ディアブロ4(Diablo 4)は、Blizzardの開発するアクションRPGで、ディアブロシリーズの最新作。
シリーズ初のオープンワールドになるということで、本シリーズ最大の盛り上がりを見せています。
本記事では、そんなディアブロ4についておすすめゲーミングPCや必要スペックを徹底解説します。
目次(気になる項目をクリック)
ディアブロ4に必要なPCスペック
本項目では、ゲーム内設定ごとに以下の3段階でディアブロ4に必要なPCスペックを解説します。
フルHDの最低スペック
オープンベータテストで発表されたフルHDの最低スペックはこちら。
CPU | Core i5-2500K |
メモリ | 8GB |
グラボ | GTX 660 |
ストレージ | 45GB以上のSSD |
最近のタイトルのなかでは要求スペックが低く、10年近く前のPCでもプレイ可能です。
ただし、最低設定でなんとか動作するレベルなので、目安程度に考えたほうがよいでしょう。
フルHDの推奨スペック
フルHDで快適に遊ぶなら、GTX 970相当のグラボが必要です。
現在販売されているモデルの中でGTX 1650やRTX 3050であれば大丈夫でしょう。
CPU | Core i5-4670K |
メモリ | 16GB |
グラボ | GTX 970 |
ストレージ | 45GB以上のSSD |
メモリが16GB必要だから要注意…!
4Kプレイに必要なスペック
ディアブロ4を4Kでプレイする場合、以下のスペックがおすすめです。
CPU | Core i5-13500 |
メモリ | 16GB |
グラボ | RTX 3070 |
ストレージ | 45GB以上のSSD |
解像度がフルHDの4倍になるので、余裕を持ってRTX 3070などのハイエンドモデルを選びましょう。
他にもデータを入れたりすることを考えると、SSD 500GB以上搭載のPCがおすすめです。
256GBだとWindowsとゲーム1本で容量が埋まっちゃう…!
ディアブロ4におすすめのゲーミングPC4選
本項目ではディアブロ4のおすすめゲーミングPCを4つ紹介します。
機種名 | 特徴 | CPU | メモリ | グラボ | ストレージ | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
G-Tune PG-I5G1B | コスパよく始められる小型モデル | Core i5-13400F | 16GB | GTX 1650 | 512GB SSD | 159,800円 |
GALLERIA XA7R-R46T | 高画質設定で遊びたい人に | Ryzen 7 5700X | 16GB | RTX 4060 Ti | 1TB SSD | 169,980円 |
arkhive Gaming Custom GC-I7G47M | 4Kも余裕のハイエンドタイプ | Core i7-13700F | 16GB | RTX 4070 | 1TB SSD | 219,800円 |
MSI Katana 17 B12V | 迫力抜群の大画面ノートPC | Core i7 12650H | 16GB | RTX 4060 | 1TB SSD | 188,800円 |
コスパよく始められる小型モデル | G-Tune PG-I5G1B
CPU | Core i5-13400F |
メモリ | 16GB |
グラボ | GTX 1650 |
ストレージ | 512GB SSD |
価格 | 159,800円 |
- コスパ特化のGTX 1650搭載
- ディアブロ4をフルHD60fpsでプレイしたい人におすすめ
- 省電力なので電気代も安心
ディアブロ4を手軽な値段で始めたい人におすすめなのが、マウスコンピューター「G-Tune PG-I5G1B」です。
ディアブロ4のフルHD推奨スペックを超える性能を持ったGTX 1650を搭載しているので、60fpsでサクサク動作するのが特徴。
グラボだけ後から付け替えるのもおすすめ!
本体価格だけでなく、電気代も気になるところ。
その点本機種はCore i5とGTX 1650を採用していることで消費電力が少なく、最大でも250W程度とゲーミングPCのなかではかなり控えめ。
コスパ最高のモデル!
筐体は小型で、ハンドルもついているので持ち運びに最適。
ゲーミングPCを持ち寄って遊ぶオフラインイベント「C4 LAN」や「DreamHack」といったLANパーティにもおすすめの機種です。
高画質設定で遊びたい人に | GALLERIA XA7R-R46T
CPU | Ryzen 7 5700X |
メモリ | 16GB |
グラボ | RTX 4060 Ti |
ストレージ | 1TB SSD |
価格 | 169,980円 |
- フルHD高設定や144fpsで遊べるRTX 4060Tiを採用
- ゲームしながら別作業ができるCPU性能
- 翌日出荷に対応
余裕を持って高設定で遊びたい人には「GALLERIA XA7R-R46T」がおすすめ。
高画質でも快適なRTX 4060 Tiを採用し「ディアブロ4を最高設定で遊びたい!」「144Hzモニターを活用したい!」と思っている人にぴったりです。
CPUはコア数が多いのでマルチタスクが得意で、ディアブロ4をプレイしながら動画を見たりする人にもおすすめできる機種です。
素材集めをしながら動画を見たりできるよ!
