どうも、家電に散財しマクリン( @Maku_ring)です。
ガジェットとちがって家電は価格の高いものが多く、失敗はできるだけ避けたいもの。
我が家も検討に検討をかさね、自分たちのライフスタイルに合った家電を選んできました。
マクリン
ヨメ
マクリン
ときには数回の使用でサヨナラすることもありますが、いまも使い続けている家電は本当の意味でおすすめできるものです。
そんなわけで本記事は「【2020年】買って本当によかった最新家電のおすすめ6選!」について書きました。
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2020年に買うべき、おすすめの最新家電
最近の家電製品は、ただ高機能というだけではありません。
Wi-Fiを搭載し、ネットワーク機能が強化されているモデルが多いのも特長です。
スマホと連携し、情報のやり取りをすることで利便性がさらに上がっています。
それでは数ある家電の中から、我が家で愛用している「おすすめの最新家電」に絞ってご紹介します。
ダイキンMCK70W
ダイキンの加湿空気清浄機「MCK70W」です。
床置き面積は40 x 29cmとそこそこ大きめですが、適用床面積は驚異の31畳(51平米)。
よほどの豪邸でなければ、リビングを余裕でカバーできる風量です。
ダイキンに変えてから「部屋の空気がおいしい」と感じるようになりました。
それを実現たらしめているのは、同社の代名詞ともいえる独自技術、ストリーマのおかげといっても過言ではありません。
ストリーマが付いてることで、ダイキンの空気清浄機は抜群のガス分解&脱臭能力をほこります。
しかもMCK70Wは、従来機に比べて2倍のストリーマユニットを搭載する、唯一のツインストリーマ仕様。
MCK70Wの魅力は空気清浄能力だけではありません。
プレフィルターのみ2週間に1回程度、掃除機でホコリを吸い取るだけで大丈夫です。
プレフィルターの奥には、10年交換いらずの「TAFUフィルター」と呼ばれる集塵フィルターを採用しています。
通常モデルに付いているHEPAフィルターよりも、撥水・撥油性(水・油をはじきやすい)繊維が高く、静電気が落ちにくい性質をもっています。
MCK70Wは無線LANも搭載し、ネットワーク機能が強化されています。
外出先からでもぴちょんくんが部屋の空気状態を教えてくれて、PM2.5やホコリ、ニオイによる汚れ具合を確認することができます。
アプリの使い勝手に改善の余地は若干あるものの、運転コース変更やオンオフも可能で、もはやアプリで行えないことはないといえる機能性をもっています。
ルンバ692
ロボット掃除機の代名詞的存在でもある「ルンバ 692」です。
スタンダードモデル「ルンバ 606」にWi-Fi機能とバッテリーを追加し、600シリーズで最高機能にも関わらず、販路限定(Amazonのみ)でお買い得となっています。
製品名 | ルンバ 692 | ルンバ 606 |
掃除時間 | 最大90分 | 最大60分 |
ダストボックスの水洗い | ||
Wi-Fi対応 | ||
スマートスピーカー対応 | ||
価格 | 39,800円 | 28,314円 |
黒一色のイメージが強い同社から一線を画し、グレーのフェイスプレートがオンされ、小洒落た印象を受けます。
ルンバの特長でもある強力な清掃能力を実現足らしめているのは、背面に設置された2本のデュアルアクションブラシです。
デュアルアクションブラシでゴミをかき上げ吸引することで、他モデルでは取りきれないゴミでもしっかり除去できます。
上位グレードのようなマッピング機能はないものの、センサーも充分優秀で、前輪部分の段差センサーで階段などの段差を自動回避できるようになっています。
ランダムとはいいつつ渦巻状に回りながら部屋の大きさを測っていき、同じ箇所を2〜3度通ると、形状把握できていることが分かります。
ゴミが残りがちなテーブルやソファの脚部分もしっかり清掃できています。
ルンバ 692はスタンダードモデルながらWi-Fi機能を搭載し、スマホアプリ「iRobot Home」からの本体操作に対応しています。
