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EarFun Air Pro 3をレビュー!マルチポイント対応で音質・ANCも十二分な完全ワイヤレスイヤホン

評価:4

ここ最近のワイヤレスイヤホンの進化に驚きを隠せないマクリン( @Maku_ring)です。

2台のBluetooth機器に同時接続できる「マルチポイント」は、1万円以上のイヤホンでないとまず対応していませんでした。

そんななか6千円台でマルチポイントに対応したのがEarFun Air Sですが、さらにアップデートをとげたモデル「EarFun Air Pro 3」が登場しました。

EarFun Air Pro 3の外箱

本機は8千円台でマルチポイントに対応しつつ、ワイヤレス充電やaptX Adaptiveコーデック・ケース込み45時間のロングバッテリーまでそなえています。

ポンポンと小気味よく楽しいサウンドはPOPSを楽しむのにぴったりで、ANCも同価格帯トップクラスです。

アンダー1万円でトップクラスの完成度をほこるEarFun Air Sからさらなるアップデートを経て、非の打ちどころがないイヤホンに仕上がっています。

そこで本記事では「EarFun Air Pro 3をレビュー!マルチポイント対応で音質・ANCも十二分な完全ワイヤレスイヤホン」について書きます。

メリット
  • 小気味よく楽しいサウンド
  • 高強度のANC
  • タッチで音量調節可能
  • 専用アプリ対応
  • aptX Adaptive対応
  • ワイヤレス充電対応
  • マルチポイント対応
デメリット
  • 装着センサー非搭載
ご提供品
本記事はEarFun様から商品を提供いただき作成しています。
この記事の著者
マクリン

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マクリン

Makurin

プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

EarFun Air Pro 3の概要

EarFun Air Pro 3」は生活防水仕様(IPX5)の完全ワイヤレスイヤホンです。

EarFun Air Pro3の外箱とイヤホン

防水規格IPX5
「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない」と定義されている防水規格です。水中での使用には適していません。
製品名 EarFun Air Pro 3
防水・防塵規格 IPX5
接続方式 Bluetooth 5.3
対応コーデック SBC / AAC / aptX Adaptive
重量 イヤホン約10g / ケース込み約53g
バッテリー(最大) イヤホン単体:約9時間(ANCで7時間)
ケース込み:約45時間
ドライバー 11mmダイナミックドライバー
充電方式 USB-C / ワイヤレス充電
装着検出機能
ANC
外音取り込み
専用アプリ
マルチポイント
価格 8,990円
MEMO
今後のアップデートでLC3コーデックに対応予定です。
 
イヤホンはコロンと丸みを帯びた可愛らしいフォルムで、マットブラック x グレーの筐体にオンされたロゴがクールにキマッています。

EarFun Air Pro3の外観
 
AirPods Pro 2に比べて軸部分はシュッとし、長さは同程度で飛び出しも気になりません。

EarFun Air Pro3とAirPods Pro2のイヤホン比較
 
耳からの脱着にともなう音楽再生・停止を可能にする装着センサーは非搭載です。

EarFun Air Pro3のイヤホン外観
 
cVc8.0ノイズリダクションによりノイズを90%低減し、騒がしい環境でも通話相手にクリアな音声を届けてくれます。

EarFun Air Pro3のイヤホン外観(内側)
 
ケースは背の低い自立形状で、黒一色のボディが落ち着きを感じさせるデザインです。

EarFun Air Pro 3のケース外観
 
重量はイヤホン単体で約10g、ケースふくめ約53gと、標準的な重さです。

EarFun Air Pro3重量は10g
EarFun Air Pro3のケース込重量は53g
 
ケースの大きさは約60 x 50 x 31mmと、AirPods Pro 2と同程度のサイズ感です。

EarFun Air Pro3のケースを手のひらにのせた様子
EarFun Air Pro3とAirPods Pro2のケース比較
 
付属品はイヤホン本体とイヤーチップ(XS/S/M/L)、USB C to Aケーブルです。

EarFun Air Pro 3の付属品

 

