ゲーミングPCのおすすめ

Battlefield2042(BF6)におすすめのゲーミングPCと必要・推奨スペックを紹介

こんにちは!Battlefield2042のどんちゃん騒ぎが大好きなシルバー( @game_chu_s)です。

僕も大好きなFPSゲームシリーズです!

しかし、Battlefield2042は求められるPCのスペックが高いのです……

そこでゲーミングPCに関する情報をお届けしているゲームチュでは、以下の3点について紹介します。

  1. 要求される必要・推奨スペック
  2. BFにおすすめのゲーミングPC
  3. 144FPSでプレイすることは可能なのか考察

ぜひ参考にしてみてください!

この記事の監修者
マクリン

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マクリン

Makurin

プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。ガジェット・家電のレビューサイト「マクリン」を運営しています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動。株式会社makuri代表。プロフィール詳細

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Battlefield2042(バトルフィールド2042)について解説

Battlefield2042について簡単に解説します。

これから始める人は必見です。

Battlefield2042とは

Battlefield2042は、2021年11月19日にエレクトニック・アーツより発売されたFPSゲームです。

2002年に発売されたBattlefield1942からBattlefieldシリーズが始まり、Battlefield2042は14作目となります。

アメリカやロシアが舞台として設定され、架空の現代戦争がストーリーのゲームです。

世界中で人気のゲームタイトルなんです!

Battlefield4の続編

Battlefield2042は、2013年に発売されたBattlefield4の続編となり、22年後の2042年に起きた人類の戦争がテーマです。

Battlefieldの世界では深刻な食糧・エネルギー問題に直面し、世界中で難民危機が発生。

そこで各地で立ち上がったのが、No-Pat(ノーパット)と呼ばれる国を持たない難民たち。

プレイヤーたちはNo-Patとなり、自分たちの未来にために銃を手にします。

前作Battlefield4に登場したアイリッシュがスペシャリストのひとりとして参加するなど、前作を楽しんだ方も続けて楽しめます。

マルチプレイに特化

Battlefield2042にキャンペーンモードはなく、128人対戦に対応したマルチプレイに特化しています。

現在発表されているゲームモードは3つです。

All-out-WarfaceBattlefield史上最大のマップで128人対戦
動的に変化する気候とマップ自体に影響があるワールドイベントが激アツ
PORTAL戦争のルールを変更して予測不可能な戦闘にチャレンジ
再構築された過去ナンバー作品の名マップにBattlefield2042の武装やコンテンツを追加してバトルに参戦できる
HAZARD ZONE4人編成の分隊で出撃、各地に散らばったデータドライブを確保しつつ敵部隊と戦闘
嵐がエリアを襲う前にデータドライブを収集して脱出のタイミングを選択することができる

PS4とXbox One版では最大64人となります!

Battlefield2042に必要な環境

エレクトニック・アーツの公式サイトより、PC版の動作環境について情報が公開されています。

以下の3点を解説します。

くわしく解説していきます!

必要スペック

OSWindows10 64bit
CPUIntel Core i5 3600
AMD Ryzen 5 3600
GPUNvidia GTX 1050 Ti
AMD Radeon RX560
メモリ8GB
ストレージ100GB
※オープンベータ用のPC操作環境

上記スペック表を見るとミドルスペッククラスのPCが必要です。

現在販売されているゲーミングPCだと、GTX 1660のGPUを搭載しているモデルであれば動作は可能と思います。

推奨スペック

OSWindows10 64bit
CPUIntel Core i7 4790
AMD Ryzen 7 2700X
GPUNvidia RTX 3060
AMD Radeon RX 6600 XT
メモリ16GB
ストレージ100GB
※オープンベータ用のPC操作環境

激重ゲームで知られるサイバーバンク2077でも、同CPU・メモリ12GB・GPUはGTX 1060なので、それを上回る重いゲームといえます。

高設定で遊びたい人は、現在販売されているハイエンドクラスのゲーミングPCが必要です。

推奨スペックがRTX 3060となると、相当重いゲームですね……!

Battlefield2042を遊ぶには高スペックPCが必要

Battlefield2042の推奨環境として、GPUがRTX 3060以上としているため、かなり高スペックなPCが必要と考えます。

GPUは「グラフィックボードとは? 自作PC初心者でも分かるよう丁寧に解説」でくわしく説明していますので参考にしてみてください。

Battlefield2042はかなり重いゲームと予想できるため、より高画質・よりハイスコアを狙う人にはハイエンドモデルのゲーミングPCが必要になります。

Battlefield2042を快適にプレイするPCスペックを考察

Battlefield2042の推奨スペックから、快適に遊ぶためのPCスペックを提案します。

僕が考えるスペックは以下の4つです。

快適にBattlefield2042をプレイしたい人は参考にしてみてください!

