新生活セールFINALのおすすめ

【Bang&Olufsen Beoplay E8 2.0レビュー】完全ワイヤレスイヤホンの到達点と呼ぶべき傑作【B&O】

評価:4.5

 
どうも、10台以上のワイヤレスイヤホンをもつマクリン( @Maku_ring)です。

Bluetoothブルートゥース接続で全ケーブルをなくした完全ワイヤレスイヤホンは、ケーブルのストレスと無縁で快適そのもの。
 

マクリン
完全防水タイプなら雨天・運動時にも活躍しマクリンまくり
 
数千円から数万円まで、さまざまな価格帯の完全ワイヤレスイヤホンが出ており、機能やサウンドの特徴も異なります。
 

ヨメ

あれだけいろんなイヤホン持ってるけど、結局どれが一番なの?
 
それは文句なしにBang & Olufsenバング アンド オルフセンの「Beoplay E8 2.0」!

マクリン

デンマーク発のプレミアムオーディオブランド、Bang & Olufsenの「Beoplay E8 2.0」です。

通常モデルでも3万円台後半、充電器付きだと4万円以上する高級品ですが、耳に一度装着するとそれも納得、唯一無二のクリアサウンドを奏でてくれます。

性能面もすばらしく、防水にくわえ、イヤホンではめずらしい防塵ぼうじん仕様であり、充電方式もUSBタイプCとワイヤレスに対応しています。
 

マクリン
純正アプリも多彩な機能がついてますよ!
 
そんなわけで本記事は「【Bang&Olufsen Beoplay E8 2.0レビュー】完全ワイヤレスイヤホンの到達点と呼ぶべき傑作【B&O】」について書いていきます。

最新作

本記事のリンクには広告がふくまれています。
この記事の著者
マクリン

ガジェットブロガー

マクリン

Makurin

プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

B&O Beoplay E8 2.0の外観と付属品

Beoplay E8 2.0」は防水・防塵仕様(IP54)の完全ワイヤレスイヤホンです。

Bang & Olufsen Beoplay E8 2.0の外観

IP54とは「5等級の防塵性能と4等級の防水性能(生活防水仕様)をもつ」という意味です。

4等級の防水
いかなる方向からの水の飛まつによっても有害な影響を受けない。
5等級の防塵
粉塵が内部に侵入することを防止する。若干の粉塵の侵入があっても正常な運転を阻害しない。
マクリン
防塵まで付いてるモデルはなかなかありませんよ!

Beoplay E8 2.0は、イヤホン本体に水分に強いラバー素材と丈夫な樹脂素材を組み合わせることで、この防水・防塵性能を実現しています。

Bang & Olufsen Beoplay E8 2.0のイヤホン本体
 
カラーはブラック以外にインディゴブルーナチュラルピンクライムストーンと、いずれも淡くて使いやすい色を取りそろえています。





マクリン
個人的には、ブラックかインディゴブルーがB&Oらしくておすすめです!
 
イヤホンは丸みを帯びた形状で、厚みは少しあるものの、B&Oの存在感あるロゴが所有欲を高める造りとなっています。

Bang & Olufsen Beoplay E8 2.0のイヤホン外観
 
イヤホンは両耳あわせて約13gにおさまっており、長時間付けても負担に感じない重量です。

Bang & Olufsen Beoplay E8 2.0のイヤホン重量
 
イヤホンはバッテリー内蔵の収納ケースに格納できますが、こちらのケースがなんと、手触りも上質な最高級の牛革レザー仕様です。

Bang & Olufsen Beoplay E8 2.0のケースは牛革レザー仕様
 
ケースの台座はアルミ素材のプレートで、表面にはヘアライン加工が施されており、クールな仕上がりとなっています。

Bang & Olufsen Beoplay E8 2.0のケース台座はアルミニウム素材のヘアライン加工
 
ケースは6.8 x 4.6 x 3.4cmと、手の平に充分収まるサイズです。

Bang & Olufsen Beoplay E8 2.0のケースサイズ
 
イヤホン単体では4時間分のバッテリー、収納ケースをふくめると最大3回分(12時間)の充電が可能です。

Bang & Olufsen Beoplay E8 2.0はイヤホン単体で4時間、ケースでは12時間の連続使用が可能である

マクリン
20分の充電時間でも約1時間再生できますよ!
 
