ジェルキャンドルの作り方

カラーサンド(砂)で波模様を作ろう!貝殻&イルカのジェルキャンドルの作り方

ジェルキャンドル 波模様と貝殻

ジェルキャンドルといえば、カラーサンド(砂)で作ったキレイな模様が特徴ですよね。

今回は貝殻やイルカといった、海をテーマにした作品にぴったりの『波模様』が入ったジェルキャンドルの作り方をお伝えしていきます。

目次

カラーサンドで波模様を作るジェルキャンドルの材料

ジェルキャンドル 模様

①ガラス容器(200ml)
②ジェルワックス(100g)
③キャンドルウィック 1本
④ガラス細工・貝殻・ビー玉
⑤カラーサンド(白・青・水色・シルバー)

これらは全て「デザインキャンドルピュア」で買ったものです。

体験キットとしてセットで販売もされているので、まとめて購入することもできます。(品切れの場合があります)
※詳しくは最後の項目

カラーサンドは最低でも3色を用意すれば良いですが、今回は4色使用しました。

また、道具は基本の道具に加え、小さなスプーンを用意してください。

 

カラーサンドで波模様を作るジェルキャンドルの作り方

1.波模様を作る
2.ガラス細工などを配置する
3.ジェルワックスを流し込む

この3工程で作ります。一番難しいのは波模様ですが、山型を連ねていく形で波模様を作り上げます。

ジェルキャンドル 波模様の作り方

1.カラーサンド(砂)で波模様を作る

まず容器の底にシルバーの砂を敷きます。できるだけ平らにしてください。

ジェルキャンドル 波模様の作り方

次に白の砂で山を作りましょう。スプーンを容器につけるようにし、山の頂点部分になる箇所へ砂を落とすようにするとうまく作れます。

ジェルキャンドル 波模様の作り方

ジェルキャンドル 波模様の作り方

次に、白い砂で作った山のすそをめがけて水色の砂を入れ、山を作っていきます。

ジェルキャンドル 波模様の作り方
ジェルキャンドル 波模様の作り方

同じように青色の砂で隣に山を作り・・・と繰り返して1周分の波模様を作りましょう。

ジェルキャンドル 波模様の作り方

山がうまく作れない場合には、ピンセットやつまようじで調整すると山の頂点ができますよ。

ジェルキャンドル 波模様の作り方

波模様ができたら、容器の真ん中にキャンドルウィック(コーティング済み)を立て、白い砂で周辺を埋めたら完成です。
(白い砂は波模様を作ったところには乗せないでください)

ジェルキャンドル 波模様の作り方

ジェルキャンドル 波模様の作り方

ジェルキャンドル 波模様の作り方

 

2.ジェルワックスを溶かす

180~200℃で温めたホットプレートでジェルワックスを溶かします。

ジェルキャンドル 

ジェルが溶けたらホットプレートの温度を120℃に下げ、ジェルの温度を90℃に保ったままにしておきましょう。

 

3.ガラス細工を配置する

ジェルを溶かしている間にガラス細工・貝殻・ビー玉を配置していきます。

ジェルキャンドル 模様の作り方

容器のふちの方に乗せると、波模様が崩れてしまうので注意してください。

配置し終わったら、キャンドルウィックを割りばしで挟んで容器に橋渡しさせます。

ジェルキャンドル 模様の作り方

 

4.ジェルワックスを流し入れる

ジェルワックスが完全に溶けていることを確認して、静かに容器に流し入れましょう。

ジェルキャンドル 模様の作り方

カラーサンドの上に流すと砂模様が崩れたり、砂が散らばってしまいます。ガラス細工の上をめがけて、そっと流し入れてください。

常温で冷やし、固まったらキャンドルウィックを適度な長さに切って完成です!

ジェルキャンドル 模様の作り方

 

材料はデザインキャンドルピュアで揃う

先ほどもお伝えしましたが、今回使用した材料はジェルキャンドル用品店「デザインキャンドルピュア」で買うことができます。

バラバラで各材料を買うこともできますし、セット品を購入するのもおすすめです。

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セット(体験キット)は容器の形状やガラス細工の種類によって選べるので、夏休みの自由研究にもぴったりですよ!
 

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