本機種にかぎらず、ドスパラでは翌日配送を行っています。
買ってから届くまでのもどかしい時間が少ないのもうれしいポイント。
Windows設定済みで届くから、初期設定はほとんど不要!
4Kも余裕のハイエンドタイプ | arkhive Gaming Custom GC-I7G47M
CPU | Core i7-13700F |
メモリ | 16GB |
グラボ | RTX 4070 |
ストレージ | 1TB SSD |
価格 | 219,800円 |
- 4K対応のハイエンドモデル
- 高品質パーツで構成された特別モデル
- 洗練されたケースデザインで見た目も機能性もよい
4K最高設定でプレイしたいディアブロファンにおすすめなのが「arkhive Gaming Custom GC-I7G47M」です。
CPUとグラボには、ハイエンドタイプのCore i7 13700FとRTX 4070を使用し、4Kでもサクサク動作します。
他にない特徴として、arkのPCは使用されているパーツが公表されています。
細かいところでは静音に定評があるNoctuaのCPUクーラーとケースファンを使用していたり、最新世代のSamsung製SSDを使用しているなど、中身に納得して購入できます。
カスタマイズも型番が表示されるから納得!
またパーツのこだわりとして、Antec製のARGBを搭載した強化ガラス仕様の「DP301M」を採用している点もポイント。
フロントパネルのARGBライティングが、色鮮やかなイルミネーションを演出してくれますよ!
迫力抜群の大画面ノートPC | MSI Katana 17 B12V
CPU | Core i7-12650H |
メモリ | 16GB |
グラボ | RTX 4060(ノートPC版) |
ストレージ | 1TB SSD |
価格 | 188,800円 |
- 大型17.3インチモニター搭載で大迫力
- フルHD最高設定も余裕のスペック
- 初めてのゲーミングPCにおすすめ
ディアブロ4をゲーミングノートPCで遊びたい人におすすめなのが 「MSI Katana 17 B12V」です。
最大の特徴は、画面サイズが大きい点。
ゲーミングノートPCとしては大きめの17.3インチで、モニターを別途買わなくても大迫力でディアブロ4が楽しめます。
机の上に置くとちょうどいいサイズ!
スペックは申し分なく、ノートPC用RTX 4060が搭載されているので快適。
筐体を大型化させたことで冷却スペースが確保されているので、ゲーム中のオーバーヒートも心配ありません。
また、Bluetoothに対応しているので、パッドを使用して遊ぶこともできます。
PS4やPS5、XBOXのコントローラーはBluetoothでつなげられるよ!
ディアブロ4についてよくある質問
本項目では、ディアブロ4についてよくある質問に回答します。
どんなゲーム?
ディアブロ4は、1996年から続くアクションRPG「ディアブロ」シリーズの最新作。
ハックアンドスラッシュ(大量の敵を倒しながら進むゲーム)の爽快感と、奥深い育成要素が人気のタイトルです。
前作ディアブロ3は2012年に発売され、最新機種での販売が待ち望まれてきました。
戦国無双と同じタイプのゲームですね!
クロスプレイはできる?
ディアブロ4は、すべての機種とクロスプレイが可能です。
対応機種は以下の5つ。
- PC
- Xbox Series X/S
- Xbox One
- PlayStation 4
- PlayStation 5
このなかでも、PCは高速なSSDでロード時間が短く、オンラインプレイではラグが少ないのでおすすめです。
PS4はロード時間が結構かかるかも…!
オンライン・オフラインの違いは?
オンラインプレイでは、他プレイヤーと同じマップでアイテムを交換したり、大型ボス攻略が可能です。
オフラインではストーリーモードが楽しめ、1台で最大2名プレイが可能。
なおディアブロ4は、マルチプレイしなくてもインターネット接続が必須なので注意しましょう。
オンラインはマルチ専用マップ、オフラインはストーリーモードで遊べる!
エディションによる違いとおすすめは? 予約特典は?
ディアブロ4には3つのエディションが存在します。
- スタンダードエディション
- デジタルデラックスエディション
- アルティメットエディション
スタンダードエディションはもっとも安く、先行予約特典のゲーム内装備がもらえるシンプルな構成。
一方デジタルデラックスは、ゲームをさらに楽しめる特典がたくさんもらえます。
ゲーム内スキンにくわえ、スタンダードよりも4日早くプレイ開始できたり、バトルパスが無料でもらえたりします。
アルティメットエディションは、バトルパスが最初から高いレベルで始まる、限定のエモートがもらえることの2つが違いです。
迷ったらデジタルデラックス、とにかく安くはじめるならスタンダードがおすすめ!
ディアブロ4におすすめのゲーミングPCまとめ
本記事では、以下3つのポイントでディアブロ4のゲーミングPCについて解説しました。
発売に向けてぜひ本記事を見返して準備してみてください。
当サイトでは、ほかにもおすすめのゲーミングPCを紹介しているので、あわせてチェックしてください。