ガジェットの中でもワイヤレスイヤホン大好きマクリンです。
Bluetooth接続によって、全ケーブルを廃したイヤホンを「完全ワイヤレスイヤホン(フルワイヤレスイヤホン)」と呼びます。
完全ワイヤレスイヤホンは通勤・出張時の相棒です。
世に出回っているワイヤレスイヤホンの価格は、千円台から数万円までとさまざま。

数々の失敗を経て、いまも使い続けている完全ワイヤレスイヤホンは、安いのに性能が優秀で、本当の意味でおすすめできるものです。
そんなわけで本記事では、ワイヤレスイヤホンを選ぶポイントとおすすめのモデルを紹介します。
なお、ノイズキャンセリング搭載ワイヤレスイヤホンのランキングは、こちらの記事を参考ください。
タップできるもくじ
完全ワイヤレスイヤホンを選ぶポイント
「完全ワイヤレスイヤホンはBluetooth接続だから音質が良くない」というのは、もはやひと昔前のイメージ。
各メーカーが本気でこの分野に参入してきたこともあり、有線接続との音質差はどんどん縮まってきています。
それとともに、さまざまな特徴をもった完全ワイヤレスが出てきています。
フルワイヤレスを選ぶ上で、大きく2つのポイントがあるので挙げていきます。
充電方式
収納ケースの充電方式は、イヤホンを決める上で大事な要素のひとつ。
ちょっと前のモデルはMicro USBポートであり、ケーブルの互換性も低く、使いにくいものでした。
近年のモデルはUSB Type-Cポートをそなえるようになり、他のデジタル機器と汎用性の高い仕様に変わってきました。
また一部のモデルは、ワイヤレス充電器に置くだけで充電できるワイヤレス充電に対応し、ケーブルレスで扱えるようになっています。
基本的にはUSB-C充電対応であれば大丈夫ですが、充電を少しでもラクにしたいならワイヤレス充電モデルがおすすめです。
音質コーデック
音を楽しむデバイスなので、音質も当然大事なポイントのひとつです。
そこで気にすべきスペックが音質コーデック。
コーデックとは「Bluetoothで音声データを送るときのデータ圧縮方式」の総称です。
その種類は多岐にわたるものの、ワイヤレスイヤホンで主流のコーデックは以下の4種類。
コーデック | 機能 | 対応機器 |
---|---|---|
SBC | 標準的なコーデック | ほぼ全てのBluetooth対応機器 |
AAC | SBCより高音質 | 主にiPhone |
aptX | AACより高音質・低遅延 | 主にAndroid |
aptX Adaptive | aptXより低遅延、高音質 | 主にAndroid |
基本的に低遅延であるほど、動画再生時に映像と音のズレがおさえられ、違和感なく鑑賞できるようになっています。
ただし、iPhoneはSBC・AACのみ対応で、aptXは非対応です。
したがって、視聴デバイスがiOS端末なのであればSBC・AAC対応でよく、Android端末であればaptXにも対応するイヤホンを選ぶといいでしょう。
コスパ最強の安い完全ワイヤレスイヤホンおすすめ12選
完全ワイヤレスイヤホンを選ぶポイントをふまえ、コスパにすぐれるおすすめモデルを紹介します。
音質ふくめ、以下の4点から独自の評価軸で1~5の点数(0.5点刻み)を付けています。
- 音質 どの音域がクリアに聴こえるか
- 連続再生時間 4時間以上あることが望ましい
- 音声操作 Siri/Googleアシスタントで操作が可能か
- 防水・防滴対応 汗をかく運動時・雨天時の使用を加味
ご参考までにAirPods Pro 2の評価は以下のとおりです。

