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Anker 647 Charging Stationをレビュー!10台の機器を同時充電可能なUSB-Cケーブル内蔵充電ステーション

PC・ディスプレイ・PS5・その他あまたのモバイルガジェットが作業机にあふれるマクリン( @Maku_ring)です。

デバイスによってUSBポート駆動のもの、コンセントじゃないと動かせないものがあり、充電器だけでなく電源タップも必要になります。

マクリン
おかげで1つのUSB充電器だと全く足りず、複数の充電器と電源タップを駆使してました…。

USBポートと電源タップの機能をひとつにまとめ、僕のようなガジェット持ちでも1台でまかなえる充電ステーションが、Ankerの「647 Charging Station」です。

6個口の電源タップというだけでなく、USB-CポートとUSB-Aポートが1個ずつ付き、巻取り式のUSB-Cケーブルも2つ内蔵しています。

合計最大出力は1,000Wであり、ノートPCからスマホ・イヤホンまで幅広い機器をカバーしています。

マクリン
ゴチャゴチャの作業机も、コレ一台で片付きました!

そこで本記事は、Anker 647 Charging Stationの外観と各特徴を紹介していきます。

メリット
  • 6口のACコンセント搭載
  • 巻取り式のUSB-Cケーブル内蔵
  • 最大10台の同時充電に対応
デメリット
  • USB-Aの出力がやや控えめ
  • 若干大きい
ご提供品
アンカー・ジャパン様から商品を提供いただき作成しています。
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プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

Anker 647 Charging Stationの外観と付属品

Anker 647 Charging Station」は、最大10台の機器を充電可能な、ACコンセント付きUSB急速充電器です。

製品名 Anker 647 Charging Station
サイズ 約220 x 104 x 58 mm
重さ 約800g
出力ポート数 10(ACコンセント x 6 / USB-C x 3 / USB-A x 1)
AC定格電圧・電流 100-125V 50/60Hz 12A(合計最大1,000W)
USB出力 USB-C1:5V 3A/9V 3A/15V 3A/20V 3A(最大60W)
USB-C2:5V 3A/9V 3A/15V 3A/20V 2.25A(最大45W)
USB-C3:5V 3A(最大15W)
USB-A:5V 2.4A(最大12W)

 
ケーブル長は約1.5mと取り回しやすい長さ。


 
天面はパールテイストでツルッとした触感となっています。


 
計10個のインターフェースをそなえているわりに、サイズは約220 x 104 x 58 mmと手のひら大くらいにおさまっています。



 
重量は約800gです。


 
両側面に3口ずつのACコンセントが付いています。


 
先端にはUSB-CポートとUSB-Aポートをそなえています。


 
ポート・コンセント面の上に巻取り式のUSB-Cケーブルを内蔵し、向かって右側のケーブルにはPCのアイコンが描かれ、高出力ケーブルとなっています。



 
ケーブルは一回引っ張ることで引き出せ、もう一回引っ張ると収納できるようになっています。


 
左右それぞれ最長1mまで伸ばせて、そこそこの長さがあります。


 
各ポートの出力は接続ポートの組み合わせによって異なるものの、合計最大100Wと強力です(USB-C1とC2はケーブルの出力です)。

USB-C1 USB-C2 USB-C3 USB-A Total
60W 60W
45W 45W
15W 15W
12W 12W
60W 40W 100W
45W 15W 60W
45W 15W 60W
45W 12W 57W
45W 12W 57W
15W 15W
45W 40W 15W 100W
45W 40W 12W 97W
45W 15W 60W
45W 15W 60W
45W 40W 15W 100W
 

Anker 647 Charging Stationのレビュー

Anker 647 Charging Stationの特徴を紹介していきます。

 

USB-Cは単ポート最大60W出力に対応

巻取り式のUSB-Cは1ポート接続だと高出力側が最大60W出力、低出力側でも最大45W出力に対応し、MacBook Pro/Airふくむ、大抵のモバイルノートPCの急速充電に対応しています。




 
ポート側のUSB-Cは最大15Wとやや低めなので、こちらはスマホの充電に適しています。



 
USB-A側も最大12Wと控えめなので、こちらもスマホやイヤホンなどの充電に使うといいでしょう。


 

複数ポート使用時は最大100W出力対応

USB-Cケーブルの2ポート接続時は60Wと40Wに分かれ、MacBook ProとAirといった組み合わせでも同時急速充電が可能です。


MacBook Pro / Air(46.4W / 36.3W)

 
USB-Cケーブル x 2 + USB-Cポートでは45W + 40W+ 15Wに分配されるので、ノートPC x 2 + スマホで同時充電できます。


MacBook Pro / Air / iPhone(41.6W / 30.9W / 12.6W)

 
USB-Aふくめた4ポート使用時は、3ポート時とケーブル側の出力は変わらないものの、ポート側のUSB-CとAで15Wを分け合う形になるので、スマホやイヤホンを充電するのがよさそうです。

ACコンセントを組み合わせれば最大10台同時充電に対応

Anker 647 Charging Stationがすごいのは、ACコンセントも合わせると、最大10台の機器が同時充電できることです。


 
僕の作業スペースは、ノートPC・ディスプレイ・PS5・スマホ2台・iPadと、あらゆるガジェット類がある環境ですが、これらがなんと本機1台でまかなえちゃいました。

マクリン
まさにスマートなデスクスペースを実現するのにぴったり!
 

Anker 647 Charging Stationはこんな人におすすめ

Anker 647 Charging Stationは「あらゆる機器の充電をまとめられるステーションがほしい人」におすすめです。

USB-Cケーブル・USB-C・USB-A・ACコンセントと最大10台充電可能なインターフェースをそなえ、複数台の電源タップや充電器を使っている人に最適。

9千円近くするものの、これ1台あればコンセントやポートで困ることはほぼないはずなので、僕のようなデバイス持ちは迷わず買いでしょう。

接続台数をもう少し減らして本体サイズをおさえたい場合はAnker 727 Charging Stationもおすすめです。

 

Anker 647 Charging Stationレビューまとめ

本記事ではAnker 647 Charging Stationをレビューしました。

6個口の電源タップだけでなく、USB-CポートとUSB-Aポートが1個ずつ付き、巻取り式のUSB-Cケーブルまで2つ内蔵しています。

マクリン
ノートPCからスマホ・イヤホンまで幅広い機器をカバーしてますよ!

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

メリット
  • 6口のACコンセント搭載
  • 巻取り式のUSB-Cケーブル内蔵
  • 最大10台の同時充電に対応
デメリット
  • USB-Aの出力がやや控えめ
  • 若干大きい
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