掃除開始・一時停止・終了やスケジュール設定など、おおよその操作が可能であり、初見でも使いやすいUIに仕上がっています。
またルンバ 692はアプリ操作だけでなく、Amazon AlexaやGoogle Homeといったスマートスピーカーに登録することで、音声操作ができるようになります。
音声操作自体はスムーズで、清掃開始・一時停止・ホームベース帰還の3つの命令に対応し、実用性はかなり高いです。
3万円台から購入できる入門機ながら、アプリ操作と音声操作に対応。
ルンバ 692は、ロボット掃除機を初めて買う人からある程度習熟した人まで、万人におすすめできるモデルです。
製品名 | ルンバ 692 |
サイズ | 約340 x 340 x 92mm |
掃除時間 | 最大90分 |
充電時間 | 約120-150分 |
消費電力 | 20W |
価格 | 39,800円 |
popIn Aladdin 2
シーリングライト内蔵プロジェクター「popIn Aladdin 2」です。
popIn「popIn Aladdin 2」 | |
本体サイズ | 直径476 x 高さ145mm |
重量 | 約4.9kg |
解像度 | 1920 x 1080(フルHD) |
投影サイズ | 最大120インチ |
明るさ | 700ANSIルーメン |
スピーカー出力 | 8W x 2 |
ワイヤレス | Bluetooth・Wi-Fi・Miracast・AirPlay |
プロジェクターでありながら同時にライトでもあり、リング状に多数のLEDが搭載されています。
オーディオ老舗メーカーである、Harman Kardon製のスピーカーを2機内蔵しています。
引掛シーリングであれば、角型・丸型・引掛埋込ローゼットいずれのタイプでも取り付けできるようになっています。
popIn Aladdin 2はシーリングライトとしても優秀です。
調光・調色が無段階でなめらかに100段階ずつ、合計でなんと10,000通りもの調整パターンに対応しているのです。
また、細かく合わせるのが面倒くさい人向けに「昼光色・電球色・昼白色・常夜灯」の4パターンがプリセットされているので、実用性も高いです。
プロジェクターの基本性能も高く、明るさは700ANSIルーメン、解像度はフルHD(1920×1080)であり、ビジネス用途でも実用レベルです。
手動の台形補正が付き、斜めからの投影でもきれいな長方形に合わせることができます。
上下方向の調整ももちろんでき、自分の目線にぴったり持っていくことが可能です。
有線接続には対応していませんが、PC・スマホ・タブレットの画面をスクリーンにそのまま投影できるミラーリング機能を備えています。
本機最大の特長は、テレビと録画番組を視聴できること。
「つながるTV」というアプリ経由で、ネットワーク接続された機器につなげて番組視聴が可能です。
これまたフルHD対応の恩恵で、本当におおげさでなく据え置きテレビで観ているのと同じレベルでの鑑賞ができちゃいます。
映像美も素晴らしく、水面のゆらぎや緑の微妙な色のちがいも表現でき、再生ボタンを押せばそこはさながらシアタールームです。
Android OSを搭載し、多くのエンタメアプリを堪能することができます。
popIn Aladdin向けにチューニングされたアプリのみ収録しています。
とはいえ、Amazonプライム・YouTube・Hulu・Abema TV・DAZN・Netflix・Spotify・radikoなど、メジャーどころはきっちりカバーしています。
これだけ入っていれば、一人で楽しめるだけでなく、誰かが遊びに来たときも一緒に時間を過ごせるので、かなり重宝します。
動画アプリ以外にも豊富なアプリがあり、例えば美風景アプリでは窓から覗くさまざまな風景を投影することができ、気分転換にもなります。
popIn Aladdin 2はシーリングライト・スピーカー・プロジェクターの全方位でパワーアップしています。
もはや死角のないレベルに進化を遂げているといっても過言ではありません。
パナソニック NA-VX9900
