どうも、家電・ガジェット大好きマクリン( @Maku_ring)です。
年中たくさんの家電・ガジェットを買っています。
数々の失敗も経て使い続けているガジェットは、本当の意味でおすすめできるものです。
そんなわけで本記事は「【2021年】買って本当によかった、おすすめ最新ガジェット20選!」について書きました。
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買ってよかった、おすすめの最新ガジェット20選
ガジェット(gadget)は、分かるようでよく分からない語句の代表格ですが、いわゆる電子機器全般のことを指します。
家電製品ほど大型でないものを「ガジェット」とひとくくりにすることから、電子小物といっても差し支えないかもしれません。
ガジェットは製品サイクルが早いことから、製品の進化がもっとも分かりやすく現れるジャンルでもあります。
それでは僕が愛用している「おすすめの最新ガジェット」にしぼり、それぞれの部門の1位のみを紹介します。
スマホ部門┃iPhone 11 Pro
僕が肌身はなさず持っている「iPhone 11 Pro」です。
前面はベゼルレス(フチ無し)であり、ディスプレイの表示範囲が大きいのが魅力です。
画面には5.8インチの有機ELディスプレイを採用し、その発色の良さはiPhone 7と比べても段違い。液晶と有機ELの実力差がそのまま現れています。
ロック解除・承認のシステムは、指紋認証(Touch ID)ではなく顔認証(Face ID)です。
もはやいつ終わったのか分からないくらいのスピード感で、顔認証が完了しちゃいます。
それからiPhone 11 Proにはホームボタンがありません。
その代わり、豊富な操作アクションが用意されており、慣れるとこちらのほうが断然便利。
コントロールセンター
ディスプレイの右上スワイプで、コントロールセンターが呼び出せます。
ホーム画面の表示
画面中央下のバーを下から上にスワイプすると、ホーム画面にもどります。
本体充電はLightningポートにくわえワイヤレス充電も可能で、置くだけ充電は一度やるとクセになる快適さです。
カメラ部分の仕上がりも抜かりなく、トリプルカメラを搭載しています。
インターフェースも優秀で、レンズの切り替わりに気付かないほどスムーズに、スライダーだけでズーム操作を可能としています。
中でも13mmの超広角は使い勝手抜群で、広大な風景を1枚でおさめることができます。
それからもうひとつ、暗所や夜景で活躍するナイトモードもかなり重宝します。
光量の少ない場所で撮影しようとすると、左下の黄色いナイトモードボタンがアクティブになります。
こちらをタップすると、暗所に最適なシャッター時間に自動調整され、暗い場所でバッチリ撮影することができます。
同じ風景を通常モードとナイトモードで撮影比較したところ、空の色と建物の存在感がナイトモードでは明瞭になっているのが分かります。
通常モードで撮影
iPhone 11 Proは、背面のマットな質感やバッテリー向上、カメラの高機能化など、使い勝手にかかわる部分で改善が見られ、確実な進化を感じ取ることができるモデルです。
- 5.8型の有機ELディスプレイ
- 軽快動作のA13チップ
- 顔認証のFace ID
- ワイヤレス給電規格のQi
- 高速充電
- タピオカメラによる0.5倍〜2倍光学ズーム
- 防水・防塵機能
スマートウォッチ部門┃Apple Watch 5
iPhoneに欠かせないパートナーである「Apple Watch 5」です。
なんといってもSuica機能が便利で、もはや生活の一部と化しています。
これを使うためだけでもApple Watchにすべきといえるほど、一度経験すれば手放せなくなる快適さをもっています。
Apple Watch 5の大きな改良点がディスプレイ。
「常時表示Retinaディスプレイ」という有機ELディスプレイを搭載し、Series 3・4にはなかった常時表示が実現可能となりました。
これまでならスリープ状態でディスプレイがオフになっていたところを、輝度とリフレッシュレートを落とした文字盤が表示されます。
例えば文字盤を「メリディアン」にした場合、オン時は背景が白くなり、オフ時は背景が黒くなって省エネ化が図られるようになっています。
この省電力化により、常時表示にもかかわらず、バッテリー駆動時間はSeries 4と同じ18時間をキープしています。
午前10時から午後7時まで付けっぱなしで活動しても、バッテリーは100% 70%までしか減っていませんでした。
さらにコンパスを新たに内蔵し、自分の位置と方向がより正確に分かるようになっています。
ディスプレイには方位だけでなく、高度・緯度・経度・傾斜を一緒に表示することができます。
自分の動きと合わせて、こんな風にリアルタイムで動くため、確認しながら進むことが可能です。
さらにコンパスを内蔵したことで、マップアプリで自分がいま向いている方向も表示できるようになりました。
ワークアウトアプリでは、階段の昇降にくわえ、傾斜の登り下りもカウントされるようになり、現在地の高度も正確に把握できるのはうれしいポイントです。
Siri検索機能の強化
近くに音楽が鳴っている状態で、Apple Watchに「この曲の名前は?」と問いかけると、Shazamアプリが中で起動し、曲名を見事に当ててくれます。
純正アプリの搭載
iPhoneでもおなじみ「計算機」「ボイスメモ」アプリを搭載しています。
Apple Watch 5はソフト面・ハード面ともに正統的な進化をしており、Series 3はもちろん、常時表示とコンパス内蔵にこだわる人なら、4からの買い替えでも満足できるでしょう。
軽量モバイルバッテリー部門┃cheero Power Plus 5 Stick 5000mAh
