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CIOの充電器で買うべきおすすめモデルを10個紹介

CIOファンのマクリン( @Maku_ring)です。

充電器を100台以上もっている僕ですが、ANKERとならんでおすすめのメーカーがCIOです。

小型化・高出力化に特化したメーカーで、他社にはない独創的かつ魅力的なモバイルバッテリーや充電器を数多くリリースしています。

マクリン
スマホ用からノートPC用、充電器兼用のハイブリッドモデルまで、じつにバラエティに富んでます!

そこで本記事では、CIOに関して知っておくべき情報とおすすめのモデルを紹介していきます。

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マクリン

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Makurin

プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

CIOについて知っておくべき情報

まずはCIOに関する情報を紹介していきます。

どこの国の会社? 中国?

近年Amazon上で中国メーカーの充電器が多く販売されていることもあり、CIOも中国の会社だと思われがち。

マクリン
実は日本ブランドです!

会社概要を見ても分かるとおり、本社は大阪にあります。

会社概要
会社名 株式会社CIO
代表取締役 中橋 翔大
資本金 1000万円
設立 2017年1月11日
所在地 〒570-0083 大阪府守口市高瀬町1丁目5‐21 2F
TEL 06-7710-6732
事業内容 1. スマートフォンアクセサリ関連を中心としたデジタル製品の企画・開発・販売
2. ECサイト運営(楽天市場/Yahoo!/Amazon/米Amazon)及び卸販売(実店舗)

日本の会社ではありますが、CIOはいわゆるファブレス、すなわち「工場をもたない会社」であるため、自社で製造していません。

製品の企画や設計、それから販売をCIOで行い、部品調達や製造は提携先の工場で行っています。

そういう意味で国内生産ではないですが、品質管理はCIOで行っているので、その点では安心です。
 

ワクワクする独創的な製品群

CIOの充電器で他と大きく異なる点が、そのユニーク性です。

他メーカーのマネっ子製品を後追いで出すのではなく、先んじて「こういうのが欲しかったんだよ!」というものを出してくれます。

その代表格ともいえるのが、現在一般販売待ちの「NOVA Port DUO 65W」。

CIO NovaPort DUOの外観
 
クレカサイズ未満の極小サイズにおさえつつ、MacBook Air x 2の同時充電も可能なパワフルぶりを発揮しています。

CIO NovaPort DUOはMacBook Airの2台同時急速充電に対応
 
それからもうひとつ、充電器でもモバイルバッテリーでも使える「SMARTCOBY Pro PLUG」です。

SMARTCOBY Pro PLUGの外観
 
充電器 兼用 モバイルバッテリーとして初のPPS対応であったり、ノートPC + スマホの同時充電を実現するなど、オールマイティな製品に仕上がっています。

CIO SMARTCOBY Pro PLUGは2台同時使用でも最大42W出力に対応

このようにユーザーの声を丁寧に拾い上げ、ニーズの高い仕様を製品にしっかり詰め込むあたり、マーケティング感覚のすぐれているメーカーといえます。

 