Panasonicのドラム式洗濯機「NA-VX9900」です。
本機を導入して、乾燥と同じくらい便利だと感じたのが洗剤の自動投入です。
洗剤・柔軟剤を自動投入タンクに貯めておくことで、洗濯重量に応じ、洗濯機が最適な量を投入してくれるすぐれもの。
「これ以下」のラインまで注ぐことができ、洗剤は約870ml(約20回分)、柔軟剤は約580ml(約30回分)まで入れることが可能です。
ドラム式は縦型にくらべて洗浄力が落ちるといわれますが、NA-VX9900は温水泡洗浄で上手くカバーしています。
ドラム槽下にはヒーターを搭載しており、洗剤液を温めながら洗うことで、衣服の汚れを浮き出すことができます。
それにくわえ、ドラム槽の回転で衣類を効率よく回し、たたき洗い・もみ洗い・押し洗いを繰り返して、シャワーを全方位から噴射しています。
また毛布モードも搭載し、毛布ダブル1枚・シングル2枚まで洗濯できちゃいます。
「他のコース」から選ぶことで、おうちクリーニングにくわえ、水温を変えたおしゃれ着洗いにも対応しています。
- デリケートな衣類 おうちクリーニングコース
- 汚れをしっかり洗う 約30℃でおしゃれ着コース
- 黄ばみを予防する 約40℃でおしゃれ着コース
「おうちクリーニング」では、先ほどの通常洗浄とは打って変わって、水をやさしく掛けながら、衣服をゆるやかに回しているのが分かります。
NA-VX9900はヒートポンプ方式の乾燥機能も備えています。
ヒートポンプ方式はヒーター式と比べ、風の温度が控えめかつ衣服全体を効率よく乾燥できるため、電気代も乾燥時間もヒーター式の半分以下におさまります。
「ふんわりジェット乾燥」も備えており、衣服の後方から大きめの風をあて、シワをおさえながら乾燥することができるので重宝しています。
タオル類はかなりきれいに乾燥でき、良い肌触りを維持したまま、たたむことができました。
NA-VX9900はただの洗濯機ではなく、IoT家電の側面も持っています。
洗濯機自体にWi-Fi機能を搭載しており、インターネットに接続することで、スマホからの遠隔予約操作が可能となるのです。
洗濯機の操作はスマホアプリ「スマホで洗濯」を介して行います。
洗濯機の稼働中も、残り時間や動作状況をアプリから確認することができます。
各ステータスに応じて色調が変わり、どの段階にいるのか直感的に分かるようになっています。
モバイルは左スライドで全表示
項目 | スペック |
サイズ | 639 x 722 x 1058mm(WxDxH) |
重量 | 79kg |
洗濯容量 | 11kg |
乾燥容量 | 6kg |
駆動方式 | インバーター |
目安時間 | 洗濯:約32分/洗濯乾燥:約98分 |
消費電力 | 洗濯:約1190W/乾燥:約850W |
消費電力量 | 洗濯:68Wh/洗濯乾燥:890Wh |
防水パンサイズ | 540mm以上 |
右開きタイプ
左開きタイプ
Anker Eufy HomeVac S11 Go
Ankerのコードレス掃除機「Eufy HomeVac S11 Go」です。
群を抜く低価格ながら2層サイクロンであり、ゴミを効率的に分離することで、吸引力の低下を防いでいます。
156cmの妻でも持ちやすく、軽い力でトリガーを握れば掃除できるのがありがたいです。
フロアブラシクリーナーヘッドは、床を傷つけにくいソフトな触感となっています。
ヘッドにはLEDライトが付いているので、暗所でも掃除しやすく配慮されています。
通常モード・省電⼒モード・最⼤モードの3つをそなえ、最⼤120AWのパワフルな吸引力(ダイソンとほぼ同じ)を実現しています。
また、バッテリーメーカーというだけあって、省電力モード時は最大40分間の掃除が可能となっています。
フロアブラシクリーナーヘッド以外に豊富なアタッチメントをそなえ、ハンディクリーナーへの切り替えもできる2way仕様です。
ミニモーターブラシは、マットレスやソファ・カーペットの清掃に適しています。
コンビネーションノズル・すき間ノズルは、ホコリや髪の毛を軽く取り除きたいとき・狭い場所をキレイにしたいときに活躍してくれます。