CPUはIntel Core i7クラスが理想

IntelCore i7 117008コア16スレッド2.5GHz(通常周波数)
 Core i5 114006コア12スレッド2.6GHz(通常周波数)
AMDRyzen7 5800X
Ryzen7 5700G
8コア16スレッド3.8GHz(通常周波数)
 Ryzen 5 5600X6コア12スレッド3.7GHz(通常周波数)

Battlefield2042をプレイするためのCPUは、上記に該当すれば問題はありません。

推奨CPUにIntel Core i7 4790とありますが、第4世代のCPUとなり、現在のCPUは第14世代となります。

約10年前のCPUなんです……。

したがって、現行のCore i5またはRyzen 5でもプレイ自体は問題はありません。

MEMO
  • 配信等をお考えの方は双方の7シリーズをおすすめ
  • 上位モデルの9シリーズは金額が高いため、ゲーム目的なら7シリーズで十分

IntelでもAMDでも5シリーズ以上であれば十分プレイできます!

GPUはNvidia RTX 3060以上

GPUCUDAコアビデオメモリ参考金額
RTX 3060358412GB GDDR6約70,000円
RTX 3060 Ti48648GB GDDR6約90,000円
RTX 307058888GB GDDR6約115,000円

Battlefield2042の推奨スペックでRTX 3060とあるため、できれば3060以上は欲張りたいところ。

NvidiaであればRTX 3060のひとつ上がRTX 3060 Tiとなりますが、さらに上のモデルRTX3070と迷いがちになります。

予算によりますが、金額差を考えるとRTX 3070のほうがコスパが高いと考えます。

しかし、金額が高額のため予算を抑えたい人は3060が妥当です。

「GPUに力を入れたい!でも予算は安く抑えたい」という人は、Core i5 11400にRTX 3070の組み合わせのPCを探すのもアリです。

RTX 3070ならCore i5でも力不足になりません!

メモリ16GB以上

Battlefield2042の推奨メモリは16GBと高いスペックが要求されます。

余裕をもつなら32GBといいたいところですが、現在メモリの価格が高いため、最低でも16GBを搭載しておけば安心できると考えましょう。

8GBだとメモリ使用率が高くなるので、できれば16GBを搭載しておきたいところです!

20万円以上はかかる可能性が高い

推奨スペックを満たしたゲーミングPCの相場として20万円前後の費用はかかってしまいます。

上位クラスであるRTX 3070搭載のゲーミングPCをお考えの場合、約22万~25万円くらいの相場となります。

Battlefield2042を快適に遊べるおすすめのゲーミングPC5選

Battlefield2042を快適に遊べるゲーミングPCを紹介します。

20万円台の高コスパ|GALLERIA XA7C-R46T

CPUIntel Core i7-14700F
GPUGeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ32GB(16GB×2 DDR4-3200)
ストレージ1TB MVMe SSD
価格239,980円
このPCの特徴
  • Battlefield2042の推奨スペックをクリア
  • 第14世代IntelCPUを使用
  • フルHD最高画質でも60FPS以上は出せる
  • 25万円を切る高コスパ

XA7C-R46Tは、ドスパラのゲーミングブランド「GALLERIA」から発売されたゲーミングPCです。

推奨スペックをパスしているPCで、高スペックCPUを搭載しながら25万円を切る、コスパのとても高いゲーミングPCです。

画質設定フルHDのウルトラでも60FPS以上を維持できました。

初めてゲーミングPCを購入する人はXA7C-R46Tを購入すれば、たいていのゲームは最高設定でも動かせます!
 

コスパが高いゲーミングPCです!

他プレーヤーを寄せ付けない強さ|G-Tune DG-I7G70

CPUIntel Core i7 14700F
GPUGeForce RTX 4070 12GB
メモリ32GB(16GB×2 DDR5-4800)
ストレージ1TB MVMe SSD
価格269,800円
このPCの特徴
  • GPUがRTX 4070の高スペック
  • CPUは第14世Core i7搭載で高速処理
  • オープンベータ版フルHD最高画質で100FPSは出せる
  • ストレージが1TBとやや物足りない

G-Tune DG-I7G70は、mouseのゲーミングブランド「G-Tune」から発売されたゲーミングPCです。

GPUにRTX 4070を搭載し、フルHD画質ウルトラで100FPS前後でプレイ可能です。

ゲームをしながら配信までできる高スペックに仕上がっています。

ただし、ストレージがSSD 1TBのみとやや物足りないので、カスタマイズで増やしたいところです。

他のユーザーと差をつけたいならG-Tune DG-I7G70がおすすめです!

マウスコンピューター

コスパ良くガチ勢にも対抗できる高スペックPC|G-Tune DG-I7G7S

CPUIntel Core i7-14700F
GPUGeForce RTX 4070 SUPER 12GB
メモリ32GB(16GB×2 デュアルチャネル)
ストレージ1TB MVMe SSD
価格289,800円
このPCの特徴
  • GPUが最高クラスRTX 4070 SUPERを搭載
  • 4K ウルトラ画質でも60FPSでプレイ可能
  • ハイエンドPC構成ながら約30万円未満の高コスパ
  • ストレージが1TBとやや物足りない

G-Tune DG-I7G7Sもmouseから発売されたゲーミングPCです。

第14世代Core i7に、GPUにはRTX 4070 SUPERを搭載しているハイエンドモデルになります。

Battlefield2042のオープンベータ版では、画質4Kウルトラ設定でも60FPSを出せるほどの底力がありますよ!