CIOのおすすめ充電器10選

ここからは、CIOの充電器のなかでもおすすめのモデルを10個紹介していきます。

製品名 サイズ 重量 出力ポート数 出力
CIO PD20W1C1A
約28 x 28 x 30mm 約35g 2(USB-A x 1 / USB-C x 1) USB-A:最大18W
USB-C:最大20W
※ポート合計20W出力
CIO NovaPort DUO 30W
約45 x 36 x 28 mm 約71g 2(USB-C x 2) USB-C:各ポート最大30W
※ポート合計40W(20W+20W)出力
CIO NovaPort SOLO 45W
約45 x 36 x 28 mm 約71g 1(USB-C x 1) USB-C:最大45W
CIO NovaPort DUO 45W
約45 x 36 x 28 mm 約63g 2(USB-C x 2) USB-C:各ポート最大45W
※ポート合計40W(20W+20W)出力
CIO NovaPort SOLO 65W
約52 × 41 × 28 mm 約95g 1(USB-C x 1) 最大65W
CIO NovaPort DUO 65W
約52 x 41 x 28 mm 約90g 2(USB-C x 2) USB-C(1):最大65W
USB-C(2):最大65W
※ポート合計65W(45W + 20W / 30W + 30W / 20W + 20W)出力
CIO NovaPort SLIM 65W
約85 x 47 x 14 mm 約110g 2(USB-C x 2) USB-C(1):最大67W
USB-C(2):最大67W
※ポート合計65W(45W + 20W / 30W + 30W / 20W + 20W)出力
CIO NovaPort TRIO 65W
約43 x 28 x 59mm 約92g 3(USB-C x 2 / USB-A x 1) USB-C:各ポート最大65W
USB-A:最大18W
※ポート合計60W(45W+15W)出力
CIO NovaPort TRIO 65W3C
約43 x 28 x 59mm 約92g 3(USB-C x 3) USB-C:各ポート最大67W
※ポート合計65W(45W + 20W / 30W + 30W / 20W + 20W + 20W / 30W + 30W + 5W)出力
CIO NovaPort QUAD 65W
約48 x 28 x 55mm 約100g 4(USB-C x 3 / USB-A x 1) USB-C:各ポート最大65W
USB-A:最大18W
※ポート合計65W(50W+15W)出力
CIO NovaPort TRIO 140W3C
約63 x 69 x 29.5mm 約227g 3(USB-C x 3) USB-C:各ポート最大140W
※ポート合計142W(100W + 30W / 67W + 67W / 67W + 45W + 30W / 45W + 45W + 45W)出力
CIO Polaris CUBE WALL
約54 × 84 × 38mm 約180g 6(USB-A x 1 / USB-C x 2 / ACコンセント x 3) USB-C:各ポート最大67W
USB-A:最大18W
※ポート合計60W(45W + 15W)出力

 

CIO PD20W1C1A

まず最初に紹介するのが「CIO PD20W1C1A」です。

CIO PD20W2CとCIO PD20W1C1Aの外観

(右)CIO PD20W1C1A

 
サイズは約28 x 28 x 30mmで、アンカーの20W1ポート充電器や昔のiPhoneのApple 5W充電器と変わりません。

CIO PD20W2CとCIO PD20W1C1AとAnker PowerPort III Nano 20Wのサイズ比較

 
重量も33gで、1ポートの最軽量(約30g)とほぼ同じ重量に仕上がってます。

CIO

Anker PowerPort III Nano 20Wの重量は約30g

ANKER

マクリン
にもかかわらず、2ポート仕様なのヤバいですよね?

プラグが折りたためないというデメリットはあるものの、2ポート充電器では余裕の最小・最軽量設計


 
単ポート使用だとUSB-Cが最大20W(USB-Aが18W)に対応し、iPhone 12/13の高速充電(30分で50%充電)もサポートしています。

CIO PD20WはiPhone高速充電可能
 
2ポート使用時は合計最大20Wに制限されるものの、スマホ2台同時充電は問題なく可能です。

CIO PD20W1C1Aは「とにかく小さい2ポートのスマホ用充電器が欲しい人」におすすめです。

プラグが格納できない弱点はあるものの、他に類似製品がないため、まさに独自のユニーク性を発揮しています。

 

CIO NovaPort DUO 30W

1ポート使用ならノートPC用になる、2ポートタイプの30WクラスUSB-C充電器「NovaPort DUO 30W」です。

CIO NovaPort DUO 30Wは2ポートタイプの30WクラスUSB-C充電器
 
カラーはホワイトとブラックの2色があります。



 
表面にはキズつきにくいシボ加工が施され、長期間愛用できるデザインに仕上がっています。

NovaPort DUO 30Wの表面にシボ加工
 
サイズは約45 x 36 x 28 mmNovaPort DUO 45Wと共通の筐体きょうたいを採用し、卵サイズ未満の最小設計を実現しています。

CIO NovaPort DUO 30Wのサイズは約45 x 36 x 28 mm
NovaPort DUO 30Wと45Wのサイズは同一
 
同クラス1ポートのMacBook Airの純正充電器と比べても、半分未満におさまっています。

CIO NovaPort DUO 30Wと30W USB-C電源アダプタのサイズ比較

 
これまで同出力・同ポートの最小サイズであったInnergie C3 Duoと並べても、スリム設計であり、世界最小となっています。

CIO NovaPort DUO 30WとInnergie C3 Duoのサイズ比較

 
重量は約71gで、MacBook Air用充電器より軽いものの、NovaPort DUO 45Wのほうがなぜか軽いです。

CIO NovaPort DUO 30Wの重量は約71g

NovaPort DUO 30W(71g)