「cheero Power Plus 5 Stick 5000mAh」は、5,000mAhの極細モバイルバッテリーです。
5,000mAhは、iPhone 11 Proでも1回以上充電できる容量となっています。
外装がアルミボディで高級感ある光沢とひんやりした触感をまとっています。
スティック型(四角柱)のデザインを採用し、スマホと一緒でも握りやすい形状となっています。
サイズは約25 x 27 x 120mmと同クラスでも群を抜くスリム設計です。
これだけ細いのに、本体&スマホ充電できる最大18W入出力のPD対応USB-Cと、最大12W出力のUSB-Aもそなえ、汎用性にすぐれています。
また、抜群の軽さをほこり、cheero Power Plus 5 Stick 5000mAhはわずか125gです。
前面にはデジタルインジケーターを搭載し、バッテリー残量が1%刻みで表示され、正確に視認することができます。
USB-Cに「Anker PowerLine+ II USB-C & ライトニング ケーブル」と組み合わせれば、iPhone 11 Proがわずか45分で最大75%まで高速充電できます。
さらにUSB-Aは最大12W出力で、スマホ充電に対応しています。
AUTO-IC機能で、接続された機器を自動検知し、最大2.4Aまでの範囲で適切な電流を流すことができます。
2ポート接続時は、安全のため最大18W出力に制限されるものの、スマホ2台同時の急速充電も充分可能です。
cheero Power Plus 5 Stick 5000mAhは、USB-C&USB-Aの組み合わせで使いやすく、常備するのに最適なモバイルバッテリーです。
cheero Power Plus 5 Stick 5000mAhレビューはこちら
大容量モバイルバッテリー部門┃cheero Power Plus 5 20000mAh Premium
「cheero Power Plus 5 Premium 20000mAh」は、20,000mAhのモバイルバッテリーです。
本体カラーはブラックのみですが、外装がアルミケースで高級感ある光沢とひんやりした触感をまとっています。
本体&デバイス充電用に最大60W入出力のPD対応USB-C、デバイス充電用に最大18W出力のUSB-Cと最大12W出力のUSB-Aを備え、驚くほどパワフル。
サイズは約153 x 68 x 25mmと、手のひら大の大きさとなっています。
20,000mAhクラスはサイズがどうしても大きくなりがちですが、cheero Power Plus 5 Premium 20000mAhはその中でも小型スリムを実現しています。
その背景として、cheero Power Plus 5 Premium 20000mAhは細い新型セル(ひとつ辺り5,000mAh)を4つ内蔵する形をとっているからです。
重さは約414gで、20,000mAhクラスとしては標準的な重量(このクラスは少々重め)。
側面の電源ボタンを押すことで、バッテリー残量が1%刻みで表示されるため、明快かつ正確に確認することができます。
cheero Power Plus 5 Premium 20000mAhのPD対応USB-C(中央)は 、本体充電とデバイス充電の両方に対応しています。
20,000mAhクラスは通常、フル充電まで5時間以上要しますが、cheero Power Plus 5 Premium 20000mAhは最大60Wの入力までカバーしています。
60W以上のPD対応USB充電器(例えばRAVPower RP-PC112)と付属のUSB-Cケーブルを組み合わせることで、わずか2時間の高速満充電が可能です。
さらにこちらのUSB-Cは最大60W出力でもあるため、MacBook Proなど、パワーが必要なハイスペックのノートPCであっても急速充電することができます。
MacBook Pro充電時の出力値は54.8Wで、急速充電されていることが確認できました。
もうひとつ別のPD対応USB-C(左)も備え、こちらは最大18W出力に対応しています。
こちらのUSB-Cはスマホ・タブレット充電に適しており、「Anker PowerLine+ II USB-C & ライトニング ケーブル」を使えば、iPhone 11 Proがわずか45分で最大75%まで充電できちゃいます。
iPhone 11 Pro充電時のワット数を確認したところ、18Wを超える値を示していました。
cheero Power Plus 5 Premium 20000mAhのUSB-Aは最大12W出力で、同じくタブレットまでの充電に対応しています。
AUTO-IC機能搭載で接続された機器を自動検知し、最大2.4Aまでの範囲で適切な電流を流すことができます。
出力アンペア数をUSB電流電圧テスターで計測した結果、iPadで電流値が適切な値に調整されていることが確認できました。
cheero Power Plus 5 Premium 20000mAhは、3ポート合計最大90Wの出力に対応しています。
90Wは、2つのPD対応USB-C(最大60W + 最大18W)とUSB-A(最大12W)を合わせたワット数と同値。
MacBook Pro + iPad + iPhoneの組み合わせでも急速充電できるため、ノマドワーカーも重宝しマクリンのハイパワーといえます。
cheero Power Plus 5 Premium 20000mAhの最大90Wは史上最高のワット数。
まさに最強の超大容量モバイルバッテリーです。
- 最大60Wと最大18WのPD対応USB-C搭載
- 最大12WのUSB-A搭載
- 3台接続時は最大90Wで同時急速充電可能
cheero Power Plus 5 20000mAh Premiumレビューはこちら
USB充電器部門┃AUKEY PA-D5
