こんにちは!ゲーム大好きシルバー( @game_chu_s)です!
- フォートナイト
- エーペックスレジェンズ
- レインボーシックスシージ
- PUBG
などなど、現在たくさんの競技性の高いゲームがどんどん人気になっていっています。
そんな競技性の高いゲームで重要なのが、モニターのリフレッシュレートです。
ゲーミングモニターにはリフレッシュレートが「60Hz」「144Hz」「240Hz」など様々な製品がありますが、
今やゲームに勝ちたいなら144Hz以上のモニターは必須です
理由は後述しますが、60Hzと144Hzでは天と地ほどの差があることを知っておいてください!
ということで本記事ではそんなゲーミングモニターのなかでも144Hzのモニターに注目して
こちらの2つを紹介していきたいと思います。
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目次(気になる項目をクリック)
144Hzモニターを使うメリットを紹介
なぜ144Hzモニターはゲームに有利なのでしょうか?
理由は2つあります。
- ヌルヌル滑らかに動くから
- 未来が見えるから
こちらの動画は各リフレッシュレートでのゲームの表示をスローにしたものです。
スローなので実際はここまでカクカクに表示されるわけではないのですが、144Hzと60Hzだとかなり滑らかさに差がありますよね!
実際の速度で見てみても60Hzと144Hzでは、滑らかさに天と地ほどの差があります。
- 1秒間に60回しか画面を切り替えない
- 1秒間に144回も画面を切り替える
この2つではどうしても差が出てしまいますよね!
快適さも全く違いますので、今60Hzでプレーしている方は144Hzでプレーすることでゲームが非常にやりやすく感じます。
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さらに、144Hzは60Hzのモニターに比べて少し先の未来が見えます。
1:12あたりを見ていただけると分かるのですが、明らかに144Hz以上は60Hzの一歩先の未来が見えていますよね。
敵が壁から飛び出してくるということを表示したくても
- 60Hzだと敵の表示が間に合わない
- 144Hzだと敵の表示が間に合う
そんなことが起こり得るのがモニターの世界です。
もちろん60Hzだから勝てないなんてことは無いのですが、本格的にゲームに取り組みたいという方は、わざわざハンデを背負ってまで60Hzにする意味はありません!
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144Hzモニターの選び方と比較のポイント
144Hzモニターを選ぶ時に押さえておきたい比較のポイントはたった2つ
1つずつ分かりやすく解説していきます!
適切な応答速度を備えているか
応答速度とは「モニター上のドット(点)の色の変化にかかる時間」のことです。
モニターは小さな点(ドット)の集まりなので、1つ1つの点がある色を表現することで、全体として「意味のある絵」を映し出す仕組みになっています。
そのドットの色が変化していくことで、映像も変化していくのですが、ドットの色を一瞬で変えることはできません!
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その色の変化にかかる時間が「応答速度」というわけですね。
応答速度が遅いと、色の切り替えに時間がかかり「残像感」につながってしまいますので、ゲームが非常にやりにくくなってしまいます。
リフレッシュレートが144Hzだと、応答速度は「6ms」以下であれば、全く残像が残りません!
本記事で紹介する「おすすめの144Hzゲーミングモニター」は全て応答速度が「6ms以下」の製品ですのでご安心ください!
パネルの種類
ゲーミングモニターで使われるモニターのパネルは3種類で
- TNパネル・・・比較的安いが、視野角が狭い。複数人でモニターを使うのには向かない
- VAパネル・・・コントラスト比が大きく、メリハリのある色再現ができる
- IPSパネル・・・比較的高価で美しい映像を映せる
このような特徴を持っています。
自分が何を重要視するのかによっておすすめは異なりますが、
- 少し高くてもキレイな画面でゲームをしたい → IPSパネル
- そこまでの美しさは求めない → TNパネル
という感じで選ぶことをおすすめします!(VAパネルのゲーミングモニターは少し種類が少ないので特に理由がない限り選ばなくても大丈夫です)
ここで紹介した「応答速度」と「パネルの種類」以外にも気にしなければならない点はありますが、この2つは最低限押さえておきたいポイントになります!