同梱品はイヤホン本体に充電ケース、イヤーピースとイヤーチップ、充電用ケーブル(USB-C)です。

Bang & Olufsen Beoplay E8 2.0の付属品
 
イヤーピースはComply™ Sportイヤーピース (M サイズ)、イヤーチップは本体装着済みをふくめてXS/S/M/Lサイズが入っています。

Bang & Olufsen Beoplay E8 2.0のイヤーピースとイヤーチップ

マクリン
Comply™ Sportイヤーピースは、激しい運動時にも大丈夫なよう、グリップ性の高い仕様になってます!

最新作

 

B&O Beoplay E8 2.0はUSB-Cとワイヤレス充電に対応

Beoplay E8 2.0の大きな特徴が、2種類の充電方法を備えていることです。

ひとつはケース背面に備えているUSB-Cポートからの充電。

Bang & Olufsen Beoplay E8 2.0のケース背面に充電用のUSBタイプCポートを搭載
Bang & Olufsen Beoplay E8 2.0のUSBタイプCポートから充電

USB-CはApple製品とも親和性があり、USB規格の今後の主流でもあるため、汎用性はかなり高いです。

さらにもうひとつ、Beoplay E8 2.0は底面にQiチー対応のワイヤレス充電を搭載しています。

Bang & Olufsen Beoplay E8 2.0のケース底面にQi対応ワイヤレス充電器を搭載
 
Anker PowerWave II Pad」のようなパッド型Qiワイヤレス充電器を組み合わせることで、置くだけ充電が実現しちゃいます。

マクリン
一度使うと、Qi対応のイヤホンしか使えなくなるくらい圧倒的快適!
 

 

B&O Beoplay E8 2.0のペアリング

Beoplay E8 2.0のペアリング(Bluetooth対応機器との接続)方法はとても分かりやすくできています。

STEP.1
ペアリングモード
左右のイヤホンを5秒間タッチすると、右イヤホンのLEDが青点滅するペアリングモードに入ります。

STEP.2
Bluetooth機器の接続設定
Bluetooth機器のBluetoothをオンにすると「Beoplay E8 2.0」が表示されるのでそちらを選びます。


STEP.3
ペアリング完了
Bluetooth機器との接続が完了すると「接続済み」にステータスが変わり、スマホ画面右上にはイヤホンのバッテリー残量が表示されます。


以上がペアリング方法です。

片耳使用は右イヤホンのみ可能となっています(左イヤホンは不可)。

Beoplay E8 2.0のパフォーマンスを最大限発揮するために入れておきたいのが、公式アプリ「Bang & Olufsen」です。

Bang & Olufsen

Bang & Olufsen

Bang & Olufsen a/s無料posted withアプリーチ

 

Bang & Olufsen Appは、本体操作・イコライザー・周囲音取り込み機能(Transparencyトランスペアレンシー)の調整ができます。

マクリン
かなり面白いアプリなので後述しますね!

最新作

 

B&O Beoplay E8 2.0の装着感と音質

Beoplay E8 2.0は耳にはめ込んでから少しひねることでグリップが効き、しっかり固定されます。

Bang & Olufsen Beoplay E8 2.0の装着感

マクリン
ほど良いかたまり感のあるデザインで、さりげないロゴの主張もあってカッコいいですね!
 