2ポートタイプの60W出力対応USB-C急速充電器「AUKEY PA-D5」です。
1ポート使用時はそれぞれ最大18W(上)と最大60W(下)、2ポート使用時は合計63W出力(上:18W/下:45W)に対応しています。
大きな特徴は、GaN採用で2ポートUSB-Cにして世界最小のコンパクトサイズ(約67 x 64 x 29mm)であること。
2ポートにもかかわらず、MacBook Proの61W純正アダプター(約75 x 75 x 30mm)より格段に小さいサイズ(約20%の小型化)に仕上がっています。
2ポートタイプのUSB-C充電器でこれまで世界最小だった「Anker PowerPort Atom PD 2」を、ほんのわずかながら下回ってきています。
重量は純正アダプターの約195gに対し、AUKEY PA-D5は約143gで、なんと50g以上の軽量化に成功しています。
AUKEY PA-D5は、1ポート使用時は最大18W(上)と最大60W(下)、2ポート使用時は合計63W(上:18W/下:45W)で、あらゆるデバイスに急速充電可能です。
1ポート接続時(下側のUSB-C)は、MacBook Pro 13インチなど、パワーの要るハイスペックのノートPCであっても急速充電することができます。
MacBook Pro充電時のワット数を確認したところ40Wを超える値であり、純正アダプターと同等でした。
またAUKEY PA-D5は、2ポート使用時にそれぞれ最大18Wと最大45W出力に対応するため、MacBook ProとiPhone 11 Proの同時充電が可能です。
出力アンペア数を計測した結果、いずれのUSB-Cからも充分な出力が確認できました。
世界最小・最軽量にして、ノートPCとスマホに同時急速充電可能。
AUKEY PA-D5は、軽くて小さい2ポートタイプをお探しなら、メインになり得るUSB-C充電器です。
イヤホン部門┃Soundcore Liberty Air 2
同じくAnker Libertyシリーズの「Soundcore Liberty Air 2」です。
前モデル「Soundcore Liberty Air」と同様のうどん形状ですが、マットな質感にくわえ、グレーがかったデザインとオレンジのアクセントが入り、かなりおしゃれに仕上がっています。
こちらのケースもかなり軽く、これまで最軽量であった前作(約57g)をも更新する超軽量設計となっています。
ケースは軽いだけでなくスリムかつコンパクトで、こちらも前作よりひと回り小型化(約4.9 x 5.6 x 2.4 cm)を実現しています。
バッテリーも優秀で、イヤホン単体でも7時間、ケースをふくめると最大4回分(28時間)の充電が可能です。
Soundcore Liberty Air 2の大きな特徴が、2種類の充電方法を備えていることです。
ひとつはケース底面に備えているUSB-Cポートからの充電。
さらにSoundcore Liberty 2 Proに続き、Qi対応のワイヤレス充電を搭載しています。
「Anker PowerWave 10 Pad」のようなパッド型ワイヤレス充電器を組み合わせることで、置くだけ充電が実現しちゃいます。
操作は前作と同じくタッチパッド式で、ボタンを押し込むことなくスマートに操作できます。
- 右2回タップ 再生/一時停止/受話/終話
- 右2秒押し 曲送り(次の曲)
- 左2秒押し 曲戻し(前の曲)
- 着信/通話中に右2秒押し 着信拒否/通話切替
- 通話中に右2回タップ キャッチホン
- 左2回タップ 音声アシスタント起動
Soundcore Liberty Air 2の音を確認したところ、全体のバランスに長けていたSoundcore Liberty Airを踏襲しつつ、高音のクリアさにさらに磨きがかかった印象です。
前述のHearIDや豊富なイコライザーもあるため、音楽ジャンルの得意不得意もほぼ無く、ポップス・R&B・ロックいずれも上手く響かせられる万能ぶりを発揮しています。
また、前作が対応していた高音質の圧縮方式「AAC」にくわえ、今作では「apt-X」にも対応し、iPhoneとAndroidの双方で、質の高いサウンドを提供可能です。
CVC8.0ノイズキャンセリングも搭載し、通話の音質はとてもすぐれています。
Soundcore Liberty Air 2は、名作であった前モデルの性能をさらに向上し、トータルで見て隙の少ないモデルに仕上がっています。
Soundcore Liberty Air 2レビューはこちら
ノートPC周辺機器部門┃Bluelounge Kickflip
MacBookユーザーなら、万人に無条件でおすすめできるアクセサリーがこちら。
Macに合ったミニマムなデザインも魅力、Bluelounge(ブルーラウンジ)「Kickflip」です。
底面に貼り付ける薄型スペーサーですが、折れてスタンドにもなるすぐれもの。
接地面とパソコンの底面間に少しの空間を作り、その空間が熱を逃がして安定した動作を提供する役割があります。
それだけではありません。
Kickflipはスタンドになったときの傾斜角度が絶妙で、どこの場所で作業しても最適な体勢でタイピングできるのです。
マウス部門┃Logicool MX Master3
Logicoolの「MX Master3」です。
モバイルは左スライドで全表示
製品名 | Logicool「MX Master3」 |
大きさ | 幅84.3mm x 奥行き124.9mm x 高さ51mm |
重さ | 141g |
動作対応OS | Windows 7 / 8 / 10、macOS 10.13以降、Linux |
接続方式 | Unifyingレシーバー (2.4GHz)、Bluetooth |
センサー | Darkfield高精度レーザー(1000dpi) |
