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Elevoc Clearをレビュー!ビジネスで嬉しい最大約90dBの通話ノイズカットのANC搭載完全ワイヤレスイヤホン

評価:4

通話時にもワイヤレスイヤホンが欠かせないマクリン( @Maku_ring)です。

ケーブルレスで音楽を聴けるのが大きな特徴ですが、ハンズフリーで通話できるというメリットも見逃せません。

イヤホンタップで受話し、スマホをポケットに入れたまま通話可能なので、初めて体験したときにその便利さに驚愕したものです。

しかし、スマホのマイクで通話するより周囲の雑音を構造上拾いやすいため、風の強い場所や騒がしい場所では使いづらいという難点があります。

そんな悩みを解決するイヤホンが、中国の新鋭企業Elevocより登場した「Elevoc Clear」です。

ANC搭載完全ワイヤレスイヤホン「Elevoc Clear」の外箱

通話時ノイズを最大約90dBカットするという驚きの触れ込みで、実際に車が行き交う交差点でもノイズを完全に除去してくれました。

プライベートはもちろん、ビジネスシーンで活躍すること間違いなしのイヤホンです。

ワイヤレス充電とタッチ操作カスタマイズには非対応なものの、音質やANC、外音取り込みなども妥協なく、完成度の高いイヤホンに仕上がっています。

そこで本記事では「Elevoc Clearをレビュー!ビジネスで嬉しい最大約90dBの通話ノイズカットのANC搭載完全ワイヤレスイヤホン」について書きます。

メリット
  • あらゆる場所で快適に通話可能
  • 音の輪郭を感じられるサウンド
  • 低音域への効きが抜群のANC
  • 自然な外音取り込み
デメリット
  • ワイヤレス充電非対応
  • タッチで音量調節不可
  • タッチ操作カスタマイズ不可
購入方法
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます。
 

ご提供品
本記事はElevoc様から商品を提供いただき作成しています。
この記事の著者
マクリン

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マクリン

Makurin

プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

Elevoc Clearの概要

「Elevoc Clear」は防水・防塵仕様(IP54)の完全ワイヤレスイヤホンです。

ANC搭載完全ワイヤレスイヤホン「Elevoc Clear」の外箱とイヤホン本体

防水・防塵規格IP54
「5等級の防塵性能と4等級の防水性能(生活防水仕様)をもつ」という規格。多くのワイヤレスが防水しかないところ、防塵までついています。
製品名 Elevoc Clear
防水・防塵規格 IP54
接続方式 Bluetooth 5.0
対応コーデック SBC
重量 イヤホン約10g / ケース込み約56g
バッテリー(イヤホン / ケース込み) 最大6時間(ANCで5時間) / 最大30時間(ANCで25時間)
ドライバー 10mm径ドライバー
充電方式 USB-C
装着検出機能
ANC
外音取り込み
専用アプリ (音声録音に特化)
マルチポイント
価格 14,500円

 
イヤホン本体はAirPods Proのようなスティック形状で、黒色のボディにシルバーの切り返しが特徴の、コロンとした丸っこい外観です。

Elevoc Clearのイヤホン外観(外側)
 
スティック部の長さはAirPodsより長いものの、スタイリッシュさを感じるシルバーカラーのため、装着しても「耳からうどん」感はありません。

Elevoc ClearのイヤホンをAirPods Proと比較
 
装着センサーを搭載し、耳からの脱着にともない、自動で音楽再生・停止します。

Elevoc Clearのイヤホン外観(内側)
 
ケースは黒一色の落ち着いたカラーリングながら、上下面の美しい丸みと前面のロゴのフォントから、かわいらしいデザインに仕上がっています。

Elevoc Clearのケース外観

ただし、自立しないのはちょっと残念。

重量はイヤホン単体で約10g、ケースふくめ約56gと、標準的な重さです。

Elevoc Clearのイヤホン重量(10g)

片耳(5g)でA4用紙1枚ほどの重さ

Elevoc Clearのケース込み重量(56g)

Lサイズ卵1つ分の重さ

 
ケースのサイズは約26 x 65 x 49mmと、ポケットに入れても圧迫感を感じない程度の厚みです。

Elevoc Clearのケースサイズは約26 x 65 x 49mm

手のひらにおさまるサイズ感

Elevoc ClearとAirPods Proのケースを比較

大きさはAirPods Proと同じくらい

 
別売りになりますが、本革のイヤホンケースカバーも用意されています。

Elevoc Clearの本革ケースカバー

かなりしっかり作り込まれ、ついつい机の上に置いてながめていたくなるほど。

専用カバーなのでフィット感も抜群で、イヤホンケースが隙間なくしっかり収まります。

Elevoc Clearの本革ケースカバー

ただ、ポケットには入れづらいサイズ感なので、カバンに入れて持ち運ぶ人向けになるかなと。

マクリン
上側には充電ケーブルを入れるスペースもあり、遠出する機会が多い方は重宝しそう!

