どうも、年間100万円以上をAmazonと楽天につぎこむマクリン( @Maku_ring)です。
当ブログ「マクリン」はモノをレビューするガジェットブログ。
レビューという特性上、多くのガジェットをAmazonと楽天で買っては試し、良かったモノは記事にして出す、ということを繰り返しています。
その甲斐あって、当サイトで紹介した商品は数多く買っていただけています。
そこで本記事では、これまで購入いただいた商品を数量順トップ50に並べ、その中から本当におすすめできるものをジャンル別に紹介します。

タップできるもくじ
Amazonと楽天で買ってよかったもの
当サイトでよく売れている商品をジャンル別に挙げていきます。
買ってよかったイヤホン
まずはイヤホンにしぼってよく売れている商品を紹介します。
Soundcore Life P3
最初に紹介するのは、コスパ最強のAnkerワイヤレスイヤホン「Soundcore Life P3」です。
イヤホン本体は、軸のシュッと伸びたスタイリッシュな形状をしています。
イヤホン単体で約10g、ケースふくめて約60gと標準的な重量です。
ケース上部にはキラリと光るロゴがプリントされ、光沢感のあるマット仕上げの筐体がエレガント。
ラインナップはブラックふくめ、ネイビー・ライトブルー・オフホワイト・コーラルレッドの5色で、無骨なガジェットのイメージを覆す爽やかなカラーリングなので、幅広いユーザーが使いやすいです。
同社のANC搭載モデルではエントリーモデルにもかかわらず、ワイヤレス充電にも対応し、この機能を削らなかったのはかなりポイント高いです。
耳の先端が安定するようにその周りをしっかりと密閉し、フィット感は良好です。
タッチセンサーの感度は、シングルタップがあまりよろしくなく、余韻を少し残すような感じでグッと押してあげるのがおすすめです。
操作 | L | R |
---|---|---|
再生 | – | 2タップ |
停止 | – | 2タップ |
曲送り | 2タップ | – |
曲戻し | – | – |
音量を上げる | – | 1タップ |
音量を下げる | 1タップ | – |
モード設定 | 2秒長押し | 2秒長押し |
音の解像感は最上位のLiberty Air 2 Proにゆずるものの、低音が強めで中高音もくっきり聴こえ、同価格帯ではトップクラスの音質です。
低音の量感がそこそこあるにかかわらず、ナチュラルで開放感のある中高音域もクリアかつ分離感も良く、各楽器の音にバランス良くフォーカスをあてられています。

ROCK & POPSやEDM中心に、ダイナミックな低音と安定した中音域を楽しむのにぴったりのイヤホンです。
さらに、8千円台で最強クラスのノイキャン性能をほこります。
兄貴分のSoundcore Life A2 NC、最上位のSoundcore Liberty Air 2 Proと並び、AirPods Proと同等レベルで、車のエンジン音やタイヤ音、電車の走行音といった低音ノイズを抑え込んでくれます。
キーボード音や空調音といった、比較的近くで発している音もかなり小さくしてくれます。
ただし、外音取り込みはもうちょっとがんばってほしいというのが正直なところ。

Soundcore Liberty 4
次に紹介するのはAnker渾身の傑作イヤホン「Soundcore Liberty 4」です。
耳からの脱着にともない、自動で音楽再生・停止する装着センサーに対応し、アプリからON/OFFの切り替えも可能です。
重量はイヤホン単体で約12g、ケースふくめ約55gと標準的な重さです。
ケースはつい触りたくなるサラリとした質感で、前後にスライドして開閉できる機構もスマートで扱いやすいです。
イヤホン単体で最大9時間(ANCオンで7時間)、ケースふくめ最大28時間(ANCオンで24時間)と、標準的なバッテリー性能です。
ケース背面にはUSB-Cポートを搭載し、ワイヤレス充電にもしっかり対応しています。
Soundcore Liberty 4は、2台のBluetoothデバイスに同時接続できるマルチポイントに対応しています。
タブレットでYouTube鑑賞しながらスマホの着信に応答したり、スマホで音楽を聴きつつ会議のタイミングでPCに切り替えたり、音楽再生や着信をトリガーに機器を切り替え可能です。