それから音質評価ではSony WF-1000XM5が満点です。
それでは数ある完全ワイヤレスイヤホンの中でコスパ抜群の12製品を紹介いたします。
製品名 | 重量(イヤホン/ケース込み) | 音楽再生時間 | 音楽再生時間(ケース併用) | ドライバー | 防水性能 | 対応コーデック | 充電ポート | ANC |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
「EarFun Air Pro 2」![]() |
約11g/約54g | 最大7時間(ANC:最大6時間) | 最大34時間(ANC:最大27時間) | 10mmチタンコンポジットダイナミックドライバー | IPX5 | AAC/SBC | USB-C・ワイヤレス | |
「EarFun Free Pro 2」![]() |
約9g/約38g | 最大7時間 | 最大30時間 | デュアル6mmドライバー | IPX5 | AAC/SBC | USB-C・ワイヤレス | |
「EarFun Free Pro 3」![]() |
約10g/約41g | 最大7.5時間(ANC:最大6時間) | 最大33時間(ANC:最大27時間) | 11mmドライバー | IPX5 | SBC/AAC/aptX Adaptive/LC3 | USB-C・ワイヤレス | |
「EarFun Air Pro 3」![]() |
約10g/約53g | 最大9時間(ANC:最大7時間) | 最大45時間 | 11mmダイナミックドライバー | IPX5 | AAC/SBC/aptX/aptX Adaptive | USB-C・ワイヤレス | |
「EDIFIER W220T」![]() |
約9g/約41g | 最大6時間 | 最大24時間 | 13mmダイナミックドライバー | IP54 | SBC/aptX/aptX Adaptive | USB-C | |
「EarFun Free 2S」![]() |
約9g/約45g | 最大7時間 | 最大30時間 | 7mm複合ダイナミックドライバー | IPX7 | AAC/SBC/aptX | USB-C・ワイヤレス | |
「EarFun Air S」![]() |
約10g/約53g | 最大6時間(ANC:最大5時間) | 最大30時間(ANC:最大24時間) | 10mmウール複合ドライバー | IPX5 | AAC/SBC/aptX | USB-C・ワイヤレス | |
「Soundcore Life P3」![]() |
約10g/約60g | 最大7時間(ANC:6時間) | 最大35時間(ANC:30時間) | 9㎜ダイナミックドライバー | IPX5 | AAC/SBC | USB-C / ワイヤレス | |
「Soundcore Life P2 Mini」![]() |
約9g/約47g | 最大8時間 | 最大32時間 | 10mmドライバー | IPX5 | AAC/SBC | USB-C | – |
「Soundcore Liberty Neo 2」![]() |
約12g/約59g | 最大10時間 | 最大40時間 | 8mmドライバー | IPX7 | AAC/SBC | USB-C・ワイヤレス | – |
「EarFun Air Pro SV」![]() |
約9g/約43g | 最大6時間(ANC:最大5時間) | 最大24時間(ANC:最大18時間) | 10mmウール複合ドライバー | IPX5 | AAC/SBC | USB-C・ワイヤレス | |
「EarFun Free 1S」![]() |
約9g/約52g | 最大6時間 | 最大30時間 | 7mm複合ダイナミックドライバー | IPX7 | AAC/SBC | USB-C・ワイヤレス |
1. EarFun Air Pro 2
「EarFun Air Pro 2」は完全防水仕様(IPX5)の完全ワイヤレスイヤホンです。
装着検出センサーを搭載し、イヤホンの脱着にともなう音楽の自動停止・再生に対応しています。
イヤホン単体で約11g、ケースをふくめて約54gと標準的な重量です。
イヤホン単体で約7時間、チャージングケースをふくめると約27時間の再生が可能です。
USB-Type-Cによる充電にくわえ、ワイヤレス充電もサポートしています。
低価格ながら、最大40dbのノイズ低減効果をうたうアクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載しています。
車・電車・バスの走行音といった低音域はしっかり軽減してくれるものの、甲高い音や話し声などの中音域以上は少し残る感じがありました。
外音取り込みの拾い込みも自然で、さすがにイヤホンを付けていないのと同程度のレベル(= AirPods Pro級)ではないものの、電子音ぽさのない仕上がりでした。
装着感は少し浅く、イヤーチップで支えている感覚があります。
タッチ操作で音量調整まで可能なのはうれしいポイントですが、欲をいえば「1タップで再生 / 停止」にしてほしかったところ。
操作 | L | R |
---|---|---|
再生 | 2タップ | 2タップ |
停止 | 2タップ | 2タップ |
曲送り | – | 3タップ |
曲戻し | 3タップ | – |
音量を上げる | – | 1タップ |
音量を下げる | 1タップ | – |
音声アシスタント | – | 2秒長押し |
モード切り替え | 2秒長押し | – |
低音寄りの設計ではあるものの、音場が広がり、中高音域にもスポットが当たるバランスの良い優等生にシフトしました。
分離感も良く、多くの楽器が鳴る楽曲でも各楽器をしっかり聴き分けられるのもありがたいです。
高音域も尖った感じがなく、きれいに響くので、EarFun Air Proと比べても音楽ジャンルを選ばないイヤホンに進化したともいえます。
2. EarFun Free Pro 2
EarFunの「EarFun Free Pro 2」です。
イヤホン・ケースともにアルミニウム製で、7千円台とは思えないほどの質感と抜群の美しさをもっています。
重量はイヤホン単体で約9gと耳に負担を感じない軽さで、ケースふくめても約38gとかなりの軽量性を実現しています。
イヤホン単体で最大6時間、ケースをふくめると最大30時間(5回分)と標準的なバッテリー性能です。
本製品の大きな利点が、2種類の充電方法をそなえていること。
ひとつはケース背面に備えているUSB-Cポートからの充電です。