dpi | DPI(最小値/最大値):200dpi~4000dpi |
ボタン | 7個 |
動作距離 | 10m |
バッテリー | 内蔵充電式リチウムポリマー電池(フル充電で最大70日動作。1分間の急速充電で3時間使用可能) |
背面は絶妙な曲面がかかっており、手のひらにフィットする、人間工学に基づいた形状となっています。
手の平に当たる部分が高めで、親指部分にも指の付け根の置き場があります。
マウスホイールは「1秒間に1000行のスクロール」と謳われており、引っ掛かりは全くありません。
デフォルトでは進む・戻るボタンとなる左サイドボタンがちょうどいい位置にあり、押しやすいです。
また、クリック感はしっかりあるものの、クリック音は無音といっていいほどです。
親指の置き場部分にジェスチャーボタンを備え、こちらでズームや回転、タスクビュー切り替えなど、ひと手間かかる動作もマウス上で行うことができます。
また、アプリケーションごとの設定が可能で、よく使う動作を割り当てることでマウス上で操作が完結するのがとても快適です。
デフォルト
Photoshop
さらに専用ソフト「Logicool Option」で様々な操作のカスタマイズができます。
- 各ボタンのキーの割り当て
- カーソルやホイールの速度調節
- ジェスチャー設定
- 各アプリケーション固有の設定
- Flow機能設定
Logicool Optionのホーム画面は、直感的かつ分かりやすいレイアウトになっています。
ロジクール MX Master 3は、様々な動作をすべてマウス上で行うようにできるので、作業効率が大幅に上がるマウスです。
Officeアプリや編集ソフトなどを多用する方はもちろん、ライターさんにも適しています。
LEDデスクライト部門┃BenQ WiT MindDuo
「BenQ Wit MindDuo LED デスクライト」はBenQのLEDデスクライトです。
ヘッドがユニークな曲面設計になっており、2017年のグッドデザイン賞受賞も納得の、高いデザイン性を有しています。
アーム部分はアルミニウム素材に粉体塗装が施され、本体が熱くならない上に軽くて丈夫です。
クランプでホールドできるようになっており、台座分の場所をとらないのがいいです。
スタンドタイプもあり
500ルーメンと充分な明るさですが、独自の「導光ルーバー」を採用し、まぶしさを感じにくいふんわりした光に設計されています。
可動域も大きく、まずアーム根元は360°回転します(スタンドタイプも同様)。
ヘッドはボールジョイントでつながっており、マルチ可動となっています。
上下・ひねり・回転といずれの方向にも動かすことができるため、ポジションの自由度はかなり高いです。
指をセンサーに近づけるだけでライトの点灯・消灯が可能で、ボタンをいちいち押さなくていいのが圧倒的便利。
さらに快適なのが人感機能。
ヘッド部の背面には人感スイッチが付き、こちらで人感センサーをオンオフすることができます。
人感センサーをオンにすることで、30分以上離れるとライトが自動消灯、近づくことで自動点灯します。
BenQ Wit MindDuo LED デスクライトは側面にスマホ充電用のUSB端子を備え、これがなかなか重宝します。
BenQ Wit MindDuo LED デスクライト最大の特徴が、回転・押下に対応するロータリーノブによる、輝度・色温度の多彩な切り替えです。
色温度・明るさともに無段階でコントロールすることができます。
ロータリーノブを押すことで、明るさ設定モード(白い円)・色温度設定モード(色相環)に変わります。
明るさ設定モードでは、ノブを時計回りに回すと輝度レベルが上がり、反時計回りでレベルが下がります。
明るさはなめらかに変わり、細かい調整が可能です。
照度の状態が暗すぎるときはリングが赤くなり、ちょうどいいときは緑になります。
また、明るすぎるときは青くなるため、目の負担が少なくなるよう配慮されています。
色温度設定モードでは、時計回りで色温度レベルが上がり(白)、反時計回りで下がっていきます(オレンジ)。
集中したいときは色温度を上げてリラックスしたいときは下げる、といった使い方がベターです。
BenQ Wit MindDuo LED デスクライトは、デザインと機能を高次元で両立し、使い勝手も抜群。
快適な光環境を実現するなら本命の一台です。
- LEDの明るさは500ルーメン
- 「広域導光ルーバー」搭載で、照射面積が広い
- スマホ充電用のUSBポート(5V/1A出力対応)搭載
- 手をかざすだけのマジックスイッチ
- 無段階調整・調光が可能
光目覚まし時計部門┃inti4
「inti4」は大型LEDとディスプレイを備える光目覚まし時計です。
目覚まし時計だけでなく、高輝度LEDを活かし、LEDライトとしても使用することができます。
LED操作は、本体ボタンでもできますが、スマホの無料睡眠アプリ「Somnus(ソムナス)」を使うのが圧倒的に便利です。
睡眠アラームアプリ Somnus
Somnus LLC無料posted withアプリーチ
スマホアプリを介し、inti4とスマホをBluetooth接続することで、アプリから本体を操作できるようになります。
リラックスしたいとき、あるいは集中したいとき、シーンに合わせて光を暖色・中間色・昼光色に切り替えることが可能です。
アプリからの操作もスムーズで、色の切り替えも簡単にできます。
明るさレベルは10段階調整が可能で、こちらもアプリを使えば滑らかに変わっていきます。
次にinti4のメイン機能である、光目覚まし機能について触れていきます。
アラームの設定は、先ほどのアプリ「Somnus」と連動しているため、本体操作よりもスマホのほうが断然ラクです。
日の出時間(アラーム時間)を設定すると、その時間の5〜30分前(5分ごとに調整可)からLEDが点灯し、日の出時間に向けて徐々に明るくなっていきます。