CIO NovaPort DUO 45Wの重量は約64g

NovaPort DUO 45W(64g)

MacBook Air(106g)

 
1ポート接続では上下ともに各ポート最大30W出力に対応し、MacBook Airなど一部のモバイルノートPCも急速充電可能です。

CIO NovaPort DUO 30Wは1ポート接続でMacBook Air急速充電対応

MacBook Air(28.8W)

 
PPSにも対応し(3.0V-11.0V 3A)、Galaxy S21では「超急速充電」が確認できました。

CIO NovaPort DUO 30WはPPS対応

Galaxy S21(20.9W)

 
2ポート接続だと20Wずつに分配され、iPhone 2台やiPhone + Androidスマホはもちろん、iPhone + iPadの組み合わせでも同時に急速充電できます。

CIO NovaPort DUO 30Wの2ポート接続時は20Wずつ出力可能

NovaPort DUO 30Wは「ふだんはノートPCの充電器として使い、スマホやイヤホンもときどき充電したい人」におすすめです。

2ポート仕様の30W充電器は他になかなか無く、携帯性も抜群なので、ふだん使いで重宝します。

CIO NovaPort SOLO 45W

1ポートタイプの45W充電器「NovaPort SOLO 45W」です。

CIO NovaPort SOLO 45Wは1ポートタイプの45W充電器
 
カラーはホワイトブラックの2色が用意されています。



 
サイズは約45 x 36 x 28 mmNovaPort DUO 30W45Wと共通の筐体を用い、卵サイズ未満のコンパクト設計を実現しています。

CIO NovaPort SOLO 45Wのサイズは約45 x 36 x 28 mm
 
重量は約71gで、Apple 30W充電アダプターよりゆうに軽いものの、軽量性ではAnker Nano II 45Wのほうがやや上回っています。

NovaPort SOLO 45Wの重量は約71g

NovaPort SOLO 45W

Apple 30W充電器

Anker Nano II 45Wの重量

Anker Nano II 45W

 
USB-Cは単ポート最大45W出力に対応し、MacBook Airや一部のモバイルノートPCなら急速充電可能です。

CIO NovaPort SOLO 45Wは単ポート最大45W出力可能

MacBook Pro(45.0W)

注意
13インチ・14インチ8コアCPUのMacBook Proでも充電可能ですが、通常充電になることがあります。
マクリン
PPSにも対応してますよ!

NovaPort SOLO 45Wは「スマホ・タブレット・ノートPCいずれか1台を急速充電したい人」におすすめです。

 

CIO NovaPort DUO 45W

1ポート使用ならノートPC用でも使える、2ポートタイプの40WクラスUSB-C充電器「NovaPort DUO 45W」です。

CIO NovaPort DUO 45Wは2ポートタイプの45WクラスUSB-C充電器
 
カラーはホワイトとブラックの2色があります。



 
サイズは約45 x 36 x 28 mmであり、卵サイズ未満の最小設計を実現しています。

CIO NovaPort DUO 45Wのサイズは約45 x 36 x 28 mm
 
MacBook Airの純正充電器(30W USB-C電源アダプタ)よりポート数が多いにもかかわらず、半分未満におさまっています。

CIO NovaPort DUO 45Wと30W USB-C電源アダプタのサイズ比較

 
ほぼ同仕様の出力ポートをもつ、これまでの最小サイズがAnker 521 Charger (Nano Pro)でしたが、本機はプラグが格納できるにもかかわらず、さらなるスリム化を実現しています。

CIO NovaPort DUO 45WとAnker 521 Charger (Nano Pro)のサイズ比較

 
重量は約63gで、Ankerで85g、MacBook Air用充電器でも100gちょっとなので、かなりの軽量設計であることが分かります。

CIO NovaPort DUO 45Wの重量は約63g

NovaPort DUO 45W(63g)

Anker 521 Charger (Nano Pro)の重量

Anker(85g)

MacBook Air(106g)

 
1ポート接続だと上下いずれも各ポート最大45W出力に対応し、MacBook Airなど一部のモバイルノートPCなら、このサイズ感ながら急速充電も可能です。

CIO NovaPort DUO 45Wは1ポート接続で45W出力に対応

MacBook Pro(44.3W)

