほうが便利な場面が多々あります。
16GB以上を求められるゲームもありますので、可能であればメモリは増設するのがおすすめです。
GPUはGTX1660かRTX3060
GPUは、ゲーミングPCにとって1番重要なパーツにあたります。
GPUはNVIDIA社とAMD社の2社から製造されています.
NVIDIA | AMD | 特徴 |
---|---|---|
RTX3090 | Radeon RX6900 | 金額が高い(ハイエンド) |
RTX3080 | Radeon RX6800 | 金額が高い(ハイエンド) |
RTX3070 | Radeon RX6700 | 金額が高い(ハイエンド) |
RTX3060 | Radeon RX6600 | 金額は中間(ミドルエンド) |
GTX1660 | Radeon RX5600 | 金額は中間(ミドルエンド) |
GTX1650 | Radeon RX5500 | 金額が安い(エントリーモデル) |
NVIDIA社のRTXシリーズは、リアルタイムレイトレーシングと呼ばれる映像処理が可能な高性能GPUです。
一方、AMD社のRadeonシリーズは、6000番台からリアルタイムレイトレーシングに対応しました。
ここで再度、FF14の推奨スペック内GPUをおさらいしましょう。
NVIDIA Geforce GTX970 以上
AMD Radeon RX 480 以上
推奨スペックからNVIDIA社ならRTX3060またはGTXなら1660、AMD社ならRadeon RX6600クラスのミドルエンドクラスで十分楽しめるでしょう。
GPUにはより上位モデルがありますが、金額も高くなり、オーバースペックになりがちです。
FF14だけにフォーカスするならRTX3060相当、配信もしたいならRTX3070相当で十分だと考えます。
補足ですが、PS4はGTX750Ti相当、PS5でもひと世代前のRTX2060相当のGPU性能といわれています。
したがって、RTX3060のミドルモデルを搭載していれば、コンソールゲーム機以上の性能を持つと考えて大丈夫です。
ゲーミングPCの肝になるパーツなので、予算と目的で合わせて選びましょう。
ストレージはSSDを選ぶ
ストレージは現在、HDD(ハードディスクドライブ)とSSD(ソリッドステートドライブ)の2種類があります。
特徴は以下の表を参考してください。
ストレージ | スピード | 容量 |
---|---|---|
HDD(ハードディスクドライブ) | 読み込み・書き込みが遅い | 容量が大きい(4TB以上など) |
SSD(ソリッドステートドライブ) | 読み込み・書き込みが速い | 容量が小さい(最大1TBなど) |
SSD搭載PCであれば、電源を入れる際にPCが速く立ち上がったり、ファイルの読み込みも速くなります。
SSDの速さを一度体感すると、HDDに戻ることが難しく感じるほど、SSDは体感的に速く処理してくれます。
2022年現在、SSDより高速なNVMe SSDというストレージが主流となり、ゲーミングPCのストレージで組まれています。
また、SSD搭載のモデルを購入した後に容量の大きいHDDを増設することで、ストレージの容量問題を解決できたりもしますよ!
容量に比例して金額も高くなるので、最低500GBくらいを目安にするといいですよ!
ゲーミングPCを購入する際の注意点
ゲーミングPCを購入する際の中点は下記3点です。
中古は避ける
中古PCは金額を安く抑えられるメリットがあるものの、金額を抑えるためにはPCの知識が必要です。
例えば「CPUは何世代前なのか?」「メモリの規格は?」「GPUはFF14を楽しめるためののパワーがあるのか?」といったことに即答できるかどうかです。
知識不足で安さ重視でPCを購入したけどスペックが足らず、パーツ交換等で新品PCを買う以上にお金がかかったという話もよく聞きます。
低スペックPCを高額で購入してしまったということを避けるためにも、詳しいPC知識がない人は中古は避けるべきです。
低スペックPCを選ばない
新品のPCでも低スペックPCを選ぶことは避けましょう。
安いPCはGPUが搭載していなかったりCPUが弱い、またはメモリが足りていないことが考えられます。
よくわからない人は、定員さんに聞いたりインターネットで調べてから購入することが大事です。
よく調べずにGPUを搭載しないPCを購入してしまったら、ゲームができないので……。
最低10万円以上はかかる
ゲーミングPCの予算としては10万円以上と覚えておきましょう。
理由としては安いGPUだったとしても5万円はかかり、その他パーツも普通のPCよりも高性能なものを使用しているからです。
とても大きな出費になりますが、BTOメーカーなどは分割手数料を負担してくることもありますので利用しましょう。
最大48回まで分割手数料が無料のメーカーもありますよ!