イヤホン側面は感圧センサーで、グッとつまむ(ピンチする)ことで以下の操作ができるようになっています。
操作 | L | R |
---|---|---|
再生/停止 | 1クリック | 1クリック |
曲送り | ― | 3クリック |
曲戻し | 3クリック | ― |
ANC / 外音取り込み / OFF | 2クリック | 2クリック |
受話 | 着信中に2クリック | 着信中に2クリック |
通話終了 | 通話中に2クリック | 通話中に2クリック |
タップ操作だと反応しないこともあるので、ピンチ操作はかなり使いやすくて好きです。

サウンドはナチュラルかつフラットな質感で、ついつい聞き入ってしまう心地よさがあります。
音のバランスは低音域がクリアでシャープ、中音域はリッチで高音域は若干刺さる感じはあるものの、全体的にバランスは良く、音が積み重なったような立体感も感じられます。
これまでのAnkerイヤホンに通ずるボーカルのパワフルさや臨場感もあり、ROCK & POPSによく合うイヤホンといえるでしょう。
ANC強度も申し分なく、ちょっとした話し声や空調音はかき消してくれ、オフィスでONにすれば一気に静寂に包まれるほどです。
AirPods Pro 2を10とすると、8くらいのイメージかと。
電車のガタンゴトン音やロードノイズは8割以上抑えてくれますし、同価格帯では充分高いレベルのANC性能です。
外音取り込みも悪くはないものの、ちと人工的な音の響き方という印象。
ただ音はしっかり拾ってくれますし、電車アナウンスやコンビニの会計時など、ピンポイントで使う分には問題ないでしょう。
Soundcore Liberty 4は、必要な機能はすべて網羅し、ANC・音質も高レベル、装着性・操作性まで良しと、まさに優等生ともいえるモデルに仕上がっています。
AirPods Pro 2
イヤホンで最後に紹介するのは、この分野を切り開いたともいえる「AirPods Pro2」です。
イヤホン外観は前のAirPods Proとほぼ変わらず、白を基調としたシンプルなスティック形状です。
実際に装着してみると、これまで感じたようなカッコ悪さとは無縁で、耳へのフィット感も抜群です。
センサー部を上下にスワイプすると音量調節できるなど、小技も効いています。
操作 | L | R |
---|---|---|
再生/停止 | 1クリック | 1クリック |
曲送り | 2クリック | 2クリック |
曲戻し | 3クリック | 3クリック |
音量を上げる | 上にスワイプ | 上にスワイプ |
音量を下げる | 下にスワイプ | 下にスワイプ |
音声アシスタント | ー | 3タップ |
受話 | 着信中に1クリック | 着信中に1クリック |
通話拒否 | 着信中に長押し | 着信中に長押し |
通話終了 | 通話中に1クリック | 通話中に1クリック |

バッテリー性能は、イヤホン単体で最大6時間(ANCオン)、ケースふくめ最大30時間(ANCオン)とロングバッテリーではないものの、日常使いに困らないレベル。
充電面は優秀で、Lightningによる有線充電にくわえ、ワイヤレス充電に対応しています。
しかも、前モデルとちがって充電部にマグネットを搭載し、充電スポットを外すことがなくなり、使いやすくなりました。
iPhoneをお持ちなら必須レベルでおすすめできる理由として、純正ならではの本体設定画面への組み込み具合があげられます。
接続後は「設定」アプリ直下にAirPodsメニューが現れるため、直接アクセスできて便利です。
設定画面では、バッテリー残量の確認やノイキャン切り替えが可能です。

音質は軽快かつフラットで、低音域にフォーカスしたサウンドとなっています。
低音の量感が多めで、ベースの音程をしっかり聞き取れるのが楽しいですし、音がポンポンと軽快に鳴り、ひとつひとつの音も粒立って感じとれます。
一方、中音域は控えめかつこもる傾向があるので、ボーカル重視の人は少し気になるかもしれません。
もともと強力なANCがさらに進化し、他の追随を許さないレベルにまで強化されています。
電車のガタンゴトン音や車のロードノイズなどの低音域に関しては、ANC強度はひと回り以上アップしています。
全体的には前モデルの良かった部分をさらに引き伸ばし、細かい部分の使い勝手までブラッシュアップしている印象です。