もうひとつはポンと置くだけで充電できるワイヤレス充電にも対応し、バッテリーまわりは万全です。
さらに、格安ながらアクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載しています。
EarFun Air Pro 2と同等の最大40dbのノイズ低減効果という触れ込みで、実際の効きも同程度といったところ。
とくに車のエンジン音やロードノイズといった低音域への効きが強く、ANCオンの状態であればすぐそばを車が通ってもあまり気にならないほど。
一方、中音域以上への効きは甘めで、人の話し声などは若干遠くなるくらいでした。
外音取り込みはかなり自然で、装着したままふつうに会話できます。
周囲音をマイクで拾うためノイズは若干あるものの、日常的に使う分には気にならないレベルです。
表面はタッチセンサーとなっており、以下の操作が割り当てられています。
操作 | L | R |
---|---|---|
再生 / 停止 | 2タップ | 2タップ |
曲送り | – | 3タップ |
ゲームモードオン/オフ | 3タップ | – |
音量を上げる | – | 1タップ |
音量を下げる | 1タップ | – |
音声アシスタント | – | 2秒長押し |
ANC/外音取り込み/オフ | 2秒長押し | – |
音質はEarFun Air Pro 2と同様、バランスの良い優等生タイプです。
低音域がしっかり土台を築きながらそこへ中音域が気持ちよく伸び、安定感のあるサウンドです。
EarFun Air Pro 2は、パキッとした音を求める方は少し物足りなさを感じる、上質で柔らかい音質設計でしたが、EarFun Free Pro 2はそこから丸みを少し取り除いたような印象。
中高音域ともに尖った感じがしないのにボヤッとした印象もない、人をより選ばない正統派でクセのないサウンドとなっています。
どの音も主張しすぎない一方でそれぞれの音程もしっかり聴こえ、音楽ジャンルを問わず、さまざまな楽しみ方ができる仕上がりです。
3. EarFun Free Pro 3
「EarFun Free Pro 3」は生活防水仕様(IPX5)の完全ワイヤレスイヤホンです。
イヤホンは前作Free Pro 2より丸っこさが抑えられ、色合いとフォルムがシックさを一層醸し出すデザインとなっています。
前作から変わらず、耳からの脱着にともなう音楽再生・停止を可能にする装着センサーは非搭載です。
重量はイヤホン単体で約10g、ケースふくめ約41gと、持ち運びに便利な軽量設計です。
バッテリー性能はイヤホン単体で最大7.5時間、ケースふくめ最大33時間となっています。
ANCオンでも単体6時間、ケース込み27時間と充分すぎる性能です。
ケース背面にはUSB-Cポートをそなえ、ワイヤレス充電にも対応しています。
本機はなんとマルチポイントにも対応しています。
ノートPCとスマホなど、複数のBluetooth対応機器に同時接続できる機能。接続先をいちいち切り替えることなく、音声再生側のデバイスに自動で切り替わります。

イヤホン表面はタッチセンサーであり、デフォルトで以下の操作が可能です
操作 | L | R |
---|---|---|
再生/停止 | 2タップ | 2タップ |
曲送り | ー | 3タップ |
曲戻し | 3タップ | ー |
音量を上げる | ー | 1タップ |
音量を下げる | 1タップ | ー |
ANC / OFF | 2秒長押し | ー |
音声アシスタント | ー | 2秒長押し |
受話 | 着信中に2タップ | 着信中に2タップ |
通話拒否 | 着信中に2秒長押し | 着信中に2秒長押し |
通話終了 | 通話中に2タップ | 通話中に2タップ |
左右イヤホンに1〜3タップ&長押しの計8つの操作が割り当てられ、アプリから自在に変更もできます。
音質は荒削りながらも臨場感あふれる、カラッとした爽快なサウンドです。
迫力ある低音から自然な中音、伸びやかな高音までバランス良く織りなし、幅広いジャンルの音楽を楽しめるのがポイント。
若干中〜低音寄りでありつつ各音域が主張しすぎないため、ほどよいバランスで臨場感あるサウンドを奏でます。
音が迫りくるような臨場感とボーカルが際立つ音質設計は、POPS&ROCKを楽しむのにぴったり。
ANCは最大43dbのノイズ低減を実現し、高音への効きは甘いものの、低〜中音域ならイヤホン装着で10の音が6〜7になり、ANCオンで3〜4になるイメージです。
オフィスやカフェでは周囲の喧騒がスッと静まり、空調音をほぼ消し去ってくれます。
外音取り込みは廉価イヤホンに多い耳を刺すような鋭さはなく、自然な仕上がりです。
イヤホンを装着したまま普通に会話できますし、聞こえ方に違和感もありません。
4. EarFun Air Pro 3
「EarFun Air Pro 3」は生活防水仕様(IPX5)の完全ワイヤレスイヤホンです。
イヤホンはコロンと丸みを帯びた可愛らしいフォルムで、マットブラック x グレーの筐体にオンされたロゴがクールにキマッています。
耳からの脱着にともなう音楽再生・停止を可能にする装着センサーは非搭載です。
重量はイヤホン単体で約10g、ケースふくめ約53gと、標準的な重さです。
ケースの大きさは約60 x 50 x 31mmと、AirPods Pro 2と同程度のサイズ感です。
ケース背面にはUSB-Cポートを搭載し、ワイヤレス充電にもしっかり対応しています。
イヤホン単体で最大9時間(ANCオンで7時間)、ケースふくめ最大45時間のロングバッテリーです。
操作 | L | R |
---|---|---|
再生/停止 | 2タップ | 2タップ |
曲送り | ー | 3タップ |
曲戻し | 3タップ | ー |
音量を上げる | ー | 1タップ |
音量を下げる | 1タップ | ー |
ANC / 外音取り込み / OFF | 長押し(2秒) | ー |
音声アシスタント | ー | 長押し(2秒) |
受話 | 着信中に2タップ | 着信中に2タップ |
通話拒否 | 着信中に長押し(2秒) | 着信中に長押し(2秒) |
通話終了 | 通話中に2タップ | 通話中に2タップ |
1〜3タップ・長押しと4種類の操作に自在に割り当てられるため、カスタマイズ性は文句なしです。
2台のBluetoothデバイスに同時接続できるマルチポイントにも対応しています。