注意
13インチ・14インチ8コアCPUのMacBook Proでも充電可能ですが、通常充電になることがあります。
 
PPSにも対応し、PPS対応スマホのGalaxy S21を充電したところ「超急速充電」と表示され、PPSであることが確認できました。

CIO NovaPort DUO 45WはPPS対応

Galaxy S21(20.7W)

 
2ポート接続は20Wずつに分配され、iPhone 2台はもちろん、iPhone + その他スマホやiPhone + iPadといった組み合わせでも同時に急速充電でき、かなり使いやすいです。

CIO NovaPort DUO 45Wの2ポート接続時は20Wずつ出力可能

 
NovaPort DUO 45Wは「スマホ・タブレットを2台同時急速充電したい人かつ、ノートPCもときどき充電したい人」におすすめです。

CIO NovaPort SOLO 65W

NovaPort SOLO 65W」は、1ポートタイプの60Wクラス充電器です。

CIO NovaPort SOLO 65Wは1ポートタイプの60Wクラス充電器
 
サイズは約52 × 41 × 28 mmで、MacBook Proの61W USB-C電源アダプタと並べると、半分未満にまで小型化できています。

NovaPort SOLO 65Wのサイズは約52 × 41 × 28 mm

 
同クラスの最小充電器「Anker Nano II 65W」や「CIO G65W1C」と比べても、ほぼ変わらぬサイズにおさまっています。

NovaPort SOLO 65WとAnker Nano II 65Wのサイズ比較

NovaPort SOLO 65WとCIO G65W1Cのサイズ比較
  
重量は前のCIO充電器よりやや重いものの、純正アダプターの半分未満であり、モビリティ性は十分。

NovaPort SOLO 65Wの重量は約95g

NovaPort SOLO 65W

CIO G65W1Cの重量

CIO G65W1C

Apple 61W USB-C電源アダプタ

 
USB-Cは最大65W出力に対応し、MacBook Airや14インチのProをはじめ、大抵のモバイルノートPCの急速充電が可能です。

NovaPort SOLO 65Wは14インチMacBook Proも急速充電可能

14インチMacBook Pro(58.4W)

 
PPSにも対応し、PPS対応スマホのGalaxy S21で「超急速充電」と表示しました。

NovaPort SOLO 65WはPPSに対応

Galaxy S21(21.3W)

NovaPort SOLO 65Wは「スマホからモバイルノートPCまで、デバイス問わずに急速充電したい人」におすすめです。

 

CIO NovaPort DUO 65W

NovaPort DUO」は2ポートタイプの65WクラスUSB-C充電器です。

CIO NovaPort DUOは65Wクラスの2ポート充電器
 
Nova Intelligence」という出力振り分け機能を搭載し、充電デバイスに組み合わせで最適な出力配分に振り分けてくれます。

USB-C(上) USB-C(下) Total
65W 65W
65W 65W
20W 45W 65W
20W 20W 40W
30W 30W 60W

 
表面には粗いシボ加工が施され、すりキズ・ひっかきキズの目立ちにくいデザインに仕上がっています。

CIO NovaPort DUOの表面は粗いシボ加工
   
サイズは約52 x 41 x 28mmであり、65Wクラスの2ポート充電器の中でもダントツに小さい卵サイズを実現しています。

CIO NovaPort DUOのサイズは約52 x 41 x 28mm

マクリン
なんと、クレカサイズ未満
 
同じく65Wの2ポートでも小さいほうである「Anker PowerPort III 2-Port 65W」と並べると、高さが4分の3におさえられ、本機がいかに小さいか分かります。

CIO NovaPort DUOとAnker PowerPort III 2-Port 65Wのサイズ比較

 
重量は約90gで、先ほどのAnkerやMacBook Air純正充電器すら100gを超える中、100gを切る軽量設計です。

CIO NovaPort DUOの重量

NovaPort DUO(90g)

Anker PowerPort III 2-Port 65Wの重量

Anker(135g)

MacBook Air(106g)

 
1ポート接続では上下いずれも各ポート最大65W出力に対応し、MacBook Pro(13・14インチ8コアCPU)ふくめ、大抵のモバイルノートPCでも急速充電できます。

