ジェルキャンドルは中に貝殻やガラスを入れてデザインを作っていきますが、季節感を取り入れるのもひとつの方法です。
ハロウィンの場合には、ハロウィンカボチャのガラス細工を入れたりカラーサンドで模様を作るジェルキャンドルがおすすめ!写真とともに作り方をお伝えしていきます。
ハロウィンジェルキャンドルの材料
①ガラス容器(100均セリアで購入:245mlのもの)
②ジェルワックス(100g)
③カラーサンド(オレンジ・黄・黒)
④ハロウィンかぼちゃのガラス細工
⑤ビー玉(赤・黄・透明)
⑥キャンドルウィック(写真なし)
②~⑥は『デザインキャンドルピュア』というネットショップで購入しました。
季節感のあるガラス細工を多く取り扱っているので、よく利用しています。
材料以外にはホットプレートや割りばしなど基本の道具に加えて、竹串と小さなスプーンを用意してください。
ハロウィンジェルキャンドルの作り方
ハロウィンジェルキャンドルは大まかに3工程に分けて作成することになります。
1.カラーサンド(砂)で模様をつくる
2.ガラス細工を配置する
3.ジェルワックスを流し入れて固める
少し難しいのはカラーサンドの模様作りですが、慣れれば簡単にできるので大丈夫です!
1.カラーサンド(砂)で模様をつくる
まず黄色のカラーサンドを容器に入れます。容器をゆすったり、スプーンを使うなどして極力、平な状態にしましょう。
次にオレンジのカラーサンドを重ねていきます。容器にふちにスプーンを沿うようにしながら、端にだけカラーサンドを重ねましょう。
*右手(利き手)でスプーンを持ち、左手で容器をくるくる回していくとうまくいきますよ!
最後に黒のカラーサンドを重ねます。同じように端にだけ円を描くように重ねましょう。黄色とオレンジよりも厚みは必要ありません◎
模様を作っていきます。竹串を黒のカラーサンドの上から刺すことで、写真のような模様を作ることができます。
竹串を深く差すほど、模様の幅や大きさが深くなるのでお好みで調整してくださいね。
容器1周分に模様を竹串を刺したら全体にオレンジのカラーサンドを重ねて完成です!
2.ガラス細工を配置する
キャンドルウィック(コーティング済み)を真ん中に刺し入れ、全体のバランスを見ながらガラス細工やビー玉を配置します。模様を作ったカラーサンドを壊さないように、慎重に作業しましょう!
キャンドルウィックはカラーサンドを入れる前に容器に固定する方法もありますが、模様を作るときにジャマになるので、あとから差し込んでいます。グラグラする時はカラーサンドで周りを埋めてあげて固定します。
3.ジェルワックスを流し入れる
180~200°に熱したホットプレートでジェルワックスを溶かします。
ジェルワックスが溶けたら、キャンドルウィックを割りばしで挟んで固定した容器に流し入れます。できるだけガラス細工やビー玉の上からジェルを流し入れるようにするとうまくいきます。
冷めたらキャンドルウィックを切って完成です!
ガラス細工の購入について
ガラス細工はキャンドル用品店でなくても購入することができます。
しかし、季節ものの場合には取り扱いの種類が少なかったり、在庫切れになっていることがあります。
その点、ジェルキャンドル専門店の『デザインキャンドルピュア』なら、ハロウィンだけでなく、クリスマスやバレンタインデーなどに合わせたガラス細工も豊富◎
ガラス細工を入れることで、一気にワンランク上のジェルキャンドルを作ることができるので、ぜひ取り入れてみてくださいね!
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