音が奥から飛び出してくるのを感じられ、ポンポンと小気味よいサウンドを楽しめます。
音のバランスは良く、なかでも低音〜中音にフォーカスしています。
尖りがなく丸みのある音がポンポンと耳に飛び込んでくるため、とくにROCK & POPSを楽しむのに最適です。
またANCは、業界トップクラスのノイズ低減を実現し、同シリーズの他モデルより性能がグンと上がっていることを実感できました。
中〜高音域の効きは少し甘いものの、低音域なら効果をしっかり実感できるレベルです。

外音取り込みは耳を刺すような鋭さや変に強調する感じはなく、自然な仕上がり。
EarFun Air Pro 3は「マルチポイント対応で音質・ANCも満足できるイヤホンが欲しい人」におすすめです。
5. EDIFIER W220T
「Edifier W220T」は防水・防塵仕様(IP54)の完全ワイヤレスイヤホンです。
イヤホンはスティック形状のインナーイヤー型で、丸っこいフォルムがかわらしい、黒のボディに白のロゴが目に留まるデザインです。
重量はイヤホン単体で約9g、ケースふくめ約41gと、かなりの軽量モデルです。
バッテリー性能はイヤホン単体で最大6時間、ケースふくめ最大24時間と、少し短めです。
ケース背面にはUSB Type-Cポートを搭載し、10分の充電で1時間再生できる急速充電にも対応しています。
本機は下図赤丸部のヘコんだ部分をグッと押し込む(ピンチする)ことで、各操作ができます。
操作 | L | R |
---|---|---|
再生/停止 | 1クリック | 1クリック |
曲送り | 2クリック | 2クリック |
曲戻し | 3クリック | 3クリック |
音声アシスタント | 長押し(2秒) | 長押し(2秒) |
受話 | 着信中に1クリック | 着信中に1クリック |
通話拒否 | 着信中に長押し(2秒) | 着信中に長押し(2秒) |
通話終了 | 通話中に1クリック | 通話中に1クリック |
「操作性は悪くないけど少し慣れが必要」というのが正直な感想です。
専用アプリ「Edifier Connect」に対応しています。
イコライザーも搭載し、自在にカスタムはできないものの、4種類のプリセットから好きなエフェクトを選べます。
また「ダブルクリック」「トリプルクリック」「長押し」の操作カスタマイズもできます。

Edifier W220Tは重厚感には欠けるものの、クセのない軽快でライトなサウンドを楽しめます。
細かい音の再現度が高く、低音はつぶれずに響き、シンバルなどの高音もしっかり捉えられます。
ボーカルを中心にパキッとした音で軽快に響くため、全体的にかなり気持ちいい仕上がりです。