買ってよかった充電器
次に充電器の中でよく売れている商品を紹介します。
Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)
「Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)」は、1ポートタイプの30W充電器です。
サイズは約36 x 29 x 29mmと同クラスの最小設計であり、もちろん卵サイズ未満です。
同クラスのAnker 711 Charger (Nano II 30W)やBELLEMOND Ultra Mini 30Wとほぼ同等であり、これまでプラグむき出しでないと実現できなかった極小サイズを、格納型で実現できるようになりました。
MacBook Airの30W純正アダプターと並べても、約70%程度小型化できています。
重量は約38gであり、同クラスの最軽量にせまりつつ、MacBook Air充電器と比べても半分未満の軽量設計です。
USB-Cは最大30W出力にまで対応し、MacBook Airでも急速充電可能です。
iPhone 14 Pro充電時も22W以上を記録し、高速充電にもしっかり対応していることが確認できました。
PPSにも対応し、Galaxy S21などPPS対応スマホとの組み合わせで、20W以上の超急速充電に対応しています。
Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)は「プラグが格納できるiPhone 14・MacBook Air用充電器が欲しい人」におすすめのモデルです。
Anker Nano II 65W
世界最小の65W出力対応PD対応急速充電器「Anker Nano II 65W」です。
最大出力は65Wで、MacBook Pro 13インチをはじめ、あらゆるモバイルノートPCが急速充電できます。
Nano II 30W・Nano II 45Wに続くシリーズの長男的な立ち位置で、サイズ・ワット数ともに最大となっています。
とはいえ、クレカサイズ未満であり、一般的にはコンパクトといって差し支えないレベル。
同クラスである13インチMacBook Pro純正アダプターと並べても、約60%の小型化を実現しています。
重量も純正アダプターの半分近くまでの軽量化に成功し、60Wクラスとしてはかなり優秀。
USB-Cは最大65W出力に対応し、MacBook Pro 13″ふくめ、USB-C充電に対応するモバイルノートPCの急速充電が可能です。
Anker Nano II 65Wは、スマホからノートPCまであらゆる機器の充電をカバーし、1ポート充電器では最適といえる出来でした。
CIO NovaPort DUO 65W
2ポートタイプの65WクラスUSB-C充電器「NovaPort DUO」です。
「Nova Intelligence」という出力振り分け機能を搭載し、充電デバイスに組み合わせで最適な出力配分に振り分けてくれます。
USB-C(上) | USB-C(下) | Total |
65W | 65W | |
65W | 65W | |
20W | 45W | 65W |
20W | 20W | 40W |
30W | 30W | 60W |
表面には粗いシボ加工が施され、すりキズ・ひっかきキズの目立ちにくいデザインに仕上がっています。
サイズは約52 x 41 x 28mmであり、65Wクラスの2ポート充電器の中でもダントツに小さい卵サイズを実現しています。

同じく65Wの2ポートでも小さいほうである「Anker PowerPort III 2-Port 65W」と並べると、高さが4分の3におさえられ、本機がいかに小さいか分かります。
重量は約90gで、先ほどのAnkerやMacBook Air純正充電器すら100gを超える中、100gを切る軽量設計です。
1ポート接続では上下いずれも各ポート最大65W出力に対応し、MacBook Pro(13・14インチ8コアCPU)ふくめ、大抵のモバイルノートPCでも急速充電できます。
PPSにも対応し、PPS対応スマホの充電時は「超急速充電」と表示されます。
2ポート使用時はデバイスの組み合わせで出力が変わり、iPhone + iPadなら20Wずつの出力が可能となっています。
それからMacBook Air 2台だと30Wずつの出力になります。