EarFun Air Pro 2・Free Pro 2・Air Sとのスペック比較

同社のANC搭載モデルである「EarFun Air Pro 2」「EarFun Free Pro 2」「EarFun Air S」との比較は以下のとおりです。

左スライドで全表示

製品名 EarFun Air Pro 3
EarFun Air Pro 2EarFun Air Pro 2 EarFun Free Pro 2EarFun Free Pro 2 EarFun Air SEarFun Air S
防水規格 IPX5 IPX5 IPX5 IPX5
接続方式 Bluetooth 5.3 Bluetooth 5.2 Bluetooth 5.2 Bluetooth 5.2
対応コーデック SBC / AAC / aptX Adaptive SBC / AAC SBC / AAC SBC / AAC / aptX
重量(イヤホン / ケース込み) 約10g / 約53g 約11g / 約54g 約9g / 約38g 約10g / 約53g
バッテリー
(上)イヤホン
(下)ケース込み
最大9時間(ANCで7時間)
最大45時間
最大7時間(ANCで6時間)
最大34時間(ANCで27時間)
最大6時間(ANCで5時間)
最大30時間
最大6時間(ANCで5時間)
最大30時間(ANCで24時間)
ドライバー 11mmダイナミックドライバー 10mmチタン複合ドライバー 6mm複合ドライバー 10mmウール複合ドライバー
充電方式 USB-C / ワイヤレス USB-C / ワイヤレス USB-C / ワイヤレス USB-C / ワイヤレス
装着検出機能
ANC
外音取り込み
専用アプリ
マルチポイント
価格 8,990円 7,999円 7,999円 6,999円

EarFun Air Sは6千円台でありながら、パワフルでリッチな低音にANC・外音取り込み・aptXコーデック・マルチポイントまでそなえています。

本機はそこからaptX Adaptive対応、ケース込み45時間のロングバッテリー化、ANC性能の向上と、大幅な進化を遂げています。

音質も低音の迫力はそのままに、ポンポンと小気味良い音が楽しいサウンドに仕上がり、完成度の高さは同シリーズ随一。

価格差(約2千円)を考慮しても、EarFun Air Pro 3を選んでおけば間違いないでしょう。

マクリン
1万円台のイヤホンにも勝るスペックです…!

EarFun Free Pro 2Air Pro 2もアンダー1万円でANC・外音取り込みをそなえ、音質上々のバランス型です。

装着センサーを外せない人Air Pro 2スティック形状が好みでない人Free Pro 2を選ぶといいでしょう。

EarFun Air Pro 3のレビュー

EarFun Air Pro 3の特徴を紹介していきます。

 

バッテリーは単体9時間、ケース込み45時間

本機はイヤホン単体で最大9時間(ANCオンで7時間)、ケースふくめ最大45時間のロングバッテリーです。

EarFun Air Pro 3のイヤホンケースを開いた様子
 
ケース背面にはUSB-Cポートを搭載し、ワイヤレス充電にもしっかり対応しています。

EarFun Air Pro 3のケース背面にUSB-Cポート搭載
EarFun Air Pro 3はワイヤレス充電対応
MEMO
フル充電に必要な時間は、イヤホンは1時間、ケースはUSB-Cで2時間、ワイヤレス充電で3.5時間です。

急速充電にも対応し、対応する充電器とケーブルを用いると10分の充電で2時間使用できます。

マクリン
バッテリーまわりは文句なし!

切り替えが便利なマルチポイント

本機は、2台のBluetoothデバイスに同時接続できるマルチポイントに対応しています。

EarFun Air Pro 3はマルチポイントに対応

機器を切り替えるには通常、Bluetooth設定から接続を切り替える必要がありますが、マルチポイント対応であれば2台の機器が常に同時接続された状態となります。

PCでYouTube鑑賞しながらスマホの着信に応答したり、スマホで音楽を聴きつつ会議のタイミングでPCに切り替えたりと、音楽再生や着信をトリガーに機器を切り替え可能です。

マクリン
1万円以下で対応するモデルはかなり希少です!

2台の機器を同時接続したい場合、イヤホンをケースに収めた状態でケース内のボタンを3秒間長押ししましょう。

EarFun Air Pro 3のケース内部にペアリング用ボタン

するとペアリングモードに入るので、接続したい機器から追加すればOKです。

MEMO
このとき、元々使用していた機器の接続が一時的に解除されるので、Bluetooth画面から接続しなおせば、2つの機器に同時接続できます。

シンプルな専用アプリ

EarFun Air Pro 3は専用アプリ「EarFun Audio」に対応し、以下の機能を利用できます。

アプリの機能
  • サウンドモード切り替え
  • ゲームモード
  • イコライザー設定
  • タッチ操作カスタマイズ

EarFun Audio

EarFun Audio

Earfun Technology (HK) Limited無料posted withアプリーチ

 
ダッシュボードではバッテリー残量の確認やゲームモード切り替え、ANCや外音取り込みのサウンドモード切り替えが可能です。

EarFun Air Pro 3アプリのダッシュボード画面

ゲームモード

音の遅延を最短60ms(0.06秒)までに短縮し、快適な動画視聴をアシストする機能です。

 
イコライザー設定では4種類のプリセットが用意され、6つの音域からカスタマイズもできます。

EarFun Air Pro 3アプリのイコライザー設定
EarFun Air Pro 3アプリのイコライザー設定
 
ダッシュボード右上の歯車ボタンをタップすると、各機能の起点となる設定画面に移ります。

EarFun Air Pro 3アプリの設定画面
 
コントロールのカスタマイズでは、1〜3タップ・長押しの各操作を変更可能です。

EarFun Air Pro 3アプリのタッチ操作カスタマイズ
EarFun Air Pro 3アプリのタッチ操作カスタマイズ
MEMO
ゲームモードは3タップと長押しにしか割り当てられませんが、それ以外は自在に設定できます。

アプリは非常にシンプルなものの、最低限の機能はそろっているため、使い勝手は悪くありません。

マクリン
タッチ操作のカスタマイズ性の高さはとくにありがたい!