付属品はイヤホン本体にケース、スタンダードタイプのイヤーチップ(S/M/M/L)、フラットタイプのイヤーチップ(S/M/L)、USB-C to Aケーブルです。

ANC搭載完全ワイヤレスイヤホン「Elevoc Clear」の付属品一覧

購入方法
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます。
 

Elevoc Clearのレビュー

Elevoc Clearの特徴を紹介していきます。

 

標準的なバッテリー性能だがワイヤレス充電非対応

Elevoc Clearはイヤホン単体で最大6時間(ANCオンで5時間)、ケースふくめ最大30時間(ANCオンで25時間)と、標準的なバッテリー性能をそなえています。

Elevoc Clearのイヤホンをケースにおさめた様子
 
ケース底面には汎用性の高いUSB-Cポートを搭載し、他の電子機器と充電ケーブルを共通化できるのは嬉しいところ。

Elevoc ClearのケースにUSB-Cケーブルを挿す様子

一方、最近ではワイヤレス充電に対応しているモデルも多い中、非対応なのは少し残念。
 

通話時に最大約90dBのノイズ低減

Elevoc Clearは最大約90dBの雑音カットを実現し、圧倒的にクリアな通話品質をそなえています。


 
その性能はたとえるなら、飛行機のエンジン音の近く(120dB)で通話しても、深夜の郊外(30dB)で話しているかのような静寂な音声を届けられるほど。

ANC搭載完全ワイヤレスイヤホン「Elevoc Clear」の通話時ノイズ低減効果

Makuakeより引用

その秘密は同社の独自技術「Vocplus」にあり、騒がしい場所でも人の声と環境音を正確に分別し、声だけを相手に届けてくれます。

Vocplus
計算的聴覚情景分析(CASA)とディープニューラルネットワーク(DNN)を組み合わせた、Elevoc社が特許出願中の最新技術。

Elevoc公式のこちらの動画(13秒)を見ると、そのすごさが伝わるかと。

実際に使ってみましたが、車が行き交う騒音が激しい場所でもロードノイズを完全にシャットアウトしてくれました。

外出先でよく電話する方など、ビジネスシーンでは間違いなく重宝する機能です。

マクリン
ここまでノイズを抑えられるのかと正直驚きました……!

専用アプリ「VOCPLUS」では自分の声を録音し、ノイズ低減ありなしでの聞こえ方の違いを確認することができます。

VOCPLUS

VOCPLUS

Elevoc Technology Co.,Ltd.無料posted withアプリーチ

通話時のノイズ低減効果を実感したい方は、ぜひ使ってみてください。

タッチ操作のカスタマイズやイコライザー調整などはなく、録音機能しかない点は注意が必要です。

周囲の雑音を大きく抑えるANCと自然な外音取り込み

Elevoc Clearは中高音には効きが少し弱いものの、周囲の雑音を大きくおさえるANCをそなえています。

ANC搭載完全ワイヤレスイヤホン「Elevoc Clear」のイヤホン外観(外側)