FreeSYNCやG-SYNCは搭載されているか
ゲーミングモニターの中には、「FreeSYNC」や「G-SYNC」といった機能が搭載されているモデルがあります。
これらの機能は、
- ティアリング
- スタッタリング
を防ぐ機能で、できれば搭載していてほしいものです。
ティアリングやスタッタリングに関しては、詳しくはこちらの記事で解説しています。
これらの機能は必須ではないですが、ゲームを快適に楽しむには、搭載されていたほうがベターです。
しかし、搭載されていると、若干価格が高くなったりすることもあるため、予算次第といったところ。
それでも価格を抑えてこれらの機能を搭載しているモデルを、本記事では紹介していますので、参考になるかと思います!
厳選したおすすめの144Hzゲーミングモニター4選
本記事で紹介する厳選した144Hzのゲーミングモニターは以下の4つ。
- 価格を抑えたい方におすすめ「Dell S2421HGF」
- 機能性に優れコスパの良い「BenQ Zowie XL2411K」
- ウルトラワイドな144Hzモニター「LG 34GL750-B」
- 解像度とリフレッシュレートの両立「BenQ EX2780Q」
モデル名 | メーカー | 特徴 | リフレッシュレート | 応答速度 | サイズ |
---|---|---|---|---|---|
S2421HGF![]() |
Pixio | コスパ最強 価格を抑えたいならこれ一択 |
144Hz | 1ms(GTG) | 23.6インチ |
XL2411k![]() |
ZOWIE(BenQ) | 非常に高性能 ゲームに勝てる機能がたくさん |
144Hz | 1ms(GtG) | 24インチ |
LG 34GL750-B![]() |
LG | ウルトラワイドで臨場感抜群 | 144Hz | 5ms(GTG) | 32インチ |
EX2780Q |
BenQ | 高解像度かつIPSパネル搭載で鮮明な映像を楽しめる | 144Hz | 5ms(GTG) | 27インチ |
どれもリフレッシュレートは144Hzで、応答速度も速く、スペック的には全く問題ないのですが、それぞれ特徴が異なります。
価格を抑えて高性能 | Dell S2421HGF
メーカー | Dell |
---|---|
リフレッシュレート | 144Hz |
応答速度 | 1ms(GTG) |
パネルタイプ | TN |
サイズ | 23.8インチ |
接続端子 | Display Port,HDMI x 2 |
スピーカー | 非搭載 |
- 144Hzモニターとしては非常に安い価格設定
- 大手モニターメーカーなので安心
- ベゼル(モニターの縁)が狭く、画面が見やすい
- 約24インチと丁度いいサイズ設定
- フリッカーフリー機能搭載で目の負担軽減
- FreeSync機能搭載でティアリングが防止可能
「S2421HGF」は、「Dell」から発売されているゲーミングモニターです。
144Hzで非常に性能がよく、その他ゲームに必要な機能ももちろん搭載されています。
それでいてこちらのモニターは、約2万円という価格設定で、144Hzモニターの中では非常に安く買える製品となっています!
とてもこの価格とは思えないくらい高品質なゲーミングモニターとなっています。
シルバー
高性能で機能性に優れる | BenQ XL2411K
メーカー | BenQ |
---|---|
リフレッシュレート | 144Hz |
応答速度 | 1ms(GTG) |
パネルタイプ | TN |
サイズ | 24インチ |
接続端子 | Display Port,HDMI,DVI |
スピーカー | 非搭載 |
- 暗い場所を明るく表示してくれる「Black eQualizer」機能搭載
- 指1本で高さ調節ができる
- 価格もそこまで高くない
- 24インチと丁度いいサイズ感
- フリッカーフリー機能搭載で目の負担軽減
- DyAc機能で残像感の低減ができる
- 視野角はそこまで広くない(複数人でモニターを使うのには向かない)
- FreeSync機能は非搭載
BenQの「XL2411K」は価格を抑えながらも機能性に優れたゲーミングモニターです
- リフレッシュレート144Hz
- 応答速度1ms(GtG)
というかなり高スペックではあるものの、ある程度価格は抑えられています。
TNパネルを採用しているため、視野角が狭く複数人で使用したりするには不向きですが、机の上に置き一人で使う分には丁度いい24インチというサイズです。
暗い箇所を明るく表示して、敵を見つけやすくしてくれる「Black eQualizer」という機能を搭載しており、非常にゲームに特化したモデルに仕上がっています!