FF14におすすめのゲーミングPC5選
FF14におすすめのゲーミングPCを5つ紹介します。
評価基準はCPUがCore i5以上、メモリ16GB以上、GPUがRTX3060またはGTX1650以上、SSDを搭載している点です。
それではくわしく紹介していきます。
コスパ最強ゲーミングPC|ドスパラ GALLERIA RM5C-G60S
CPU | Core i5-13400F |
GPU | GeForce GTX1660 SUPER 6GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | NVMe SSD500GB/HDDなし |
OS | Windows11 Home 64bit |
価格 | 144,980円 |
GALLERIA RM5C-G60Sは、ゲーミングPCメーカーDospara(ドスパラ)から発売されたゲーミングPCです。
CPUには最新の第13世代Core i5を搭載し、ストレージは高速のNVMe SSDを搭載しています。
1番のメリットは、最新CPUと高速SSDを搭載しながら、税込み144,980円と14万円台で発売しているところです!
GPUがGTX1660 SUPERとリアルレイトレーシング非対応が残念ポイントですが、FF14をプレイするには全く問題なく楽しめます。
費用をなるべく抑えたい人は必見です!
必要十分の構成におさえるなら|mouse G-Tune PM-B-1660S-WA
CPU | Core i7 11700F |
GPU | GeForce GTX1660 SUPER |
メモリ | 16GB |
ストレージ | NVMe SSD 500GB/HDDなし |
OS | Windows11 Home 64bit |
価格 | 139,800円 |
G-Tune PM-B-1660S-WAは、ゲーミングPCメーカーmouseより発売されたゲーミングPCです。
CPUに第11世代のCore i7、GPUはGTX1660 SUPERを搭載しています。
FF14のプレイには支障なく、配信などを目的にしている人も問題なく配信できます。
ゲーム以外に動画編集にも興味がある人におすすめです。
FF14推奨ゲーミングPC|G-Tune HM-BJ
CPU | Core i7-12700 |
GPU | GeForce RTX3060 12GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | NVMe SSD 1TB/HDDなし |
OS | Windows11 Home 64bit |
価格 | 219,800円 |
G-Tune HM-BJは、マウスコンピューターがFF14推奨PCとして発売しているゲーミングPCです。
推奨PCといわれるだけあり、スペックは高いものとなっております。
CPUは第12世代Core i7を搭載し、GPUはRTX3060を搭載、ストレージはより高速なNVMeの1TBと、購入後にパーツの増強などしなくても問題ない仕様です。
高スペックゆえに金額が税込み219,800円からとなりますが、48回まで金利が0円のショッピング決済がありますので有効活用しましょう。
ある程度高スペックのPCを購入して長く遊びたい人におすすめのPCです。
RTX 3060搭載で15万円台|G-Tune HM-A
CPU | Ryzen 5 4500 |
GPU | GeForce RTX3060 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | NVMe SSD 512GB/HDDなし |
OS | Windows11 Home 64bit |
価格 | 159,800円 |
G-Tune HM-Aは、GPUは高性能RTX3060を搭載し、ストレージはMVMeSSDの512GBと、問題なくFF14を楽しめるスペックです。
CPUもRyzen 5の4000シリーズであり、FF14をプレイするのにまったく問題はありません。
これほどの高スペックですが、金額は税込み159,800円からとコスパが高く、ショッピングクレジットも使用できますので活用しましょう。
コストパフォーマンス性を重視している人におすすめのPCです。
240Hzの高リフレッシュレートモニター搭載|ドスパラ GALLERIA UL7C-R36
CPU | Core i7-11800H |