6. EarFun Free 2S
EarFunの「EarFun Free 2S」です。
イヤホンはコロンと可愛らしいフォルムで、マットブラックで統一された筐体にクールなロゴが目を引きます。
サイズは非常に小さく、1円玉と並べても遜色ないほどのコンパクトさです。
耳からの脱着にともなう音楽再生・停止を可能にする装着センサーは非搭載です。
重量はイヤホン単体で約9g、ケースふくめ約45gと少し軽め。
ケースの大きさは約29 x 66 x 39 mmとコンパクトなサイズ感です。
イヤホン単体で最大7時間、ケースふくめ最大30時間と標準的なバッテリー性能となっています。
USB-Cにくわえ、ワイヤレス充電にも対応し、充電まわりは文句なしの仕上がりです。
本機はコンパクトかつ軽量のため、耳への負担が少なく装着性は良好です。
操作 | L | R |
---|---|---|
再生/停止 | 2タップ | 2タップ |
曲送り | ー | 3タップ |
曲戻し | 3タップ | ー |
音量を上げる | ー | 1タップ |
音量を下げる | 1タップ | ー |
音声アシスタント | ー | 長押し(2秒) |
ゲームモード | 長押し(2秒) | ー |
受話 | 着信中に2タップ | 着信中に2タップ |
通話拒否 | 着信中に長押し(2秒) | 着信中に長押し(2秒) |
通話終了 | 通話中に2タップ | 通話中に2タップ |
「1タップ」「2タップ」「3タップ」「長押し」と4種類の操作に割り当てられるため、自分好みにカスタマイズできます。
専用アプリ「EarFun Audio」に対応し、以下の機能がそろっています。
- ゲームモード
- イコライザー設定
- タッチ操作カスタマイズ
低音~高音までのバランスが良く、とくに中音域にフォーカスしたクセのないサウンドとなっています。
全体的にクリアで安定感のある音質で、ボーカルを中心にPOPS&ROCKを楽しむのにぴったりです。
ただ、低音の量感は控えめなので、ドンシャリ好きには少し物足りなさがあるかもしれません。
悪くいえば面白みのない音質設計ですが、裏を返せば万人が好むクセのないサウンドといえます。
7. EarFun Air S
「EarFun Air S」は生活防水仕様(IPX5)の完全ワイヤレスイヤホンです。
Qualcomm TrueWireless Mirroringに対応し、親機側だけでなく子機側でも片耳使用が可能となっています。
イヤホンはグレーにあしらわれたスティック面が美しく、漆黒の筐体と相まってクールな落ち着きを感じさせるデザインです。
残念ながら装着センサー非搭載なので、耳からの脱着にともなう音楽再生・停止には対応していないので注意ください。
重量はイヤホン単体で約10g、ケースふくめ約53gと、ワイヤレスイヤホンでは標準的な重さです。
ケースの大きさは約53 x 65 x 33 mmと、AirPods Proより若干大きいサイズ感となっています。
イヤホン単体で最大6時間(ANCオンで最大5時間)、ケースふくめ最大30時間(ANCオンで最大24時間)と、標準的なバッテリー性能です。
USB-C充電にくわえ、ワイヤレス充電にも対応し、ワイヤレス充電器に置くだけで充電できます。
EarFun Air Pro Sは専用アプリ「EarFun Audio」に対応し、以下の機能がそろっています。
- サウンドモード切り替え
- ゲームモード切り替え
- イコライザー設定
- タッチ操作カスタマイズ
本機は耳にかけるスティック形状のため、安定感の高い装着性を実現しています。
操作 | L | R |
---|---|---|
再生/停止 | 2タップ | 2タップ |
曲送り | ー | 3タップ |
音量を上げる | ー | 1タップ |
音量を下げる | 1タップ | ー |
音声アシスタント | ー | 長押し(2秒) |
ANC/外音取り込み/OFF | 長押し(2秒) | ー |
ゲームモード | 3タップ | ー |
受話 | 着信中に2タップ | 着信中に2タップ |
通話拒否 | 着信中に長押し(2秒) | 着信中に長押し(2秒) |
通話終了 | 通話中に2タップ | 通話中に2タップ |
通話切り替え | 通話中に長押し(2秒) | 通話中に長押し(2秒) |
専用アプリからタッチ操作カスタマイズ可能ですが、変更できるのはトリプルタップと長押しのみです。
本機は、2台のBluetoothデバイスに同時接続できるマルチポイントにも対応しています。

本機のANCは「少し音が小さくなったかな?」と実感できるレベルで、過度な期待は禁物です。
ロードノイズなどの低音域はグッと抑えてくれる感覚はあるものの、人の話し声などの中高音域にはあまり効果を感じません。
外音取り込みはかなり自然な仕上がりで、オフィスやコンビニなどでも快適に使用できました。
EarFun Air Sは、中音域もかなりクリアでボーカルがよく響くため、ROCK&POPSを楽しむのにもぴったりです。
強めの低音が下支えしつつ迫力を生み出すことで、全体として厚みのあるサウンドを形成しています。
難点をあげるなら、低音が少し潰れて聞こえるのと、音場の広さは感じづらいといったところ。
ベースやドラムなどの低音を細かく聞き分けたい方には不向きですが、迫力あるサウンドやボーカルを中心に楽しみたいなど、多くの人におすすめできるモデルといえるでしょう。
8. Soundcore Life P3
「Soundcore Life P3」は完全防水仕様(IPX5)のBluetoothワイヤレスイヤホンです。
イヤホン本体は、軸のシュッと伸びたスタイリッシュな形状をしています。
イヤホン単体で約10g、ケースふくめて約60gと標準的な重量です。
ケース上部にはキラリと光るロゴがプリントされ、光沢感のあるマット仕上げの筐体がエレガント。
ラインナップはブラックふくめ、ネイビー・ライトブルー・オフホワイト・コーラルレッドの5色で、無骨なガジェットのイメージを覆す爽やかなカラーリングなので、幅広いユーザーが使いやすいです。
同社のANC搭載モデルではエントリーモデルにもかかわらず、ワイヤレス充電にも対応し、この機能を削らなかったのはかなりポイント高いです。
耳の先端が安定するようにその周りをしっかりと密閉し、フィット感は良好です。
タッチセンサーの感度は、シングルタップがあまりよろしくなく、余韻を少し残すような感じでグッと押してあげるのがおすすめです。
操作 | L | R |
---|---|---|
再生 | – | 2タップ |
停止 | – | 2タップ |
曲送り | 2タップ | – |
曲戻し | – | – |
音量を上げる | – | 1タップ |
音量を下げる | 1タップ | – |
モード設定 | 2秒長押し | 2秒長押し |
音の解像感は最上位のLiberty Air 2 Proにゆずるものの、低音が強めで中高音もくっきり聴こえ、同価格帯ではトップクラスの音質です。
低音の量感がそこそこあるにかかわらず、ナチュラルで開放感のある中高音域もクリアかつ分離感も良く、各楽器の音にバランス良くフォーカスをあてられています。