日の出時間に差し掛かると、最大の明るさに到達するようになっており、朝日と同じくらいの明るさ(最大20,000ルクス)まで出すことができます。
起床時間が近づくと、まぶたの奥にボワッとした光を感じ、それが少しずつ強くなってくるため、まさに朝日を浴びているような感覚をおぼえました。
寝覚めの悪い僕でもすっきり起こせたのだから大したものです(何様)。
午前2時すぎから6時間半寝るのが自分の中でベストなのですが、アプリ上でもきっちり6時間半、睡眠を効率よく摂れていたのがよく分かります。
inti4は光目覚まし時計でも数少ない、2,500ルクス以上の光量を出せる製品。
この光量があると体内のセロトニンを活発化してくれるため、すっきり目覚める確率が高くなるのです。
スマートリモコン部門┃eRemote mini
学習スマートリモコン「eRemote mini」です。
まさに手の平サイズの未来ガジェット。そんな形容詞がこれほどしっくり来るガジェットもめずらしいのではないでしょうか。
そのサイズに似合わぬ高機能さで我々のライフスタイルを一変してくれました。
eRemote mini自体もあらゆる家電のリモコンを一本化し、スマホひとつで操作できるすぐれものですが、Amazon Echoと組み合わせることでさらなる便利なガジェットに生まれ変わります。
もはやスマホすら取り出さなくても、声だけで操作できる利便性はまさしく未来感そのもの。
文面で語るよりその様子を見てもらったほうが早いということで、Amazon Echo(Alexa)にテレビのオンオフをしてもらう動画をお見せします。
こりゃ便利。
Amazon Echoを持っていれば、わずか6,980円のeRemote miniでスマートライフが手に入ります。
ルーター部門┃LINKSYS VELOP
家にあふれるWi-Fi対応デバイス。
そんな我が家の解決策は、メッシュWi-Fiでした。
メッシュWi-Fiとは「網目状に張り巡らされたWi-Fiネットワーク」のことで、複数のメッシュWi-Fiルーターで安定したネットワーク通信を供給してくれる方式です。
このたび僕が導入したのは「LINKSYS VELOP」です。
デザインに厳しいApple Storeでも取り扱われるだけあり、スマートなフォルムをまとっており、四角柱の形状はおおよそルーターには見えません。
サイズも65 x 65 x 135mmとコンパクトで、部屋のどこに置いても邪魔しない大きさなのが助かります。
LINKSYS VELOPのネットワーク管理はすべて、専用アプリから行うことができます。
機器数をタップすると、どのデバイスがいずれのノードと2.4/5.0GHzいずれの周波数帯でネットワーク接続しているか、確認できるようになっています。
肝心の通信速度も上々です。
上下ともに100Mbpsを超え、上りにいたっては200Mbps近くあり、かなりのスピードが出ていました。
Wi-Fiエリアを拡大できるメッシュルーターの強みが、はたして発揮されているのか気になるところ。
ということで、その計測結果。
さすがメッシュルーターだけあり、場所によるWi-Fi電波の強弱がほぼ見られない結果となっていました。
どこにでも調和する、シンプルスマートなデザインながら高機能。
LINKSYS VELOPは、Wi-Fiデバイスが増えた環境下でも安定したインターネット接続を得たい人にこそ、おすすめするルーターです。
スマートロック部門┃SESAME mini
世界最小・最軽量のスマートロック「セサミmini」です。
アプリを開いて画面をタップするだけで、Bluetoothが届く範囲内(10m程度)であれば、ドアの解錠&施錠操作が可能です。
タップ後の動作はスムーズで、操作性に不満はありませんでした。
強いていうなら「ウィーン」という機械音がやや響くくらいでしょうかw
セサミminiは、ドアが閉じると一定時間後に施錠するオートロック機能も備えています。
オートロックの感知は正確で、今のところ空振ったことはありません。
オーロック機能にくわえ、スマホを入れた状態で近づくと自動解錠される、手ぶら解錠機能も搭載しています。
使用方法は簡単で、Bluetoothをオンにした状態でセサミminiの検知範囲内に近づくと、まずこのような通知がスマホに届きます。
あとはスマホを携えた状態でドアの前に立つだけで、ドアが自動的にアンロックされます。
さらにセサミminiは、Apple Watchと一緒に使うことで便利な使い方ができます。
Apple Watch上でセサミアプリを起動し、アイコンをタップすることで解施錠操作が可能です。
家から出る際は、この機能を使うことでスマホも取り出すことなく、解錠ができるので大変重宝しています。
もうひとつのユニークな機能として、スマートスピーカーとの連携があります。
Amazon EchoをはじめとするAmazon Alexa対応デバイスやGoogle Assistant/Homeでは、以下2つのことができます。
- セサミminiによる施錠操作
- セサミminiの状態確認(施錠 or 解錠)
Amazon Echoにセサミminiのロック状態を聞いてみました。
ちなみにスマートスピーカーを持っていない場合でも、IFTTTを活用することで、Webサービスやアプリ、スマート機器との連携が可能です。
ポータブル電源部門┃Anker PowerHouse 200
「Anker PowerHouse 200」はバッテリー容量57,600mAhのポータブル電源です。
iPhoneは約3,000mAh、MacBookは約19,000mAhであるため、57,600mAhのAnker PowerHouse 200は理論上、iPhone x 約19回、MacBook x 約3回も充電することが可能です。