CIO NovaPort DUOは1ポート接続で最大65W出力対応

MacBook Pro(64.7W)

 
PPSにも対応し、PPS対応スマホの充電時は「超急速充電」と表示されます。

CIO NovaPort DUOはPPS対応充電器

Galaxy S21(17.0W)

 
2ポート使用時はデバイスの組み合わせで出力が変わり、iPhone + iPadなら20Wずつの出力が可能となっています。

CIO NovaPort DUOはiPhoneとiPad miniの2台同時急速充電に対応

iPhone / iPad(15.8W / 16.7W)

 
それからMacBook Air 2台だと30Wずつの出力になります。

CIO NovaPort DUOはMacBook Airの2台同時急速充電に対応

MacBook Air1 / 2(28.6W / 30.3W)

マクリン
デバイスの自動認識でポート出力が変わるのは便利すぎ!
 
NovaPort DUOは「スマホ・タブレット・モバイルノートPCをあらゆる組み合わせで急速充電したい人」におすすめです。

CIO NovaPort SLIM 65W

NovaPort SLIM 65W」は2ポートタイプの65WクラスUSB-C充電器です。

NovaPort SLIM 65Wは2ポートタイプの65WクラスUSB-C充電器
 
特筆すべき点はその形状で、かの名作「Anker PowerPort Atom III Slim」と比べても厚みはほぼ同じ、ミントタブレットと並べてもひと回り大きい程度に収まっています。



 
Apple 67W USB-C電源アダプタと比べると、もはや異なるワット数なのではないかと勘違いするほどサイズの違いがあります。



 
これだけの極薄設計だと、コンセントに挿したときも邪魔にならないですし、ポケットにも簡単に忍ばせられます。



 
重量は約110gNovaPort DUO 65Wよりはやや重いものの、同クラスのMacBook Pro用アダプターの半分程度という軽量設計。

NovaPort SLIM 65Wの重量

NovaPort SLIM 65W(110g)

NovaPort DUO(92g)

MacBook Pro用(208g)

 
1ポート接続だと上下いずれも各ポート最大67W出力に対応し、MacBook Airはじめ、MacBook Proや大抵のモバイルノートPCでも急速充電できます。


MacBook Pro(64.3W)

 
2ポート接続時はデバイスに合わせて出力が自動配分され、スマホ2台なら20Wずつ出力します。


iPhone / Galaxy S21(19.4W / 20W)

 
MacBook Air(Pro)2台みたいな組み合わせでは30Wずつの出力になります。


MacBook Air / Pro(24.2W / 28.4W)

 
さらにMacBook Pro + スマホみたいなパターンでは45W + 20Wの出力配分になります。


MacBook Pro / Galaxy S21(43.5W / 17.0W)

 
NovaPort SLIM 65Wは「スマホ・タブレット・モバイルノートPCをあらゆる組み合わせで急速充電したい人」におすすめです。

 

CIO NovaPort TRIO 65W

CIO NovaPort TRIO 65W」は3ポートタイプの60WクラスUSB急速充電器です。

CIO NovaPort TRIO 65Wは3ポートタイプの60WクラスUSB急速充電器
 
USB-C x 2 + USB-Aのポート構成で使いやすく、3ポートながら約43 x 28 x 59mmの卵サイズを実現しています。

CIO NovaPort TRIO 65Wは約43 x 28 x 59mmの卵サイズ
 
Apple 67W USB-C電源アダプタ(14インチMacBook Pro充電器)の半分未満なのにくわえ、30W USB-C電源アダプタ(MacBook Air充電器)よりさらに小さいのは驚き。

CIO NovaPort TRIO 65WとApple 67W USB-C電源アダプタで比較

 
重量は同クラス唯一の100g切りで抜群の軽量設計となっています。

CIO NovaPort TRIO 65Wの重量は約92g

 
1ポート使用なら65W出力に対応し、13・14インチMacBook Pro(8コアCPUのみ)ふくめ、モバイルノートPCの急速充電が可能です。

CIO NovaPort TRIO 65WはMacBook Proの急速充電に対応

MacBook Pro(62.7W)