ROCK & POPSやEDM中心に、ダイナミックな低音と安定した中音域を楽しむのにぴったりのイヤホンです。
さらに、8千円台で最強クラスのノイキャン性能をほこります。
兄貴分のSoundcore Life A2 NC、最上位のSoundcore Liberty Air 2 Proと並び、AirPods Proと同等レベルで、車のエンジン音やタイヤ音、電車の走行音といった低音ノイズを抑え込んでくれます。
キーボード音や空調音といった、比較的近くで発している音もかなり小さくしてくれます。
ただし、外音取り込みはもうちょっとがんばってほしいというのが正直なところ。

9. Soundcore Life P2 Mini
「Soundcore Life P2 Mini」は完全防水仕様(IPX5)の完全ワイヤレスイヤホンです。
イヤホン本体はSoundcore Life P3と同様、軸の伸びた形状をしているものの、軸はショートでAirPods Proと同程度におさまっています。
イヤホン単体で約9gと軽く、ケースふくめても約47gです。
充電端子はUSB-Cポートで、10分の充電で1時間分の再生が可能な急速充電にも対応しています。
Soundcore Life P2 Miniは、アプリ非対応であるにも関わらず、3回タップでイコライザーモードの切り替えに対応しています。
アプリなしでイコライザーをそなえるのは本機のみの特徴です。
3回タップするたび「通常モード 低音モード ボーカルモード」の3つが順に変わっていきますが、モードの出来は正直微妙。
ボディ部分が耳の中にほど良くハマる感じで装着でき、軽快性と安定感のあるつけ心地です。
タッチセンサーの認識は、1タップ・2タップは問題ないものの、3タップは通らないことがあるので注意ください。
操作 | L | R |
---|---|---|
再生 | 2タップ | 2タップ |
停止 | 2タップ | 2タップ |
曲送り | – | 2秒長押し |
曲戻し | 2秒長押し | – |
イコライザーの切り替え | – | 3回タップ |
音声アシスタント起動 | 3回タップ | – |
中低音域が前面に出る音設計であり、バスドラムは少し鳴り響く傾向があるので、パワフルな感じを受けます。
一方、中音域のボーカルやギター・ピアノは、かなり繊細で上手く表現できています。
この音域の豊潤さは、4千円台のイヤホンの平均値を大きく上回ります。
中高音域に来ると、ボーカル音やシンバルが自然な音色に少し欠け、実際よりも軽く、若干とがる傾向があります。
ROCK & POPSやEDM中心に、パワフルな低音と豊かな中音域を聴くのに最適なイヤホンです。
10. Soundcore Liberty Neo 2
「Soundcore Liberty Neo 2」は、完全防水仕様(IPX7)の完全ワイヤレスイヤホンです。


イヤホンの形状はゴロンと丸みを帯び、ロゴの印字部分はザラついた質感で、タッチ操作に対応しています。
イヤホン単体で約12g、ケースふくめて約59gと、標準的な重量です。
前モデル「【第2世代】Anker Soundcore Liberty Neo」はメタリックコーティングが施され、指紋が付きやすかったのに対し、本機のケースはシンプルかつ洗練され、サラリとした触感で指紋も目立たくなりました。
バッテリーはイヤホン単体で約10時間、ケースをふくめると最大40時間の連続再生が可能であり、前モデルの約2倍に伸びました。
USB-C充電にくわえ、ワイヤレス充電にも対応し、ワイヤレス充電器に置くだけで簡単に充電できます。

イヤーウィングのおかげでしっかりフィットし、少しひねるだけで密閉性は抜群です。
- 左1回タップ 音量小
- 右1回タップ 音量大
- 左2回タップ 音声アシスタント
- 右2回タップ 再生 / 一時停止
- 左1秒押し 前の曲へ
- 右1秒押し 次の曲へ
音質は低音から中音にかけて迫力があり、Soundcore Life A2 NCと同じく若干ドンシャリ系ではありつつ、高音域はまろやかで耳に刺さるイヤな感じがありません。
前モデル「【第2世代】Anker Soundcore Liberty Neo」と同様、ROCKやHIP HOP、EDMと組み合わせてパフォーマンスを発揮するイヤホンに仕上がっています。
音質コーデックはSBC・AACのみに対応しています。
価格的に仕方ないですが、ノイズキャンセリングはついていないので、周囲音を抑えて音楽を堪能したい方は、同社だとSoundcore Liberty Air 2 ProかSoundcore Life A2 NCが適しているでしょう。