GPU | GeForce RTX3060 6GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | NVMe SSD 500GB/HDDなし |
OS | Windows11 Home 64bit |
価格 | 204,980円 |
GALLERIA UL7C-R36は上記でも紹介した、ドスパラから発売されたゲーミングノートPCです。
ゲーミングノートPCを選ぶ際はある程度高スペックのものを選ぶことが重要です。
なぜならノートPCの場合、デスクトップPCと比べると処理性能がやや劣るからです。
CPUには8コア16スレッドのCore i7 11800H、GPUはRTX3060を搭載し、デスクトップにも負けないスペックとなっています。
ノートPCの利点を生かし、好きな場所でFF14をプレイできます。
金額は税込み204,980円と、高く感じてしまう方も多いと思います。
しかし、ノートPCの良いところはデスクトップと違い、液晶とキーボードが搭載されていることです。
そのため、240Hzのゲーム液晶と光るゲーミングキーボードのフルセットと考えると、とても安く購入できますね。
ゲーミングノートPCを求めている人は必見です。
【注意】FF14を144FPSでプレイするにはゲーミングモニターが必要
FF14をゲーミングPCでプレイする際に注意したいのが、ゲーミングモニターでプレイすることです。
普通のモニターとゲーミングモニターの違いを一言でいうと、リフレッシュレートになります。
ゲーミングモニターの特徴は以下の3点あります。
ゲーミングモニターは高リフレッシュレート
リフレッシュレートとは「1秒間に画面が切り替わる回数のこと」です。
ゲーミングモニターに144Hz(ヘルツ)と記載があるモニターは、1秒間に144回画面が切り替わることを指します。
ゲーミングPCのメリットであるフレームレート(FPS)が高い性能を発揮するには、リフレッシュレートが高いモニターで出力しなければ性能を生かしきれません。
144FPSでゲームをプレイしたいと思うなら、144Hz対応のゲーミングモニターを選びましょう。
リフレッシュレートが高い数値ほど画面が滑らかに動きます。
現在144Hzと240Hz対応のものがあり、高い数字の方がより高いフレームレートに対応してますよ!
ゲーミングモニターは反応が速い
ゲーミングモニターのもう一つの特徴に反応速度(ms)があります。
反応速度は「【意外と重要】ゲーミングモニターにおける応答速度とは?1msにこだわろう!」でくわしく紹介していますので参考ください。
ゲーミングモニターには1msや5msといった表記があります。
これはモニターの色が別の色に変わるまでの時間を表し「1ms = 0.1秒」となります。
素早い反応速度を行うことで色の変化にメリハリをもたせ、映像のブレや残像を防ぎ、キャラクターの輪郭をハッキリをさせます。
普通のモニターでも60FPSは出る
補足ですが、普通のモニターでも60FPSでゲームをプレイすることは可能です。
PS4など家庭用ゲーム機を遊ぶ場合は、テレビにつないでゲームをすることが多いです。
テレビのリフレッシュレートは通常60Hzなので、最大60FPSでゲームをプレイします。
したがって、普通のモニターでも家庭用ゲーム機と同じフレームレートでプレイできるため、モニターが普通だから性能が悪いという意味ではありません。
あくまでゲームにより特化した環境を作りたい場合は、ゲーミングモニターも検討することをおすすめします。
まとめ:ゲーミングPCで快適にFF14をプレイしよう
本記事は、FF14を快適にプレイする上でおすすめのゲーミングPCについて解説しました。
- コスパ最強ゲーミングPC|ドスパラ GALLERIA RM5C-G60S
- 必要十分の構成におさえるなら|G-Tune PM-B-1660S-WA
- FF14推奨ゲーミングPC|G-Tune HM-BJ
- RTX 3060搭載で15万円台|G-Tune HM-A
- 240Hzの高い反応液晶搭載|ドスパラ GALLERIA UL7C-R36
FF14は、3Dゲームとしては軽いといわれるMMORPGゲームです。
しかし、軽いからといってGPUを搭載していない普通のPCだと、快適にプレイすることは難しいでしょう。
快適にプレイするにはGPUを搭載したゲーミングPCが必須です。
より滑らかにプレイしたい人はゲーミングモニターでプレイするといいでしょう。
ぜひ快適な環境で素敵なゲームをプレイしてみてください。
なお、こちらの記事ではおすすめのゲーミングPCを総合的に紹介していますので、あわせて参考ください。