 
USB-C 2ポート接続時では「Nova Intelligence」という出力の自動振り分け機能に対応しています。

MacBook Air 2台みたいな組み合わせなら充電器側もそれを認識し、30Wずつの出力が可能となっています。

CIO NovaPort TRIO 65WはMacBook 2台同時充電可能

MacBook (29.1W / 28.2W)

 
ノートPC + スマホ(タブレット)の組み合わせでは、45W + 20W(つなぐ側が逆だと20W + 45W)出力で充電されます。


MacBook Pro(44.3W)

 
3ポート接続時はUSB-C(上)が最大45W出力で、残り2ポートで15Wを分け合う形に制限されるものの、ノートPC + モバイル機器 x 2台の3台同時充電が可能です。


 
CIO NovaPort TRIO 65Wは「ノートPC・スマホ・タブレットを同時充電したい人」におすすめです。

CIO NovaPort TRIO 65W3C

3ポートタイプの60WクラスUSB-C充電器「NovaPort TRIO 65W3C」です。

NovaPort TRIO 65W3Cは3ポートタイプの60WクラスUSB-C充電器
 
「Nova Intelligence」を搭載し、2ポート・3ポート接続時に最大65Wの範囲内でデバイスに合わせて出力を適切に配分してくれます。

USB-C1 USB-C2 USB-C3 Total
67W 67W
67W 67W
67W 67W
30W 30W 60W
45W 20W 65W
20W 20W 20W 60W
30W 30W 5W 65W

 
カラーはブラックホワイトの2色があります。



 
同クラス3ポート充電器で最小のNovaPort TRIO 65Wと同じ筐体を共有しているため、約43 x 28 x 59mmの卵サイズを実現しています。

CIO NovaPort TRIO 65W3Cは約43 x 28 x 59mmの卵サイズ
 
Apple 67W USB-C電源アダプタの約半分を実現するのみならず、30W USB-C電源アダプタよりコンパクトに仕上がっています。



 
重量は約113gと、3ポート充電器なのを忘れるほどの軽量設計。



 
USB-Cはいずれも各ポート最大67W出力に対応しています。


 
1ポート接続の場合、13・14インチMacBook Proをはじめ、ほぼ全モバイルノートPCの急速充電に対応しています。


MacBook Pro(63.8W)

 
MacBook Air/Pro 2台といった組み合わせだと、30Wずつの出力になります。

NovaPort TRIO 65W3CはノートPC 2台で30Wずつ出力可能

MacBook (28.1W / 29.3W)

 
MacBook Pro + スマホ(タブレット)でつなぐと、モバイル機器側が20W、ノートPC側は45Wで分配されます。


MacBook Pro / Galaxy S21(43.7W / 17.3W)

 
さらにスマホを3台つなぐと20Wずつに分かれ、スマホ充電器としても優秀。

NovaPort TRIO 65W3Cはスマホ3台で20Wずつ出力

iPhone / Galaxy S21(14.0W / 14.9W)

 
MacBook Air/Pro 2台とイヤホンを接続した場合、30Wずつと5Wに分配され、各デバイスに合わせた3台同時充電も余裕でこなせます。


MacBook Pro / Air / AirPods Pro 2(29.0W / 27.6W / 1.0W)

マクリン
3ポート充電器ならコレ最強!
 

CIO NovaPort QUAD 65W

4ポートの65Wクラス充電器「NovaPort QUAD 65W」です。

NovaPort QUADは4ポートタイプの65WクラスUSB急速充電器
 
本機がすごいのはそのサイズで、わずか約48 x 28 x 55mmであり、ほぼ卵サイズを実現しています。

NovaPort QUADのサイズは約48 x 28 x 55mm
 
Apple 67W USB-C電源アダプタ(14インチMacBook Pro充電器)の半分近くなのにくわえ、30W USB-C電源アダプタ(MacBook Air充電器)より小さくおさまっているのはびっくり。

CIO NovaPort QUAD 65WとApple 67W USB-C電源アダプタで比較

マクリン
65Wの4ポートの充電器で文句なしの世界最軽量!