11. EarFun Air Pro SV
「EarFun Air Pro SV」は生活防水仕様(IPX5)の完全ワイヤレスイヤホンです。
イヤホン本体は、スティック部の角ばった形状と控えめなロゴがスマートな、シックで落ち着きのあるデザインです。
装着センサーは非搭載なので、耳からの脱着にともなう自動再生・停止には対応していません。
ケースはフタの天面が空いているのが最大の特徴で、穴からイヤホンのスティック部が覗く斬新な設計。
ケースサイズは約46 x 57 x 22mmと、AirPods Proと同程度のサイズ感。
重量はイヤホン単体で約9g、ケースふくめ約43gと少し軽めです。
イヤホン単体で最大6時間(ANCオンで5時間)、ケースふくめ最大24時間(ANCオンで18時間)です。
ケース背面には汎用性の高いUSB Type-Cの充電ポートをそなえ、10分間の充電で2時間再生できるクイック充電にも対応しています。
さらにはワイヤレス充電にも対応し、ワイヤレス充電器に置くだけで充電可能です。
本機はなんと、同社初となる専用アプリ「EarFun Audio」に対応しています。
まだ粗削りな部分があるものの、今後も随時アップデートしていくとのことで期待大です。
- ANC・外音取り込み設定
- イコライザー設定
- タッチ操作カスタマイズ
- イコライザー設定
- ゲーム(低遅延)モード設定
本機のANCは、Free Pro 2やAir Pro 2と同等、最大40dBのノイズ低減効果との触れ込みです。
とくに車のロードノイズなどの低音域への効きが強く、音楽を再生していれば、車がそばを通ってもあまり気にならないほど。
一方、人の声など中音域への効きは甘く、カフェで利用した際には周囲の話し声がわずかに遠くなった程度でした。
外音取り込みは自然で、常時オンでもストレスを感じませんでした。
ただし、周りの音をマイクで増幅させているため、装着時と比べるとノイズが少し増えている感覚はあります。
他のスティックタイプイヤホン同様、装着性は快適かつ安定しています。
耳に引っ掛けてスティック部を回転させると、ググッと収まっていき安定します。
スティック部上面はタッチセンサーであり、デフォルトで以下の操作が可能となっています。
操作 | L | R |
---|---|---|
再生/停止 | 2タップ | 2タップ |
曲送り | ー | 3タップ |
曲戻し | ー | ー |
音量を上げる | ー | 1タップ |
音量を下げる | 1タップ | ー |
ゲーム(低遅延)モード | 3タップ | ー |
音声アシスタント | ー | 長押し(2秒) |
ANC / 外音取り込み / OFF | 長押し(2秒) | ー |
受話 | 着信中に2タップ | 着信中に2タップ |
通話終了 | 通話中に2タップ | 通話中に2タップ |
通話拒否 | 着信中に長押し(2秒) | 着信中に長押し(2秒) |
マイクミュート / 解除 | 通話中に長押し | 通話中に長押し |
音のバランスは「低音 中音 高音」の順で強く、全体的に柔らかく丸みを感じる音質設計です。
低音はリッチな量感をともないつつ、どっしりとした迫力もそなえ、サウンドに厚みと臨場感を形成しています。
粒の細かさはあまりないものの、ボヤっとした印象もなく、いうなれば音の柔らかさと迫力の良いとこ取りをしたサウンドです。
サウンド全体の仕上がりは非常に良く、作業そっちのけで音楽に浸ってしまったほどです。