サイズは約19.0 x 13.8 x 11.8 cm、重さは約2.7kgで、ポータブル電源として業界最小最軽量。
持ち手には握りやすい太めのラバーバンドを採用しており、女性でも簡単に持ち運ぶことができます。
前面には、液晶ディスプレイとデバイス充電用の4種類の出力端子を備えています。
- シガーソケット
- USBタイプC(PD) x 1
- USBタイプA x 2
- AC(コンセント)
それぞれ端子上にあるON/OFFボタンを押すことで、出力のオンオフを切り替えることができます。
また計100Wまでなら2/3端子の同時使用も可能です。
中央部には、ポート合計30W対応のUSB-C x 1とUSB-A x 2を備えています。
USB-CはPD対応で20W以上の出力ならびにノートPCへの充電が可能です。
USB-AはPowerIQに対応しており、ガラケー・スマホ・タブレット充電時の電流値を自動的に調整してくれます。
右側には100WのAC出力(コンセント)を搭載しています。
ここでひとつ、ACを扱うにあたって注意点があります。
Anker PowerHouse 200は213Whの容量です。
こちらの単位「Wh(ワットアワー)」はワット(W)と時間(h)の掛け算で、例えば200Whは「50Wの家電製品を4時間使用できること」を表しています。
213Whは数字上、213Wの家電製品を1時間使用できることになりますが、Anker PowerHouse 200は100Wまでの対応であるため、それ以上のワット数の家電は扱うことができません。
- ノートPC
- 扇風機
- ミニ冷蔵庫
- 30インチ程度までのTV
キャンプやBBQ、ライブイベントなど、電源確保の難しい場所でAnker PowerHouse 200は頼もしい相棒になるものです。
災害対策にもなりますので、一家に一台持っておくことをぜひおすすめします。
プロジェクター部門┃Anker Nebula Capsule II
「Nebula Capsule II」は、世界初のAndroid TV 9.0搭載のモバイルプロジェクターです。
前機種「Anker Nebula Capsule Pro」の弱点である以下の2点を見事に払拭した製品に仕上がっています。
- 画面がやや暗くて解像度が低いこと
- 選べるアプリが少ないこと
サイズは350ml缶のAnker Nebula Capsule Proにくらべ、若干大きくなっているものの、それでも手で持ち運べるサイズ感です。
Nebula Capsule IIは、プロジェクター・TV・スピーカー・ゲーム機・PCモニターの機能が詰め込まれた5-in-1モデルなので、ひとつずつ簡単に紹介していきます。
まずBluetoothスピーカーとしても優秀で、Scan-Speak社のドライバー搭載かつ8Wの出力であり、そのサウンドは想像以上にパワフル。
それから投影サイズは最大100インチ、解像度は720p HD(1280 × 720画素)で、細かい文字でもボヤけずにくっきり見えるほど高精細。
輝度は200ANSIルーメンであり、他では100や150ANSIルーメンのものが多い中、モバイルプロジェクターとしても抜群の明るさを実現しています。
また、オートフォーカス機能を備え、投影距離を変えるだけでフォーカスをこのように自動で調整してくれます。
本体はUSB-C充電に対応しており、付属のPD対応充電器「Anker PowerPort Speed 1 PD30」を使うことで、約2.5時間で満充電が可能です。
本機種最大の特徴は、モバイルプロジェクターとして世界で初めてAndoroid TV 9.0を搭載していることです。
純正のGoogle Playがアプリストアであるため、3,600以上ある豊富なアプリの中から好きなものを選ぶことができます。
ひととおりの動画アプリやゲームアプリが揃っているので、アプリ不足で困ることはまずありません。
YouTubeももちろん視聴可能で、かっつーのYouTubeチャンネルを再生してみました。
高精細かつ音質もすばらしいので、安定のド迫力で動画を楽しむことができます。
Nebula Capsule IIはなんと、テレビと録画番組も視聴することができます。
厳密には「torne mobile」というアプリを介し、nasne(ナスネ)につなげて番組視聴が可能です。
torne mobile自体も直感的かつスピーディーで使いやすく、操作面で困ることはまったくありませんでした。
Nebula Capsule IIは、持ち運びできるサイズ感におさえつつ、スピーカー・プロジェクター・アプリビューワーの完成度がどれも高く、もはや弱点のない製品に仕上がっています。
Ankerが「Life Changer(生活を一変するもの)」と呼ぶのもうなづける、現状最強の一台です。
Anker「Nebula Capsule II」 | |
本体サイズ | 直径8.0 x 高さ15cm |
重量 | 740g |
解像度 | 1280 x 720(720p HD) |
投影サイズ | 最大100インチ |
明るさ | 200ルーメン |
スピーカー出力 | 8.0W(モノラル) |
バッテリー駆動時間 | 3時間 |
バッテリー容量 | 9,700mAh |
入出力端子 | HDMI |
ワイヤレス | Bluetooth・Wi-Fi |
Anker Nebula Capsule IIレビューはこちら
サウンドバー部門┃Soundcore Infini
Ankerの「Soundcore Infini」は、ワイヤレス接続も可能なBluetooth対応サウンドバーです。
スピーカーの最大出力は100Wと、60〜80Wがボリュームゾーンのサウンドバーでも大きめの部類に入ります。