操作はタッチコントロール式で、タッチだけで音量調整ふくめ、ほぼ全ての操作が可能です。

Bang & Olufsen Beoplay E8 2.0はタッチコントロール式

ボタン操作一覧
  • 右1回押す 再生/一時停止/受話
  • 左1回押す 受話/周囲音取り込み(トランスペアレンシー)のオンオフ
  • 右2回押す 曲送り(次の曲)/終話
  • 左2回押す 曲戻し(前の曲)/終話
  • (右/左)5秒押し 通話拒否
  • 右押し続ける 音量アップ
  • 左押し続ける 音量ダウン

Beoplay E8 2.0のトランスペアレンシーは、ノイズキャンセリングとは反対に、安全のために外部の音を取り込む機能です。

Bang & Olufsen Beoplay E8 2.0のトランスペアレンシー

なかなか実用性の高い機能で、電車内でアナウンスを聞き逃したくないとき・コンビニやタクシーでそのまま会計したいときなどに重宝します。

音の透過率を100%(周囲音を取り込まない)から0%(サウンドを止めて周囲音を取り込む)の間で、4段階から切り替えることができます。

マクリン
使いたいときは左イヤホンを一回タッチするだけで起動するので、とっさのときも便利ですよ!
 

僕はこれまで数多くのワイヤレスイヤホンを使ってきましたが、その中でBeoplay E8 2.0の音質はナンバーワンといえる完成度です。

B&Oらしい原音に忠実な音設計で、ボーカルの息遣いきづかいまで伝えんばかりの解像度の高さは、素晴らしいとしかいいようがありません。

言い換えるなら「大地の響きを感じるクリアなサウンド」といったところ。
 

マクリン
とにかく澄んだ音を響かせてくれるイヤホンですよ!
 
AACコーデックに対応しています。

MEMO
AAC(AdvancedAudioCoding)コーデックはiOS対応の高音質の圧縮規格です。
 
また、前述のアプリ「Bang & Olufsen」を使用することで、好みのサウンドに合わせられ、イヤホンの魅力をさらに引き出すことができます。

イコライザー機能では、プリセットされた4パターンの設定(Commute・Clear・Workout・Podcast)から選べるようになっています。

イコライザー

  • Commute 通勤・通学仕様(高音強め)
  • Clear ボーカルのクリア感を強調
  • Workout 運動仕様(ボーカルを抑えめ)
  • Podcast 音声・動画

さらにToneTouchトーンタッチの機能で、自分の好きな音仕様に自在に調整できるため、プリセットで物足りない人はこちらを使用するといいでしょう。

マクリン
値段も最高峰ですが、それに見合うだけのクオリティはしっかり持ってるイヤホンですよ!
Beoplay E8 2.0の評価
音質(クリアサウンド)
(4.5)
連続再生時間(4時間)
(4.0)
音声操作(あり)
(5.0)
防水・防滴(IP54)
(4.0)
総合評価
(4.5)

最新作

B&O Beoplay E8 2.0レビューまとめ

本記事は「【Bang&Olufsen Beoplay E8 2.0レビュー】完全ワイヤレスイヤホンの到達点と呼ぶべき傑作【B&O】」について書きました。

Beoplay E8 2.0は、他のモデルとは一線を画すクリアサウンドで、音質面が気になってフルワイヤレスになかなか手を出せなかった人も満足する製品に仕上がっています。

USBタイプCとQiワイヤレス、2つの充電方式を備える牛革レザーの収納ケースもポイント高いです。

マクリン
トランスペアレンシー機能をはじめ、アプリも秀逸ですよ!

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

最新作

【AirPods Proレビュー】真空にいるかのごとく最強のノイキャンをもつ完全ワイヤレスイヤホンの真打ち 【SONY WF-1000XM3レビュー】防水はないが史上最強の音質をほこる完全ワイヤレスイヤホン 【Technics EAH-AZ70Wレビュー】初の完全ワイヤレスイヤホンにして円熟した完成度…! 【ゼンハイザーMOMENTUM True Wireless 2レビュー】ノイキャンはおまけ程度も本格派の完全ワイヤレスイヤホン! 【Soundcore Liberty 2 Proレビュー】Anker最良のサウンドを提供する完全ワイヤレスイヤホンの最上位モデル 【おすすめ】コスパ最強の安い完全ワイヤレスイヤホン16選【1万円台以下】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です