コードレス掃除機のデビュー機としておすすめですし、コスパもすぐれているので、メイン機にも充分耐えうる性能をもっています。
ANKER「Eufy HomeVac S11 Go」 | |
連続運転時間 | 約40分 |
充電時間 | 約3時間半 |
本体サイズ | W230 x H100 x D1100 |
重量 | 2.6kg |
Eufy HomeVac S11 Goレビューはこちら
【Eufy HomeVac S11 Goレビュー】1万円台で買えるコスパ最強のAnkerのコードレス掃除機
シロカ SP-D131
sirocaの電気圧力鍋「SP-D131」です。
圧力鍋は、圧力を加えることで食材に早く熱を届け、時短調理・加熱を可能にしてくれます。
siroca電気圧力鍋SP-D131では以下の調理ができます。
メニューボタンは「1.圧力調理/2.スロー調理/3.温め」の3つで、料理に合わせて調理ボタンを選びます。
「1.圧力調理」にはさらに、よく使われるメニュー8種のプリセットメニュー(自動ボタン)が付いており、時間設定の必要がありません。
ボタンを押せば、自動で加圧・保温をしてくれます。
- 無水カレー(細かくカットした食材向け)
- カレー(大きめにカットした食材向け)
- 肉じゃが
- 豚の角煮
- さんま煮
- ポトフ
- 白米
- 玄米
「2.スロー調理」は「スロークッカー」と同じ機能。
約85度の温度で、タイマー最大12時間(30分単位)の設定が可能な加熱調理機能です(加圧はしません)。
「3.温め」は汁気のある食事のあたためができます。
約90度の温度に達したら、料理に適した時間であたため時間を調整し、保温してくれます。
SP-D131を使った白米の炊飯は、一般の炊飯器の「早炊き」機能と同じくらいの時間(約35分後に炊きあがり)であり、炊飯器より劇的に早いという訳ではありません。
しかし、圧力を使った炊飯というだけあって、他社の圧力IH炊飯器と同等の炊き上がりでした。
一方、玄米は炊飯器よりもおいしく炊けました。
程よい柔らかさとプチっとした食感は、玄米初心者でも抵抗なく食べられるおいしさです。
おすすめのプロジェクター
近年はプロジェクターの進化がめざましく、小さくても高性能なモノ、いわゆるモバイルプロジェクターも増えてきました。
また、プロジェクターといっても単に投影できるだけでなく、Android OSを内蔵し、動画アプリなどを楽しめるよう、エンタメ性にも配慮されたモデルが多いです。
こちらのカテゴリーでは、おすすめのプロジェクターを紹介いたします。
おすすめのコードレス掃除機
これまでのコードレス掃除機は、コード付きに比べて吸引力が弱く連続使用時間んも短く、どうしてもサブ扱いでした。
ところが近年はスペックが大きく改善し、コード付きと遜色ない掃除性能を実現しています。
こちらの記事では数あるコードレス掃除機から、メインでも使えるおすすめの7台を紹介いたします。
おすすめのロボット掃除機
ひとえにロボット掃除機といっても、各社さまざまな特徴をもっています。
僕の思う「使いやすいロボット掃除機」の条件は以下のとおりです。
- ゴミ捨てが簡単
- 吸引力が強い
- 連続使用時間が長い
- 多彩な掃除モードを搭載
ダストボックスが小さく、ゴミ捨ての頻度が高いロボット掃除機にとって、ゴミの捨てやすさは大事。
それから吸引力や連続使用時間は、清掃度に関わる重要なポイント。
これらにくわえ、価格は高くとも5万円台であることが望ましいです。
こちらの記事では、数あるロボット掃除機の中からコスパ抜群のモデルにしぼって紹介いたします。
おすすめの空気清浄機
最近の空気清浄機は、清浄能力が高いのは当たり前で、プラスアルファの機能が求められています。
例えばダイキンはストリーマ、シャープはCOCOROAIR、パナソニックはナノイーXと、各社さまざまな機能を駆使して差別化を図ってきています。
さらにWi-Fi機能も搭載し、スマホとの連携も強化されています。
こちらの記事では、数ある空気清浄機でもコストをそこそこにおさえつつ、性能の優秀なモデルを紹介しています。