重量も67W純正充電器の約200gちょっとに対し、本機は100gジャストと抜群の軽量設計です。

CIO NovaPort QUAD 65Wの重量は約100g

 
1ポート使用時は最大65Wに対応し、13インチ・14インチMacBook Proふくめ、ほぼ全てのモバイルノートPCを急速充電できます。

CIO NovaPort QUAD 65WはMacBook Proの急速充電に対応

MacBook Pro(62.1W)

 
PPSにも対応し、PPS対応スマホのGalaxy S21で「超急速充電」と表示し、20W以上の出力が確認できました。

CIO NovaPort QUAD 65WはPPSに対応

Galaxy S21(21.0W)

 
USB-C 2ポート使用時は「Nova Intelligence」に対応し、最大65Wまでの範囲で各デバイスに最適な出力を配分してくれます。

例えばMacBook Air x 2台なら30Wずつの出力、ノートPC + スマホでは、45W + 20W(接続側が逆だと20W + 45W)出力で充電されます。

MacBook (29.0W / 28.2W)

MacBook Pro(42.9W)

 
4ポート接続時は上2ポートが最大50W内で最適に振り分け、残り2ポートで15Wを分け合う形に制限されるものの、ノートPC + モバイル機器 x 3台の4台同時充電が可能です。


 
世界最小・最軽量の4ポートで、接続ポート数に合わせてノートPCからスマホまで急速充電できる柔軟性。

NovaPort QUAD 65Wは、持ち運びできる4ポート充電器なら、かなりおすすめのモデルです。

CIO NovaPort TRIO 140W3C

NovaPort TRIO 140W3C」は、3ポートタイプの140WクラスUSB-C充電器です。


 
単ポート接続時はUSB-C1〜C3ポートのいずれも最大140W出力というだけでなく、2・3ポート接続時ではデバイスに合わせて出力を適切に配分してくれます。

USB-C1 USB-C2 USB-C3 Total
140W 140W
140W 140W
140W 140W
100W 30W 130W
67W 67W 134W
67W 45W 30W 142W
45W 45W 45W 135W

 
140Wと既存の充電器で最高出力ながら、約63 x 69 x 29.5mmの手のひらサイズにおさめているのは見事。


横幅はクレカ未満

 
Apple 140W USB-C電源アダプタ(16インチMacBook Proの純正充電器)と並べると、同出力なのに半分くらいのサイズ感であり、技術力の高さを感じます。



 
重量は約234gとややずっしりですが、携帯するには全く問題ない重さです。

NovaPort TRIO 140W3C

Apple 140W USB-C電源アダプタ

 
単ポート接続だと各ポート最大140W出力に対応し、16インチMacBook Proふくめ、Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)のように140W入力を要する超大容量モバイルバッテリーでも急速充電可能です。

128.8W入力を確認

 
2・3ポート接続時は出力自動振り分け機能「Nova Intelligence」に対応し、ノートPC + タブレットのセットなら100W + 30Wの出力、ノートPC同士なら67Wずつに分配されます。

MacBook / iPad Pro(88.9W / 25.0W)

MacBook x 2(65.3W / 64.2W)

 
さらに、ノートPCだけ3ポート接続したときは45Wずつに分かれ、超高出力充電器だけあり、無理なく全PCの充電をまかなえます。


50.1W / 44W / 14.6W

 
NovaPort TRIO 140W3Cは「ノートPC複数台でも同時充電できる3ポート充電器が欲しい人」におすすめです。

 

CIO Polaris CUBE WALL

CIO Polaris CUBE WALL」は、最大6台の機器を充電可能な、USBポート搭載電源タップです。


 
合計1,500WのACコンセント3つふくめ、計6つのインターフェースをそなえるにもかかわらず、接地面積はクレカと同程度におさまっています。


 
折りたたみプラグ自体が上部に設置されているおかげで、隣接するコンセント口の邪魔にならないのはありがたいです。




 
接続ポート数によって各ポートの出力は変わるものの、USB-Cのみ接続した際は、つないだデバイスに応じて最適な出力に配分してくれる電力自動振り分け機能「Nova Intelligence」に対応しています。

USB-C 1 USB-C 2 USB-A 1 Total
67W 67W
67W 67W
18W 18W
最大65W内で自動振り分け 65W
45W 18W 63W
15W 15W
45W 15W 60W

 
USB-Cは1ポート接続で最大67W出力に対応し、13・14インチMacBook Proふくめ、60WクラスのモバイルノートPCの急速充電に対応しています。


 
USB-C同士の接続であれば出力自動振り分けに対応し、ノートPC x 2なら30Wずつ、ノートPC + スマホ(タブレット)なら45W + 20Wに分配されます。