12. EarFun Free 1S
「EarFun Free 1S」はSweatShield™ テクノロジーにより、完全防水(IPX7)を実現した完全ワイヤレスイヤホンです。
イヤホン本体は黒一色のボディに刻まれたロゴが目を引く、コロンと可愛らしいフォルムです。
装着検出センサーは非搭載なので、耳からの脱着にともなう音楽再生・停止には対応していません。
ケース込みの重量は約52gと標準的なものの、イヤホン単体は約9gと同社のイヤホンでもトップクラスの軽さを実現。
イヤホン単体で最大6時間、ケースふくめ最大30時間です。
充電ポートはUSB-Cにくわえ、ワイヤレス充電にも対応し、置くだけ充電が可能です。
専用アプリ「EarFun Audio」に対応し、主に以下の操作が可能です。
- イコライザー設定
- タッチ操作のカスタマイズ
- ゲームモードのON/OFF
イヤホンは片耳で約4.4gとマスク1枚ほどと、手に持つとそのあまりの軽さに驚くほどです。
ただし、イヤーピースメインで支えているため、耳穴が埋まっている感覚が常にあるのが難点。
イヤホン表面はタッチセンサーとなっており、デフォルトで以下の操作が割り当てられています。
操作 | L | R |
---|---|---|
再生/停止 | 2タップ | 2タップ |
曲送り | ― | 3タップ |
曲戻し | 3タップ | ― |
音量を上げる | ― | 1タップ |
音量を下げる | 1タップ | ― |
ゲームモード | 長押し | ― |
音声アシスタント | ― | 長押し |
受話 | 着信中に2タップ | 着信中に2タップ |
通話拒否 | 着信中に長押し | 着信中に長押し |
通話終了 | 通話中に2タップ | 通話中に2タップ |
2つの通話に応答・転送 | 通話中に3タップ | 通話中に3タップ |
5,000円以下のエントリーモデルながら、ボーカルはもちろん、ズンズンと響く低音も堪能できるのが特徴です。
低音の鳴りはけっこう強めなので、人によっては気になるかもしれません。
細かい音は埋もれている一方、中低音が織りなすサウンドは爽快で、わりと万人受けする音質設計に感じました。

コスパ最強の安い完全ワイヤレスイヤホンまとめ
本記事は、コスパにすぐれるおすすめの完全ワイヤレスイヤホンを紹介しました。
ひとえに完全ワイヤレスイヤホンといっても、サウンドの味付けはさまざまで、得意な音域も異なります。
価格の安いイヤホンも数多く出ていますが、冒頭で申し上げたとおり、安物は音質もチープであることが多いです。
本記事で紹介したイヤホンであれば、価格をおさえつつ音も妥協していませんので、好きな音楽ジャンルと照らし合わせ、自分好みのモデルを見つけてください。
どうも、マクリン(
製品名 | 重量(イヤホン/ケース込み) | 音楽再生時間 | 音楽再生時間(ケース併用) | ドライバー | 防水性能 | 対応コーデック | 充電ポート | ANC |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
「EarFun Air Pro 2」![]() |
約11g/約54g | 最大7時間(ANC:最大6時間) | 最大34時間(ANC:最大27時間) | 10mmチタンコンポジットダイナミックドライバー | IPX5 | AAC/SBC | USB-C・ワイヤレス | |
「EarFun Free Pro 2」![]() |
約9g/約38g | 最大7時間 | 最大30時間 | デュアル6mmドライバー | IPX5 | AAC/SBC | USB-C・ワイヤレス | |
「EarFun Free Pro 3」![]() |
約10g/約41g | 最大7.5時間(ANC:最大6時間) | 最大33時間(ANC:最大27時間) | 11mmドライバー | IPX5 | SBC/AAC/aptX Adaptive/LC3 | USB-C・ワイヤレス | |
「EarFun Air Pro 3」![]() |
約10g/約53g | 最大9時間(ANC:最大7時間) | 最大45時間 | 11mmダイナミックドライバー | IPX5 | AAC/SBC/aptX/aptX Adaptive | USB-C・ワイヤレス | |
「EDIFIER W220T」![]() |
約9g/約41g | 最大6時間 | 最大24時間 | 13mmダイナミックドライバー | IP54 | SBC/aptX/aptX Adaptive | USB-C | |
「EarFun Free 2S」![]() |
約9g/約45g | 最大7時間 | 最大30時間 | 7mm複合ダイナミックドライバー | IPX7 | AAC/SBC/aptX | USB-C・ワイヤレス | |
「EarFun Air S」![]() |
約10g/約53g | 最大6時間(ANC:最大5時間) | 最大30時間(ANC:最大24時間) | 10mmウール複合ドライバー | IPX5 | AAC/SBC/aptX | USB-C・ワイヤレス | |
「Soundcore Life P3」![]() |
約10g/約60g | 最大7時間(ANC:6時間) | 最大35時間(ANC:30時間) | 9㎜ダイナミックドライバー | IPX5 | AAC/SBC | USB-C / ワイヤレス | |
「Soundcore Life P2 Mini」![]() |
約9g/約47g | 最大8時間 | 最大32時間 | 10mmドライバー | IPX5 | AAC/SBC | USB-C | – |
「Soundcore Liberty Neo 2」![]() |
約12g/約59g | 最大10時間 | 最大40時間 | 8mmドライバー | IPX7 | AAC/SBC | USB-C・ワイヤレス | – |
「EarFun Air Pro SV」![]() |
約9g/約43g | 最大6時間(ANC:最大5時間) | 最大24時間(ANC:最大18時間) | 10mmウール複合ドライバー | IPX5 | AAC/SBC | USB-C・ワイヤレス | |
「EarFun Free 1S」![]() |
約9g/約52g | 最大6時間 | 最大30時間 | 7mm複合ダイナミックドライバー | IPX7 | AAC/SBC | USB-C・ワイヤレス |