ただし、イヤホン自体の物理的な遮音性は高くないため、装着しても周囲音は1〜2割減るくらい。

しかし、ANCをオンにすると、そこから雑音を半分以上カットしてくれるため、ANCの効果をしっかり感じられるレベルです。

カフェでは人の声以外の環境音を、電車内では走行音を大きく軽減してくれるため、周囲音はほとんど気にならず、作業や音楽に没頭できました。

ただ、中高音域への効きは若干甘く、店員さんの声や店内で流れているBGMや電車のアナウンスは若干残る感じです。

とはいえ、低音域への効きはかなり強いので、ANCに不満は感じませんでした。

外音取り込みも自然で、イヤホンをつけてない時とほぼ同じ感覚で周囲の音が聞こえます。

イヤホンを外した状態での周囲の音を10とするなら、外音取り込み時は9.5くらいの大きさといった感じ。

音が強調されすぎないため、電車内でもガタンゴトン音などの騒音に全くストレスを感じずに利用できました。
 

物理ボタン並みに快適なタッチ操作

Elevoc Clearは安定性の高い装着性と、物理ボタン並みに快適なタッチ操作をそなえています。

Elevoc Clearのイヤホンを装着する様子

軸部分を回転させながら装着することで、耳穴にフィットしていきます。

首を振っても軽く走っても落ちそうにない安定感がありつつ、イヤーチップで支えている感覚もなく、耳穴の奥はまったく痛くなりません。

ただし、筐体部分が強く当たることで支えているため、2〜3時間ほど連続で使っていると、耳穴の入り口付近に少し負担を感じます。

イヤホン表面はタッチセンサーとなっており、以下の操作が割り当てられています。

操作 L R
再生/停止 1タップ 1タップ
曲送り 2タップ 2タップ
曲戻し 3タップ 3タップ
音量を上げる
音量を下げる
ANC / 外音取り込み / OFF 長押し 長押し
受話 着信中に1タップ 着信中に1タップ
通話拒否 着信中に2タップ 着信中に2タップ
通話終了 通話中に2タップ 通話中に2タップ
MEMO
タッチ操作のカスタマイズには対応していません。

左右のイヤホンでまったく同じ操作が割り当てられており、可能な操作がすこし限られています。

なかでもタッチで音量調節ができないのは少し残念でした。

一方、操作の反応はかなり良く、抜群に使いやすくできています。

タップを認識するごとに物理ボタンのような小気味よい「カチッ」音が鳴るため、2タップ・3タップのときでも何回押しているかが分かります。

反応音もすぐに鳴るので「あれ? 反応しているのかな……?」と不安になることもありません。

物理ボタンとタッチセンサーのいいとこ取りをしたイメージで、イヤホン操作はかなり快適です。

マクリン
操作しやすさは、これまで試したイヤホンの中でもトップクラス!

中音域にフォーカスした音の輪郭を感じられる音質設計

Elevoc Clearは中音域にフォーカスした、音の輪郭を感じられる音質設計となっています。

Elevoc Clearのイヤホン外観(外側)

中音域強めの設計で、耳元で感じられるボーカルの迫力がありつつ、骨にひびくような低音の振動もしっかり感じられます。

高音は少し主張が弱いものの、トータルのバランスは良い感じです。

本機最大の特徴が音の輪郭がくっきりしている点で、一つ一つの音の違いがはっきりと感じ取れます。

音のクリアさも充分でボーカルの吐息も感じられるほど。

かといって音に鋭さを感じるわけでもなく、サウンドはまろやかで柔らかい仕上がりです。

一方、音の広がりや立体感には乏しく、遠くから音が迫ってくるような音場の広さは感じづらくなっています。

また、高音が控えめなので、シンバルなどの楽器音までしっかり聞き分けたい方には向いていません。

ボーカルを中心にROCK & POPSを堪能したい方にはぴったりなので、多くの人にとって使いやすいイヤホンだと感じました。

Elevoc Clear
高音域
(3.5)
中音域
(4.0)
低音域
(4.0)
ノイズキャンセリング
(4.0)
総合評価
(4.0)
購入方法
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます。
 

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Elevoc Clearはこんな人におすすめ

Elevoc Clearは「あらゆるシーンで快適に通話したい人」におすすめです。

騒がしい場所でもクリアに通話できるというのは他にはないメリットのため、このためだけでも買う価値のあるイヤホンです。

ほかにも音質・ANC・外音取り込みといった主要機能のスペックが高く、操作性や装着性も良いため、日常使いにも不便はありません。

一方、通話性能を重視しないのであれば、同価格帯で至高の音質と50時間のロングバッテリーをもつAVIOT TE-D01m2audio-technica ATH-CKS50TWがおすすめです。

Elevoc Clearレビューまとめ

本記事は「Elevoc Clearをレビュー!ビジネスシーンで嬉しい最大約90dBの通話ノイズカットのANC搭載完全ワイヤレスイヤホン」について書きました。

Elevoc Clearはワイヤレス充電非対応とタッチ操作カスタマイズができないくらいしか弱点のない、スペックの高さと使いやすさを両立したイヤホンです。

どんな場所でも快適に通話できるというのは、他にはないメリットのため、人によっては唯一無二のイヤホンになるかもしれません。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

購入方法
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます。
 

メリット
  • あらゆる場所で快適に通話可能
  • 音の輪郭を感じられるサウンド
  • 低音域への効きが抜群のANC
  • 自然な外音取り込み
デメリット
  • ワイヤレス充電非対応
  • タッチで音量調節不可
  • タッチ操作カスタマイズ不可
YouTube
動画でも紹介しています。

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