メモリも32GB、ストレージもMVMeSSDのため、高速処理が可能となります。

ゲームにかぎらず動画編集や動画配信といった使い方にもぴったり。

絶対に勝利したいという方におすすめのPCです!

マウスコンピューター

最高スペックで戦場に挑む!|GALLERIA ZA9C-R48

CPUCore i9-14900KF
GPUGeForce RTX 4080 16GB
メモリ32GB(16GB×2 DDR5-4800)
ストレージ1TB MVMe SSD
価格464,979円
このPCの特徴
  • CPUが最高クラスの第14世代Core i9モデルを搭載
  • GPUがハイエンドタイプRTX 4080を搭載
  • 4K ウルトラ画質でも60FPS以上でプレイ可能
  • 超ハイエンドPC構成ながら約45万円程度におさまる

ドスパラから発売された、Core i9搭載の超ハイエンドモデル「GALLERIA ZA9C-R48」。

CPUがCore i7よりも上のグレードCore i9を搭載し、GPUもハイエンドのRTX 4080を搭載しています。

このスペックがあれば、Battlefield2042であっても最高画質でプレイ可能です!

このハイエンドタイプであっても、金額が46万円程度を実現するコスパの良さは「さすがドスパラ」といわざるを得ません!!

ゲームにビジネスにも十分すぎるほど活躍できるPCです。

最高クラスのゲーミングPCです!

ノートでもプレイ可能|G-Tune P6-I7G60BK-A

CPUCore i7-13700H
GPUGeForce RTX 4060 6GB
メモリ32GB(8G×2デュアルチャネル)
ストレージ1TB MVMe SSD
価格229,900円
このPCの特徴
  • Battlefield2042推奨スペックをクリア
  • CPUはデスクトップ版と比べても大差ない仕様
  • 画質の設定をLowで80-100FPSは可能性あり
  • メモリは16GB搭載なので配信も可能
  • MVMe SSDのため、高速で大量のデータ読み書きが可能

mouseから発売されたゲーミングノートPC「G-Tune P6-I7G60BK-A」。

ノートでありながらCore i7-13700HRTX 4060を搭載しているため、Battlefield2042のような重たいゲームでも問題なくプレイできます。

最高画質設定ではやや重くなる恐れもありますが、画質を落とすことで100FPS前後は問題なくいけるPCですよ!

場所を選ばず、Battlefield2042を好きな場所で遊びたい人にはぴったりのPCです。

好きな場所でゲームしたい人は参考にしてみてください!

Battlefield2042を144FPSでプレイできるのか考察

ゲーム好きの僕が、Battlefield2042を144FPSで遊べるかどうか考察します!

下記2点についてまとめてみました。

高性能ゲーミングモニターが必須

モニターには一般的に使用されている60Hzモニターとゲームに特化した144Hzモニターがあります。

60Hzモニター60fps1秒間に60回画面が切り替わる
144Hzモニター144fps1秒間に144回画面が切り替わる

Battlefield2042は、重いゲームに位置するFPSゲームです。

プレイするゲーミングPCはある程度のスペックが要求されますが、モニターが普通のモニターでは折角準備したゲーミングPCの性能を生かしきれません。

そこで必要となるのがゲーミングモニターです。

普通のモニターが60Hz対応で60fpsまでしか性能が出ない物に対し、ゲーミングモニターは144fpsまで滑らかに映像を映します。

Battlefield2042をより滑らかな画質で遊びたい方はゲーミングモニターも一緒に揃えることをおすすめします。

フレームレートは「ゲーミングモニターにおけるリフレッシュレートとは?フレームレート(fps)との関係も解説」で紹介していますので参考ください。

より快適なプレイを望むなら、モニターもゲーム用にすると動きが滑らかになります!

ゲーミングPCは高スペックが求められる

Battlefield2042は、CPU・GPUともに高いスペックが必要となります。

最高画質・144FPSでプレイを考えているのであれば、ミドルクラスからハイエンドタイプのPCを考えておきましょう。

最低でもCPUは、IntelならCore i5以上またはAMDならRyzen5以上を選び、GPUはRTX 3060以上のモデルが必要です。

144fpsでプレイしたい場合はハイエンドモデルのゲーミングPCがマストです!

ただし、画質を落としてプレイする場合は、RTX 3060でも100fps前後は可能なので、画質と予算で決めることをおすすめします。

重いゲームなのでスペックの高いPCが必須になります……!

Battlefield2042を快適にプレイするには最低でもミドルスペッククラスが必要

本記事は大きくわけて下記3点ついて紹介しました。

GPUごとに分けて紹介しましたので金額の目安にもなると思います。

なお、こちらの記事ではおすすめゲーミングPCを総合的に紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

動画でも紹介してますよ!

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