NovaPort DUOは「スマホ・タブレット・モバイルノートPCをあらゆる組み合わせで急速充電したい人」におすすめです。
Anker 737 Charger (GaNPrime 120W)
「Anker 737 Charger (GaNPrime 120W)」は3ポートタイプの120WクラスUSB急速充電器です。
USB-Cは各ポート最大100W出力、USB-Aは単ポート最大22.5Wで、複数ポート使用時に最大120Wの超高出力まで対応しています。
USB-C(上) | USB-C(下) | USB-A | Total |
---|---|---|---|
100W | 100W | ||
100W | 100W | ||
22.5W | 22.5W | ||
合計120W | 120W | ||
合計120W | 合計120W | 120W | |
合計24W | 24W | ||
合計120W | 120W |
サイズは約80 x 43 x 32mmの筒形状でスリムに仕上がり、65Wクラスと比べても少し大きい程度におさまっています。
MacBook Proの96W USB-C電源アダプタと比べても、約40%小型化しています。
重量は約197gと100WのAnker 736 Chargerよりなんと軽く、96W純正アダプターより100g程度軽量化しています。
1ポート接続ではいずれも最大100W出力に対応し、100WクラスのMacBook Proでも急速充電可能です。
USB-Cの2ポート接続時は最大120W出力まで可能であり、各デバイスに適切な出力に分配してくれます。
MacBook Pro(13・14インチ8コアCPU)のような60WクラスのノートPCなら2台同時充電です。
MacBook ProとAirを組み合わせると、充電器側も認識して適切に分配してくれます。
3ポート接続時の出力は100W + 10W + 10Wに配分されるようで、MacBook Pro + スマホ2台の組み合わせでも同時充電できます。
Anker 737 Charger (GaNPrime 120W)は「ノートPCも複数台充電できる小型の3ポートがほしい人」におすすめです。
買ってよかったモバイルバッテリー
モバイルバッテリーの中でよく売れている商品を紹介します。
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W
「PowerCore 10000 PD Redux 25W」は、数少ないPPSに対応するモバイルバッテリーです。
表面にはストライプメッシュが施され、傷の目立ちにくいデザインとなっています。
出力はベースモデルのPowerCore 10000 PD Reduxから大幅アップしたものの、サイズは変わらず、名刺ケース以下のコンパクトサイズにおさまっています。
最大25出力のPPS対応USB-Cと最大18W出力のUSB-Aを搭載しています。
USB-Cはバッテリー本体の充電にも対応し、最大18W以上のPD対応充電器と組み合わせれば、約3.5時間でフル充電可能です。
PPS出力は「3.3-6V / 3A」と「3.3-11V / 2.78A」であり、対応スマホの25W充電に対応しています。
Galaxy S21などのPPS対応スマホに充電すると「超急速充電」と表示し、PPSをサポートしていることが分かります。
iPhone 12シリーズのようなPPS非対応スマホであっても最大20Wの高速充電に対応し、約30分の充電で50%に到達します。
USB-A側は最大18W出力に対応しているものの、PPS対応でないため、Galaxy S21を充電しても「急速充電」の表示にとどまります。
2ポート接続時は最大15Wに制限されるものの、スマホの2台同時充電が可能です。 ただし、各機器へのワット数は7.5W程度にとどまるため、充電速度はそれほど速くないので、その点は注意が必要。
PowerCore 10000 PD Redux 25Wは「PPS対応スマホをフルスピード充電できるモバイルバッテリーが欲しい人」におすすめです。
Anker初のPPS対応ながらiPhoneの高速充電もサポートし、低電流モードもそなえるなど、機能性高し。
Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)
「Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)」は、10,000mAhのUSB充電器搭載モバイルバッテリーです。
バッテリー本体の充電はコンセントからとUSB-Cからの2種類に対応しています。
サイズは約111 × 63 × 31 mmで、同クラス・同タイプのCIO SMARTCOBY Pro PLUGと並べると、若干大きめ。
重量も約320gと若干重め。
2つのUSB-Cポートは、モバイルバッテリーとしての使用であれば最大30W出力に対応し、MacBook Airなど一部のモバイルノートPCなら急速充電可能です。
コンセントに挿して充電器で使うと最大65W出力までアップし、13・14インチMacBook Proまで急速充電できます。
こちらのUSB-CはPPSにも対応するので、PPS対応スマホとの接続で超急速充電の充電グラフィックを表示し、20W以上での超急速充電が確認できました。
2ポート・3ポート使用だと出力が若干しぼられるものの、充電器使用なら合計最大65W出力に対応しています。