安定した装着性と快適な操作性

本機は耳にかけるスティック型で、ポロッと落ちてしまう心配はありません。

EarFun Air Pro 3のイヤホン外観(内側)

少し圧迫感はあるものの、イヤーチップで支えていないため、耳穴の負担はかなり軽めです。

首を振っても小走りしても、ガムを噛んでいてもズレない高い安定性をそなえています。

マクリン
ふだん使いにはうれしいですね!

イヤホン表面はタッチセンサーで、以下の操作が可能です。

操作 L R
再生/停止 2タップ 2タップ
曲送り 3タップ
曲戻し 3タップ
音量を上げる 1タップ
音量を下げる 1タップ
ANC / 外音取り込み / OFF 長押し(2秒)
音声アシスタント 長押し(2秒)
受話 着信中に2タップ 着信中に2タップ
通話拒否 着信中に長押し(2秒) 着信中に長押し(2秒)
通話終了 通話中に2タップ 通話中に2タップ
MEMO
各操作はアプリから変更できます。

再生・停止はもちろん、音量調整からゲームモード切り替えまでイヤホンで操作可能です。

1〜3タップ・長押しと4種類の操作に自在に割り当てられるため、カスタマイズ性は文句なしです。

マクリン
タッチの認識や反応スピードも良好!

シリーズNo.1のANC性能

本機はQuietSmart2.0™により、外部ノイズを逆位相の波型で打ち消し、業界トップクラスのANC‐43dBのノイズ低減を実現しています。

EarFun Air Pro 3のイヤホン外観(内側)

実際に使用しても、同シリーズの過去モデルに対して性能がグンと上がっていることを実感できました。

低音域ならイヤホン装着で10の音が7に、ANCオンで3〜4になるようなイメージです。

中〜高音域の効きは少し甘いものの、効果をしっかり実感できるレベルです。

マクリン
同価格帯ではトップクラスの性能かと!

外音取り込みは耳を刺すような鋭さや変に強調する感じはなく、自然な仕上がりです。

ただ、サーッというノイズがあり、静かな場所では少し気になりますが、日常使いに支障はありません。
 

ポンポンと小気味よく楽しいサウンド

本機は音が奥から飛び出してくるのを感じられ、ポンポンと小気味よいサウンドを楽しめます。

EarFun Air Pro 3のイヤホン外観(外側)

音のバランスは良く、なかでも低音〜中音にフォーカスしています。

尖りがなく丸みのある音がポンポンと耳に飛び込んでくるため、とくにROCK & POPSを楽しむのに最適です。

音の丸みゆえに解像度が低く、細かい音は埋もれているものの、こもった感じはありません。

少し荒さのあるボーカルも、低音〜中音が織りなす臨場感の痛快さから全く気にならないほどで、とにかく聴いていて楽しい音質設計です。

マクリン
こちらも同価格帯ではトップクラスかと!
EarFun Air Pro 3
高音域
(3.5)
中音域
(4.0)
低音域
(4.0)
ノイズキャンセリング
(4.0)
総合評価
(4.0)

EarFun Air Pro 3はこんな人におすすめ

EarFun Air Pro 3は「マルチポイント対応で音質・ANCも満足できるイヤホンが欲しい人」におすすめです。

本機は1万円以下でマルチポイントに対応する稀有けうなモデルですが、音質・ANCにも妥協がありません。

小気味良く楽しいサウンドはROCK & POPSを楽しむのにぴったりで、ANCも同価格帯トップクラスの仕上がりです。

さらにはケース込み45時間のロングバッテリー・aptX Adaptiveコーデック対応と、スペックも申し分ありません。

一方、マルチポイントの代わりに装着センサーが外せない人は、EarFun Air Pro 2を選択肢に入れると良いでしょう。

EarFun Air Pro 3レビューまとめ

本記事は「EarFun Air Pro 3をレビュー!マルチポイント対応で音質・ANCも十二分な完全ワイヤレスイヤホン」について書きました。

EarFun Air Pro 3は、もともと完成度の高かったEarFun Air Sからさらなる進化を遂げています。

1万円未満でイヤホンを選ぶなら、間違いなく選択肢に入るモデルでしょう。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

メリット
  • 小気味よく楽しいサウンド
  • 高強度のANC
  • タッチで音量調節可能
  • 専用アプリ対応
  • aptX Adaptive対応
  • ワイヤレス充電対応
  • マルチポイント対応
デメリット
  • 装着センサー非搭載
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