サイズは幅880 x 高さ56 x 奥行90mmであり、10W出力の「TaoTronics TT-SK025」が高さ73 x 奥行58mmであることを踏まえると、100Wとしてはかなりスリム設計。
外装の大部分は、メッシュ形状のメタルブラックを基調とした上質なデザインに仕上がっています。
有線は光デジタルケーブル・同軸ケーブル・AUXケーブルと、さまざまな入力方法でテレビと接続することができます。
さらにはBluetoothでのワイヤレス接続(Bluetooth 4.2)にも対応しています。
Soundcore Infiniは最大100Wのスピーカーを備える上、独自のBassUpテクノロジーを採用し、深みのある低音サウンドに特長があります。
また、3種類のサウンドモードを搭載し、シーンに応じてリモコンで簡単に切り替えることができます。
- ミュージックモード バランスのとれた低音〜高音を繰り出し、クリアなサウンドを提供
- ムービーモード 低音と高音を強調し、映画館にいるようなダイナミックサウンドを提供
- ダイアログモード 人の声や会話が聞き取りやすいよう、中音域を調整
ここで気になるのが動画視聴時の音質。
我が家ではTV代わりに、天井から投影できるプロジェクター「popIn Aladdin」でテレビ番組を視聴しています。
これ1台でテレビ番組・録画映像・動画アプリ・YouTubeが観れちゃうすぐれものですが、唯一気になっていたのが音響です。
ここで再びかっつーのYouTubeチャンネルを再生してみました。
まずはデフォルト、popIn Aladdin内蔵のスピーカーによるもの。
もちろん悪くはないのですが、音が少し奥まっている印象を受けます。
つづいてSoundcore Infiniに接続し、ダイアログモードで再生しました。
音の輪郭がはっきりとし、音声自体があきらかに聞こえやすくなり、迫力も増しているのが分かります。
全体的な印象として、低音から中音域にかけてしっかり出せる設計となっています。
低音も妙なドンシャリ感がなく、適度な重みがあるため、映画を観てもほど良い迫力を感じることができました。
ワイヤレスカードリーダー部門┃RAVPower File Hub RP-WD009
RAVPowerの「FileHub RP-WD009」は、ファイルハブ・Wi-Fiルーター・モバイルバッテリーと、大きく3つの機能をもつワイヤレスカードリーダーです。
これだけ多機能でありながら、サイズは約113 x 76 x 25mmとハンディサイズにおさまっています。
天面にはポート類(USBタイプA・タイプC・LANポート)、側面にはSDカードスロットを備えています。
FileHub RP-WD009は、モバイルバッテリーとしても優秀です。
その容量は6,700mAhであり、iPhone 11 Proなら約1.5回分充電できる大容量です。
また、USB-AにHDD/SSD/USBメモリ、SDカードリーダーにSDカードを挿すことで、ワイヤレスカードリーダーとして使うことができます。
僕は、スマホに保存できない大容量の動画ファイルを扱うときに、ワイヤレスカードリーダーの機能を重宝しています。
mp4などの重いファイルでも、スマホからスムーズに再生できます。
参考 マクリンのおすすめガジェットYouTubeFileHub RP-WD009は、Wi-Fiルーターの機能も持ち合わせています。
しかも設定は本体にLANケーブルを差し込むだけです。
あとはFileHub RP-WD009のWi-Fiネットワーク「RAVPower FileHub-2G-xxxx」が、有線をWi-Fi化したものなので、スマホ・PCのいずれからでも接続できます。
アクセスポイントモード以外に、ルーターモードやブリッジモードがあるなど、Wi-Fiルーターとしても3つも備える多機能ぶり。
- アクセスポイントモード 有線ネットワークをWi-Fi化
- ルーターモード ルーターとして使用
- ブリッジモード 複数端末がRP-WD009経由でネット接続
手のひらサイズの一台に機能てんこ盛り。
FileHub RP-WD009は、ストレージやネットワーク環境など複数の問題を一気に解決できる、マルチデバイスです。
RAVPower File Hub RP-WD009レビューはこちら
スピーカー部門┃Soundcore Wakey
「Soundcore Wakey」は多機能のベッドサイドBluetoothスピーカーです。
滑らかなマット素材を採用したLEDディプレイは、部屋に合わせて明るさが自動調整でき、昼間でも抜群の視認性があります。
iPhone XSのようなQi対応スマホであれば、置くだけ充電が実現し、一度体験すればケーブル充電に戻れない快適さです。
載せたスマホが滑りにくいよう、リング状にゴムがあしらわれています。
ワイヤレス充電器だけでなく、Soundcore Wakeyは背面に2つのUSBタイプAポートを搭載しています。
1A以上の出力を確保しており、タブレットでも問題なく充電することが可能です。
Soundcore Wakeyは、コンパクトスピーカーでは比較的大きい、10W(5W x 2機)出力に対応しています。
本来ベッドサイドスピーカーという位置づけだけあり、バランスの取れた力強いサウンドを響かせるスピーカーに仕上がっています。
またFMラジオを受信することもできます。
FMラジオや目覚まし時計・睡眠モードの操作は、スマホアプリ「Soundcore」を使用することで可能です。
Soundcore
Power Mobile Life LLC無料posted withアプリーチ
最大10局の放送局をメモリーすることができ、ボタンで簡単に切り替えることができます。
目覚ましとしても優秀で、アプリ上から最大15回分のアラームが設定可能です。
アラームの設定はダイヤル式のインターフェイスで分かりやすくできています。