モバイルバッテリー使用だと合計15W出力まで落ちちゃうので、スマホ2台同時充電だと通常充電になるので注意ください。
Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)は「MacBook Proまで急速充電できる、充電器と一台二役のモバイルバッテリーがほしい人」におすすめです。
買ってよかったケーブル
ケーブルの中でよく売れている商品を紹介します。
Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-Cケーブル
AnkerのPD対応ケーブル「PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブル」です。
ケーブル表面にシリコン素材を採用し、絡みにくくできています。
しかも出力はPD規格の上限である最大100Wに対応し、全てのノートPCが急速充電可能です。
USB-C to Cケーブル
USB-C to Lightningケーブル
CIO L字型 柔らかいシリコンケーブル
ケーブルでもう1個おすすめなのが、CIOの「L字型 柔らかいシリコンケーブル」です。
コネクタ部分がL字型なのでノートPCとの相性が良く、接続部に負担がかかりにくく、取り回しにもすぐれています。
同じくシリコン素材でできているので、絡みにくいのもありがたいです。
USB-C to Cケーブル
USB-C to Lightningケーブル
買ってよかったPCアクセサリー
PCアクセサリーの中でよく売れている商品を紹介します。
BlueLounge Kickflip
BlueLoungeの薄型スペーサー「Kickflip(キックフリップ)」です。
軽快なタイピングに大事なキーボードの傾斜。
どんな場所でも絶妙な傾斜を得るために導入しました。

装着はPC背面に吸着パッドで貼り付けるだけ。
ロゴの刻印側を折り曲げると、このように絶妙な傾斜を作るスタンドに早変わりします。
Kickflipの素材自体は放熱性の高いものではありません。
ですが、PC背面と机の間に少しの空間を作り、それで熱を逃がすようにできているのです。

そういう人にはmujina(ムジナ) PCスタンドをおすすめします。
背面に載せるだけで傾斜と冷却をもたらし、持ち運びやすいコンパクト設計。
Satechi On-The-Go マルチUSB-Cハブ
ケーブル型のUSB-Cハブでは「Satechi On-The-Go マルチ USB-Cハブ 9-in-1」がおすすめです。
USB-Cハブとして最多となる、9種類ものポートを搭載しています。
- USB-C(PD 100W)
- USB-C(データポート)
- HDMI(4K/60Hz対応)
- VGA(1080p/60Hz対応)
- LANポート(イーサネット端子)
- USB-A(USB3.0/データポート)
- SDカードリーダー
- Micro SDカードリーダー
- USB-A(USB3.0/データポート)
カラーはMacとも親和性の高いスペースグレイで、Satechiらしい流麗なアルミニウム仕上げとなっています。
本体には短いUSB-Cケーブル(約11cm)を内蔵し、レバーを押し出すことでケーブルが取り出せます。
約1mの長いケーブルも付属し、こちらはデスクでの使用時にケーブル配線を隠すのに適しています。
VGAポート(1080p/60Hz)とHDMIポート(4K/60Hz対応)という、2種類の映像出力端子を搭載し、最大解像度に合わせて好きなほうを選べます。
より高精細の映像を出力したいときは、4Kに対応するHDMIを使うのがおすすめです。
また、2種類のUSB-Cポートをそなえ、用途によって使い分けられます。
ひとつはデータポート用のUSB-Cで、充電や映像出力には対応していないものの、SSDなどを接続してデータのやり取りを行うことができます。
もうひとつのUSB-Cは、最大100Wの超高出力までサポートするPD(Power Delievery)対応であり、PD対応モバイルバッテリーからのPC充電も可能です。
micro SDとSDカードスロットも付き、通常の使い方はもちろん、「同時に認識させて互いにコピーし合う」といった使い方もできるのが地味に便利です。
Satechi On-The-Go マルチ USB-Cハブ 9-in-1は、映像出力・充電・データ出力に対応する多様なポートを搭載し、まさに理想のUSB-Cハブを体現しています。
Damasquina 別注2WAYバッグ
数々のバックパックの不満点を解消するために、自分で別注したモデルが「Damasquina別注2WAYバッグ」です。
Damasquinaは、2004年より岐阜県で展開する日本発レザーブランド。
社長の児玉さんは、アウトドアブランドでのモノ作り経験が豊富かつ、オリジナルレザーまで作り上げる探求心をもち、良い意味でこだわりの強い職人さんです。
まずサイズ感ですが、173cmの私、156cmの妻が背負ってもバッチリ決まり、ジェンダーレスに持てるミニマルリュックに仕上がっています。
側面にはレザー製ハンドルを備え、ブリーフ持ちでも使える2WAYです。