また、DyAcという技術で、映像の残像感が低減するので、FPS・バトロワ系などの視点を激しく動かすゲームに非常に向いています!
実際に僕も使っていっますが、本当にエイムがしやすく感じます!
シルバー
ウルトラワイドな144Hzモニター | LG 34GL750-B
メーカー | LG |
リフレッシュレート | 144Hz |
応答速度 | 5ms |
パネルタイプ | IPS |
解像度 | ウルトラワイド(2560×1080) |
サイズ | 34インチ |
接続端子 | HDMI x 2, Display Port |
スピーカー | 非搭載 |
- ウルトラワイドの大迫力モニター
- ウルトラワイドで144Hzを備える珍しいモデル
- ゲームにはもちろん、普段の作業にも便利
- IPSパネルなのでキレイな映像と広い視野角を備える
- 応答速度は若干遅い
- かなり大きいのでデスクの大きさに注意
LG「34GL750-B」は、144Hzのモニターとしてはかなり難しい144Hzのリフレッシュレートを搭載するモデルです。
レーシングゲームや映像描写がキレイなゲームを大画面でやりたいという方にはもちろんおすすめですが、広い作業スペースがほしいという方にもとてもおすすめなモデルです。
通常のモニターよりも横幅が圧倒的に広く、また1つモニターでデュアルモニタークラスの作業スペースを確保できるのでとても便利かつスタイリッシュですね!
FPSやバトロワ系などのゲームにももちろん使用できるスペックなので、選んで後悔しないモニターになっています!
解像度とリフレッシュレートの両立 BenQ 「EX2780Q」
メーカー | BenQ |
リフレッシュレート | 144Hz |
応答速度 | 5ms(GTG) |
パネルタイプ | IPS |
解像度 | WQHD(2560 x 1440) |
サイズ | 27インチ |
接続端子 | Display Port,HDMI x 2 |
スピーカー | 搭載 |
- フルHDよりも繊細なWQHDの解像度を搭載
- IPSパネル搭載で画面が非常にキレイ
- 178°と視野角に優れる
- フリッカーフリー機能搭載で目の負担軽減
- 色の調整も細かく可能で非常にゲームに有利
- スピーカーも搭載で何かと便利
- WQHDの解像度、IPSパネル採用なので、通常のモニターよりも高くなる
こちらのBenQのモニター「EX2780Q」は、僕が現在メインで使っているモニターでもあります。
最大の特徴は、144Hzという高いリフレッシュレートを搭載しながらWQHDの解像度であることです。
ゲーミングモニターで一番メジャーな解像度は、フルHD(1920 x 1080)ですが、WQHDはその2倍の解像度となり、とても繊細でキレイな映像を楽しむことができます。
IPSパネルのキレイな発色も相まって映像美は素晴らしいですよ!
僕はバトロワ系などの重たいゲームはフルHDでプレーしますが、映像美を推しているようなゲームは高解像度でプレーしたいので、とても役立っているゲーミングモニターです。
機能性や価格とのバランスもとても良いため、非常におすすめできるゲーミングモニターに仕上がっています!
144Hzのおすすめゲーミングモニターの紹介 | まとめ
本記事では
144Hzを使うメリットや
- 価格を抑えたい方におすすめな「Dell S2421HGF」
- 機能性に優れコスパの良い「BenQ XL2411P」
- ウルトラワイドな144Hzモニター「LG 34GL750-B」
- 解像度とリフレッシュレートの両立「BenQ EX2780Q」
こちらの4つのおすすめのゲーミングモニターを紹介しました!
現在のゲーム環境だと、144Hzのモニターを使わないとゲームに不利になるということがかなり多くあります。
デバイスの有利不利で勝敗がついてしまうのでは非常に残念なので、できるだけ早いうちに144Hzのゲーミングモニターを導入したいですね!
こちらの記事で、他にも「おすすめのゲーミングモニター」を総合的に紹介していますので、ぜひご覧ください!
どうもシルバー( @game_chu_s)でした!