アラーム音は、好きなFM局ならびに以下の10種類から選ぶことができます。
- ピアノ音
- デジタル時計
- エーテル
- メロディー
- アップビート
- アラームベル
- エコー
- ハロー
- ネイチャー
- 木琴
スヌーズ機能は、間隔(5分・10分・15分・30分)と回数(1回・3回・5回・7回)で細かく設定が可能です。
またおもしろい機能として、Soundcore Wakeyは睡眠モードを搭載しています。
10種類のヒーリングサウンドを好みで組み合わせ、自分だけの睡眠導入サウンドを作成することができます。
半信半疑で使用したところ、ふだん寝付きの悪い僕でもかなり早い時間で睡眠につけたので、活用しマクリンです\(^o^)/
3つの機能を集約したマルチデバイス。
Soundcore Wakeyは、余計な機器を減らし、スマートな生活を送りたい人に最適のスピーカーです。
ロボット掃除機部門┃Eufy RoboVac L70 Hybrid
Ankerのロボット掃除機「Eufy RoboVac L70 Hybrid」です。
Eufy RoboVac L70 Hybridは大きく2つの最新技術を搭載しています。
ひとつはAI Mapテクノロジーによる正確なマップ技術です。
アプリ上でリアルタイムに地図を描き、自ら経路を設計して掃除を行うことができます。
実際に掃除を終えるころには、このようにほぼ完璧な部屋の地図を描き終えています。
もうひとつが「iPath Laser Navigation」です。
これによってレーザー照射で自身の位置を推定し、部屋の隅々まで効率的に掃除をこなすことが可能となります。
旧来のロボット掃除機は、ランダム走行で同じところを何度もぐるぐる動き回り、きれいにはなるものの非効率という課題がありました。
それはEufy RoboVac L70 Hybridの軌跡を見ても明らかです。
まず初動で360度回転し、レーザーで部屋の地形と位置を把握しています。
それから外周に沿って動き、部屋全体の輪郭を描きます。
さらに内側を往復しながら内周を埋めていき、部屋全体をきれいにしていきます。
Eufy RoboVac L70 Hybridはこれまでシリーズ最大だった1500Paを大幅に超える、2200Paの吸引力を有しています。
実際Eufy RoboVac 30Cでくまなくキレイにしたと思ってから、Eufy RoboVac L70 Hybridを動かしたところ、これだけの埃が出たので、吸引力の差はダテじゃないと実感しました。
Eufy RoboVac L70 Hybridは、パワフルな吸引掃除だけでなく、水拭きできるモップモードも搭載しています。
タンクに水を入れてモッピングクロスを濡らした上で、本体底面にモップモジュールを装着すると、自動的にモップモードに切り替わります。
水量調整は大・中・小の三段階が設定可能で、モップモード時の吸引力は最低限になります。
水量「中」でもフローリングがこの程度ぬれるので、基本的には「小」で問題ないと思います。
インテリアにも調和するデザインをたたえつつ、機能面・利便性も両立。
Eufy RoboVac L70 Hybridは吸引と水拭きの両対応で、生活を1ランク快適&スマートにしてくれるロボット掃除機です。
製品名 | Eufy RoboVac L70 Hybrid |
サイズ | 約355 x 355 x 105mm |
ダスト容量 | 0.45L |
掃除時間 | 最大150分 |
吸引力 | 最大2200Pa |
充電時間 | 約240-300分 |
消費電力 | 40W |
価格 | 54,800円 |
おすすめの最新ガジェットまとめ
本記事は「【2021年】買って本当によかった、おすすめ最新ガジェット20選!」について書きました。
ガジェットの世界も日進月歩で、今年も我々の生活を快適・便利にしてくれる製品がたくさん発売されました。
自分のツールを見直してアップデートしていくことは大事ですが、中には機能だけが先行して実用性があまりないものもあります。
単なる未来ガジェットで趣味的な側面が強いのか、あるいはそうではなく、実用面のきっちり考えられた製品なのか見極めていきましょう。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。
勉強になりました。
とても詳しく書いてありますね。
機能だけが先行>確かに、まったく使わなくて、意味があるのかという機能も付いていますね。余分な機能が有りすぎても困ります。
我が家のテレビも余分な機能だらけです。使いません。
このサイトの更新を楽しみにしています。
また、教えてやってください。
買いに行く、参考にします。
コーヒーパパさん、
コメントありがとうございます!
おっしゃるとおり、必要充分な機能を備えていることが重要です(*’ω’*)
これからもがんばって更新していきますね!(^^)!
マクリン
「今はこんな物が出てるんだ!」などと、ビックリしたり「この道具はなんだろ??」と、ワクワクしたり、記事を楽しく読ませて頂きました!
ありがとうございます。
アナログ時々デジタル様、
うれしいご感想ありがとうございます!
定期的に商品をアップデートしていますので、またいつでも見に来てください!
マクリン
マクリンさんのサイトいつも楽しく読ませて頂いています!
アップルウォッチ5のレビューが個人的にすごく参考になり、買おうか本気で迷ってます。
常時表示機能が魅力ですよね(^^)series3からの買い替え、迷います汗
バッテラさん、
コメントありがとうございます(*´ω`*)
アップルウォッチ気になりますよね!
シリーズ4からの進化は大きくありませんが、お持ちでようでしたら、持つ前と持った後では生活がかなり変わります!
手元でキャッシュレス決済や交通機関が通れるようになるのは、想像以上に便利ですよ(^q^)