メイン素材は山羊革で、滑らかかつしっとりした触感です。
そこに独自の防水加工を施し、オリジナルのウォータープルーフレザーへと昇華しています。
ファスナーも止水仕様で、急な悪天候に見舞われてもバッグ内の中身を心配することなく過ごせます。
さらに驚くべきはその軽さで、なんと400g未満にまでおさまっています。

内側には「シルナイロン」という、軽量かつ強度の高いナイロン素材を採用し、こちらも撥水性があります。
メイン収納部はフルオープンでき、フロント側の背面には小物収納に適した小さくて深いポケットが2つ付いています。
反対面には、14インチMacBook Proも入るオーガナイズポケットが付いています。
A4サイズの書類はもちろん、ガジェット類も充分収納できるスペースがありつつ、コンパクトにおさまっています。
個人的にもっともこだわったポイントが背面の隠しポケットです。
背面にそのまま手を入れるだけで取り出せるようになっており、僕はこちらに使用頻度の高い財布・イヤホン・カードケースを入れています。

Damasquina別注2WAYバッグは、メーカーさんと一緒に考え抜いた、最強の2WAYバッグです。
買ってよかったスマートデバイス
スマートデバイスの中でよく売れている商品を紹介します。
Kindle Paperwhite
Kindle Paperwhiteは充電式の電子書籍リーダーです。
Kindleは、防水機能がついていませんが最安モデルです。
Kindle Oasisはハイエンドモデルで、読みやすさにこだわった快適機能をそなえています。
Kindleシリーズの中でも、防水機能がついて価格的にも購入しやすいのがKindle Paperwhiteです。
しかも第11世代からUSB-Cになったため、Kindle OasisがMicro USBであることをふまえると、充電ポート面では一歩リードしています。
防水規格はIPX8等級で、深さ2mの水中に60分沈めても有害な影響がないとされています。
また、ハイライト機能やメモ機能がつき、読書を快適にしてくれます。
大事なところをハイライトで残しておいたり、感じたことをメモして後から読み返すことも可能です。
僕はハイライトで残しておいた部分をノートに書き出し、必要なときに読み返しています。
そうすることで、本に書かれている内容を自分に役立てることができるようになりました。

CDレコ
「CDレコ」と「CDレコ5」は、Android・iPhone両対応のCDレコーダーです。
2つの違いは、Wi-Fi機能とDVD再生機能の有無で、CDレコ5はいずれも搭載しています。
両者最大の特徴といえば、PCなしにスマホへの音楽転送が簡単に実現できることです。
転送作業自体は難しくなく、慣れたらサクッと行えます。
古いアルバムは2倍程度の時間を要するものの、両者でspan class=”b”>転送時間の差異はほぼありませんでした。
楽曲名(時間) | CDレコ | CDレコ5 |
---|---|---|
Foo Fighters(2011年) 「These Days(4:59)」 |
18.02秒 | 17.79秒 |
Jason Mraz(2012年) 「I Won’t Give Up(3:59)」 |
16.86秒 | 17.26秒 |
The Doobie Brothers(1978年) 「Don’t Stop To Watch The Wheels(3:26)」 |
35.61秒 | 35.46秒 |

アプリの機能も豊富で、基本操作はもちろんリピート再生・シャッフル再生に対応しています。
また、アルバム情報とアーティスト情報だけでなく、アーティストに関するニュース情報も表示されるようになっています。
あと個人的に好きなのが歌詞表示機能で、こちらをタップすることで、いま聴いている楽曲を歌詞を表示できます。
CDレコ5のみの機能ですが、「DVDミレル for CDレコ」を追加購入すれば、CDレコ5のドライブを使ってスマホでDVD再生も可能です。
イコライザーはないものの、アプリ自体はかなり良くできており、この部分がCDレコ・CDレコ5を魅力的なアイテムに引き上げていると感じました。
Amazonと楽天で買ってよかったもの総まとめ
本記事は「【2022年】Amazonと楽天で買ってよかったもの総まとめ」について書きました。
このたび紹介した製品群は、ベストセラーも納得の、完成度と汎用性が高いものばかり。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。