MacBook Air(28.37W / 28.42W)

MacBook Air / Galaxy S21(43.49W / 16.24W)

 
3ポート接続時はUSB-C1に45Wで、残り15Wを2ポートで分け合う形になるので、USB-A側の充電デバイスが通常充電になることがあります。



 
ACコンセントは、3方向設計のおかげでコンセント口同士が干渉することもなく、かなり使いやすいです。


 
USBポートと組み合わせれば、1つのコンセントから最大6台の電子機器の充電まで拡張でき、コンセントの少ない家でもめちゃくちゃ重宝します。

マクリン
日本の最大規格なので、小型家電やデスクトップPC・TV・ディスプレイなどにも使えますよ!
 

CIOの充電器まとめ

本記事はCIOでおすすめの充電器を紹介しました。

充電器とひとえにいっても、なにを充電するかや何台同時に充電したいのかで選ぶモデルは変わるので、僕のように複数台使い分けるのもおすすめです。

CIOほどバリエーション豊かであれば、自身にぴったりの充電器が見つかると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

製品名 サイズ 重量 出力ポート数 出力
CIO PD20W1C1A
約28 x 28 x 30mm 約35g 2(USB-A x 1 / USB-C x 1) USB-A:最大18W
USB-C:最大20W
※ポート合計20W出力
CIO NovaPort DUO 30W
約45 x 36 x 28 mm 約71g 2(USB-C x 2) USB-C:各ポート最大30W
※ポート合計40W(20W+20W)出力
CIO NovaPort SOLO 45W
約45 x 36 x 28 mm 約71g 1(USB-C x 1) USB-C:最大45W
CIO NovaPort DUO 45W
約45 x 36 x 28 mm 約63g 2(USB-C x 2) USB-C:各ポート最大45W
※ポート合計40W(20W+20W)出力
CIO NovaPort SOLO 65W
約52 × 41 × 28 mm 約95g 1(USB-C x 1) 最大65W
CIO NovaPort DUO 65W
約52 x 41 x 28 mm 約90g 2(USB-C x 2) USB-C(1):最大65W
USB-C(2):最大65W
※ポート合計65W(45W + 20W / 30W + 30W / 20W + 20W)出力
CIO NovaPort SLIM 65W
約85 x 47 x 14 mm 約110g 2(USB-C x 2) USB-C(1):最大67W
USB-C(2):最大67W
※ポート合計65W(45W + 20W / 30W + 30W / 20W + 20W)出力
CIO NovaPort TRIO 65W
約43 x 28 x 59mm 約92g 3(USB-C x 2 / USB-A x 1) USB-C:各ポート最大65W
USB-A:最大18W
※ポート合計60W(45W+15W)出力
CIO NovaPort TRIO 65W3C
約43 x 28 x 59mm 約92g 3(USB-C x 3) USB-C:各ポート最大67W
※ポート合計65W(45W + 20W / 30W + 30W / 20W + 20W + 20W / 30W + 30W + 5W)出力
CIO NovaPort QUAD 65W
約48 x 28 x 55mm 約100g 4(USB-C x 3 / USB-A x 1) USB-C:各ポート最大65W
USB-A:最大18W
※ポート合計65W(50W+15W)出力
CIO NovaPort TRIO 140W3C
約63 x 69 x 29.5mm 約227g 3(USB-C x 3) USB-C:各ポート最大140W
※ポート合計142W(100W + 30W / 67W + 67W / 67W + 45W + 30W / 45W + 45W + 45W)出力
CIO Polaris CUBE WALL
約54 × 84 × 38mm 約180g 6(USB-A x 1 / USB-C x 2 / ACコンセント x 3) USB-C:各ポート最大67W
USB-A:最大18W
※ポート合計60W(45W + 15W)出力
CIOでおすすめのモバイルバッテリーはどれ?
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動画でも紹介しています。

1 COMMENT

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物は良いのだけど、不具合率がものすごく高い印象があります
モバイルバッテリーなら不具合がわかりやすいのですが、たまに使う充電器の場合は発覚が遅れるので気がついた時には保証期間が切れていたなんて事も
それでも、何度も何度も交換に対応していただいたので感謝しかありません

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